200夜目
no.200 記入なし (05/10/16 02:16)
かなり前の話ですが...
私が大学生の頃、女友達と学園祭に行きました。特にカノジョというほどではなく、
同好会で気の合う友達といったかんじです。二人で学園祭の出し物を見て廻った中に
占いのブースがありました。星占いだか水晶占いだか忘れましたが、黒い幕で壁を覆
ってその奥で占いを受けるというちょっと神秘的な雰囲気でした。彼女が中に入った
ので私も続けて中に入ろうとしたら、入り口の女子大生ににらまれてしまったので、
外で待つことにしました。ところがいつまでたっても彼女が出てこないので、しびれ
を切らした私は、入り口の女性からは死角になっている廊下側のドアからこっそり中
を覗いてみました。
ところが驚いたことに、ドアの内側(つまりブースの内側)はまったく人気がなく、
ただの物置部屋でした。壁のすみにいくつかの古い机が無造作に寄せられていました。
今でもその机に厚く積もったほこりのことを憶えています。あまりに不思議なので入
り口の女性に中の様子を聞こうと思いましたが、ちょうどその時彼女がブースから出
てきました。
「何話してたの?」
たずねても何も言わずニコニコ笑っているばかりでした。
卒業後間もなく、知人から彼女が亡くなったことを知らされました。理由が何かは聞
きそびれましたが...
もう随分昔の話です。ですが彼女があの時どんな”占い”を受けたのか、今でもふと気
になることがあります
no.201 記入なし (05/10/16 02:31)
5、6年前。H島市。
車で友人の家に行く途中、Y川駅の前あたりで渋滞に引っかかってたら、
カーラジオから女性の泣く声が。ラジオドラマかと思って聴いてた。
しばらく待ってたら数秒無音になった後、普通の音楽が流れ出した。
スカパラかなんかの賑やかな曲だった。
真昼間だったし、前後にもノイズ等なく、はっきりとした声だったので
怖いという感覚は全くありませんでした。
長々と女の声が入った曲があるのかも??
no.202 記入なし (05/10/16 02:43)
友人の話なんだが、去年、台風の夜に山道を走っていた。どんどん道は狭くなり不安になって
いった。すると向こうから対向車のライトが見えたので端に寄せて待避した。なんとかすれ違
って、相手のクルマは礼も言わず走り去った。そしてコチラも発進しようとすると・・・・・・
ガタンと衝撃があり進まなくなったので大雨の中降りてみるとなんと先の道路が数十メートル
に渡って流されており、通行不能になっていた・・・。あの対向車はいったい・・・
思えばあの対向車はフルスモークで全くドライバーは見えずクルマも真っ黒で不気味だった
らしい。
no.203 記入なし (05/10/16 02:46)
ところで危機一髪逃れた、の話で、広島の高架の落下事件で
こんなこともあったと聞いたのですが、
幼稚園バスで出発前、先生が「トイレは今のうちですよ」と呼びかけ、
何人か園児が行った後、じゃあ、とでるときになって「やっぱり僕も」という園児が。
しょうがないのでその子が帰ってきてからバスを出したのですが、
高架脇の道路に入って、そのバスの直前であの事故発生。
あとで、あの子のおかげで助かった、誰が最後に行ったんだっけと
思い出そうとしても、誰も思い出せなかった。
no.204 記入なし (05/10/16 02:57)
たまたま助かったって話は阪神大震災の時はわんさかあったらしいね。
被害も大規模だったからかもしれないが。
友達はたまたま徹夜していてタンスに押しつぶされずに済んだ、
親戚はたまたまその年成人式で、吊った着物を汚さないように
場所をずらして寝ていたので頭をつぶされずに済んだ。
no.205 記入なし (05/10/16 02:59)
漏れも体験者だが当時会社の寮の3Fで寝たんだけど
