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ヒモと呼ばないで

9年ぶりに帰ってきました。誰か助けて。

 ■ 2004/01/11 (日) (小)家族会議


ちゃんと話をした。
こんな感じで決定した。

引越は最優先事項。
時期は遅くて春先まで。

俺の仕事も、新しい住所から通えることを基準に選び直し。
こちらとしては今の仕事も不可能ではないが、採用時の先方との条件の突き合わせから、続けられる可能性は低くなるからだ。

よって、今の仕事を続けながら、次の仕事を探す事に決定。
条件の良い仕事が見つかり、新しい会社が早急に職場に配置することを望んだら、春を待たず引っ越して、同時に仕事も変わる。

最悪、時期までに仕事が見つからなかったら、今の仕事をしながら探し続ける。
その際、俺は今の職場の近くに安いアパートを探し、一人で住む。


「専業主夫」復帰は却下。
理由は、お義母さんが嫌がるから。

「あなたがちゃんとしないから、(俺が)そうなってしまう」と言われるからだそうだ。
それに、マンションはお義母さんの名義で、彼女が格安で貸してくれるんだから、彼女の希望を考慮するのは当然だとのこと。

「それなら今のままここで暮らせばいいじゃん。」と言ったら、「それじゃ母さんの望みが適わないから可哀想」とのこと。

…よくわからん。

家賃代が安く済むのは確かに助かるが、少なくともそれが義母の望みを受け入れることでもあるのなら、俺達がどんな暮らし方をするのかまで口を出させないでもいいだろうに。

こうなると、もういつものパターン。
「じゃぁ、お母さんは」
「でもお母さんは」
「だからお母さんは」

…。
もう何も言う気もなくなる。
っていうか、言っても無駄。

「○○さんが社員になったとき」
何かにつけてこう話してくれる人に悪いなぁ。

狭山丘陵にもこんなに頻繁に来れなくなるだろうし。
都心のど真ん中じゃ、里山なんかあるわけないし。

古地図でも仕入れて、彼の時代に想いを馳せて大江戸散歩でもするしかないか。
それにしても空気は悪いな。

…「主夫」に戻るまでの一時期だけ、辞めることを前提に働いているのは確かだけど、ちょっと早すぎやしないか。

まぁ、いい。
お前の強い希望で俺はやっと手にした仕事を辞めることになるんだ。
それは覚えておいてくれよな。


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