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ヌレヌレ草★這い上がる雌ブタ |
■ 2005/04/01 (金) 15の瞳 |
昨日は友人とパブに飲みに行ったのれす。
近状報告したりして(まあ、いつも会ってる人達だけど)いつもの様にばばあ達とグダグダ飲んでた訳。 やつ等とは付き合い長いから色んな思い出も共有しているのれす。 その中の思い出話をひとつ。 その頃、かれこれ10年も前になりますか。 ヌレタンは人生の絶頂期を迎えていて、今の様に非モテではなかったのです。 人生には3度モテ期があるといいますが、あれは2度目のモテ期だった気がします。 (現在、モテ期は既に使い果たしました。) ヌレタン、今まで付き合う人は年下が多かっただす。 英国に来てからは英国人ばかりだっただす。 そんで、その男子は記録で10歳年下(珍しくイケメン)だったのれす。 その頃はまだ糞ばばあじゃなかったんでルックス的にも10歳下の男子と歩いても不自然じゃなかったと勝手に思い込んでいます。 で、何度目かのデートの時に、ヌレタンの職場までその男子(仮にJ)が迎えに来てくれたのれす。 ヌレタンの友人は皆 『会わせろ!!』 と大騒ぎしましたが、ヌレタンはまだ付き合って間もないので 『もーちょっと慣れてからな。』 と断わりました。 だって、ヌレタンの友人もヌレタンと同様、強烈腐女子が多いんですもの。 (例:オナニーする人〜?と聞けば全員が『は〜い!』と満面の笑みで答える感じ。) きっと、ナウなヤングの彼は恐がるに決まってる... そして、仕事の就業時間にヌレタンが速攻で外に出ていったんだすわ。 あの友達に遭遇させない努力として。 ヌレ『はーい、おまたせ★』 J『うん、どこに行こうか?』 ヌレ『とりあえず、カケツケ一杯しようか。』 J『う、うん...』 彼は挙動不審にキョロキョロ、オロオロしているのだす。 ヌレ『どうしたの?』 J『こ、こわい...』 ヌレ『?』 J『ちょっと、こわくて...ヌレの後ろが。』 ヌレ『?』 と振り向くと、ガラス張りの会社の中の階段の陰から一列に並んだ無数の目が、しかも顔が半分。 24の瞳じゃなくって15の瞳、みたいな。 絵文字でいうなら、 |д゚)カンサツ 状態でこちらを覗いているのです。 その数、総勢15人(全員腐女子)は居たと思います。 ヤングの彼にしては、ガラス張りの会社の階段から片目だけずらーーりと並ぶ姿は恐ろしい光景に違いない。 いや、ヤングじゃなくてもコワイ筈。 ヌレタンはくるりと踵を返し、会社の中に入ると、開口一番 『ちょっと、なに見てんのよッ!!』 『いやー、ヌレタンの新しい彼を見ようと思ってさ。テヘ。』 『み、見世物じゃないよ。さぁ、散った、散った。大体、彼、恐がってるじゃないか。』 印象的だったのが、ヌレタンの先輩。 ヌレタンの肩をポンポンと叩き、 『あんた、アレは上玉だよ。大事にしな。』 ...あんた、ヤクザの組長か? みたいな。 その後、Jとは2年付き合って、あの顔半分の友達とも仲良くなって頂き、非常に楽しく過ごす事が出来ました。 Jは現在とても近所に住んでおり、たまに(偶然)会うのだけど、今度会ったらあの時の話でもしてみよう。 PS:本日はエイプリルフールなのに気の効いた嘘も考え付きまへんでした。 否、考えたんだけど余りに情けないのでやめました。 考え嘘の候補: @ 彼が出来た。(ありがち) A 妊娠疑惑(やってねーのに。) B 生理が上がった。(マジで信じられちゃったらこちらがショック) 以上。 『ヌレヌレ草』 http://myweb.tiscali.co.uk/nurenure/ |
名前 内容
ヌレ ハンコ屋タン=ああ、結構いい線いってる!!ハンコ屋タン、占い師になれる!! (05/04/04 22:44)
ハンコ屋 愛の力を試して失敗しちゃったのかな。まぁそれ以上は聞くまい。 (05/04/03 15:04) ヌレ ハンコ屋タン=まあ、年齢の差を感じたヌレタンの不安からでたわがままです。 (05/04/03 09:08) ハンコ屋 それから、なんで?分かれんたんだろう。 (05/04/01 16:41) |
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