2段ベットの上から落ちて5mくらい飛ばされたけど怪我はなかった
寮では1Fが跡形もなく崩れて
管理人夫婦と1Fの風呂場で2人氏んだな
何故寒い冬、朝ぱっらに30後半と中ばの男が朝風呂かと噂がとんでた
no.206 記入なし (05/10/16 03:00)
兄の話 団地の5階から降りてたとき ちょうど3階と4階の間のおどりばで
向かいの団地のベランダを見ると 洗濯物を干してるおばさんの後ろにおばさんの背丈位の
白い女の人の顔がこっち向いてて目があったらしい 数秒その場で目があったまま動けないでいたけど
何かの勘違いでそう見えてるだけかと下の階のおどりばに行って もう一回見ると顔は見えなかったらしい
不思議に思ってもう一回3階と4階の間のおどりばに上がって見ると 顔はあって、こっち見てたって・
no.207 記入なし (05/10/16 03:13)
つくば市に昔「姉さんビル」とか、「姉ビル」と言われている建物が
ありました。10何階か建ての公務員官舎で、同じ形をした建物が
何件もたっています。そのうちの1棟の壁いっぱいに「姉さん」と
書いてあると評判になりました。
(見物人が沢山くる、といったことはありませんでしたが。)
何度補修して壁を塗り直しても「姉さん」と書いてある部分だけが
はがれ落ちてくるというのです。
原因は姉弟の弟が交通事故でなくなったから、などといわれていましたが、
本当のところははっきりしませんでした。
(もとになるような事故は無かった、といわれています。)
私が大学生になったときはまだその壁はそのままになっており、
実際に見に行ったところ本当にくっきりと「姉」とでていました。
(「さん」の方は実際には言われれば見えるかなぁ、というレベルでした。)
no.208 記入なし (05/10/16 03:57)
会社の先輩(女性)の、学生のころの実体験。
学校から帰ってみると、家にだれもいなかった。
先輩はとくに気にすることもなく、父親の3畳ほどの広さの書斎に
ある電話で友達とおしゃべりをはじめたが、その途中で、電話相手の
友達がなにか音しない?と言った。
カチカチカチカチ
と、ちょうど電話機のフックを連打する音に似たその音は先輩の耳にも
ききとれたが、混線でもしてるんじゃない?とあまり気にかけなかった。
そのカチカチ音も、30秒くらいの間隔で数回鳴り続けたあとで止まった。
1時間くらい話したころ、玄関を開ける音がし、廊下にドサッと買い物袋
を置く音がした。母親が帰宅したのかな?と思いつつそれでも喋っている
と、背中のすぐ後ろの扉がドンドンドンドン!とすごい勢いでノックされた。
「うるさいなあ!もう!」
先輩は、ノックの主は長電話ギライの母親だと思っていたので、扉をドカッ
と蹴り返した。ノックの音は止まった。かわりに女の声がした。
「でーーーーんわーーーーを切りなさい」
でんわ、のところまでは、のびたテープのような低い声。
しかし”切りなさい”は逆にテープを早回ししたような甲高い声。
異常に気づいた先輩は怖くなり、友達に頼んでしばらくそのままおしゃべり
を続けてもらった。
日も暮れかけたころ、再び玄関を開ける音がし、廊下にドサッと買い物袋
を置く音がした。廊下に小走りの足音が響く。
ドンドンドンドン!
先輩はもう喋ることもできず震えていた。扉の向こうで声があがる。
しかし今度は正真正銘、母親の声だった。
「お父さんが倒れて運ばれたんだよ、
こっちは必死にあんたに伝えなきゃと思って電話してたのに!」
no.209 記入なし (05/10/16 04:01)
日が落ちて、あたりが薄闇に覆われたとき。
マターリ歩いてたら、突然、ひと気のなかった墓場から
赤いランドセルの女の子が両手を広げて飛び出してきた。
腰が抜けるかと思ったわ……。
no.210 記入なし (05/10/16 04:34)
