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なんとなくただなんとなく


 ■ 2008/08/17 (日) 9日目


8月16日は「五山の送り火」でした。
京都3大祭りに匹敵するほど有名なイベントです。
今、勤務している会社(某メーカー)は本社が京都にあり、本社工場の屋上から
「大文字焼き」がよく見える特等席だ。
だが悲しいかな一度も見る機会に恵まれていない。
お盆中は全国の工場は全て休業しメンテナンス作業を行う。よって京都に行く用事がない。
ネットのライブ中継で酒を呑みながら点火から真っ暗になるまでずっと見守った。
本社の人事部長が「調和」も何らかの用事を作って京都に来ればいいよと言ってくれたが、
流石になにも思い浮かばなかった。
京都に出張する時は、何らかの重要会議での発言かトラブル回避の為に本社工場にて
進捗状況の打ち合わせに行くくらいだ。
でも気にかけてくれる人がいるのは本当にありがたい。
プロパーではない中途採用組は新たに人間関係を構築するのは実際の仕事以上に大変だ。
そんな時、人事部のネットワークでいろんな社内のキーマンを紹介してくれるのは
本当に助かっている。

以前、酒の席で人事部長が「調和」は書類審査時で採用は、ほぼ確定していたと、
面接は人物確認と実際に配属されるであろう所属長の波長を確かめるだけだったと。
よく履歴書や職務経歴書よりは面接が重要だと言うが、確かにそうかも知れないが
中途採用のエントリーである書類(履歴書・職務経歴書)は非常に重要だと思う。
特に40歳以上の場合、経歴の棚卸である職務経歴書は推敲に推敲を重ねて
提出した方が良い様に思う。
もちろん自分自身の言葉で記載しないと面接時ですぐにばれて圧迫面接で即終了となる。

人事部長が「調和」はまさか辞めたいと思ってないよなぁと言われて、非常に驚いた。
流石にプロだなと思った。人の見る目は侮れないと思う。
どう切り出すか。。。でも社会状勢を考えれば今辞めるのは自殺行為だな。
正直迷っている。



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