アニキの日記ファイナル

昨日昼間寝ていたので定刻通りに起きる事が出来、仕事に行こうとしたのだが
ズボンが無かったので仕方なく高校時代のジャージを履いて外に出た
出勤途中でレンタルビデオ屋の鏡に映る自分を見たのだが
ショックだった・・・

髪ボサボサ　よれよれのＴシャツ　小汚いジャージ
まるでホームレスの様だ　涙を流しながら自転車立ち漕ぎで俺は仕事場へ向かった

ゆうメイトの仕事はどちらかといえば楽だ　ただ配るだけだし人ともそんなに
喋らなくて住むし　自分のペースで仕事が出来る
手紙が少ないとこんな時間に日記が書ける
資格とかも勉強できる時間も十分ある（俺はしないが）
俺のような引き篭もりにとっては社会生活の第一歩として大変ありがたい

が逆にこれがゆうメイトの欠点であり　裏を返せば
働く時間が少ないわけだから賃金が少ないし　いくら仕事が出来たとしても
今のところまだ公務員だから採用試験に受からなければ絶対正社員になれない
なによりただ配るだけだからスキルがつかない

ゆうメイトの年齢は２極化しており　１６〜２４歳位と５０〜６０歳位に分けられる
俺のような年齢はあまりいない　それが俺を不安にさせる要因でもある
５０〜６０代はおそらくリストラか個人経営の失敗
１６〜２４のグループは１０代は中学を卒業したハーフの子供や高校卒業後の
フリーター・２０代は意外だったが大学を中退した人たちが多い　もったいない・・・
もちろんその中で俺と同じ「臭い」をした人たちもいる　一人話を聞いたら
元鬱病だったそうだ・・・　ただ彼はまだ２０歳と若い　これから挽回は可能であろう

このように誰でも出来る仕事だから引き篭もりの人は脱出の第一歩として始めてみては
いかがだろうか

今日この後の予定
１・バイト（ホテルマン？）に面接の電話かける
２・床屋
３・PRIDE見る
４・ネトゲして寝る