俺が最近聞いた話ね。
ある勤め人が朝方いつものように自宅を出ると、
近所の玄関先で母親とその娘らしき子供がなにやらもめていたらしい。
どうやら子供の方がグズってどうしても学校に行きたがらないらしく、
母親が困り果てている様子…
で、そのサラリーマンは余計なお世話と知りつつも、挨拶がてらに
「お母さん困ってるし、ちゃんと学校行っとかないと大人になって困るよ」
とか言って母親と一緒に子供を説得をはじめた。
やがて、よその大人にまでさとされたせいか、しかたなく子供は自宅を出て学校へ向かうことにした。
その途中、自分を見送る母親を何度も振り返りながら……。
もう判ったと思うけど、例の事件はこの日に起きたらしい。
no.211 記入なし (05/10/16 04:38)
先日レンタルしてたビデオを返しにいったときのこと。近道のため、
隣の公園を横切ろうとしたら公園の、ど真中に女の人が1人ポツンと
立っている。時間は夕刻で周りは薄暗い。犬の散歩でも、してるのかと
思って見まわしたけど犬なんていない。別に嫌な感じは、しなかったので、
そのまま通りすぎたけど、あの女の人は、いったい何だったんでしょう。。。
no.212 記入なし (05/10/16 14:26)
私の兄の話。
私の兄は神奈川県の某老人病院で看護士をしている。
その病院では、夜中に誰も乗ってないエレベーターが突然、
動き出したり、など、いかにも病院らしい、
芳ばしい話が、よくあるとの事。
その兄が今迄で一番怖かった、という話。
その日、兄は夜勤で、たまたま一人でナースステイションで、書類を書いていた時、
ふと、視界のすみの廊下で、人影がふらふら、しているのが目に入った。
その時、兄は、入院している患者が夜中に便所にでもいくのだろう、
程度に思っていたらしい。
だが、何時迄たっても、視界のすみで、その人影は廊下をふらふらとしている。
ちらり、と目をやると、どうやら髪の長い、浴衣を着た若い女のようだ。
きっと、昼間、寝てしまい、眠れなくなってしまったのだろうと、
書類にまた目をもどしたその瞬間。
「そんなわけないッ!!」
と、咄嗟に頭の中で兄は考えた。
この病院は老人専門の病院だ、若い女なんかが入院してるわけがない。
同じ夜勤の看護婦ならナース服を着てるから一目でわかる。
危篤の患者の家族だとしたら、自分のところにも連絡がきてるはずだ。
第一、今晩、危篤の患者などいやしない。
では、一体!?
と、顔をあげたその目の前、鼻先がくっ付かんばかりに女の顔があった。
長い髪、血の気のない無表情な顔、何も映っていない瞳。
その瞳と目が合った瞬間、
兄は、踵を返し、後ろを振り返る事なく一目散に他の階のナースステイションに
駆け込んだ。
怯え慌てふためいてる兄の様子を見て、その階の看護婦は、
まだ何も言って無いのに、一言。
「そのうち慣れるわよ。」
其の時、兄は、女の方が、よっぽど肝がすわってる。
と思ったそうだ。
因に、病院と女の因果関係は、結局、解らずじまいだそうだ。
no.213 記入なし (05/10/16 14:27)
20年程前の実話です。
私の実家の有る、山間の小さな村での少し気味の悪い出来事。
実家の近くの山中に、○○○○苑と言う、精神薄弱者の施設が有るのですが、
そこの生徒がたまに脱走するんです。はじめは先生がその辺りを探します。
探しても見つからない場合は、地元の人と消防団が山狩りを決行。
そんな大事は2年に一度くらいで、わりとすぐに見つかりました。
20年前の春頃の事。一人の女生徒が脱走して、行方不明に。
かなり大掛かりな山狩りが行われたにもかかわらず、
女生徒は一向に見つかりませんでした。
ところが半年後、その女生徒は山中の林道で、遺体となって発見されました。
死後2日程だったと思います。
そこで不思議なのは、半年の間その女生徒は何処に居たのか?
