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新・ぢゃんく屋日記

Author:th1969 ( Profile )

 ■ 2004/07/30 (金) 帰って来ました


ちょうど1時間ほど前に。
今日は1日中讃岐うどんばっかり食べていました(笑)。
帰りに岡山駅で浴衣姿の娘さんをよく見かけたので駅員さんに聞いたら、市の花火大会があるとのこと。 夕方激しく雨が降っていたけど、行われたのかなぁ‥‥?
さすがにそれを見に行くと「18きっぷ」では帰れなくなる(新幹線を使わないと)ので、そのまま岡山を後にしましたが。

そういえば無色さんの日記で僕のことを「両手に紙袋(中にはガラクタがいっぱい)、美少女アニメのタンクトップに小麦色の肌を想像」されていたけれど、やっぱり文面(と普段の行動)から来るイメージはそうなんだろうか?(^_^;)
いくらなんでも旅行のときまでガラクタ、ジャンクを持ち歩く真似はしないと思うぞ。
モバイル機器が(最新ではない、という意味で)ジャンクといえば、ある意味そうなのかも知れませんが。

かくいう僕もお二人のイメージが想像と違っていたので、まぁお互い様といえばそうなんですけどね(笑)。



 ■ 2004/07/29 (木) 九州博多で三人またーりオフしてます


九州まで車中泊2回の貧乏旅行に来ております。
でもいきなり夜行快速が先行電車の事故に巻き込まれて1時間以上おくれて、特急を使わざるを得なくなってしょぼーん でしたが(^_^;)。

昼間は熊本にいまして、水前寺公園と熊本城を見にいってました。
ネットカフェでUSBモデムケーブルのドライバをダウンロードして、福岡へ行く列車の中でメッセンジャーを起動してモバイルでお話。
夕方に福岡へ出て、ここの日記でもおなじみのしょぼんぬさんと色々名前を変える無色透明さんと、第3回目の九州オフになっております。
博多ラーメン、うまー(笑)。 で、今は僕のノートパソコンから無線LANで書き込みです。
では、お二方にもご登場いただきませう! どうぞー!

ノシ
ラーメンウマーですた。
喫茶店でマターリすごしてます。
3人オフ初めてなので楽しいっす。   無色透明(仮名)

メシ
1969さんウマーでした。
また〜りらぶらぶトーク展開ちう。
オフは楽し。            しょぼきち


‥‥トイレから帰ってきてのすばらしい書き込みありがとう!(谷村〇司風)
で、明日の予定ですが‥‥未定です。
明日は予約している某ゲームがあるので、ソフマップが空いているうちに大阪に帰りたいものではありますが、どうなりますやら(たぶん無理)。



 ■ 2004/07/26 (月) むかつく親父に蹴り入れた月曜日


今朝もスクーターに乗って、粗大ゴミ置き場めぐりに出発。
最初のエリアではPCのピの字もないくらい不毛だったが、別エリアでF○Vがばらされてるのを発見。
マザボとCPU(またしてもPen2)、64MB*2に32MBのDIMMメモリ、4.3GBと8.4GBのHDD、24倍速CD-ROMドライブ、A社のUltra-Wide SCSIボードにLANボード、AGPスロット用グラボを回収。
ここんところ、ジャンク回収は順調であるが、仕事探しの方はといいますと‥‥‥。

先週金曜日に面接した短期バイト。
今日までに採用なら電話連絡があるはずだ‥‥ったが、電話なし。
どうやら神様は「お前には短期バイトもさせない」と言いたいらしい。
おまけに先週ネットから応募したところからも体よく門前払い。
こりゃ幸先いい月曜日だ。
おかげで夕食の席で親父と喧嘩。
「選ばなきゃ仕事ぐらいあるだろ」と言う親父に「ある程度選ばなきゃ長続きしないし、だいいち選ばないとしても仕事なんて容易にない」の平行線。
しまいには、酒に酔った勢いで情けない息子だの、鬱は贅沢病だの、結婚している妹が将来(寄生されて)可哀想だの、お前が死んだら保険金が入るからそちらの方があてになるなど(いくら酒が入ってるとはいえ)好き放題言ってくれたので、お茶をぶっかけ、そして蹴りを入れてやった。
え、親に暴力はいけない? ああでもしないとわからないくらい(つまり口では理解のりの字もない)現実のわからない父でね。

あんたに言われんでも、ダメ人間なのはわかってるんだよ X-(。
(だから無職は天職などと、自虐的自己認識を繰り返してるじゃないか!)
いちいち人のトラウマ引っかいて楽しむような言動するな!
おかげで明日の面接、どう答えようか考える暇もなくなったじゃないか。

落ちたら半分は親父のせいだからな。



 ■ 2004/07/25 (日) 雷に打たれて死にたい気分の日曜日


今日は一日中うだうだと以下のことを考えて過ごしていた。

どうして僕は人並みのことができないのだろう‥‥。
世間で35歳といえば、職場の中核として立派に働いていなければ「いけない」歳のはず。
ところがこの日記を書いている愚か者は、その「人並み」のことさえできず、やっと就いた職も不可抗力で辞めざるを得なくなって、また365日毎日が日曜日の暮らしに逆戻りときたもんだ。
「無職が天職」と事あるごとに言っているが、それが現実であり事実なのだから笑えない。
できる仕事は近所の粗大ゴミ置き場をまわって、金目になりそうなPCパーツを拾って歩くことだけ。 これを月に1回中古パーツ屋に売りに行って月収2000〜5000円の35歳男なんて、社会的人間的魅力があると思うほうがキチガイだね。

どうせ「人並み」のことができないのなら、せいぜい好き勝手に生きて野垂れ死ぬさ :-)。
さて、再来月の放浪の予定でも作るか、それとも明日の粗大ゴミ拾いに備えて寝るか。
明日は広いエリアをまわる予定だからね。

♪"Young Savage" ULTRAVOX!



