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無職日報


 ■ 2004/01/31 (土) 飲み物


己の家の近く、歩いて三分足らずの所にジュースの自販機がある。
夏には水や麦茶のペットボトルが売っている。今は寒いから「あったか〜い」の欄に、コーヒー、お茶などが売っている。何故かその自販機はそこらのより10円安い。

便利といえば便利なのだが、ただ一つ残念なのはココアが無い。仕様がないからビタミンCたっぷりのホットレモンを買う。 
コーヒーは何故か飲んでいない。味が苦い記憶しかないからであろうか。ココアが無くてコーヒーとホットレモンだったらやはりホットレモンを選ぶ。


しかしココアが無いのは惜しい。


ココアは中学の時も結構飲んでいた。しかしココアを飲むと何故かお腹が下るから余り飲まなくなっていた。
そしてブランクがあいた今、台所にココアの粉末があったので牛乳に混ぜて飲んだのが始まりだった。あの何とも云えないまろやかさ、あのクリーミーな甘さ、旨い、実に旨い。毎日牛乳200ml飲んでいたら粉末は無くなってしまった。

仕様がないから近くのドラッグストアに買いに自転車を走らせたのだが…粉末のココアって結構するもんだね、400円といふ値段を見て少々腰が引けた。
収入のあてがナッシングな己にはちいとばかし痛い。400円ぽっちなのにね。結局スーパーでナポリタンの食材購入ついでに298円で買った、あと100円安ければ…。

さて、
ココアはホットの場合、温めた牛乳に粉末二杯入れればよいのだが、混ぜ方がよろしくないせいか、飲んだ後カップの下のほうにココアの塊が「貴様の下手糞極まる混ぜ方のせいで、こうして俺は残ってしまった。」と云わんばかりに残っている。結構混ぜているつもりなのだけれど…。


しかしココアは旨い。


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 ■ 2004/01/29 (木) パソコン


無職の己のお慰みと云へば、テレビであり、本であり、何と言ってもパソコンである。インターネットと、2ちゃんねるをぼんやり巡っていればあっという間に日が暮れる。パソコンはその為だけに生まれたのではないのだろうけれど…。

パソコンのCMを見ていると無性に欲しくなる。
当世風のパソコンはデザイン、中身共にかっちょいいのが多い。
じゃあ貴様そのパソコン買って何をするのかと云へば、やはりインターネットと2ちゃんねる。
本当はホームページを開設してきゃあきゃあしたり、チャットでどこぞの何某とわいわいしたり、デジカメで撮った画像をどうかしたり、etc…した方がよろしいのだろうけど、そういう事をするのには、余りに気力が萎えている。


昔、パソコンを買おうと決めた三・四年前、己は何を思ったのか自作に挑戦しようとした。自作だとひょっとしたら安くつくカモ…なんて思った。

まあ実際ははるかに高くついたのだが。

やっぱり最新のビデオボードだぜい、HDDも大容量だぜい、DVDも付けてやるぜい…嗚呼悲しき虚栄心。安くつく訳なかった。
まあそれはそれとして、
ようやくど〜んと届いた部品、きゃあきゃあ言いながら組み立てて、そして日が暮れた頃組み立て完了。スイッチON、ヤマト発進!!

ウンともスンともいわなかった。

HDDにOSがインストール出来ないのだ。初っ端の初っ端から我がヤマトは轟沈した。大人しくメーカー製買えば良かったなと思った。もう一回バラしてああでもないこうでもないと組み立て直しながら。

結局どうすることも出来ず、悩みに悩んだ結果、組み立て代行をやっているトコロ(HPで偶然見つけた)にお願いすることにした。かくしてヤマトは復活、
しかしその後一年ごとにHDDをとっかえていた、何故か一年周期で壊れた。

今使っているのは中古のメーカー製。



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th1969 結局自作は何が目的かはっきりしていないと、高い買い物になるんですよね。でもメーカー製PCは拡張の楽しみが薄いからなぁ。 (04/01/29 21:19)


 ■ 2004/01/27 (火) 散歩


朝起きて、朝飯食った後また一眠り。そうすると朝の十時頃になる。
己が散歩に行くのはこの時間、自転車に乗ってキイコキイコ漕ぎながらウロウロする。

住宅街にはほぼ人はいない。働く人、学生、餓鬼共々出払っているので家は軒並みしいんとしている。たまに爺さん婆さんが歩いているだけ。
近所に大きなドラッグストアやスーパーがあるので時間を潰すには困らない。本屋は少し遠い、古本屋はまあまあ近いが欲しい本は大体古本屋やネットなどで手に入っているので余り行かない。

