新・ぢゃんく屋日記

すえっこさんや名無しの案山子さんの日記を読んで、仕事がないだけでなく色恋沙汰にも全く無縁のまま歳だけとって老いさらばえてゆく自分の情けなさを実感する。
前から思ってるのだが、就職活動って恋愛と良く似ていると思う。
いくらこちらが熱心にアピールしても、相手の気に入らなければダメ。
そして白黒はっきりどころか、All or Nothingなところ。

女性から愛されないからこそ、モテナイ。
社会から愛されないからこそ、無職。

その二重苦に苛まされてる立場からすれば、なんと恵まれたお二人（特にすえっこさん）だろうか！

今日はＡ社の安いＣＤラジカセをリサイクル屋に売りに出すつもりで回収。
家に帰ってＣＤを入れてみたが、数回転しただけで止まってしまう。
回転部に潤滑剤を何度もスプレーで注入すると動くようになったが、ディスクにも潤滑剤が付いて汚れてしまう。
それよりも後で気づいたがスピーカーの下部カバーが凹みまくっていて、（リサイクル屋への）売り物になりそうもない。
MDへの光出力端子もなく、使い道がありそうでないなぁ。

今日はいい天気で、やはり面接は今日にしてもらえば良かったかと、ちょっと後悔。
火曜日は一番職安の求人が充実している日らしい（月曜日の午後に申し込みした企業の求人が出るため）し、今日だと夕方だったのが木曜日は午前中に面接なので、ジャンク回収をどうしても休まないといけないのが少し痛い。
その代わり、どうやって今度の面接先の通勤費の自腹を減らせるか交通機関のＨＰ見て調べてみる。
一番安い道のりだと、最初の経路より8000円ほど落とせるようになるが、経路の半分がバスで時間が不安定になるのが問題。
妥協案としては、地下鉄→バス（これだと数分程度乗ればよい）だが、これだとやはり10000円以上オーバーになってしまうんだよなぁ。
せめて交通費あと+10000円してくれ。

夜に某求人サイトから、メッセージ着信のメールが来たので開けてみると、20日も前に応募した企業からの「お前なんか、面接する価値もないもんね」というお告げ。
昨日のＷ社といい、不採用者に対する礼儀のなっていない企業の多いことったら！
必要のない人材なら、連絡はいくらでも遅くなってもいいということなのかしらねぇ？
そして、不採用通知は企業にとって、必要ない人材を厄払いするためのものだと思うようになった今日この頃。
腹に据えかねるものがあったので、遺憾の意を表明して返信。
最近、この手のメールが機嫌の悪いときに来ると、嫌味の返信をするようになった。
心が狭くなったいい証拠だが、企業の天狗っぷりにも我慢の糸が時々ではあるが、プツリと切れることがあるんですよ。　長期で無職なんて、社会に何の役にも立っていない、厄な存在を不本意で続けているとね！

♪「Electrock」 スクーデリア・エレクトロ