と、いう事です。それと発見された時の服装は、行方不明時の物とは
明らかに違っていた事。行方不明時には上下のトレーナー(施設の制服)
だったのに、発見された時にはブラウスにモンペ、エプロンだったそうです。
どこかで働かされていたのでは?との疑問もでましたが、
20年前当時その辺りには、工事現場や作業所等全く無かったのです。
だいいち、女生徒が発見された道から奥は、集落はおろか、小屋1軒
無い山の中。(道もその先数百メートルで無くなります。)
女生徒の遺体を解剖した所、胃の中には肉類など、食事をしていた
形跡があり、体系も以前と全く変化が無い(かなり太め)。彼女はこの半年間、
確実に『生活』をしていたと思われました。
ちなみに死因は心臓麻痺か凍死だったと・・・
(すみません。当時、10歳くらいだったので覚えてないです。)
no.214 記入なし (05/10/16 14:42)
会社の寮での話。
ある日、遊んでて帰りが夜中の2時すぎになりました。
エレベーターを降りて左折し10m程いくと部屋なのですが、
部屋の5mほど手前で、何かが部屋の前にいるのに気が付きました。
よく見ると5.6才位の男の子に見えました。
一緒にいた友人と「あそこに男の子いるけど、何やってるのかな?」
と話しながらそっと近づいていきました。
すると男の子はドアの方に移動?したように見えました。
ドアのある所は少し窪んでいるので、男の子の姿は見えなくなりました。
「気持ち悪いね」と鍵を出してドアを覗き込むと男の子の姿は消えてました。
友人と「見なかったことにしよう」とその日は酒をかっくらって寝ました。
後日。会社の先輩によると、そのマンションには夜中に遊ぶ男の子の姿が
よく目撃されているとのことでした。
今まですっかり忘れてた話なので、細かい事はあいまいになってますが
no.215 記入なし (05/10/16 14:43)
伯父に聞いた戦争中の話です。
実家は長崎にあるのですが、伯父は原爆が投下された時には
少し離れた市の親戚の家にいたので無事でした。
戦争が終わってしばらくして実家に戻ると、家の裏にあった
井戸が埋め立てられていたそうです。なぜ埋めたのか、ときくと
被爆した人が何人か井戸に落ちたからだとか…もともと水が
枯れた井戸だったので、近所の坊さんを呼んでお経をあげて
もらってから埋めちゃったそうです。
毎朝、井戸のあった場所にお水をかけるのが実家の習慣に
なったんだけど、十数年経って少し生活に余裕が出てきたので
お正月にお酒をかけてあげたんです。
夜になってトイレに行こうと外に出た伯父が(トイレは外にある)
井戸のあった場所の方を見ると、そこに赤ん坊を抱いた女性が
立っていました。ちょっと離れた位置にいたんですが、その女性が
「お酒ではなくてお水をください…」
と言ったのがはっきり聞こえたとか。伯父が慌てて水を汲んで
戻ってくると、すでにその女性はいなかったそうです。
no.216 記入なし (05/10/16 14:44)
5年位前の話ですが、深夜コンビニで買い物をした帰り道、人気のない住宅街
の裏路地で赤いパーティードレスを着た女性とタキシードの男性が口論していました。
街灯でライトアップされてる二人の姿を見て余りにも場違いないでたちにちょっぴり
恐怖を感じました。(最寄駅にチャリで10分はかかる足立区の片田舎での話)
no.217 記入なし (05/10/16 14:53)
去年暮れに某大学付属病院の整形外科に緊急入院しました。
歩いて10分というのに、これまで病気に縁が無かったせいか
1度も逝ったことがありませんでした。
入院当日はイタミがすごくほとんど寝れない状態でベットでウトウトしていました。
ナースステーションの前の病室だった為、ナースコールは頻繁に鳴るのが聞こえ
看護婦さんがバタバタ走る音が聞こえ、重い階段の扉の開け閉めの音が朝まで
聞こえていました。初入院だったので病院はこんなものかと。
体が良くなってもこの音で寝れなさそうだなーと思ったんですが・・・
翌日からはイタミが嘘のように無くなり普通の人になってしまいました。
それから6日入院生活を送りましたが夜は大変静かでした。
入院して判ったことは救急指定病院だけど交通事故等の患者はこない。
整形外科病棟の2/3の入院患者が足腰の弱い老人で、
なんだか老人介護ホームみたいでした。
私の見た限り緊急を要するような患者はいないのです。
初日の喧騒さは何だったのかと?ちょいと不思議です。
no.218 記入なし (05/10/16 15:00)
一週間程前の話。
午前三時頃、寝ようと思って布団に入ると家の裏手から男の声が…
ようく聞いてみるとなんかお経のように聞こえる。
家の近所には小さな神社はあるが寺は無いのに、聞こるのはやっぱりお経…
しかも声は段々近付いて来るのに何を言ってるのか判らない。
ただ、お経を唱えてるとしか…でその時気が付いた。
足音がしない…裏の道は細くて整備されてないジャリ道で
どんなに気を付けて歩いても音がする筈なのに、
そうなるともう気になって仕方ないのでちょっと見てみようと
