新・ぢゃんく屋日記

今日は新しめの住宅地のある隣の市の某エリアまで、ジャンク回収に出る。
だが最近睡眠時間が遅く、出たのも９時前。
本来なら、８時半ぐらいにはそのエリアに着いているのが常識なんだが。
しかも雨が降り出した。　だが、雨合羽を入れ忘れたらしい。
雨の中走っていると、リサイクル業者のトラックの荷台にタワー筐体２つ。
運のいい奴は自作機（ショップブランド？）機をゲットか。
もし新しいヤツなら、使い回しのきくパーツが満載だろうし、モノによっちゃそれ自体が使えるのにカバーもかけず雨ざらしにしているのを見ていると、腹さえたってくる。
結局、今日の収穫は、PC-9821V12から剥がしてきたメーカー不詳のC-Bus SCSIボードとやはりSCSI接続のＯ社230MB MOドライブ、そしてCD-Rマニアの間では名機と言われているらしい、CDU-948Sを搭載したＬ社の外付けSCSI CD-Rドライブの三種類だけでした。

今日の主‥‥もとい、問題児はこのCD-Rドライブ。
電源を入れても筐体のファンの音しかしない上、ドライブの基盤にまで雨水が垂れ込んできているので、筐体から外して本体のみ乾かし、面接から帰ってから別の外付けケースに入れて動作確認。
‥‥SCSI-BIOSから認識しないのは当たり前。　キャディ（このドライブは、トレイ（受け皿）式じゃない数少ないCD-Rドライブなのです）はスムーズに入らない。　無理矢理入れたら、インジケーターランプが点滅するだけで、イジェクトボタンも強制イジェクトも効果なし。
どうにもこうにも不安定。
何度か電源を入れ直すうちに何とか出てきて、認識させなおした後、試しに一枚焼いてみる。
クラシック・ドライブとして評価の高いマシンだけに、焼き自体は上手く行ってるな。
焼き終えて出てくるとき、キャディのシャッターが開いたままなのが激しく気になるのだが‥‥。

＃最後のトラックを再生し終わると、キュルキュルトラックサーチの音を
　出し続けました。
　無理矢理プレーヤーから出すと、回転したまま出てきました(^_^;;)。
　原因不明、究明中。

お昼は、求人ネットから応募したアウトソーシング会社の面接にでかける。
朝はびしょぬれになりながらゴミ漁り、昼はスーツを着て面接。　このギャップには自分でも驚いてしまう。
６人の応募者がいて、まずは筆記試験。
これがなんと、小学生のドリルをコピーした国語と算数の問題が延々と続く代物。
適性検査のつもりなんだろうが、まるで夏休みの宿題を今やってるかのような気分になる。
次に派遣スタッフの勤務表作成があったが、ここでは説明役のおばちゃんの説明がチンプンカンプン。　もし試験内容で落とされたなら、そのせいだ（ということにしておく）。
最後にそのおばちゃん社員が仕事の説明をして終わりだが、試用期間の扱いについて不満があった一人が抜けた。　確かにちゃんと企業診断士や会計士を置いてると言うのに、試用期間中に保険、国民年金の類はかけないというのは問題であり不安ではあるが‥‥。
とにかく「普通の人が欲しい」ということを強調していて、思わず「では、この試験で不採用になったら普通じゃないんですね」と、嫌味込みのツッコミを入れてしまう。　まぁ某ファッション校のCMコピーじゃないが「今時の普通」にさえなれないから、一年以上無職を続けているわけだが（自虐）。

帰り道で男性の応募者と雑談し盛り上がったんで、喫茶店に入って話し込んだのだが、歳も似ていて、これを過ぎてしまうと正社員になれないという危機感だけは共有するものがあったけど、しかしストレス解消が彼女と会うことだそうで、人に（健全に）接することがストレス解消になれるのが非常に羨ましい限りだ。
彼にそのことを言って、引き篭もり気味になってることを話すと「プラス思考でいきましょうや」と言われてしまったが、それができりゃ苦労はしないよな。

♪"Video Killed the Radio Star" The Buggles