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新・ぢゃんく屋日記

Author:th1969 ( Profile )

 ■ 2007/11/28 (水) バイト三週3日目


本日、念願(?)の新たな人が入ってきた。
‥‥また未経験者かよ。 いい加減この作業は経験者優先にしろよ orz。
しかもお前が教えろですと? こちらだって何とか自分の仕事はこなせるようにはなりましたけど、人に教えられるようなレベルには到底至ってないんですが。
本当、この会社に問いたい。 こんな未経験者に責任重大な仕事任せていいんですか? と。
幸い周囲の社員さん達はへまをしても怒りもせずフォロー入れてくれるけれど、毎日ミスや機械トラブルで手を煩わせてしまうと、却って足を引っ張っていないか心配になってくる。

止むを得ずひとまずは、装着の方法を教えることにする。
かつての自分がそうであったように、半ば手探りで作業をしなければならないところが難しく、何度も金具止めの段階で機械を停止させてしまう。
これはもう慣れてもらうしかないので、数をこなしてもらうことにした(半ば放置ともいう)。
おかげで午後にはそれなりのスピードで装着をこなせるようにはなったが、それも僕が用紙受け取りを両方の機械で引き受けているから。 こちらの作業は手順は教えられるが、本番でやらせてみてミスしたときのフォローが取れないので、社員の手が空いているときに立会いで、またはテスト用の用紙を流す朝方にやらせることにしよう。

彼の見た目の年齢は40歳前後。 失礼ながら老けた印象の人なので実際は若いかも知れない。
休憩時間に話をすると、直接雇用された人ではなく、派遣会社からやってきた人とのこと。
数ヶ月単位でこうしたバイト案件を転々としているのだそうだ。
時給を聞くと僕より高いが交通費が出ないので、手取りは僕と同じくらい。
前に話題に出したトルコ人は僕と同じく求職中、最近昼休みに話をする人は工場請負で働くことが多いと言っていたが、このバイトに来ている男性はまるでワーキングプアや無職のスーパーマーケットのようだ。
まぁ時期からいって学生がするバイトではないしなぁ。

しかし1号機のへそまげ具合には、ほとほと呆れさせられる。
セットした用紙を途中で止めるのは朝飯前、勝手にスローモーションがかかるし、印画紙が濡れたまま出てきたり、隣のラインの用紙と重なって出てきたりもする。
恐るべきトラブルマシンだが、どうやら現像段階でどちらの機械を使うのか決まっているようで、1号機に置かれたロールを2号機で処理することはご法度とされている。
あたしゃ一度は見てみたい、一日通してまともに処理する1号機。

疲れたのでもう寝る。



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