 ■ 2004/07/24 (土) 今日も収穫あり


週末も朝から、粗大ゴミ拾いにでかける。
よくPC関係の物が捨てられているマンションの粗大ゴミ置き場に「パソコンはリサイクル対象物です。 捨てられません」と管理組合の名前で書かれた張り紙があったが、それが壊れたキーボードの上に貼られていたところをみると、本体に貼られていたのを回収した後らしい。
昨日の再来はならずだったか、ちぇ。

それでも今日も収穫はあり、F社のUSBスキャナ(後で評価を調べるとかなり悪い)にY社のATAPI CD-RWドライブとPh社の見たこともないSCSI CD-Rドライブの他、ある家の前で6GB,4.3GB,容量不明の3台のHDDとブロードバンドルーター、K6-2/333MHzのODPと元々乗っていたらしいMMX-Pentium 200MHzを回収した。
これでさらに売りに行くネタ1回分増加したかな?
最近よくHDDを回収するが、HDDは認識動作はしてもちょっとでもセクタに異常があったら買い取ってくれない、デリケートな代物だからなぁ。 どれだけ買い取り対象になってくれるのやら。
その他に今年製の新しい空気清浄機が捨てられていたので、これも回収。 なぜこれが捨てられていたのか理解に苦しむが‥‥。

♪「Out Flow」 I've



 ■ 2004/07/23 (金) 今日は久々大漁


朝、いつものようにまわっていると、PCをばらして捨ててある場所にぶつかった。
ノートとPDAもばらして捨ててあったが、その横にパーツ類が入った箱があって、そこをまさぐり探してマザボ、CPU(Pen2-350MHz)、SCSIボード、HDD2台を回収。
さらに今時珍しく、タワー筐体のデスクトップ機が手をつけられずに捨てられていた!
久しぶりにドライバを持つ手が唸りましたぜ。
ここからはマザボ、CPU(これまたPen2、クロック不明)、24倍速CD-ROMドライブ、4.3GB HDD、Trident系チップの乗ったAGPグラボ、そして「ジャンク」の予備用にFDDと、取れるところからは取り尽し、残ったのはいつも見るような筐体の残骸のみ。
まるで自分が鮫になったような気分でした。

これで売りに行くネタが1回分増えたな。
実際にお金になるかどうかは、かなり微妙なところだと思うけれど(^_^;)。
来週日本橋へ行く際に久々売りに行こうかな、と思っていたんだが、27日の午前中に面接を入れたため、そのついでに日本橋へ行くことにしたんで延期。
さすがにスーツ姿の上に回収したパーツ類えんやこら抱える勇気は‥‥ない。



 ■ 2004/07/22 (木) ひきこもりの割に動き回った木曜日


朝はいつもどおり、粗大ゴミ置き場巡り。
最初まわったエリアではPC関係のものをほとんど見つけることができず、なぜか3kgのダンベルを回収。
ついでに別のエリアをまわったが、ここではPCの残骸を見つけたもののWin95時代のもので、HDDは壊されているわ、CD-ROMドライブは売り物にならない遅さのものだわで、結局今日も実質空振り状態で帰宅。

午後から図書館へ行くついでといっては何だが、近所のショッピングセンターまで短期バイトの面接に出かけた。
接客業なので不安だが、うまくいけば再来月の放浪のいい元手になる。
(来月のコミケの出費の穴埋めになる、という説もあるがそれはあえて無視しておく(^_^;))
たかだか1ヶ月程度のバイトなのに、試験、それも性格テストをやらされたのには参った。
面接自体はごく事務的に進み、採否連絡は4日以内にするとのこと。
だけど年齢が高いのと、予定を聞かれた際、そのコミケ行きの為にお盆は都合が悪いと言ったことから、採ってもらえるかは微妙なところ。
帰りにこのセンター内のホビーショップに「びんちょうタン」の新しいシリーズのカプセルフィギュアがあったので、2回ほどまわしてみる。 本当は第1次のびんちょうタンの生活編が欲しかったんだけど、どこ行っても置いてなかったんですよねぇ。
今回はクヌギたんとれんタンをゲット。
‥‥いったい僕、いい年こいて何してるんでしょうね(親にも言われた(笑))。

夜、少し部屋の片付けを行ったが、CD/MP3プレーヤーのACアダプタが見つからない。
‥‥もしや、ジャンク回収で集めた不要物を捨てるときに、一緒に捨ててしまったのか?
いっときACアダプタばかり集めていた時期があったから、よけいその可能性がある。
あれがないと本体のガム型電池の充電ができないんだが‥‥(^_^;)。
最近、乾電池パックの方が不安定で入れたばかりの電池でも「Low Battery」で止まってくれるし(--;。



 ■ 2004/07/21 (水) 僕の前向きはカタツムリ並の速度


今日も今日とて、朝は粗大ゴミ置き場巡り。
ある場所でDCやPCのギャルゲーやエロゲーのCD-ROMが大量に割られて捨てられているのを目撃。 
他の人に見られたくない気持ちは同じオタクの端くれとしてわからないでもないが、なんともったいないことをする奴だ。 あれだけあれば中古屋に売りに行けば、それなりに金になるというのに。
A4サイズぐらいの袋いっぱいにディスクの破片が入っているところからして、割った手間だけでも大変なものだろう。
今回はHDDを2台回収。 電子辞書も回収したが、液晶が真っ黒で使い物にならず。

そして家に帰ってからは、昨日同様引きこもり。
今日は絵と「ジャンク」でCD-Rを焼いていた。
なぜかCD-R焼きでMP3からWAVEに変換しオーディオCDとして焼いてる最中に、焼きが止まってしまう現象に二度もぶつかる。 アプリケーション自体は動作しているのだが、書き込みしないのだ。
強制終了させて再起動をかけてもう一度焼くと上手くいくのだが、原因がわからない。
CD-R焼きのテンポラリ用に1.2GBの内蔵SCSI-HDDを装着しているのだが、これがもう7年ぐらい使っている代物なので寿命に近づいているのだろうか? スキャンディスクもWindows上から受け付けず、起動時のチェックで見る限りでは異常はなさそうなのだが‥‥。

そして、そのついで(あるいは片手間)に求人サイトの新着を見る。
最近職安の求人が減ったという記述が日記によく見られるが、サイト上でも減ったなぁ。
ちょっと分野外ではあるがやりがいのありそうな職種(プロジェクト企画)と、企業相手のシステムサポートの2件に応募。 すると前者から早々と面接の希望日時を問うメッセージがやってきたので、来週に設定してもらうよう返信。

明日は近所のショッピングセンターでの短期バイトの面接がある。
9月に予定している放浪の足しにしようと思ってるのだが、接客業なんて勤まるのだろうか‥‥。 その前に採用してもらえるかどうかもわからないが。