窓に手をかけたらガラスの向うで、本当にすぐ傍でお経が聞こえた瞬間
裏の家の犬が一回大きな声で吠えた。
それと同時に声も止んだので、何処かに行ったと思ったら
又、聞こえて来たお経…いい加減腹が立ったので怒鳴ってやろうとした時
裏の犬が狂ったように吠えまくってくれて、
鳴き止んだ時にはお経は聞こえなくなってた。
no.219 記入なし (05/10/16 15:25)
仕事から夜遅くまで会社で働いている(今も帰ってきたばかり)ので、
幾つか不思議な経験をするようになった。一番最初は、丁度4年前の
夏、会社で残業していたときのこと。。。
自分の区画だけ電気をつけて、残りは真っ暗にして仕事をしていた。
単調なデータ入力・加工の仕事に従事していたところ、突然、後ろの
席で山積みになっていたファイルがくずれてしまう。「おいおい、きちん
と整理しておけよ。。」と思いつつ、下に落ちたファイル類を広い
集めた時点で、ふと疑問がわく。なんで、こんなにスライドして
落ちるんだ? 山積みの資料・ファイルはまるで誰かに手でなげはなたれ
たかのように、机2つ分を越えて、向こう側に落ちていたのである。
なおかつ、ところどころ机がぐっしょり濡れている。おかしい。
周りを見渡すと、部署内に人の気配があった。警備員の見回りなら
既に来ていたので、警備員でなない。周りをキョロキョロ見続けて
目がなれてきたところで、あるものがみえた。
部署の隅(結構広い)に、真っ黒スーツ?(喪服?)を着た
人間がたっているではないか。顔はぼんやり、目は細く小さい、
口は横に真一文字。手は後ろにまわして、こちらをじっとみている。
本能的に声がでた。「泥棒!」。ありったけの声を出して、
もう一度叫ぶ。「泥棒だよ!!」
そう叫んで、私は反対方面の出口に走っていった。エレベータ
ホールまで辿り着き、急いでボタンを押す。なかなかエレベータ
がこない。そわそわ後ろを振り向きながら、エレベータをまって
いたのだが、そのとき突然、部署内から断末魔がきこえた。
男の声。しかも、複数。怖さのあまり、エレベータがきたにも
かかわらず、私はその場で立ち尽くしてしまった。結局、しばらく
して警備員がやってきたので、二人で部署を確認することにした。
先に警備員が入る。私は怖くて入り口でたっていた。
警備員が見回すも誰もいない。ほら、誰もいないじゃないですか。
そう言いながら、警備員は適当に部屋を懐中電灯で照らした。
そのときであった。懐中電灯が一瞬、何かを照らした。急いで、
照準を合わせる。その瞬間、ぞっとした。
そこには、首吊りをした人間がはっきりといた。ゆっくりと
揺れている。警備員と私は、二人で部署から飛び出してしまった。
その日は、そこに戻らなかったのは言うまでもない。
次の日の朝、警察も来る騒ぎとなったのだが、結局、首吊り
死体?は見つからなかった。私と警備員は簡単な事情聴取を受けたが
結局、何もなかった、ということでその場はおわってしまった。
同僚からは基地外あつかいされ、またその警備員はその月にやめて
しまった。。。。
ただ、後日判明したある事実があった。実は、自分のいた調査部署
で以前自殺者がいたのである。雨の日に自宅マンションの屋上の物干し
さお3本に首をくくってなくなったそうである。。。その方はまさに
私のいた席の背後、つまり、ファイルが突然散乱したあの席で仕事を
していたらしい。合掌。
no.220 記入なし (05/10/16 15:46)
昔勤めていた会社での話。
当時私の上司だった人は、昔離婚したそうで、アパートで独り暮らしだった。
雑談の時、その上司が「独り暮らししてると、いろいろ変な事があるんだ」
というので聞いてみると、
「真夜中になると、隣の台所から食器同士がぶつかる
ガチャガチャという音が聞こえてくる」という。
私が「日本は微かな地震が毎日起きてますから、時々建物が音を出したり
するんですよ」と言うと、「いや、そんな類の音じゃあない」と上司。
「台所に誰かいるんですか」ときくと「いるはずがない」。
「じゃあ原因は何でしょうかね」ときくと「わからん」。
私がやや戸惑っていたのに対し、上司は別段怖がっている感じもなく、
普通の世間話のように淡々と語った。世の中には、怪異を身近にしながら
普通に暮らしている人もいることを、その時知った。
no.221 記入なし (05/10/16 16:17)
実話か定かでないのですが・・・
父が体験した不思議な話です
父が外で友達数人と庭内(田舎なのでひろ〜〜い)で遊んでいたとき
一人の女の人が厠(かわや=便所)をかしてくれ。。。と来たそうです
昔は離れにあって「いいよ」と父がいうと彼女は厠に入ったそうです
でもいつになっても出てこない
ドアを開けようとしても鍵がかかっている
体調が悪いにしろ、かなりの時間が経っても出てこない(父たちはそばで遊んでいた)
ドアも鍵が相変わらずかかっている
それで家の人に言って、無理にこじ開けてみると・・・・
無人だったそうです。。。まさかポットン便所の中を徘徊しているのか?
