曖昧な未来

就職活動にそなえるべく規則正しい生活に修正しました。
本日は８時に起床。午前中に区役所にて国民健康保険の加入手続きを
済ませそのあと職安へ出かけ手続きを終了しました。
早速、閲覧したところ思ったより前職と同じ職種が見つかったので
さらに好条件を絞って３つ候補に入れる。
その後無料求人誌で興味を引いた急募が一件あったので取りあえず
電話をかけて今週面接することになりました。

帰りに動物広場で私の大好きなうさぎと戯れて癒されてきました。
平日の郊外のふやけた空気。親子連れが多く子供はキャーキャー
とはしゃぎ周り親は被写体に収めるべくデジカメで必死に追いかける。
みんな永久に笑って過ごせるとでも思っているのだろうか、
多幸症の群れを目の当たりにすると異常に疲れる。
死にたくなったよ。ほんの少しそう思った。

日曜ということで街をブラブラしてきました。
カップルでいっぱい。くっそ。みんな幸せそうだなぁ。
やはり幸せになるには努力は必要ですな。
しかし努力しても手に入らないと知ったあとの絶望はどう解消すればよいのか
悶々とひたすらネガティヴな思考を走らせながら１人華やかな街を歩く。
悲しいことにある程度年齢を重ねると自分の可能性の限界が見えてくる。
そんな現実をどうごまかして明日を生きて行かなければならないのだろうか。
縁もゆかりもない新天地ではこの私を知る人は１人もいない。
なんと寂しいことだ。
なんとなくフラリと入ったレコード屋、店員と顔なじみにでもなって
「今度のイベントでDJやってくれない？」と声をかけられるようにがんばらなくて
はねぇ。でガサゴソレコード引っこ抜いていたら店員にもうすこし丁寧に扱ってくれとたしなめられる。
「あい、すんまそん、、。」

明日はいよいよ職安デブューです。新聞の広告チラシに入ってたパートの募集に
電話でもしてみるかな。つべこべ言わずとにかく職を見つけることが先決ですな。

本日学んだ教訓、休日には１人で街へ出ないほうがよいと
いうことです。

新天地での生活もようやく１週間になろうとしてます。
引っ越し＆移転に伴う手続きなどでバタバタしてましたが
ようやく生活基盤が整いつつあります。無職であることを除いて、汗。
職安デビューは週明けになりそう、、生活がかかっていた都会での
１人暮らしから一転してヌクヌクと親元で暮らしだすと緊張の糸が切れて
なんだかダラダラと過ごしそうで恐い。実家暮しの落とし穴ですな。
それでも早く社会復帰せねば。とりあえず今夜は履歴書の作成に着手
しようと思います。

今日買い物をしたらおつりに早速新札を目にしました。

明日から引っ越しなので10日ほどネット出来ません。
新しい環境で仕事を探します。

みなさん毎日色々カキコしていただきありがとうございます。
またここにカムバックするのでよろしくです。

送信ボタン押しても何故か日記が更新されない。
というわけで昨日の日記再度書き直します。

昨夜、渋谷にて一番最初に勤めていた会社の先輩＆後輩の
３人で飲みました。
２人ともにIT関係の会社に転職し先輩の年収は８００万
にまで達してるそうだ。
後輩はといえば忙しいが仕事にやりがいを持っておりプライベート
ではもうすぐ彼女と同棲し週末はクラブでDJ活動、いろんな
イベントをオーガナイズし友達もたくさん、おまけに
合コンにも勤しんでいるときたから絵に書いたように絶好調そのもの。
そんな２人と歴然の差に居心地の悪さを感じた。まだビール１杯も飲み干して
いない早々にだ。僕はすっかり小さくなってしまいポツポツと無職になるまで
の経緯を話すと矢次に
「じゃあ今何やってるの？」
「彼女は？」
「何やってる時が楽しいの？」
「何かやりたいことないの？」
「欲がないよなぁ」
とカラかい半分で聞かれ答えに窮し２人はしょうがねえなぁと呆れた表情で
鼻に息が抜けるように笑われた。
次第に僕をよそに２人は会話で盛り上がりもう住んでる世界が違うなと
思った。正直、来るんじゃなかったと後悔した。わざわざ惨じめな思いを
するために渋谷まで来たようなものだ。。

わかった答えてやるよ。
Q「じゃあ今何やってるの？」
A「何もやってねえよ」

Q「彼女は？」
A「いねえよ、今インポなんだよ」

Q「何やってる時が楽しいの？」
A「愛のソレアを観ている時が一番楽しいんだよ（悪いか？」

Q「何かやりたいことないの？」
A「何もねえよ、また食品工場でキッタねえ魚臭い作業服で働くのが関の山なんだよ」

Q「欲がないよなぁ」
A「ああ、ねえよ。何にもねえよ」

「何がITだ畜生！」

僕のような人間は存在価値がないのだろうか？

金曜の夜だけあって周りは会社帰りのアサレな客で賑わってた。
みんな幸せそうだ。
僕だけが孤独だと思うのはよそう。
この都会のネオンの下に僕と同じようなたくさんの孤独がある。
それでもみんな生きている。