 ■ 2004/07/20 (火) 後ろむきでオッケー!( ^-^)v


今日はものすごく暑い一日でしたね。
東京のほうでは観測史上最も高い気温だったとか。
そんな中でも、無職な僕は朝方粗大ゴミ拾いに出かけただけで(しかも空振り。 あはははは‥‥)、あとはずぅっとクーラーと扇風機を動かした部屋の中で、日長一日パソコンと戯れておりました。
目玉はやっぱり昨日買ってきたノート用HDDの交換作業。
やっぱりピンを折り曲げてしまいましたし、必死になって取ったバックアップも全然使えずで、結局付属ののリカバリCD-ROMからOSを入れなおして環境構築し直しという面倒な手順を踏まざるを得なかったんですが、一応成功。 ネットができるところまで今日は再構築しました。
あと、複数台接続しているとIPアドレスの競合を起こすルーターのファームウェアを、最新のものに上げてみたり。 これで家族用PCと同時に接続しているときにエラー画面が2,30秒ごとに出る鬱陶しさがなくなれば万歳ですな。

そういえば豚女さんから求職活動はしているのか? というレスをいただいたが「そんなもん、切羽詰ってするだけ無駄でしょ」というのが、今の偽らざる気持ち。
だいたい百社以上シカトされ、落とされてやっと見つけた仕事でさえ、不可抗力でたった三ヶ月で辞めざるを得なくなった人間に、そう簡単に次の仕事なんて見つかるわけがない。
「無職が天職」だからこそこういう目にあうのであって、それに下手に抗ったところで自殺願望が早くなるだけ。 運命には下手に逆らわない方が幸せなのよん。
今日だって二社から「お前は仕事をしてはいけません」と、履歴書が帰ってきましたし。

ここでも仕事が見つかる人というのは、たいてい運がいいってのが最大の要素。
運が悪くて仕事が見つからない、何度やっても拒絶されているのなら、親の脛齧って慎ましやかに生きていきゃいいのさ :-)。
(幸い僕にはそれが許されているし)



 ■ 2004/07/19 (月) ジャンク回収と無駄遣い


連休2日目(でもやはり無職には関係なし)は、近所の粗大ゴミの日でもあったので、ジャンク回収に出発。
今日はやたらと車で回っている人をよく見かけた。 中でも軽乗用車で電化製品やらぬいぐるみを拾っているおじさんは、新顔っぽかった。
この「お仕事」、足さえ持ってれば特に職歴も資格もいらず、誰でもできますからねぇ‥‥。
職にあぶれた人達がどんどん参入してきたとしても、それほど驚くことではない。

最近は一般でもリサイクル法逃れの捨て方というのが定着しているようで、3,4台デスクトップ機をばらしたものには巡り逢えたが、どれもケースだけがあるという按配。
収穫はG社マシンのそばにあったグラフィックボード(型番不明、AGP)とLANボード、そして別個に捨てられていたHDD(S社 Medalist4321 8.4GB)ぐらいのものでした。
他に一人分座れる木製(いぐさか?)のゴザは、座るとカーペットに直に腰をおろすより涼しくて重宝。

昨日書いたノート用HDDですが、結局また買いに行ってしまいました。
最後の一つがあったのでそれとUSB外付けケースを手にレジへ。
まったくこんな無用なものに金を使う余裕なんて、ないに等しいってときに(^_^;)。
家に帰ってから、外付けケースに入れてそこからパーティションとフォーマット。
USB2.0対応なのに2.0カードにつなげると認識すらせず、本体の1.1でないと認識しませんでした。
1.1じゃ遅くて実用にならないんだが‥‥‥。

で、今は元のHDDのバックアップをCD-Rに焼いているんですが、Neroのバックアップっていったいどういう機能になってるんだ?
夕方から8倍速焼きで始めて、ただいま(21:30現在)17枚目。
これでもまだ終わらない。
画面を見るとコピーのところに23とある‥‥ということは23枚も使うのか?
Cドライブ全体で約13GB、使用領域は7GB程度なら容量的には15枚もあれば終わるはずだぞ。
Norton Ghostだったらもっと少ない枚数と時間で終わっているはずだ。
これでDドライブもバックアップ取ったら、ヤ○ダ電器のスピンドル1個使い切るのはほぼ確定だな。 
ここまでCD-Rメディアを(無駄に)消費して、リカバリさせなかったら泣くに泣けない‥‥。

明日か明後日ぐらいにHDDを換装させて、20GB→40GBに倍増化予定。
しかしそんなことをして使い道があるのかというと、やっぱりなかったり(^_^;)。
せいぜい出先で大量のMP3放りこんで聞くぐらいか。
あるいはこの機種が僕のような機械音痴でも、HDD換装を思い立てるくらいHDDへのアクセスが簡単(裏蓋をネジで外すだけ!)だからやってみようと思っただけ、なのかも。

ついでに予行演習で元のHDDのIDEピンを折り曲げてしまいました(^_^;)。
5月のコンボドライブの件といい、どうもIDEデバイスのピンを上手く抜けない。 そこが換装時に問題になりそうな予感、もとい悪寒。



 ■ 2004/07/18 (日) さすが無職だ。 連休喰らってもなんともないぜ!


連休‥‥といっても、エブリデー・イズ・サンデーな無職には大して意味のないことではあるが、世間一般にとっては意味のあることで、大阪駅へ1日に申し込んだ列車の指定席を取りに行ったらみどりの窓口は当日、前売り共長蛇の列ができていた。
列車の指定席は幸い上手く取れた。 ついでに「青春18きっぷ」も1セット購入。
これでコミケ(東京)へ安く行く事ができる。
18きっぷの残り2日分をどう使うかが問題だが‥‥どうしよう?
「ムーンライト九州」の指定席でも取って、九州オフを強襲するとか(ぉぃ。

その足で高架下のソフマップへ行くと、2.5インチHDD 40GBでメーカー品が8820円であった。
これは安い!
ノートのHDD換装用に買おうと手まで伸びたが、そこまでして何になるのか目的がはっきりしない上に、今、自分が収入のない無職であることを考えて諦める。
病院請負の仕事でもしておればこのくらいの出費は、突然出してもそれほど問題なかったんだけどなぁ。
無職は辛いよ(T^T)。

そう言いつつ、来月はコミケへ行き、再来月再就職先が決まっていなかったら(そして、それは求職活動が極めてナーヴァスな精神状態とシンクロして行われている/止めることもある現在、極めて高い確率においてあり得る話である)、気分転換に最低10日以上の旅に出ようと考えていたりするのだが(^_^;)。
(本当は今すぐにでも行きたいが、学生の夏休み時期は混むからねぇ)



 ■ 2004/07/17 (土) 結果報告


体験勤務した会社ですが、昨日言われたように朝、家に電話があって採用されました!





