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アナーキー・イン・ザ・ジャパン


 ■ 2004/02/27 (金) ICE MY LIFE


開きかけた手のひらにあなたを受け止められたら・・・。

突然電話が鳴った。
「腹減ってるやろ?飯食いにいかん?焼肉くいてぇ」
「そりゃーオレもくいてぇけどこの状況じゃぁ(無職)無理だよー」
「心配すんな!おごっちゃる」
友達に焼肉をごちそうになった。肉なんて何ヶ月ぶりだろう・・。
まだ金はもつのか・職は探してるのか・毎日なにしてるのかとか
いろいろ聞かれた。悲しい。しかし心配してくれているのだ。ありがたいことだ。
この友達は唯一の親友で高校時代ギター担当だった。オレはドラム。
この頃はパンクに酔いしれた。反逆を歌に乗せて放つその精神がかっこよかった。
彼は今工場で仕事をしている。
友達:「休みの日は死んだように寝てるだけょ・・・」
オレ:「30過ぎたら夜勤なんかやってられんやろ?」
友達:「いくら寝ても眠たいわ・・・。やめたいけどなぁ・・」
オレ:「次を決めんと怖いよな・・。」
こんな会話が交わされる。

みんな実際は辞めたいのだと思う。きっといろんな事情で辞められないのだ。
妻子もち、借金、年齢、学歴・・いろんな理由があるのだろうが・・・。
前職をスパッと辞めてしまったオレもすごいなぁ(^。^;)。

オレの好きな人は外国に行くらしい。きっと夢があるのだろう。
夢があるってすばらしいことだ。オレには漠然としかない。いつか結婚はしたい。

まだオレが20代半ばくらいならつなぎの職を探すだろう。
だがミソジも過ぎると次はないな・と思い福利厚生の揃ったところを探してしまう。
余計にこのご時世見つけるのが困難だ(T_T)。
今の日本・・・なんかおかしいな。


名前

内容

ギャン どうかあきらめないで欲しいです。 (04/02/27 21:30)
ラーマン 友達欲しいです。孤立してしまった。 (04/02/27 19:52)
コロ いい仲間ですね〜すごいです。 (04/02/27 19:28)


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