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ボロクソ駄目日記 |
■ 2010/01/19 (火) メデューサの攻防 |
アリシア「誰かは知らないが、私に構うな」
アリシアが歩みを進めようとした時 リュウ「待ってくれ、俺達もこの世界とは別の世界からやってきたんだ」 アリシア「・・・・・」 ケン「あんたが何所からやって来て何者かは知らないが、お互い知らない世界に迷いこんだ物同士だ、一緒に来ないか」 その時、ゴーレムの周りにあった破片が一斉に集まりだした、そして破片は次第に形を成していき、女性の顔が出来上がった、たたし首だけでおまけに髪は蛇と来た、顔は目を開くと瞳から光を放ったアリシアやリュウ達の身体は硬直した リュウ「こ、これは!!」 ランディー「しまった・・・!」 ポポロン「身体が動かない」 首が口を開いた 首「我が名はメデューサ!城に入り込んだ不届き物よドラキュラ様の名において殺してくれるわ!」 メデューサの大蛇達がリュウ達を締め上げた メデューサ「ホホホ!そのまま絞め殺してくれる!」 大蛇達はリュウ達の身体を締め上げた、グイグイと締め上げられ圧力に誰もが悲鳴をあげた、抵抗を試みようと思うもののメデューサの術によって身体の動きを封じられている、そして嫌な音がなった、それは捲きついた大蛇が背骨を締め上げる音だと感じた、だがそれはリュウに捲きついた大蛇がは四散した音だった メデューサ「何!!」 リュウの身体から闘気が立ち昇った リュウ「今度はこちらからいくぞ!」 リュウが構え両手に気を高めた メデューサが残りの髪を大蛇に変え向打とうとする しかし、リュウの方が早い リュウ「灼熱波動券!」 両手から炎が放たれメデューサの顔面に直撃した メデューサ「バカな・・私の術を破るとは!、オマエはいったい・・・・」 メデューサが炎に焼かれ灰と化したと同時に全員の身体に巻きついた大蛇も灰と化した、それと同時に全員の金縛りも解けた アリシアが立ち止りリュウの方に視線を注いだ ケンもそれに気付いたか、アリシアと同じように見ようとするが、やめた アリシア(感じる?) ?(嗚呼、この男の中から禍々しい力を感じた、今までの奴等とは違う) ケン{先生、これが先生の言ってた殺意の波奏・・} |
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