頭に「不」のつく採用ですが。
これで夏のコ○ケに行くのに、理由を考えずに済みます。
(ここは夏休みが7月末と変則的)

昨日も書いたように、工場勤務は自分には向かないだろうな、と体験勤務で実感していたので、不採用になったからといって、それほど落ち込みはしない。
強いて言えば、選考理由を聞き忘れたことだけが唯一の心残りです。
まぁそれもあらかた予想がついているんですけど。



 ■ 2004/07/16 (金) 体験勤務 3日目


今日はコンピュータ関係の仕事に就いていたから、というので、唯一「ハイテク」な部署へ行かされる。
コンピュータを使った画像処理装置による、紙の品質チェック。
とはいってもPCはH社製Windows2000マシンが置いてあるものの、実際操作するのは専用の操作ボタンのある専用コンピュータと、紙を検査する機械自体。
隣で検査のための設定をするのを見て、用紙をセットして、不良品と判定された紙が排出されたらチェックして、それが終わったらまとめなおす、と一連のルーチンワークで昨日おとといよりは楽ではあったが、それでも用紙の表になると判断基準がシビアになってくるのかはねられてくる紙の量がけた違いに増えて、重ねて紙が排出されるとどこに不良があるのか調べるのだけでパニック状態に陥る。
しかも、間に昼休みを挟んで作業をしたところ、午後から全ての紙が不良品扱い。
「午前と午後とで光の加減が違うから」と言うのだが、カーテンも締め切った太陽光のほとんど射さない部屋の中でもそんなことがありえるのだろうか? しかも機械でそんな職人のようなこと(午前と午後とで設定をし直す)をしなければいけないのが非常に謎だ。

午後から社長面接がある、という話だったのだが結局お流れになった模様。
仕事を終えて事務室に出向き、支給品の返却と3日間の給料と交通費を受領する。
金額はほぼ予想通り。 ただし交通費はバス代を請求するも却下された。
いわく「(あなたの住んでるところに)寮があって、社員も歩かせている」からだそうで。
‥‥同じ町内かも知れませんが、僕のところ駅から徒歩20分近くはかかるんですけど。
それはともかくとして、これから今までの面接者と併せて検討し、採否連絡は明日中にするとのこと。
‥‥まぁどちらでもいいけどね、ここは。
工場勤務が自分に不向きなのはこの3日間で嫌というほど実感したし(-_-;)。

日本橋へ寄り道して買い物して夜になってから帰ると、1日に面接した会社から電話があったと親から伝言。
ところが肝心の内容が、父親母親両方とも受け取ったにも関わらず、どちらもはっきり覚えてないというていたらく。 何の電話だったのかさっぱりわからない。
明日は土曜日、そして続いて連休‥‥どんな電話だったのか聞きたくてもわからない(可能性のほうが高い)。

♪"Heart of Hearts" KOTOKO



 ■ 2004/07/15 (木) 体験勤務 2日目


工場中央のロータリーになっている場所でラジオ体操と安全唱和を行い、朝のミーティングで紹介される。
今日は離れの工場で、昨日少しだけ箱詰めした虫除け(シロアリ?)用紙の梱包機の操作をした。
ちょうど履歴書に貼る写真くらいの大きさのサイズの紙150枚を一束として、機械にかけてフットボタンを押すと自動的に揃えた上でテープが巻かれる仕組み。
最初はボタンの押し方に少し戸惑ったが、慣れてくるとリズミカルに連続して用紙の束をセットして次から次へと梱包されてゆく。
それが楽しいかといえば‥‥‥全然楽しくない。
やはり機械のペースで働かされている事実に変わりはないから。
そこに追いうちをかけてくるように、工程管理の中年社員からこんなことを言われた。

「機械を止めちゃだめだ。 効率的に動きなさい」

ちょうど束を取り損ねて崩してしまい、それを直そうとしていたときに言われたのだが、ものすごくカツンときた。
しかも効率的に動くことさえまだ完全に教えてもらっていない段階でこの台詞。 本当、工場って機械第一、効率第一で人間なんて優先順位何番目ぐらいなんだろうね?(-_-#)
この一言でただでさえ冷え切っているこの会社と仕事への意欲が、より一層衰退したことはいうまでもない。
直接作業を教えてくださった社員の方からは「初めてであのペースで仕事できるのは上出来ですよ」と誉めていただいたのだが。

明日は社長面接があるようだけど、もう落としてくれてかまいません。
それでも貴重な正社員への途だけに、口だけは心とは裏腹に意欲あるように言ってしまうんだろうなぁ(^_^;)。



 ■ 2004/07/14 (水) 体験勤務 1日目


今日から3日間、体験勤務をすることになった。

定時は8:20からなのだが、今日は朝8時に会社に出勤。
月曜日に一緒に面接を受けた人は来ておらず、昨日面接を受けたという男性2人が来ていた。
作業着とヘルメット、帽子の支給を受けて着替えた後、安全講習を駆け足で受ける。
その後、工場内の建物に案内されて仕事をすることに。
バームクーヘン状に輪切りされた紙の束(だいたい3kgぐらいはあるか)10束を1つずつチェックしては機械で梱包していく部署で、僕はチェック役のパートのおばちゃんにその紙の束を渡す役。
今日は不良品率が高いらしく、おばちゃん達が「○○が切るとダメね」とぼやいていた。
その間にも、今日も面接があったのか見学者が2,3人現場に来ていた。
10時になると小休憩が入るのだが、ここでおばちゃんらは試用期間中にクビになった人の話をして「社員になったら大変よぉー」などと話してくれる(^_^;)。 面接の時の「ここはそこそこ収益の上がっている会社の子会社だから安定して働ける」という言葉とは裏腹に、かなりシビアな社員の見方をしている会社らしい。
確かにこのご時世に子会社とはいえ規模としてはそれほど大きくない会社が、正社員3名募集というのもなんとなく怪しい気がしてきた‥‥ああ、いかんいかん。

お昼休みは別棟にある社員休憩室で。 工場敷地内の移動はヘルメット必須で、そこへ行くにもヘルメットを被って行かねばならない。
僕は前職時代に倣って弁当を持ってきていたが、残りの二人は会社の給食(仕出し弁当)を注文していた。
午後になると、チェック役のおばちゃんの顔ぶれが代わっていて、やり方も微妙に変わってしまい、ペースも上がってきたので少し戸惑い、腕も疲れる。 しかも午前中と違い休憩がないのでほっとする時間もなく、息が詰まりそう。
とはいえ16時でその作業は終わってしまい、残り時間は離れの工場に案内されて機械が吐き出す防虫剤の梱包作業に費やす。

