うっ記ーうっ記ー

うっきーです。家族が揃ってるってありがたい。家族に顔形があるってありがたい。　震災で小６の娘を探し続けてきた母親が４９日目にしてついに娘と対面できた。足首に巻かれていた茶色く変色したミサンガで判別したという。顔はもうわからない、って。そう、家族に説明していた。　自分の家族の顔がわからない遺体と対面する気持ちってどんなだろう。自分の家族にあてはめて何度も何度も考えてみたが辛すぎる・・・そんなの・・・。　それでもその両親は見つかってよかったと涙と笑顔だった。　そんな辛い対面や思いをする人たちが、何万、何十万と、同じ国にいるんだ。しかもそう遠くない距離に。　今はまだ周りにたくさん人がいて、励まし合って、生きていくことに全身で取り組んでいるからその辛さがまぎれている部分もあるかも知れないけど、考えることに余裕や時間ができたり、独りになったり、この先のことを考えた時に、とてつもない悲しくてさみしい気持ちが襲ってくるんじゃないかって思うと・・・。　ここんとこ見たくないものが報道のトップに扱われるようになってたのでまた明日から通常になって欲しいし、そうなると思うと良かった。　あとこんな時に、辞任しろーとかそんなことばっか言ってる野党とか議員とか、バカな私が呆れて笑っちゃうわ。うっきーでした。