スーパーには食材購入がてら行くのだが、ちいとばかし高い気がする。近くに競争相手らしい相手たる同規模スーパーがないからだろうか、テレビでたまに見る『人参1個10円!!』『肉100グラム10円!!』とかをやっているスーパーが羨ましい。近所の小さなスーパーも思い切ってやってくれないものか。最初はこんな時間に行くのは躊躇いがあったものの、もう慣れてしまった。

スーパーなどに行った時に一番困るのは、肉・野菜などをあまり買った例がないため、これが果たして高いのか、お買い得なのかよく分からない。例えばハンバーグを作ろうとスーパーに行く、『お買い得品』と銘打って300グラム300円で売っている。この値段が相場的にどうなのかがまず分からない。オバチャン達なら「んま〜この値段でお買い得だなんて主婦を舐めているのかしら、キィッ」となるのかどうかは知らないが、これが安いか高いかぐらいは分かるのであろう。野菜も同様、わけわかめ。

今回は文章もちいとばかしわけわかめ。

ハンバーグは実際作った。
形だけでもハンバーグらしかった。
ただ焼き過ぎて片面がこげこげだった。
4個作った。2個食べた。つまりあと2個食わなくてはならぬ。


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俺も俺も 俺は最近になって野菜の相場を知りました。結論。スーパーは以外と高い。野菜は八百屋で買うべし。 (04/01/29 00:34)


 ■ 2004/01/25 (日) 月日


もう1月も終わりに近づいている。
特に毎日忙しくないのにあっという間に月日が経った気がする。餓鬼の頃は一日が長かったなあ、遊んで遊んで遊んでも、まだ日が暮れなかった。夕焼け小焼けで日が暮れて〜♪の音楽が流れる頃にはくたくたになっていた。

あれははるか昔の餓鬼の頃、火燵に入ってポリンキー(昔のは美味かった)を食いながらワイドショーをのんべんだらりと見始めた。

おそらくそれが怠惰の始まりの第一歩だったのかもしれない。

もう快適で仕様がなかった、何てラクチンなんだろう、何て楽しいんだろう、当時の己にはそう思った。天国だとさえ思った。冬が大好きになった。中学の頃部活止した理由もそれ、真っ昼間から火燵でのんべんだらりと過ごせないから。高校で部活やらなかったのも多分そんな理由。そして今に至っている。

無職になって実感するのはとにもかくにも月日の早さ、1日24時間という普遍の原則は遥か昔のその昔より変わってはいないのだけれども、

あっ朝だ、あっ昼だ、あっ夜だ、あっ朝だ、以下ループ…。

キーボードを打っている今でさえ、もう三時になろうとしている。時間の流れに完全に取り残された格好になっている。嗚呼待っておくれ時間よ、己はそんなに速く進めないのだよ…。

時間をもっと有意義に使わなければならないと思い立つのだが、やっているのはこれ(無職日報)だったり町の徘徊だったり料理だったりと、根本的な解決にはなっていない。根本的な解決とはまさしく己の就職である。時間を何かに変換することで時間は有意義に使われていると勝手に考えている、今の己にとっては時間をお金に変換すること、つまり就職であるということが第一義なのではなかろうか。


さっき雪が降ったと思ったらもう止んでいた。


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 ■ 2004/01/23 (金) 友達


滅茶苦茶に寒い最近の話。

ある男と食事をした。ファミレスで、
そのある男はある有名大学を卒業間近で、カラオケ屋でアルバイトもしていて何かと好調らしい。当初はそのファミレスで軽いものしか頼まないつもりだったが、己がそうしようとに言ったところ、その男は何故か怒った。
信じられないだのなんだのかんだのブツブツ言っていた。このままだと本当に怒りかねない、さらに周りにも結構な客がいたから渋々ハンバーグを注文した。

今にして思えばそのような輩は放って置けば良いのに、手前の臆病さからこの男に屈したカタチになる。不愉快極まりない。そして目の前にいるこの男のいたる所が以前より印象が悪い。話をしていても噛み合わない。
己は会ったら色々話そうと思っていたが、そんな気持ちも吹っ飛んだ。