定時に仕事を終えて着替えを済ませて事務所に行き、雇用契約書を渡される。
3日間だけの仕事だが、きちんと文書にして明文化しているんだねぇ。
時給900円+交通費別途で、3日間通して働けばだいたい20000円ぐらいの収入になるか。
駅への帰り道でやっとはじめて3人でまともな会話をする。 二人とも僕より近い場所に住んでいるんだな。 それと前職の「残業自慢」みたいな話をして駅で別れた。


正直なところ、工場勤務は肉体的にも精神的にも前職の比ではないくらい辛い。
単調な作業(もっとも体験勤務なので複雑な作業は会社としてもやらせないだろうが)の上、機械に働かされているのが露骨にわかってしまって、気分がかなり滅入ってしまう。
直接機械を動かす側になれば少しは気分が変わるかも知れないが。

♪「ハルメンズの近代体操」 ハルメンズ



 ■ 2004/07/13 (火) お待ちかね、ジャンク回収最下位しました(あえて誤変換を残す)


今日は早起きできたので、久方ぶりにジャンク回収へ出かけた。
まさか(純粋な趣味以外で)こんなことをする羽目になる日が、こんなに早く、かつあっけなく来るとはねぇ‥‥‥(-_-;)。
しかし収穫はといえば、E社のSCSIスキャナ GT-7000S WINのみとぱっとせず。
今週の木曜日が、PC関係のジャンク品を一番期待できそうなエリアの日なのだが、後述する理由のために行けないのが嬉しいやら悔しいやら。

午後からは昨日に引き続いて面接に出かけた。
今度は淀川沿いの企業で、警備員室兼用の受付に出向くと「面接希望者リスト」に9人の名前が‥‥採用は2人とあったから、4.5人に1人か。 大していい待遇でもないのに狭いなぁ。
社屋の奥にある会議室で面接。 2対1での面接だったが、前職と同じ電算管理(オペレーター)の仕事かと思いきやむしろデータ入力の方がウェイトが高いと言う。
しかも配属予定の職場には、現時点で男性は1名もいないらしい‥‥。
こりゃ男はお呼びじゃなかったか?(^_^;)
最後に採否連絡の話になったとき「万が一不採用の場合は‥‥」と言っていたが、7人が不採用になる計算なのに何が「万が一」だ、と思いながら頭を下げて帰路につく。
帰り道にトタン小屋にホームレスの人が自転車を置いて寝ていたのが、非常に印象的だった。
なんか自分の未来を見ているような気分だったね。
ああなりたくなかったら、自ら潔く死ぬか仕事を見つけて働きつづけるしかないわけだ。

夜から心療内科へ行ってきたのだが、そこで(「クビ」になったため)再び扶養家族用に作りなおされた保険証を提示せねばならず、気が重たい。
診療の後、薬局へ行き薬を買いに行くとそこでも「保険証を提示してください!」のかけ声。
ああうるさいよ。

明日から何日間か忘れたけど「体験勤務」がある。
工場勤務なんて、十代の頃に一度アルバイトで家電工場で働いたことがあるだけなので、どんな風なのか、どんなことやらされるのかドキドキ。
とにかく早く寝なきゃ。

♪「Ace Combat 3 electrosphere:Direct Audio」 NAMCO



 ■ 2004/07/12 (月) 面接に行ってきました、そして少し働いてきます


朝方、同じ市の南部にある工場へ面接に行く。
職安の求人にしては(いまや)珍しい正社員待遇で、給与は前職より落ちそうだが、賞与がデータを信じるなら結構な金額で出る(前職では寸志程度だったし、それすら貰えずに退職のうきめにあっているが)。
仕事をする目的である貯金をするのにはある意味最適な会社だ。

そこは中堅の製紙会社の子会社で、親会社で作られた紙を色々加工するのが仕事になる。
行ってみたら自分の他にもう一人応募者がいて、後で話をしたら同い年だった。
簡単な質疑応答の後、主任クラスのおじさんに連れられて職場見学をしたが、個人的な感想を言えば「えらくローテクな職場だなぁ」(笑)。
そんなことはおくびにも出さずにいましたけどね。
ただ一つ気になったのは、場合によっては三交替勤務の職場に移ってもらうかも知れない、と言っていたこと。 その職場は見せてもらえなかったし、そこの仕事内容も製紙とは直接は関係のなさそうな仕事だったので非常に気になる。

明後日から、そこで体験学習ならぬ体験勤務に数日間行って来ます。
それで採用されるかどうかわからないけど、一応その間も時給でお金は貰えるし、何よりその職場で自分が働けるかどうかわかるというもの。
この会社独自なのだろうが採否待ちで家でイライラするより、ずっといい制度だと思う。

短期勤務といえば、例のバイト先からは何も言ってこない。
もう決まってしまったんだろうか。 決まったなら決まったで連絡ぐらいせんかい。
そして前職の会社から、今度は離職票関係の郵便が届いてきた。 こちらもまだやっていなかったんか。 これで何回書いて送った?(記憶に違いなければ3回目)
そんな文書より、新しい(前職と同種の)仕事見つけてこいよ!

ま、それを見つけられないから会社都合で「クビ」にされたわけだが。

♪「Here Come the Night」 MOMUS



 ■ 2004/07/11 (日) 引きこもり無職も意思表示する


投票行って来ました。
行こうとしたら突然雨が降って、1時間半ほど足止め喰らいましたが。
そんなに疫病神は僕に選挙に行かせたくなかったのだろうか(^_^;)。 さすがはやっと見つけた職を不可抗力の理由で三ヶ月しか働かせなかっただけのことはあるが、今回ばかりは負けるわけにはいかんのよ(笑)。

で、どの政党(候補者)に入れたかって? 負け組の最たる者である失業者の立場で与党の連中に票を入れるほど「能天気で天真爛漫な楽天家」ではない、とだけ言っておきましょうか(笑)。
ちょうど(この日記書いてる頃)どこのTV局も選挙速報やっていますね。
それ自体には関心はないけど、雇用問題(状勢)について悪化させるだけは立派だった小泉君と、その政権与党の席が一つでも減ることは期待したいものですね。

この他に今日は、金曜日に職安で見つけてきた求人の準備をする。
書類選考をするところには郵送する準備をし、明日、明後日と面接へ行くところへは履歴書を書き、あるいは印刷して明日の分は鞄に入れる。
明日は特にどこかへ寄り道する予定もなく、面接先との往復だけなので小さな鞄の方にしよう。
しかし明日は面接先が工場なので、当たり外れが激しそうだ。 当りでありますように。

