新・ぢゃんく屋日記

昨日は帰ってくるのが遅かった上にすぐ寝てしまった(^^;。
今日は午前中はゆっくりしていられるので、今のうちに日記をアップ。

比較的近所の客先から回るということで、いつもより遅めに起きてスクーターに乗って仕事開始。
比較的順調に仕事を片付けて、さぁ昼過ぎまで家でゆっくりするか、と思っていたところに厄病上司、Ｉ氏からの電話。
「終わったか？　終わったら自宅待機していてくれ」
家に帰ってスクーターにカバーを被せていると、事務所から電話。
Ｉ氏からの伝言で急遽追加の客先へ行ってくれという。
「おいおい、自宅待機と言ったくせにもう変更か」と文句を言いつつ、もう一度スクーターにまたがって、追加された客先へ向かっているとＩ氏本人からの電話。
「その客先まではバスで行け。　○○で皆と集合する予定だから」
もうスクーターに乗って向かっている最中なのですが‥‥バスで行ったら何倍も時間がかかる場所ですし。　でもそんなことを言えばまた「指示を聞かないのか」等グダグダ言い出すのは必至なので、その言葉には適当に相槌を打っておいて、追加の客先での仕事を片付けて家に戻った。
お茶を飲んで一息ついていると、またＩ氏からの電話。
もう仕事は片付けたが「バスに乗っている」仮定上、そうとも言えず「今着きました」と言うと「そこで待ってて」。
はぁ？
もう大慌てで家からバスに乗り、乗り換えでは間に合わないのでタクシーを使って行くと、またまたＩ氏からの電話。
取ると罵詈雑言の嵐。
「なんで居ないねん、みんなが迷惑しているんだぞ」（後述するがてめぇが振り回してるんだろが）
「何がボーナス欲しいじゃ、ふざけるな」（たぶん少し前にＡ氏とした会話のことだろう。　あんたとは何の関係ないのだが）
「コミュニケーション取る気あるのか？　仕事する気あるのか？」（あんたとは取る気なし）
こちらもきわめて冷静に、
「とうとう本性をあらわしましたか(笑)」
「あなたとコミュニケーションを取れてるなんて、最初から思ってませんけど」
と挑発してやる。
最後に「そこで待っとけ」と捨て台詞で電話は切れた。
この調子だとＩ氏は頭に湯気を立ててこっちへやってくるだろう。
そのときは前から準備していた退職願を突きつけて「あなたの顔など二度と見たくないので失礼します」と言ってやるだけだ。

そう思っていたのだが‥‥意外にもＩ氏は（表面的には）冷静だった。
こちらが拍子抜けするくらいに。
相手がそう来た以上強硬な態度を取るわけにもいかず、こちらも「ご迷惑おかけしました」と謝って車に乗った。
そのまま事務所まで行ってＩ氏は車を降りたのだが、彼が降りてから分解作業の場まで向かう車内ではＩ氏の批判がひとしきり出てきた。
今回の突発的な仕事の追加や集合はＩ氏の独断（あるいは気まぐれ）で行われたことのようだ。
「なぜＩ氏が出てくるのか理解に苦しむ」
「彼の指示のおかげで家から客先まで２往復した」
「もしこのままついていくと言い出したらと思うとぞっとしない」
僕が皆を待たせたことよりも、彼の行動に対する批判の方がずっと多かった。
まぁ現場を知らない奴がいらぬ口を出すなって話ですな :-)。
おかげでこちらは自宅で空き時間を過ごし、昼食を食べる貴重な機会を奪われたわけですが。

ソリの合わない人というのは世の中生きておれば必ずいるものだが、それが会社の上司というのは大きな不幸だと言わざるを得ません。
ま、退職届を常に持ち歩いているようにいつでも辞めてやりますけどね。
自分の都合しか考えないで他人を粗末にする上司のいる会社なんざ。
収入がなくなるのは痛いけど、今の会社（そしてこんな上司）に媚を売ってまでしがみつくつもりはないです（きっぱり）。
帰りの車の中でも同じ出先の仕事をしているＹ氏とその話になったのですが、僕を含めて会社から冷たく当たられている人は、アルバイトの彼から見ても目立つそうです。
こちらはそれを承知の上で（仕事に差し支えのない程度に）好き勝手しているので、それも仕方ない部分もなきにしもあらずですが、Ｓ氏の同居人のように会社に貢献している人でも冷遇されている人はされてるみたいで。
今の会社に入社以来、組織として無秩序・未熟な部分ばかりがグロテスクに肥大化していて、最大の原因は言わずもがな、なのですが、その原因が仕切っている現状（そして上が抑えない状況）ではどうしようもない、と。
やれやれ X-D~。

悪いことは重なるもので、明日の準備を終えてようやく帰れると思ったら、電車が雷と強風の為動かず。
やっと来た電車もノロノロ運転、かつ駅に停まれば長時間停車で、予定のバスには間に合わず終バスで辛うじて帰ってこれました。
今日は分解作業のみで午後出勤なのが不幸中の何とかかんとか。

全然関係のない話だが、お盆休みに東京へ出かけた際買ってきたお土産を、社長が食べまくっていたらしい(笑)。