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新・ぢゃんく屋日記

Author:th1969 ( Profile )

 ■ 2003/11/12 (水) 週一バイト、1回目


朝4時半に起きて、昨晩の残りで作ったおじやを食べて5時にスクーターで出発。
30分ほどで営業所に着いて時間が余ったので、近くのコンビニまで走って飲み物を確保。
6時過ぎてから、運転手さんと合流して仕事を開始。

仕事の内容は、乗ってきたお客さんにカードを渡して、出発・到着時刻(時刻表上でのではなく実際の)を記入。
降りる際に箱に入れて貰ったカードを、終着で回収してまとめてゴムでくくって封筒に入れる、と、さしてというか全くもって簡単な仕事。
今回当てられたのは、山手の住宅街と麓の駅を結ぶ典型的なベッドタウン路線。
こういうところの朝というのは、家から通勤、通学する人達で駅へ行く便は混み合うが、その逆はガラガラなのが普通の流れですが、ここは違った。
駅に着いて、折り返しの便に乗ってくるわのってくるわ、ベッドタウン側の終着バス停のそばに学校があって、そこに通学する学生の群が!
つまり行きもラッシュなら、帰りもラッシュという有難くない構図。
時間的な余裕がなくカードも渡せないので、学生しか乗ってこないのを利用して走っている間に学生の数を数えてその数だけカードをまず取り出し、降りてゆく所で再度数え直して誤差を修正するという特殊な方法を採りました。

それが過ぎると、あとは主に買い物行き帰りのおばちゃん連中が主な客層になり、同じ所を何度も往復するので運転士と「眠いなぁ」と言いながら、まったりと便をこなしていく。
午前中に駅のバスターミナルで休憩があったので、その間に昼食の弁当確保と失業保険を振り込んでおいた銀行口座から郵貯の口座にお金を移動させたが、予想以上に預金額が減っていて鬱。 これで稼いでも、それこそロスの山火事にコップ一杯の水かけるようなものだもんなぁ‥‥。

お昼に一度営業所に戻り、本来は卓球とトレーニングルームの調査員休憩室で弁当を食べて横になっていると、時間に余裕があるにも関わらず調査担当の社員に待機するよう呼び出される。
内心ブーたれながら行くと、運転士さんは時間ちょうどに現れた‥‥もうちょっとタイミングを考えてくれよ。
午後はまた午前の繰り返しだが、ルートに若干変化があり山奥の老人ホームへ行く便も担当。
そこの名前が非常に言い得て妙だな、と思ったのでした。
(こんな人里離れた山奥にマンションのごときな老人ホーム建てて、という意味で)
15時過ぎに本日の仕事は終了。

帰りがけに近所の○本市場に寄りましたが、朝の経済状態を思い出して、超兄貴にもマクロスにも、廉価版ゲームソフトにさえ手が出ず、特売品で掘り出し物のCD(今日の♪)と本を二冊だけ買うに留まりました。
まぁソフトはよっぽどの事がない限り、いつでも買えるからね。

♪「Melting Moment」 Poison Girl Friend



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