日記を書きつつ、コンポでCD-Rで焼いた音楽CDを聴いてると音が飛びまくる。
ピックアップがキュルキュル音を立てることすらある。 クリーニングをかけても同じ。
別のCD-Rだと飛ばないので、コンポそのものの故障ではなさそうだが、もともとCD-R(W)非対応のコンポなので、再生できなくなってもクレームのつけようがない。
このCD-Rだけまた別のメディアに焼きなおすしかないのか‥‥M社の日本製12倍速MQという今では入手も難しいメディアで焼いたというのに1年も経たずに読めなくなるとは。

♪「日本改造計画」 ラッパ我ラリヤ
これはT社の台湾製OEMの16倍メディアで焼いたものだが、きちんと再生できている。



 ■ 2004/07/10 (土) 無職には不採用通知が良く似合う‥‥‥


無職に「めでたく」戻ったのに、一向に「ぢゃんく屋」として活動していないことに疑問のむきがあるかと思いますが、時期的なこともさることながらやる気そのものが壊滅的になくて、今日も生活リズムは昼頃起き出し、夕方から20時にかけてまた寝るといったかなり変則的なもの。
そして今晩もきっと未明ぐらいまで起きているんだろうな‥‥睡眠薬使えば眠れるんだが、無職に戻ってからは極力使いたくなくなった。

起きている間、昔のロックを中心にしたカバー曲を集めたCD-Rを作る。
前職の同僚がその頃の音楽が好きだと言っていて、また親戚が僕の家の近所に住んでいるらしく、ちょこちょことこちらへ来ることがあるらしい。
メアドを交換しているので、そのうち気が向いたら「どうしてる?」のメールでも送って、逢う機会があればそのときに渡そうと思っている。
本当は契約破棄が決まってからの飲み会のときか、勤務最後の日に作って渡したかったんだけどね(^_^;)。

それと、リクナビ経由で応募していた求人のうち1件から「お前には面接の価値もない」という意味の非常に湾曲、かつワンパターンなメッセージが届いていました。
記念すべき不採用1件目です! さぁこれからこうした「存在価値否定」が蟻地獄式に(動けば動くほど)増えてゆくことを思うと、首を吊りたくなってきますね!(ぉ
それはともかく、リクナビは最近Yahoo!のサービスに統合されたから、Yahoo! IDとリクナビIDの2つのパスワードを入力しなければならず、二度手間の末にこのメッセージを見るのは今まで以上に脱力感と腹立たしさを覚えます。 当然この文書も即座に削除ボタンでさようならー。

♪"Big Sky City"(Mayday Mix) SYSTEM 7



 ■ 2004/07/09 (金) あれから


つけ麺をやっているラーメン屋で昼食を食べてから難波の職安に寄って、三件申し込んできました。
でも、このどれもが「一癖」あるところばかりなんだよなぁ。
1件は工場勤務で月給最低額が15万(ただしボーナスは計70万!)。
もう1件は前職と同じ医療受託事業をやってる会社だが、ボーナス、昇給データ一切なし。
最後の1件は書類選考がある上に正社員なのに日給月給制。

いずれも週休2日を保証していないのもなんだかなぁ‥‥。
だが、おのおの保険が基本4種以外にあり、退職金制度もあるのが応募の動機になった。
あと家から通勤時間が1時間以内なのも。
これで来週前半、続けて面接が入りました。
とりあえず当面の予定としては、7,8月は職探し(or短期バイト)をして、見つからなかったら9月に旅行に出るつもり。
今月入る前職最後の給料がどのくらいかで、どこへ行くかが決まるかな。

それと今日の面接の分からExcelで求職状況と結果をつけてゆくことにした。
前回はルーズリーフに手書きだったが、後半面倒くさくなってつけなくなった求人がいくつかあったので。
やる気があるから、というより自虐ネタの下ごしらえをしている、というべきなんですけどね(^_^;)。

そういえば、リクナビから応募した三件の求人は一向に応答がないなぁ‥‥‥‥。

♪「マツケンサンバ2」 松平健



 ■ 2004/07/09 (金) 梅田から(面接帰りに)


しょぼんぬさんの天神からに対抗して、というわけではないけど、ノートパソコンを持ってきていたので、面接後無線LAN接続できるカフェから日記書き。
スーツ着てノートパソコン広げてる姿からは、とてもじゃないが無職には見えないでしょう。
でも悲しいけど、これが無職なのよね(しょぼーん)。
古いPCなので、無線LANもカードを挿さなきゃいけないし、ネットワーク設定ユーティリティもないので、設定を変える度に再起動を必要とするのはトホホ。 今回もネットにつながるまで2回も再起動を必要としました。

面接の方でしたけど、なんかこちらの予想を右斜め下45度に裏切るような感じでしたね。
お決まりの「どうしてここに応募したんですか?」も「あなたの長所、短所を答えて下さい」もなく、職務経歴書や履歴書を見ながら、特に前職、どんなシステムでどんな仕事をしていたかをほとんど一方的に聞かれるだけ。
こちらからも仕事の内容など聞いたけど、どうも求人票そのまんまの「PCに関する何でも屋」を求めているような感じで、プログラミングに関して「関心はあるができない」と答えてしまったため、望みやや薄といった印象。
来週中に合否連絡するとのことだけど、最後に「これは文書の方がいいかな」と面接官が言ったのが激しく気になるんですけど‥‥‥‥(^_^;)。

これから別の場所で昼食を摂ったら、難波の職安に寄るか、そのまま日本橋に行って予約していたモノを取りに行くか、ちょっと悩むところではありますな。



 ■ 2004/07/08 (木) 急速に無職の心を取り戻しつつあります


今日は、いつもインターネット経由で投稿し視聴しているラジオ番組のあった日だったが、大量に投稿したにかかわらず(そしてそのコーナー自体は盛り上がってるにもかかわらず)先週に続いて今週も没になり、腹いせに番組を聴いていたヘッドホンを「ジャンク」のCRTにぶつけてしまう。
ああ、そんなに僕の投稿は面白くないのか?(はい、そうですね)
そういうイライラがちょっとしたことで暴発するあたり、だんだん以前の無職時代に戻りつつある。 あの時は不採用通知がやってくる度に癇癪をぶつけられたゴミ箱が、原型を留めないまでに凸凹になったが、さて今回の無職生活では何が犠牲になるんでしょうか?

