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人生???


 ■ 2003/09/27 (土) いいことがちょっとだけあったよ


ごぶさた。

いいことあったといっても状況が変わったのではないが、気分的に前向きになりかけている。
うまく精神状態をコントロールするコツを見出しつつあるのかもしれない。

調子に乗って、哲学まがいのことをやったり。「人生の意味について」1200字くらい。
だが、なにぶん、考え終わってしまうとつき物が落ちたように気が抜ける。
やっぱり鬱が変わりませんヨ。

明日は某出版社の筆記と、午後に法科大学院の説明会。だがどっちも無駄足っぽい。
試験に通れそうなな気がしない。


今日はおかしなことがかけない気分。
例の1200字、ここに載せるのは気がひける。自分以外に意味のない論証だし…。
いや、日記ならかまわないけど、詰まらん文章で管理人さんのサーバーを重くするのもちょっと。
おあ。何とかしなければ…。


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 ■ 2003/09/24 (水) 何かないんですか、いいこと


と、俺自身に聞きたい。問い詰めたい。

でも、日記を読んでくれたり、、自分が起こしたスレッドに反応があるのは嬉しい。
昔、作家になろうと思って文学部に入った。
大学入った程度のことで作家になれるわけがない。そこを勘違いしてた。
ただ、大本の部分でで勘違いしていても、何かを表現することに興味は持っていたことは間違いない。
その名残がまだ俺の中にあるらしいや。無駄にした青春の残滓、ってか。
まあそんな感情の残滓でも、死ぬことを考えなくて済む瞬間がもてるのが嬉しい。
読んでくれてありがとうみんな。いや、日記の本分とは相反するけどさ。

昨夜、院の同期の男に夜中の長電話。
優秀な彼は博士課程まで行くだろうと思ってたんだが、どうやら俺と同じで修士で院を出るらしい。
無職.comに集う人々以外にも、仲間ができたかもしれない。なんて。

愚痴ること一時間、「先がないと思い込みすぎている」と言葉をもらった。
慰められたのか、セラピーされたっていうのか。彼自身は俺と状況同じなのに平静そのもの。
進路が進路だったら勝ち組に入ってるタフな奴だ。


しかしそんな強さのない俺は泣く。もう泣くしかない。さもなきゃ死ぬかだ。
さあ、死にたくないから泣くぞ! 風呂の中で泣く。布団の中で泣く。心の中で泣く。彼女がいないから女の胸で泣けないけどそれは仕方ない。まあとにかく泣くんだヨ、24の男が泣くんだヨ。情けないったらネーヨ。
泣く程度のならまだいい。
病気になりかけてるぞ、俺。こないだ幻聴が聞こえたヨ。寝る直前、赤ん坊が泣いている声が脳裏から離れなかったヨ。ヲカーチャン怖かったヨ、ヲイヲイヲイうわーん。


あ、話題が唐突に変わるけど、皆さん好きな本ないですか。小説でも哲学とかでも漫画でも可。
いや、掲示板でスレッド立てるべきか。んじゃ、立ててきます。


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コンドウマサヒロ 25才で僕は泣きました (10/09/01 20:35)


 ■ 2003/09/23 (火) 崖っプチ


崖っぷちにいるような恐怖感。

今日、父が「後一年」と猶予をくれた。

だがその先はない。
文学部系統の大学院での勉強なんて、世の中は評価してくれない。
役に立たないことばかり勉強しているからだ…

いや、問題なのは、僕がその「役に立たないこと」すら勉強していないことだ。
就職しようと思って公務員試験の勉強をしたはいいが、落ちた。試験会場でパニックになった。
秋に向けてあわてて一般企業の面接を受けた。
どの企業も、僕の学歴を胡散臭がった。

もしタイムマシンで二年前に戻ることができたら、大学院の願書を書いている自分を止めにいく。殴ってでもやめさせる。願書は引き裂く。納入金の証書は燃やす。なんとしても絶対に行かせない。

…僕の人生は後悔するようなことしかない。
恋愛も人生の目標も、全部いい加減にしてきたことが全部身の上に降りかかってきている今、
そういう思いのみが募る。

最初の行を訂正しよう。「崖っぷち」ではない。もう落ちながら、自分の人生を後悔している最中だ。もう僕は終わった。パノラマ視現象というやつの最中で、地面に落着するのを持ってる状態だ。引き返す手段は、ない。


