新・ぢゃんく屋日記

相変わらずMBO面談に呼ばれず。
月曜日は僕が有給で休み、火曜日は配車部署が中心に呼ばれ、今日はＡ氏が休み。
いったいいつになったら面談してくれるんだろうか。
落ち着いて考えれば、９月に辞めるのならそう急ぐ話でもないのだが、こちらの意思は退社の線で固まっている以上話は早くした方が後々になって困らない。

＃先ほどのミーティングでこのことを質問したら
　もう部署全員済ませた、とのこと。
　どうやらＡ氏に忘れられてるらしい（汗）。

ところで話題になっていたNHKスペシャル、見逃した‥‥ orz。
しかし「Working Poor」、働く貧困層という言葉は、今の日本の格差社会をずばり言い当てた名言だと思う。
この無職日記からも多くの人が仕事を見つけて「卒業」していったが、どのくらいの人が「Working Poor」階層から逃れることができたのだろうか？
僕自身も「Poor」から脱出はできたものの「Working Poor」からは抜け出ていない。
無事転職できたとしても、当分の間は抜け出ることができないだろう。

僕の場合、今の職場で稼げる年収はボーナス含めて手取りでほぼ200万円。
家は持ち家で両親も現段階で安泰だから、この収入でも何とかやっていける。
が、貯蓄がほとんどないので、親が死んだら（それはそう遠い話でもないだろう）家の相続税だけでアップアップ。
その後の暮らしも運が良くてその日暮らしを強いられるのは目に見えている。
現に僕の周囲にも、僕と同じかさらに低い収入で一人暮らしをしている人が複数いるが、余裕のある暮らしぶりとは縁遠いのが会って話をすればすぐにわかる。

フリーターやニートには「努力不足」「待ち組」と言い放った小泉君。
世の中には勤労の意思や能力があり、真面目に働いていても、生活水準を上げられない人たちがいっぱいいるのよ。
それでもまだ世迷言を言い放つつもりなのかしら？
それともバカの一つ覚えのような「改革！」を「セーフティネット！」に置き換える？ :-)

どちらにしても「張本人が責任逃れで（その場しのぎ）言うな！」とツッコミ入れてあげるけどね。

追記。
先ほどまたまたＯ氏からお小言をいただく。
彼から「ちょっといい？」といわれて、いい話を聞かされたことは全くないが、今回もそのとおりになった。
今回のお小言の内容は「たとえ（伝票チェック用の）日報に記載されていないものでも、荷主からの伝票問い合わせ電話があったら調べろ」だが、本末転倒もいいところだ。
まず、電話を取ったのがあんたなんだから、いつ、どこから、どの運送会社の車番のトラックが運行したか、まず電話で相手にきちんと聞いてから報告してこいよ。
それもわからずいきなり言われて「車番は？」と言ったら「こちらで処理します」と言い出して、後になってからそのことでグダグダ言い出す。
ふざけるな！　グダグダ言い出すならそのときに言え！
それでいて「では私が以後、その伝票追跡を引き受けましょう」と言うと、ものすごく冷淡な視線（侮蔑といってもいいかも知れない、あの冷たさは）を向けて「もうやりましたから」。

はぁ？　誰もてめぇにやってくれとは何一つ言ってませんが、何か？
（こういう言い方は好きではないが）男のくせに、ネチネチと陰湿な輩だ。

辞める前にキレないように自制するのみ :-(。
あくまでも飄々と。
（それがまた向こうの怒りを買っているっぽいのだが）