新・ぢゃんく屋日記

昨晩の記事を起きてから見るとやりすぎ感があったので削除しました。
いくら良かれと思っても、押し付けがましいのはよろしくないですから(^^;。

世間的には今日で正月休みが終わりのところが多いらしいですね。
昨日は、名前を聞けば大抵の人はわかる程度には大企業に正社員として勤務している友達と軽く飲んできたのですが、このサイト的には「勝ち組」にあたる彼が、プライベートな酒の席では勝ち組らしからぬ言葉ばかり並べ立てる。
彼に限らず周囲で職についていても、職場環境の悪化を嘆いたり、先行きが見えないという人は少なくないし、実際リストラされたりフリーランスに転向した人もいる。
ただし無職に落ちる人は少ないのも事実ではあるが。
やはり今の日本の転職市場では、空白のキャリアが「最強」なのですよ（どや顔）。

今の日本は、前にコピペで書いたが「過労死するほど仕事があり、自殺するほど仕事が無い」のが現実で、職に就けば立場以上の働きをしないとすぐリストラやパワハラをされ、無職が続けばこんな時代なのに、終身雇用時代の考えを人事担当者は持ちだして「働かざるもの食うべからず、しかし無職のお前はいらぬ」としたり顔で雇用の門戸を閉ざす。
アメリカの悪い部分ばかり追随し真似している昨今の状況では、そのうちごく僅かの成功者、権力者のために残りの大多数が使い捨てられる社会構造になってもおかしくはないし、現にそうなりつつあるのだろう。
今でも捨てられてる層は？　それはもちろん（以下省略）。

無職のキャリアだけは否応に積まされて長い僕が、こうやって辛うじて生きているのも、親と彼を含めた交友関係という縁からまだ切り離されていないからであって、それもなくなればこの世からも案外簡単に、はいさようならでしょう。