新・ぢゃんく屋日記

今月でついに無職十周年を迎えてしまいました。
思えば前職のブラック企業でさんざん理不尽な目にあった挙句解雇されてから引きこもらず、電車やビルの屋上から身を投げ出すこともせず地道に仕事探しを続けてきた努力の結果がこれとは、世の中捨てる神は数多あれども拾う神はいないものですね(--;。
別に年収5000兆円出せ！とか無茶な要求をしているわけではないんですよ。
一人で生活できるだけの収入と適度な休暇が取得できるだけでいいのですが、それすら贅沢と申す。
休暇だけは約3650連休もいただき今後もまだ続く見込みですが、収入が老いた両親の財布とぢゃんく屋だけではあまりにアンバランス過ぎやしませんか。
尤も真っ当な企業人から見れば企業の中堅戦力を担う世代で十年間も真っ当な職に就いていない人間が現実に居て、諦めずに仕事を探し続けている姿はホラー映画レベルの恐怖と興味が湧くのでしょう。
だから今でも稀に面接に呼ばれたりもするのですが、最初から採用目的でなく珍獣見物目的ならそれ相応の見物料は払ってもらいたいですな(--;;。
この十年無職というそう体得した人も多くない貴重なキャリアを何処かで換金できないかと真面目に考えますが、下手な長考休むに似たりを通り越して本当に終わらないバカンスになっている現実から何とかしないとだめですかそうですか。
でも真っ当な仕事にありつける見込みもないので此処で独り言を吐きぢゃんく屋活動を縮小しながら続けていく日々はまだ続きます。

続く！