どうしたんだろう?その女の人・・・?ということがあったそうです
no.222 記入なし (05/10/16 22:11)
アパートに住んでて、この間隣人が引越ししたんです。
で、人いないはずなのに隣から音がするんです。
母に言ったら「修理とかの人じゃないのー?」と言われました。
その時は納得したんですが、よくよく考えてみたら
修理の人ってPM11時とかもいるものなんですか?
・・・今は音しませんけど。
no.223 記入なし (05/10/16 22:17)
うちの会社もでるよ。
6年前にリストラで首になりそうだって勝手に悩んで首つった社員が
いて今でも夜遅くまで残業してると廊下にその人が歩いていたり、その
人のデスクのあったあたりは何回交換してもすぐに電気がつかなくなっ
たりする。
新入社員が一回残業していて11時半くらいにトイレにいったら給湯室
にみたことのない人がいて、でも首からIDカードぶらさげてるからてっきり
うちの社員だろうと思って挨拶したら無視されて翌朝その話で亡くなった
社員の写真みたら「この人だ」ってびびっていた。
なにやら青い顔して一生懸命に手を洗っていたって話し。
ちなみにその「人?」に遭遇した社員はきまってその後に仕事でとんでも
ない失敗したり、会社辞めたりしている。
no.224 記入なし (05/10/16 22:22)
うちの村を震撼させた出来事です。
村のお寺の裏に、墓場になっている薄暗い林があるのですが、
夜中になるとそこの林から「毎晩赤ん坊の泣き声が聞こえる」
ということをある村人が言い出しました。
それで村の人が数人集まって確かめてみると、確かに赤ん坊の泣き声が聞こえる!
あんな林に人がいるはずもないし、まして赤ん坊が毎晩泣くはずもない。
場所が墓場だけに、これは一体何事かと、寺の住職をはじめ
村人一同慄然としまして、役場までまきこんで調査に乗り出しました。
専門家をよんで音紋解析までしてもらった結果、
なんと林にふくろうの親子が巣を作っていて、その鳴き声だったそうです。。。
no.225 記入なし (05/10/16 22:33)
風呂に入ってる時にふと「今何時だろ?」と考えたら
脱衣所の方から「11時20分よ」と言われた。
ああサンキューって思ったんだけど
その時家には一人きりだった。
no.226 記入なし (05/10/16 22:40)
漏れのすんでいる近くで、2年位前だったかな。
犯人が離れた川にそのひいた女の子を投げ捨てたというひき逃げ事件が起きて
未だに犯人は見つかっていないんだけれども、その事件の半年後に
会社の後輩と一緒に飲みに行った帰り、女の子の遺体発見現場に通りがかった。
そこにはお供え物の花やお菓子が置いてあったので、漏れとその後輩はなぜか
そのとき、その現場で手を合わせて「かわいそうに」と言った。
そしたら、そこには漏れら二人しかいないのに、お供え物の所から、
鐘の叩くような「コーン」て音がしたので、怖くなって急いで帰った。
no.227 記入なし (05/10/16 22:52)
今住んでいるアパートはひとつの階に3部屋あるんだけど、
私が住んでいる階はうちと隣しか入っていない。
先週、ずっと隣の部屋から物音もしないし、
洗濯物が出ている様子もないので出かけたのかなぁと思った。
先週の金曜、夕方買物して帰ってくると隣の部屋の換気口から
湯気がふわーっと漂い出てシャンプーの香りがしてるから
あー帰ってきたんだな、死んだりしてなくて良かったと思って
家に入り、台所に行くと隣で水を出していると必ずそうなるように
流しのあたりからキューという音がしてた。
ところが、昨日の夜、うちの前をガラガラスーツケースを
引っ張っていく音がして、今日の夕方、隣の奥さんが
「昨日ヨーロッパから帰ってきました」とお土産を持ってきた。
あれ、と思って「先週の金曜に戻られたんじゃないんですか」
ときくとそんな事はないと言う。留守番もいなかったって言うし、
じゃああの湯気とかはなんだったんだろう・・・
no.228 記入なし (05/10/16 22:56)
踏切事故で思い出したんだけど
リアル消防の頃に隣のクラスの子3人が電車にはねられて亡くなった。
通学途中のことだったので目撃した人もかなりいたみたいで
あっという間にバラバラになったとか話していた子もいた。
