新・ぢゃんく屋日記

先ほど、一足先に入社し正社員になった、友人のＳ氏から電話がかかってきた。
１時間ほど仕事に関する愚痴を聞かされてきたのだが、彼の精神状態が安定していないことを差し引いても、今の会社が「どこかおかしい」と（今月頭の「魔女裁判」以後）考えていたのは考えすぎではなかったようだ。
そもそも、今の事業を立ち上げてまだ１年しか経っていないにも関わらず、立ち上げた当の本人であるＡ氏から、営業もＰＣもズブの素人であるＩ氏に事業継続を任せる、と言われた段階で「アレ？」と思っていたのだが、その彼の采配が予想以上に酷い様子。
Ｓ氏の言葉を信じるなら、Ｉ氏の采配に対する社員のフラストレーションは危険なレベルに高まっている。
多い日で日に20時間働いて、給料が手取り14万にしかならないと嘆いていた。

僕個人はＩ氏に嫌悪感を持ってはいないが、何度か接していて「この人で大丈夫なのかな」という不安と、以前のような和気藹々とした空気を事務所にいて感じなかったことに疑問を感じてはいた。
特に前者については、営業担当なのに現場仕事の時と同じサーファー風の（いやDQNといっていいか）茶髪を通していることや、ＰＣの事を知らないのにそのことについて学ぼうとしない（Ａ氏には学ぼうという姿勢があった）姿勢には、それでこの事業を統括できるのかと言わざるを得ない。

今は当面の資金が必要なので働くが、転職の手は緩めてはいけなさそうだ。