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コンドウマサヒロ 僕も崖っぷちです (10/09/01 20:27)


 ■ 2003/09/19 (金) ちょっと追加


タギリさんの日記を読んで驚いた。

結構あるんすね、こういうの。

大学の構内でその手のに勧誘された事はありますが。
いっぺんだけ、論破してやったけど。

まさか、自分がかつてその手のモノに引っかかりかけたとはとても書けない恥ずかしい過去。
いやいや。


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 ■ 2003/09/19 (金) 失敗日記


先日、某メーカーにて面接。

面接そのものは好感。昨日、一次面接通過の連絡。

…だが、重要なことをいい忘れていた事に気づく。

「僕は大学院を中退して就職します」の一言を忘れていたのだ!

安易な自分探しの延長で思想系の研究室に入ったはいいが、そこからまともな手段で出る事を放棄=つまり退学して世に出直そうとしていることを、世間ではどう評価するか。
全くわからない。
いや、プラスに評価されるとは思えないわけだが、それを表現する事が怖い。

自分が安易な人間である事に直面するのが怖い。
始め方も終い方も安易。中途半端。そしてそれゆえに八方塞り。

そしてネットとゲームに逃避。依存症状態。ああ。
死ぬのが怖い。


昨日電車で座っていたら、隣のドア脇から低いぼそぼそとした陰湿なしゃべり声が聞こえる。
それも延々三十分も。
ちらりと見る。
目に飛び込んできたのは硬く目を閉じた二十歳かそれくらいの女の顔。
世界全部に対して自分を閉じようとしているかのように頑なに閉じられた目。

おかしい。

貝になろうと女を蛇の粘膜のような不気味なトークでいたぶっているのは汚い格好をした二十歳かそれくらいの男。女の殻に侵入しようとして分泌した毒のような言葉と口調。女の背中に覆い被さり、体重を預け、毒が間違いなく浸透するように耳孔に舌を這い込まさんばかりにして囁いている。

「オレニトッテハゼン人カクヲヒ定サレテニヒトシインダカラオマエノセイナンダカラツギノ駅デオリテカエロウオマエガ全ブ悪インダカラ」
そんなことばかり、読経のように延々と。

顔を見てやれ。

…醜悪にゆがんだ微笑。
毒だ。生きていちゃいけない人間の笑みだ。

でも、僕はその男を殴れなかった。
殴ってそいつの毒を止めるべきだった。
にらみつけるのが精々だった。

今度見たら、思い切って殴ってやる。
あんな屑のような男より、僕が上等な事を証明してやる。


日記なんで見たこと書いてみました。誓って言うけど僕がストーカーやってる訳じゃないですよ。いや、誓って。


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コンドウマサヒロ 僕はストーカーみたいに思われたことがあります (10/09/01 20:30)


 ■ 2003/09/17 (水) 今日という日を


今日という日をまた無意味にすごす。
某新聞社からの筆記試験通過の連絡があると思っていた。

けどなかった(泣)

大学院に入ったのが失敗の元だったのか、
それとも就職活動の方針を間違ったのが元なのか…

とにかく、今日の立て篭もりオヤジが他人事に思えない。
こんなはずじゃなかった! と思っても後の祭りだったりする。
適当に「なんとかなる」と思ってたつけが回ってきつつあり。

… 書くことがなくなってきた。つーか、このペースで書きたくないです。
こないだ明け方に見た妙な夢のことでも書いときます。

「元カノが新興宗教の教祖様になってボクの前に帰ってきた」
という内容でした。

よく覚えていないけど、とにかくそういう流れで、ボクはどこかのラーメン屋で
「元カノ」といまいちよくわからない話をしていたのでした。
どうも、ボクがその宗教にとって何か重要な意味がある存在らしいんですが。
困惑するしかありませんでしたヨ。

…一番困惑したことが、ボク、「彼女イナイ暦」と年齢が一緒なもので…
この夢、なんなんでしょうね?
「元カノ」っていったい誰だったんだ?

謎がが謎を呼ぶ急展開っぽいですが、夢の続きを見てないので、この夢、これで最終回です。
どなたか、漫画や小説で似たような話、ご存知じゃないですか?


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