新・ぢゃんく屋日記

いつも西隣の市の収穫はロクなのがないと嘆いてましたが、今日ばかりはそれ返上。
液晶一体型のＩ社のAptiva-X(2970-J50)回収しました。
最初、珍しく液晶ディスプレイが捨てられてるのかと思ってよく見たら、ＰＣ。
家に持ち帰って電源を入れると、Win98SEが難なく立ち上がる。
ここしばらくなかった「当たり品」！。
ただしRAMが標準の64MBしかなく、メモリを増設しようにも特殊な筐体のためにおいそれと開けられない。
夜になってから父の助けを借りて、中を開けて同じAptiva(-J)に装着されていた64MB RAMを挿して128MBにし、ついでにSCSIボードもお遊びで装着（ロープロブラケットがないため、コネクタ剥き出し。　外した方がいいかな‥‥）。
これでそこそこ使えるＰＣに仕立て上がった。　あとは使ってくれる人を募集するだけ。
今、何人かの友達に打診してますが、もし引き取り手がいなかったら買います？
現状渡し（本体のみでUSBマウス欠品）、Win98SE,ME,2000で自力リカバリできる人限定ですが、希望金額明記の上、th1969@mail.goo.ne.jpにメール下さい。

Aptivaではもう一つネタがあって、市内に戻って邸宅地帯でジャンク回収しているときに、箱ごとディスプレイと本体のセットが捨てられているのを目撃。
ディスプレイは既に他の「同業者」が回収していたが、本体の箱には手を付けてなかったので箱を開けてみると、付属品は全て箱入り袋入り。　本体もきちんと緩衝剤に入れられていて、はっきり言えば使った形跡が全く見あたらない。
Pentium150MHz Win95モデルでは今じゃさすがに使い道がないとは思うが、それを使わず箱に入れたまま売りにも出さず、ずっと置いていた家っていったい何なんだろうか‥‥‥？
お金持ちは腐らせるモノが違うなぁ。
我が家じゃせいぜい生鮮食品ぐらいのものだ。

他の収穫は、メモリが抜かれていて起動せず騙されたLaVie-NXにＳ社のIEEE-802.11bアクセスポイント（使えるのかどうか不明）、32,64MBのDIMMメモリになぜかPM-750系の未使用モノクロインクタンク4,5個。
PM-750は現在家族用ＰＣで使われてるし、対応機種のMJ-680Cも妹夫婦のＰＣで使われてるんで、活用はできると思うのだが、これまたなぜ未使用のインクタンク、それもモノクロばかり捨てられていたのか、非常に謎。
お金持ちは（以下省略）。

ジャンク回収から帰ってからすぐにスーツに着替えて、面接にでかける。
とはいっても今日は歩いてでも行こうと思えば行ける近所での面接で、面接自体も特に変わったところはなかったのだが、今まで30社近く面接を受けて始めて交通費（バス代換算）を支給してもらえました。
これがこないだの神戸の会社だったら、どれだけ財布が助かったか‥‥はぁ、ちとため息。
試験の方は、まぁ水曜日の予行演習と。
一応大手系列だし待遇は悪くなさそうだけど、所詮嘱託社員だからねぇ。

♪「Modern Life is Rubbish」 BLUR