原点に帰る

大きめの耳　長めのモミアゲ　独特の目つき

が今の私との共通点だ。

まずルックスを変えれば、きっと人は集まる。

逝く前と逝った後に、いかに大勢の人に看取られるか、来世へと繋げるポイントだ。

女房が居ようが、独身を貫こうが関係ない。

ただ大学くらいは出ておいた方がいい（彼は明治大卒）。

当然、「甘えん坊｣では駄目だ。

大の男が四六時中、排泄物を表現する様では、そう思われても不思議ではない。

「コイツ、マザコンではないか｣？と。

「そいつ、女にモテなくて同性からも相手にされないから、ただ寂しいだけなんですよ｣

とフォローしてあげたいが。

先日、半年半振りに親からメールがあった。

正直、「まだ死んでなかったのか｣と思った。

長期間、誰とも通信しなくても平気な私は格別な存在としても、堅物ではなくユーモアさも無くては「二代目高倉健｣には成れない。

来世への課題だ。