新・ぢゃんく屋日記

あっという間に1年の1/12が終わるわけだが、仕事探しにおいても粗大ゴミ拾いにもおいても徒労だけは、何年経っても終わらないし変わらない。
今こうやってネット上でオンボロPCからとはいえ、日記を書いていられるのも、親が存命し家があるからであって、親が亡くなれば、職も貯金もない現状では即座に路上生活へと雪崩れ込むことだろう。

親が生きている間に、親が亡くなった後も自分の生活だけはどうにかしていける程度の収入が得られる仕事に就きたいというより就かねばならないのだが、月手取り17,8万の仕事すら贅沢な転職市場。
そしてそれにすら落とされ不満を匿名掲示板に書き込めば「ブラック人材が贅沢言うな」と温かいアドバイスが飛んでくる。
経済的に贅沢のできる人にはとことん甘いのに、生きていく基盤すらない人にはとことん厳しい、実に不思議な世界だねえ。
それを世の不条理と呼ぶのなら、電車の前に飛び込む人が多くなるのも当然だな。

そんなことを考えつつ今日もまた一件、応募のボタンを押す。
そして返事を待ちぼうけの日々が続く。