新・ぢゃんく屋日記

戦後最大の危機と言われている震災が現在進行形で続いている中で「天罰」等、公人とはとても思えぬ空気を読まない暴言で水を差し続けていたのに、それでも彼を支持する人がこれほど多いとはね。
防災訓練の時には都心に自衛隊の装甲車をどや顔で入れていたくせに、いざ本物の地震が来たときには何もできなかっただけでも、彼や彼の支持者が主張する「強いリーダーシップ」というのが、いかに自己満足のまやかしであったかが明白なのに。
彼が仮に被災地の政治家だったら、再選はおろか政治家生命すらありえなかったでしょう。
そういう意味では彼に票を入れた人、投票に行かなかった人はこの震災を他人事と考えていると捉えられても文句は言えまい。

ともあれ選挙開票速報直後に当確のニュースを聞いて暗惨たる気持ちになりましたよ。
これで東京は最大四年は失われた時代を続けることになるのかとね。