明日は面接だが、どうしてこの求人に応募しましたか? さえ決まってない。
そんなもん失業したからに決まってるじゃないですか、と言うのが正直なところだが、さすがにそんなことを言うといい印象は与えられないか(^_^;)。
それにまた自己PRだとかいうことをさせられるのかと思うと‥‥僕はプレゼンテーションが大の苦手なので、こういう質問をされるといつも困ってしまうのです。
(なぜまたこんなくだらないことをせねばならないのか?←それはあんたが無職に戻ったからよー(疫病神談))

皆さんどうやって切り抜けてます?



 ■ 2004/07/07 (水) そういう返し方もあったのか


昨日のレスでいくつか出てきた、履歴書の話からまずしようかな。
PCで作成できる履歴書のフォームもいくつか持っているのだが、B4サイズの印刷設定だったり特殊なフォーマットだったりして、今ひとつ抵抗感なく使えるものというのがない。
このHPにも履歴書をPDFファイルで作成できるコンテンツがあるので、ためしに作ってみたが「月」の欄が2桁になると1桁目が罫線に引っかかってしまう。 どうしてだろう?

それはさておき、今日はこの暑い中、ひきこもりをやめて外に出た、というより出ざるを得なかった、というのが正しいのかも知れないが。 図書館へ借りたCDや本の返却をせねばいけなかったので。
これも仕事がそのまま続けば行く回数を減らそうと思っていたが、それも突然消滅してしまった今、当分の間はフル稼働でCDを借りまくる生活が続くのであろう。
そして、部屋の中をCD-RとMDで埋め尽くすのも、そう遠い将来の話ではないかも知れない。
相変わらず「暇人」が多くて、読書スペースは満席。 暑い外に出て本を読んでいる人達もいた。 さすがに全部が全部とは思わないが、かなりの比率で同類が混じっているのだろう。

ついでに知人の勤務しているゲームセンターに寄った。
知人は勤務を終えてゲームで遊んでいた。 そこに割り込んで話を聞いてもらったのだが、僕が仕事を突然不可抗力で「クビ」になり何事にも希望が持てない、死にたいと思うこともあると言うと、彼はこう返してきた。

「目覚めの悪くなるようなことはやめてくれ」

なんか目から鱗が落ちそうなくらい、気の利いた言葉だと思った。
自殺願望が10%ほど低下したよ。



 ■ 2004/07/06 (火) 何故僕は無職に戻ったのだろう? 真面目に働いていたのに。


相変わらず、何事にもやる気なし。
ベッドで寝ていても、突然家に飛行機でも直撃してこないかなーと、ありえもしない可能性に期待を寄せている自分がいたりする。

やる気はないとはいえ、放浪に出るには金もないし時期もまずすぎる。
そこで来月末までの短期バイトの求人に応募してみた。
ネットから応募して数時間後、電話がかかってきて近日中に面接しましょうとのこと。
しかし最寄駅から家から東の方かと思っていたのだが、話を聞くと最寄駅から足もない北東の国道沿いだという。 まぁどちらにせよ、家からはスクーター通勤になるので問題はないのだが。

金曜日のための履歴書を書いたが、履歴書用紙を見るだけで「なんでこんなものが目の前にあるんだ? なぜまたこれを書かねばならないんだ?!」という複雑な感情が沸き起こってくる。
会社都合で長い無職期間の末やっと見つけた仕事をたった3ヶ月で失ったことを、頭は理解していても精神・情緒面では拒絶していて、これが酷くなると「パニック障害」になるんだろう。
しかも写真がどこに行ったかわからない!
散らかりまくりの部屋で探すの面倒なんだよな‥‥‥。

♪「Movement」 V.A.



 ■ 2004/07/05 (月) むきりょくだつりょくげつようび


今日は月曜日ですが、改めて無職は「毎日が日曜日」であることを実感する日でありました。

先週話を聞きに行った派遣の件ですが、結局断りました。
30代半ばで1日12時間労働の3日-3夜-3休制勤務は、1年ぐらいは何とかなっても、長期的に勤めようと考えた場合、体力的気力的に無理がありすぎると判断したので。
そもそも前の仕事でも、前同僚のフォローや研修などで10時間拘束9時間労働の日が何日も続くことがあったのですけど、それでさえ音をあげていた奴に半日勤務、夜勤有りの段階で勤まるわけがないわな(^_^;)。
担当の方は「また探してみます」と言っていたけど、今までさんざん放置してくれていた会社だから期待はしないほうが賢明だろう。

ともあれ、これで求職予定は今週金曜日の職安で見つけた契約社員の応募のみとなり、大げさな表現をすれば「背水の陣」を敷いたわけだが、当の本人はといえば仕事探しはおろか、自分が生きていることに対してさえ「やる気ねぇ、だるぅ」状態で(^_^;;)。
自己PRのために履歴書だけでなく経歴書(のようなもの)も持ってきてくれ、と会社の人は言っていたが、それをまとめようという気力さえ完璧に失せている。
この調子だと、この機会でさえ今風の言葉で言うところの「バックれ」してしまいそうだな。

それと会社から、退職票と共にまた手続きの郵便がやってきた。
今月分の給料は退職金と同じ非課税扱いにするから、その手続きのために名前と印鑑が欲しいらしい。 税金が引かれないとそのまんまもらえるので、いくらか余分にもらえることになる。
もしこれが営業氏の(枠内でできる精一杯の)誠意なら、僕は評価したい。



 ■ 2004/07/04 (日) 我も大変、友達も大変


まぁなんだかんだいいつつ、出かけてきました神戸まで。

今回は(前回見なかった)腐れ縁的友達が来ていた。
彼女も春に長年勤めた会社を辞めて無職の「同類」さんで、いつもだとイベントが終わると大阪まで一緒に戻って、某お店で漫才して(ぉぃ、お茶飲んでバイバイなのだが、共に無職だけに無職のすごし方やこれからの身の振り方とか話し合いたかった。
けど今回は、他に用事があるらしくイベントが終わるとさっさと帰ってしまった。
それで時間ができてしまったので、やはり相談に乗ってもらおうと、今度は別の友達夫婦の家に行ったのだが、PHSが電池切れで連絡できなかったため、いきなり訪問‥‥すまんのぉ。
しかも、行ったら友達は体調崩していて、結局ドア前で20分ほど立ち話をしただけに終わった。
あちらはあちらで大変な様子だからなぁ‥‥‥公も私も。