何故不愉快な気分を抱いたのか。やはりこれも己が無職という劣等階級に存在しているからなのだろうか。いやまさか。

ちょいと前、
大学時代に知り合った知人からメールが来た。就職が決まったそうだ。一応おめでとうとはいったものの、それから彼にメールはしていない。
嗚呼醜き嫉妬。
とっとと手前も就職運動のひとつでもすればいいのに、就職すればこんな無駄極まる心情にかき乱されるわけないのだろうけど、そう言い聞かせるが今日ものんべんだらりと過ごす。
これでいいわけないのだけれど。

一人は至極真っ当な道を歩いている。もう一人は己と似たような境遇に会いながら、見事そこから這い上がった。二人にあるのはやる気であって己にないのもやる気だった。

しかしつまらない事で千円が無駄になった。しかし、もうあの男に会う必要を見出せないという認識を得たのであれば千円も高くはない。そう思い込んでいる。向こうもそう思っているのだろう。


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 ■ 2004/01/21 (水) 趣味


貴方の趣味はなんですか?と訊かれた時、何て答えよう。

・テレビ 阿呆の如きブラウン管を見つめるだけ。最近テレビに何か言っている己がいてハッとする。
・パソコン ほぼインターネットのみ。Javaに挑んだが挫折。またやろうか。
・音楽鑑賞 Jazzを聴いて「いた」。最近は飽きちゃって…
・読書 量だけならソコソコ読んだのではないかと思う。最近のは全く読まないが。

他は思いつかない。これらを総合するに、結局どれにしろ、ちょっと詳しいことを訊かれるとお手上げになる程度の趣味でしかない。
テレビから流れる映像も、パソコンから溢れ出てくる情報も、スピーカーから流される音楽、本を開いたと時に現れる文章、全てが自分に奥深く入り込まずにツルツルツルツル上滑りしていくばかり。ホントこの歳までの時間どうやって潰してきたのだろう。

もうちょっとナントカならぬものか。という訳で今年からは料理に朝鮮している。無職だから時間なら腐るほどあって既に腐っている位ある。
今まで作ったのがカルボナーラ(食った後気分が悪くなった)と、ポテトグラタン(食った後吐いた)の二つだけ。レシピ通りにやったから失敗するほうが難しいので、上手くいくのは当然といっては当然なのでだが、完成したときはやはり自然と笑みがこぼれるネ。気持ち悪いが。
今後「料理」を趣味の一つにするかは判らない。己は飽きっぽいのでン十日後には料理飽きますた。とここに書くかもしれないしそもそも料理に飽きるまでこの日記を続けているかもわからない。

今回は原稿用紙二枚程度の字数以下に書いてみた。


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 ■ 2004/01/19 (月) 自動車学校3


警察署なんて始めて行った。

前回書いた、路上教習中オカマ掘られた為当事者は警察に行くことになった。
追突した側はわんわんがたがた言っていた。
己はというと、せっかく路上に出られたのに事故に巻き込まれてがっくりきていて、
あまり訊いてはいなかった。
警察から事情を聞かれ、警察を出た。
その後、己の方には警察からだのから連絡はなかった。
教習所の方にいったのかもしれない。

職業は?と訊かれて「無職」と答えるのが一番堪えた。

その後はちょくちょくやらかしたがなんとか乗り切り、
卒業検定もまあなんとかギリギリ合格した。
こうして目出度く卒業。28万は無駄にならずに済んだ。


ちなみにまだ本免の筆記試験は受けていない。


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 ■ 2004/01/17 (土) 自動車学校2


入学し、怠惰と嫌気にさいなまれながら四ヶ月経った頃に仮免の試験を受けた。
実技試験の時、次の受験者は後部座席に乗るのだが、
いやはや皆運転上手いな。

確認・操作の滑らかな事滑らかな事。
さらにこれで教官に注意を受けているのだから、
じゃあ己はどうなるのか。
発進時にあたふたし、確認もしたのかしていないのか、S時は大丈夫。
坂道発進は発進時にガックンガックンしたが一応出来た。

結果は一応合格。

ところがどっこい筆記で躓く。
ええ落ちました。試験室から退出する時の屈辱とも恥辱とも云える感情は忘れられぬ。
落ちたからにはまた受けなければならない。
が、
再試験に2千円かかるとは思わなんだ。
それに仮免実技合格時に、ナントカ代4,500円程払ったのだ。
さらに2千円…

