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なんとなくただなんとなく


 ■ 2008/10/21 (火) 33日目


アホ&馬鹿な話。
新卒で入社した某銀行は二足の草鞋を履いている行員が何人かいました。
作家や小説家やシンガーソングライターetc。
新入社員研修も過ぎ、内幸町の本店勤務のエレベーターで気になる人物がいました。
容姿が「某小椋桂」にそっくりな人物です。
しかも、私のネームプレートを見てニンマリとしていました。
その彼のネームプレートを見ると「神田」になっています。
世の中には本当にそっくりな人がいるなと思ってました。
その年の年末の100人規模の某プロジェクトでの忘年会で幹事を行い、余興の進行を行っていました。
その場が最高潮に盛り上がっている時に誰ともなく「神田」さんにカラオケのリクエストの声が上がり始めました。
私は彼に「なんの歌を歌いますか」とマイクを通して聞くと、一瞬・・場内が「・・・・・」となりました。
私は少し変だなと思いながら、神田さんのリクエストを聞き一曲歌い終わり「いや〜神田さんめちゃくちゃ上手じゃないですか〜」とマイクを通して言うと神田さんは苦笑いして且つ会場内がざわつきました。
そうです「小椋桂」の本名は「神田」さんだったのです。
その当時すでに某部長で新人が気軽に「さん」と呼べないような雲の上のポジションにいた人です。
私は気が動転して平謝りしましたが「神田さん」は笑いながら「調和くん」のお父さんにはいろいろお世話になってるから気にしてないよと言われ救われる思いでした。本当に私って馬鹿って話でした。




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ホームレス ひえ!あ!あの!・・・・ (08/10/21 04:37)


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