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新・ぢゃんく屋日記

Author:th1969 ( Profile )

 ■ 2006/08/23 (水) 安定した将来は何処へ?


じゅんさん、トモハルさんとの「37トリオ」(もう決定(笑))が並んでる中、飛び出すのが惜しいが比較的暇な午前中に書いてしまおう。

いきなり全くの蛇足だが、最近はまっているPerfumeというアイドルユニットは、3人トリオで全員17歳。 僕らより20も年下(もちろん80年代のテクノポップスをリアルタイムで経験していない世代)の女の子ユニットがテクノポップスを歌っているというのも、時代が一回り二回りした証拠なんだろうなぁ。
(そこのギャップが面白くて、広義のテクノ好きの僕ははまってるんですが)

その37トリオのお二人が共に「会社の将来性」についての不安を書かれていましたが、それを言うと転職予定先はまさに「先が見えない会社」だなぁ。
行くことがほぼ決まってるだけにあまりネガティブなことは思いたくないのだが、有限会社だというのはまぁいいとしても、それほど大きな企業ではないのに同じような業務の会社を並立させていること、その中でまだ組織として固まっていない方の会社であること、試用期間があること、給料が営業でもないのに固定給+案件処理による歩合制であること、etcetc。
裏を返せば、それだけ自分の能力やスキル次第で(会社内での)立場や給料が良くなる、ということではあるが、それも会社があってこそのものだね。 倒産してしまっては元も子もない。

やはり歳をとると安定は欲しい。 トモハルさんの言うとおり真面目に仕事しても倒産して、今でも十分すぎるくらい厳しい状況なのに、さらに歳をとってまた再就職先を探す羽目に陥るなんて、ぞっとしない話である。 
(過去に不可抗力での退職を余儀なくされた経験有り)
大手メーカー子会社である今の職場に入ったのも、それがあってこその妥協であったのですが、所詮契約社員ではやはり安い給料で上がる望みも薄く(転職予定先の初期固定給よりも安い)、安定した将来が望めそうになかった。

‥‥‥ま、ジレンマですなぁ。
安定した企業では、安い給料での不安定雇用でしか雇ってもらえず。
ようやく正社員で雇用してもらえそうな会社は、ベンチャーも同然の会社。
(それとて決して給料は高くはないのだが)
ジリ貧に甘んじるか、博打に出るかの選択肢しかない、キャリアなしの37歳。



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