なんか不完全燃焼(^_^;)。



 ■ 2004/07/03 (土) Shlimazi


タイトルはイディッシュ語で「慢性的に不幸な人」の意味。
自分にぴったりの言葉だと思う。

最近、母の友達が僕を占って「今年後半から運気が良くなる」と言ったらしいけど、後半で運勢良くなるくらいなら、なぜその今年後半の初日から仕事がなくなってしまったのか、その理由を僕が納得いく言葉で説明してもらいたいものだ。
そういうことを母にぶつけると「あんたはネガ過ぎる。 そんなことだと運気も逃げる」と言うが、ネガな現実しかない中でポジになれというのは1円玉に向かって「おまえは100円玉になるんだ!」と叫ぶに等しい、非現実的なことでしかない。

そんなわけで今日も一日中家に引きこもり。
社会的なHPやBlogを見ていたが、
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/
を見ていると、貧富の差や貧しい人間がさらに貧しくなっていくのは、日本に限ったわけではないよなぁと思ってしまう。
アメリカでこういう現象が起きている、ということはそう遠くない将来、日本でも「8人に1人は貧困状態、その大半が次の食事にも事欠く飢餓状態でもある」という状況がやってくるんだろうな。
いや、所得格差、勝ち組優遇は既に小泉さまの手によってなされているか。
さすがは「X Japanを聴く(モダンな)中曽根」(by 中川敬 from S.F.U.)だ :-p。

そういう暗い未来に日本社会が陥らないためにも、来週の選挙には何らかの意思表示をすべきであろう。
そして、まともな失業者対策の努力もしないくせに「フリーターは努力不足」などとたわけた寝言をほざく小泉「鈍」一郎政権に止めをさしてやろう ;-)。
http://www.parody-times.com/index.html

明日は一応、某イベントに行くために外出予定はあるんだけど‥‥いきなりの失業、友達や知人に逢わせる顔がない。
行くのやめようかなぁ。



 ■ 2004/07/02 (金) デグチナシ、フクロコウジナンデス


今日は家から一歩も出ず、見事なまでに引きこもり。
無職が天職だけあって無職時代の生活リズムをたった2日で取り戻してしまったよ(苦笑)。
目が覚めてから、母の助けを借りて退職関係の書類を書く。 会社側都合に関わらず、退職願を書かされるというのはなんか妙な気分。
それをポストに出すのも、あと今度の日曜日から始まる「マリみて」第2期のためのビデオテープ購入も、買い物で外出する母に頼んで、自分は2ちゃんの無職ダメ板や独身男性板、もてない男板のスレッドを見て一日を過ごしました。
ものすごく時間の無駄遣いをやってますなぁ(^_^;)。

あと昨日職安で紹介してもらった会社からの電話を待ちきれず、こちらから電話。
なんか相手の方は胡散臭そうにしていたが、とりあえず来週面接の約束だけはとりつけた。
でも、相手方の都合で来週後半か‥‥もし派遣の方を受けるとして、面接が週の半ば頃にあってそちらは採否が比較的早く決まるというから、決まってしまうともうそこで身動きは取れなくなってしまう。
困った困った。

しかし、今の心境として、就職活動やる気なし。
というか、今回の件で会社によってスキルどころか経歴に傷がつけられた上に歳も一つ取ってしまった僕に、次の仕事なんて見つかるのかね?
就職先見つけるよりも、如何に自分の人生を終わらせるか、の方がずっと簡単に思える。
だからといってすぐ実行する、というわけではないが、ちょっとしたきっかけと決意が揃えば、今年1月のように自殺に走るのは簡単なこと。
そのときは死に損なうような無様な真似はしたくないものである。

追伸:
韮山さん。 天に唾を吐いたら‥‥自分の顔にかかってしまいますが(^_^;)。
(ガキの頃経験済み(ぉぃ )

♪「Red」 The Communards



 ■ 2004/07/01 (木) Return to the Jobless World !


たった3ヶ月の社会人復帰を終えて、今月より無職の世界に戻ってきました。
よっぽど神様は僕に無職でいて欲しいんでしょうね。
だから、あんな自分の努力ではどうしようもない領域(会社と病院の契約、メンヘルな同僚)で手を回して、1年半以上の無職の末にどうにか手にしたセーフティネットをあっさりと破ってくれたのでしょう(そういえば無職時代にも何度もセーフティネットを破ってくれましたね、神様は)。
改めて声を大きくして言えます!

「無 職 は 天 職 !」 と。

とはいえ無職になった「目出度き」初日だというのに、(もう面接以外では当分用のないはずの)スーツを着て朝から出かけた。

朝は大阪駅で、今日から始まるお盆時期の指定席事前申し込みの列に並ぶ。 もちろん帰省などではなく(無職に戻ったなんて、恥ずかしくて戻れるかい!)某コ○ケの為である。
無職になったおかげで今年も並べました。 神様、ありがとう!
今年は列につくのが遅かったおかげで、なかなか申し込みテーブルまで進まず、申し込みを終えたのは列に着いてから約1時間後。 申し込みをした列車は人気があって1ヶ月前当日でも瞬時に売り切れることがある列車だけに、ここまでして取れなかったらちょっと悲しい、てか泣く。

昼からは前職の契約破棄の頃に案件があると、長らくの放置プレイ状態から電話をいきなりかけてきた、今までとは別の派遣会社に行く。
仕事内容は某メーカーのネットワークシステムのサポート業務。
電話窓口となっての応対(クレーム処理もあるので、かなりストレスが溜まるらしい)、というのもさることながら、勤務体系が激しく問題。
12時間2交替制で、3日日勤→3日夜勤→3日休みで1サイクル。 これを盆も正月も関係なく続けるのだという。
予想以上にハードワークだな。
実際、営業の人も「このペースで体調を崩すと戻すのが大変」だと話していました。
そこいらへんで躊躇するところがあり、回答は月曜日まで待ってもらうことにした。
「はい」と言っても来週派遣先の面接に通らなければいけないけどね。

ついでに難波の職安にも足を伸ばす。 あぁここには少なくとも当分の間は戻ってくることはなかったはずなんだがなぁ‥‥‥。
求職票はもう期限切れだったので、もう一度発行し直してもらい、改めて端末の前に座ると気分が重くなる。 人も相変わらず多いが、求職の中身自体は複数の日記で指摘されているとおり質も量も落ちている。
それでも1件、契約社員ながら良さ気な求人を見つけて応募。 いったい企業がこの求人で何を求めているのか求人票からイマイチ読めないところがあるが、PC関係の仕事だし、待遇自体は週休2日制、ボーナスも退職金制度もあって悪くはない。
こちらをメインにして派遣の方はセーフティネットにしたいが、面接がどちらも来週でブッキングする危険性があるな。

明日はゆっくり家で、退職手続きの書類でも書くとするか‥‥。

♪「Sonic Boom」 航空電子



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