雨の日にその踏切を通ると子どもの笑い声が聞こえるって
噂も聞いたことある。
不慮の事故などで知っている人が急にいなくなっちゃうのって
何だか寂しいね
no.229 記入なし (05/10/16 22:57)
信長は西洋文化に影響を受けて洋服を着たり
キリスト教の唯一神からヒントを得て、自分を
最高絶対神として崇めさせようとした向きがある。
安土城も日本だけでなく明や西洋の建築様式や
美術を取り入れたものだった。
もともと常識に囚われない性格だったので日本と
いう枠に拘らないノリの良いタイプの人間であった。
明の征服・統治の初期はおそらく現地の文化を
採り入れ、支配基盤が整った処で自己流に変えて
いたであろう。日本国内での活動がそうであった。
no.230 記入なし (05/10/16 23:59)
信長は天守閣とか軍の装備とか、南蛮の雑貨とか茶器とか
とにかくぱっと見てカコイイ!と思えるような、感覚的な文化が好きだったっぽいな
no.231 記入なし (05/10/17 00:06)
松島の茶壺、紹鴎の茄子の茶入、九十九髪で喜んでるだろ
松永弾正を攻める際、平蜘蛛釜を何としてでも奪えと厳命している。
no.232 記入なし (05/10/17 00:21)
革新性とか既成のものに捕らわれない自由な発想。
兵農分離、商業重視主義、楽市、身分に捕らわれない登用、鉄砲の使用や三段発射などの新戦法。
室町幕府や朝廷の権威の都合の良い部分は利用するが内心、その権威は利用しない。
信長は信玄を恐れ貢ぎまくっていたわけだが。
信玄が本気になっていれば織田家は早々と滅亡した可能性は高い。
信長の闘い方が画期的だったんじゃないの?
あと信長は鉄砲を改良しまくったそうな
それと当時めっちゃ高い鉄砲を大量に仕入れた信長の財力がスゴイ
ちなみに信長の足軽鉄砲隊の戦術は世界的にも画期的なことで
イギリスではノブナガトーナメントという古式銃の大会がある
no.233 記入なし (05/10/17 00:25)
信長みたいな仏門や門閥主義といった非生産的な既得権益を否定するリベラルな人間が
天下を取ったら、同様の非生産的な武家や公家の権利も剥奪して一般人にしたんじゃない。
佐久間とか林とかの追放も、その新しい社会への試金石だったのかもしれないし。
日本の行政、軍事すべてを織田家が握って、人事は能力主義。
近代的な社会になったんだろうが、そこまで信長の寿命が持つんだろうか。
信長が生きていれば封建制を終わらせて強力な中央集権国家を作ったことだろう。
経済を発展させ官僚制を徹底し、兵農分離により職業軍人を信長の直轄下に置き、
さらに宗教的には織田家が天皇家にとって代わり、呪術力による権威の正当性を
確立しただろう。・・・と妄想してみる。
no.234 記入なし (05/10/17 00:32)
3年くらい前、自室でぶっ倒れて救急車で運ばれたときの話。
まぁ、倒れる1週間前から調子が悪くて寝込んでた訳なんだけど、
当日の19時頃にガクガクブルブルきて気が遠くなった後、気付いたときには
病院で点滴受けてて「後1時間遅かったらやばかったよ」なんて事を
医者に言われたんだけど、俺自身は救急車呼んだ覚えは無いし知ってる限りの
知人に聞いたけど誰もそんなことしてないんだよね。
ついでに救急隊員来たときも、玄関に鍵かかってて上に住んでる大家に
開けてもらったらしいし。
いまだに誰が救急車呼んだのわからなくて、ほんのり怖かったりします
no.235 記入なし (05/10/17 18:49)
うちの家族は、同じマンション内の2部屋(9階と6階)に分かれて住んでる。
その間の行き来に、俺は階段を使うことが多い。マンションは上から見て「E」の形で、
真ん中の横棒がエレベータと階段、残りが居住部分になっている。階段を使う時は
エレベータホールを通ることになる。
去年の秋のいつだったか忘れたが、夜中の3時頃にそろそろ寝るか、と9階から6階へ
降りて行く途中、7階ホールに人がいたので思わず立ち止まった。いや、「誰かいる」と
とっさに思ったんだが正確には違って、黒いハイヒールが一足、ちょうどエレベータを
待つような位置に置いてあった。ドキドキしながらしばらく見ていたが、動きがなかった
のでそのまま6階に降りた。
黒いハイヒールってあまり見たことないが、履く人いるんだろうか?
