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原点に帰るAuthor:やっちゃん ( Profile ) 毎年正月に去年を振り返り健在を知らせます |
■ 2015/01/24 (土) 【モンゴルマン 前人未踏の33V】 に学ぶ |
15歳で来日時は175cm62kgの痩せた泣き虫の少年。
が、今や192cm166kgで優勝回数33回の大横綱。 取り組み前の顔は仕事Eの同僚のオッサンに似ているが、ああ見えても29歳の青年。 新聞には「欲と努力と研究の結晶」みたいに書いているが、遺伝と運などの要素もあるのだろう。 運とは、まず、「ライバル」の脱落、同格の力士がほぼ居ない、震災の影響、八百長問題に因る競技の厳格化等だろう。 「よく考えろ」 仕事Eの「そのオッサン」の口癖だ。 何故か言われても「カチン」とは来ない。 言われた時、明らかに自分に非があるからだ。 仕事Bや仕事Eの様な「他人に仕事している姿を見られる職場」では、一度指摘された失敗をしない様に自分なりに考えても、今度は違う失敗をしてしまう。 やはり自分は障害者なのだ。 「所詮、そこは自分の活躍すべき場所ではないのだ」 と自分に言い聞かす。 障害者や受刑者の作品の展示会がよく催されているが、彼等は芸術等の分野に秀でている場合がある。 「見返してやろう」という思いが人一倍強いのと、生活スタイルの違いが原因だと思う。 目的の核心が金だとしても合理的だ。 遺伝情報は変えられないけれど、欲と努力(動く事)と研究(考える事)、それに運は自分次第だ。 |
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