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曖昧な未来


 ■ 2005/11/23 (水) 20歳の原点


今日は早起きしてちょっとした用事を済ますため
某私立大学へ行ってきた。
一方通行が多い京都は車やバスは限られた主要道路に集中し
修学旅行や行楽シーズンになると渋滞で全く身動きが取れなくなる。
ほんの数キロ先の目的地まで平気で1時間かかる場合もある。

幸い紅葉にはまだ早かったので道路は休日にしては空いてる
方だったがやっと来たバスに乗ろうとしたら満杯で乗れなかった。
次のバスはいつ来るかわからない。
非常に落ち着く街なのだが移動のたびにイライラさせられる、
こういう点はいつまでたっても変わらない。
しびれを切らした私は駅からテクテクと40分ほど
かけて歩いた。非常に疲れた。
ああ、ここが、かの高野悦子の「20歳の原点」の舞台
かぁと感慨深かった。もし今の時代に高野悦子が学生として生きて
いたら彼女は自殺しなかったかもしれない、携帯を熱心にいじってる
学生を見てふとそんなこと思った。
用事はすぐに済んだ。対応してくれた学生さんがとても感じ
がよくキャンパスも裏山とマッチしてなかなか雰囲気がいい。
東京にはこんな大学はないだろう。この大学がとても好きになった。
折角なので学食で食べた、気分はすっかり学生気分。
¥500で腹いっぱい食べれた。

帰りはバスで河原町まで出てついでに買い物でもと思ったが
すごい人で断念。また次回はゆっくりと京都を堪能しよ。






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ゆずぽん インテルさん>僕は勉強出来なかったことに対するコンプレクスを今でもずっと引きずっているんです。ですから周りの頭の良さそうな学生を見てるとなんか憧れと劣等感が入り交じってちょっと複雑な気持ちでした。学生っていいですね、人生で一番輝いている感じがします。。 (05/11/24 22:06)
インテル 僕は大学には行かなかったので、キャンパスに入ると学生気分でワクワクするし、やっぱり大学は行くべきだったなあと思います。英検の会場だった某女子大に入った時の華やかさは忘れることができません。 (05/11/24 15:44)


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