新・ぢゃんく屋日記

バイト先そのものにはあまり不満がないと書いたが、一つ大きな不満を思い出した。
エレベーターが遅い上に運行プログラムが頭悪いのか何基もあるのに一度に一台しかやってこないことだ。
僕が物流センターに入る時間帯はちょうど同じようなバイトやパートの人達が各階にある仕事場へ向かうラッシュ時なのに、エレベーターはマイペースにのんびりと一台やってきて上がったらようやく別のエレベーターが下がってくるの繰り返し。
酷いときは３回ぐらい満員で乗れなかったり、やっと乗れたと思ったら重量超過のブザーが鳴っておばちゃんの白い目の中降りざるをえなくなったりする。
前来ていた時もこのエレベーターにはイライラさせられていたものだが、相変わらずである。

そうやって何とかバイト先のある階まで上りバイト先に入る前に食堂兼休憩室で一息ついていると、人足寄頭もとい派遣元の営業氏の姿を頻繁に見る。
どうやら人を送り込むのに忙しいらしい。
僕もそうやって送り込まれたように今日もこうやって低賃金の奴隷が送り込まれてくるわけだ。
最近去年バイトで一緒に仕事をした派遣で生計を立てているＮ氏からメールが来るようになって、近況を書いたところ「そんな遠くの派遣先へは俺は行かない」「メールでいちいち連絡を取るような派遣会社に行くのは俺でもよほど金のないときにしかしない」と酷評された。

今日は月曜日にしたら朝の発注量が少なかったので楽勝だと思っていたら昼からどっさりと発注がかかり一転して大忙し(^^;。
バイト先で発送を代行している客先某企業から渡される発注データは１日３回渡されるのだが、普段は朝が一番多く２回目はそこそこ、３回目は飛び込み注文が数件舞い込む程度。
今日はその法則が働かなかった日であった。
それでもほとんど残業なしで片づけられたのは幸いであった。