ヌレヌレ草★這い上がる雌ブタ

ヌレﾀﾝの歩んで来た人生を考える。

まさに女囚・ヌレと言っても過言ではない程、女に囲まれた人生だったと思う。
男子の友達もいるけど、圧倒的に腐女子に囲まれた人生だった。
本人、<i love men>と言うＴシャツを着て街を闊歩したいほどに男好きなのに。
人肌恋しい季節よの〜。

小・中学生の頃の友達はほぼ女子で、たまにクラスの男子が仲良くしてくれるにしろ、圧倒的に腐女子の中で生きていましたわ。
考えてみればあの頃から『紅白歌合戦』は白組しか応援しなかったのにも関わらず、回りは腐女子ばっか。
たまに男子が家に訪ねてきた、と思ったらヌレﾀﾝのお母さんが見たいって事だったらしい。
（故・ヌレﾀﾝの母は淫乱と噂されてたらしい。）

高校だって地元の糞馬鹿女子高に通い、その中でもデカい態度で生きていました。
態度がデカいから知らぬ間に先生には目を付けられていた様だす。
そして、学校さぼろーが、先生に怒られよーが、周りの優しいギャル達が庇ってくれた、ありがとう、君達。

学生時代は共学だったから遊びに行くのは男女半々だったし、課題が大変なので有名な学校だったから男子の家に徹夜で泊まった事もしょっちゅうだった。
にーもー、関わらず、その中の男子と同じベッドに入っても全然ムラムラされない。
されないどころか屁をされる。
同じベッドの中で．．．
違う意味で悶絶するヌレﾀﾝを見てその男子は目に涙をためて微笑み。
全然ロマンチックじゃねえっつの。

また、仲良しの男子から
『大事な話があるんだ．．．食事、奢るよ。』
と言われて【とうとう告られる．．．】と思い連れて来られたのはファーストキッチン・渋谷スペイン坂店。
あれ？金欠かよ、こいつ？
と思いつつセットメニューを奢って貰い
『実は、お前の友達の●●さんの事、好きなんだけど、彼女って彼氏いるのかなあ．．．』
『．．．．．．アップルパイも喰っていい？』
みたいな。
しかもこれも日常茶飯事。

学生時代の親友Ｆ美とクラブに行ってナンパされた時も男子の部屋にてＦ美は相手の男子となにやら怪しい物音（べちょべちょ、ねちゃねちゃ）をさせているのに、ヌレﾀﾝはもう1人の男子と学食の天丼が旨いだの、チクビの色調の話などしてたし。
（しかも、同じ布団の中で．．．何故かＢ止まり。）
これも日常茶飯事。
【この男子（青学）大事にしてくれてる。】
と思いきや、その次あった時は違う女を連れていたり。

同性は【ヌレﾀﾝにステキな彼氏が出来ますように☆】と言ってくれるよ。
相変らず。どんな苦境にヌレﾀﾝが立とうとも腐女子にはモテる。
嬉しいよ、とっても嬉しい。
ヌレﾀﾝも皆様に感謝。

なのに男運はさっぱりだすよ。

あのさ、ちょっと言わせて貰えばさ、この境遇ってのはなんかあると思う。

ぶっちゃけ、ヌレﾀﾝが腐女子モテ・男子に非モテ性格になったのは自分でも分析出来ない原因があるからだと思う。

家庭環境か、回りにカワイ子ちゃんが居すぎるからか？

そこから更に突っ込んでいくとこのメスブタぶりが形成されたのは先祖のせい？

先祖がなんかやらかして末代まで祟られてるんだと思うのさ。

やっぱり、分析できないっつの。

くそー、なんでやねん！？

あのさ、
【彼女にしていいか悪いかのバロメーターとして同性に人気があるかを見よ。】
って雑誌に書いてあったよ。
みんな、その辺考慮すべし。

畜生！！こんにゃろ！！非モテ人生だよ！！

と、叫びながら今日もダンスのヌレﾀﾝなのでした。

以上。



『ヌレヌレ草』

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