アスリートと言っても、種目によるよね
高橋尚子はシドニーで金メダルを取り、その後、世界記録も保持したが、アテネの予選を
欠場し、代表に選ばれなかった。
「代表選考レースで悪い印象を持たれるより、以前の成績で選ばれるだろう」の判断だった。
今回のマラソンではMGCが採用され、若手も年配もその時の実力できまる。
サッカや野球の場合、団体競技で数試合行う。
WBCでイチローは不振だったが、監督は使い続けた。
例え、その場でベストメンバーをそろえたとしても、スランプの選手は出る。
そのため、控えの選手に誰を選ぶのかは監督の判断だ。
誰がどのようにして、代表を選ぶのかはその種目によって違う。
プロ野球では、一軍メンバーの数は決まっており、監督が決める。
当然、誰かが入れば、誰かが出る。
「未来の若手のチャンスを一枠奪うだけです。」と言うが、
ベテランが辞退すれば、監督の選択支が減るだけである。
長嶋一茂は、正月に自宅へ行き、父・茂雄から「今年の戦力構想にお前はいない」と告げられた。
落合博満は「尊敬するミスター(長嶋茂雄)の悩む顔が見たくない」と言って日ハムへいった。
カズについても、ロートルの選手が現役にしがみついて「未来の若手のチャンスを一枠奪う」
のだろうか?
AKB総選挙でも「実力でセンターを狙いにきなさい」
no.62 記入なし (20/09/27 08:42)