一ヶ月ほど教習所行かなかった。ニセンエンモハラエルカ。


そして、
試験問題のあるサイトや、教本などを復習しまくった結果、ようやく合格した。
2千円はなんとかした。


そして路上教習。
車に乗ったらいきなり教習所から出ろと指示された、
運転はブランク空きまくっているので、
踏み切り前での坂道発進だの左折だの右折だの、
対向車線の車間が開いた隙に右折しろだの、もうしっちゃかめっちゃか。

大体だ、この間まで20キロがせいぜいだったのに、
路上でいきなり4,5,60キロ出せなんてそんな御無体な…

そんなこんなでひいひい云いながら、なんとかかんとか無事運転していたのだが。
路上教習初めて2限目。


オカマほられました。後ろからゴッツーン…と。


今日はここまで。


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 ■ 2004/01/15 (木) 自動車学校


去年三月。
車なんて持っていないのに自動車学校に行ったことがある。
最悪証明書がわりになるから。

しかし高い。28万した。親に出してもらった。無論まだ返していないし返せない。

学科講習と実技講習があるのだが、
学科講習に行くのが辛くて仕様がない。
一日ひとつの授業を受けるのが精一杯。

実技は…
車ってもっと簡単に動くと思っていたが、なんだちいとも動きやしない。
エンストすると恥ずかしいったらありゃしない。
頭じゃ分かっているのだが、己の愚鈍たる手足はいうこときかない。
坂道発進。発進できない。変わりに車ががっくんがっくんするだけ。
また、坂道発進の場所が

  駅のホーム
========線路===========
  坂道発進の場所

上記のようになっており、
つまり駅のどどど前ン前で実技講習をやっている訳である。
だからここでトチると、民衆の熱い視線を一心に浴びる栄誉を受けることになる。
そして己は何度かこの栄誉に預かった。
今日もこの栄誉に預かった者がいたと思う。


しんどくなったから今日はここまで。続きはまた。


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 ■ 2004/01/13 (火) それから


じゃあ卒業してから今まで何をしていたのか、
な〜んにも。
アルバイトの面接をポッツリポッツリ受けたがそれだけ。
な〜んにもしてません。

起きて朝飯食って、
自転車乗って三十分足らず近所をうろつき、
パソコン立ち上げネットして、
昼食食ってシャワー浴びて洗濯物取り込んで、
テレビ見てまたパソコン立ち上げて、
ネットしてゲームして本読んで、
夕食食ってラジオ聞いてハイおやすみなさい。

これ毎日。
特に意識してやったわけじゃないのに。
ハムスターの車輪運動みたいにぐるぐるぐるぐる同じ事を繰り返している。
発展性その他全くゼロ。

いいのであろうか?

いいわけがない…


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 ■ 2004/01/11 (日) 何故 無職になったのか 後編


面接が怖くて嫌で欝で仕様がない己。
時間ばかりずるずるずるずる過ぎていく。

ほんで四回生。
まだ時間はあるじゃあないかと思う。
就職関連の話を避けるようになる。
また卒論も書かなきゃあならない。
また単位も残っていた、三回生の頃怠けたから。

毎日図書館に行き、卒論に関する本を借りて。
ついでに読みたい本も借りて、(大学生の頃から本をよく読んでいた。)
そして家に帰って読み終えて、そしてまた図書館に行き…の毎日。
完璧に就職のことなんか忘れていた。忘れようとしていたのかも知れぬ。

ゼミ担当の教授に就職のことを聞かれるのが重荷で仕様がない。
まあなんとかやってますとは言ったものの、
勿論全く全然やっていない。

そして卒論仕上げた後、
見事無職になりましたとさ。




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 ■ 2004/01/09 (金) 何故無職になったのか 前編


無職、しかも既卒でなったのか。

就職活動に勤しんでいた大学生の頃。

ああそのころは頑張っていたね。
リ○ナビとかなんやらかんやら登録しまくって。
説明会にも行って。試験も受けた。

ところがどっこいすってんころりん。
面接が嫌で仕様がない。

なしてか、
志望動機が判らぬ。わが社の志望理由はなんですカ?と聞かれても、
ハテ、ナンデショウ、と問い返し兼ねない。
自己PR?なんじゃそりゃ。
以下なんか色々(もう忘れた)


しかも生来の臆病が祟り、面接行ったのは一社だけ。
臆病というよりも怠けだなこりゃ。



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 ■ 2004/01/08 (木) はじめに


番茶 と申します。
日記を書かせて頂きます。

年齢は香しき23歳・男・職歴は…なし。

今日はここまで。


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