翌朝8時にはもうなくなってた。そう言えば、それ以前の夜中0時にも階段を通ったん
だが、気づかなかった。
no.236 記入なし (05/10/17 18:51)
私の知人から聞いた話・・・
その知人のそのまた知人Aはその昔大阪で仕事を持ち、そのAの彼女は東京で2人は遠距離恋愛をしていた。
その年の夏になって彼女は久しぶりに大阪のAの元へ行く事になった。
そしてその前日の夜、Aは夢を見た・・・
片腕片足、そして頭半分しかなくしかも脳味噌が垂れている彼女がAに向かって手を振っているのだが、
Aはなぜかただ突っ立っていることしかできず、それが悲しいのかただ泣いているだけ。
やがて彼女はAから離れ、やがて消えていった・・・
翌朝、Aは嫌な夢を見たもんだなと思いつつも、会社へ向かい、ほどなくして仕事は終わった。
その日の夜彼女が来るわけだが、帰宅してまもなく彼女の母親から電話が入ってきた。
そう、その日は1985年8月12日、群馬県御巣鷹山中に日航機が墜落し、彼女はそれに搭乗してたのだという・・・
数日後、Aが御巣鷹のふもとで見たのは、そう、右手右足、そして脳味噌が垂れた右頭部しかない彼女の遺体だった・・・
no.237 記入なし (05/10/17 19:00)
バイト先のセレクトショップがまだブティックだったころ、ビルの上の階が火事になり
改装のために一時期近くのテナントに引っ越していた時期があった。
エレベータのない5階だったんでものすごく家賃が安くてしかも保証金とかもいらない
というんで移ったんだけど、ある朝、店の警報機が鳴り止まなくなって
警備会社に連絡してもすぐにまた警報が鳴るということが続いた。2.3日くらい続いたかな。
そのあとすぐにまた引っ越したのでそんなこと忘れていたんだけど、
おととい知り合いから聞いたところによると、もともとそこに入っていたのはなんかの事務機の
販売の会社だったけど会社が倒産して空いたらしい。
その会社の社長はそのあと自宅で首を吊るとかで自殺したらしいんだ。
はなしを聞いているうちにその社長が自殺した日ってだいたい警報機が鳴ったころなんだよ。
死後3日ぐらいあとに発見されたっていうし。
no.238 記入なし (05/10/19 20:07)
三○駅のホテルの話だけど・・・
以前仕事に行ったときにとまった。
自分の部屋は、四階だったんだけど右隣から女の泣き声がするんだよね。
最初は、ホテトルでも呼んでHでもしているのかと思っていた。
人の情事を聞き耳を立てていてもしょうがないから
コンビニにビールとツマミを買いに行った。
しばらく立ち読みなんかして時間をつぶして部屋に戻るときに
愕然とした・・・(マジでドラマのように買い物袋を落としてしまった・・
自分の部屋は、そのホテルの一番奥で右隣に部屋がなかった。
部屋に戻って見るとまだ女、それも外国語が混じった女の泣き声がする。
壁に耳を当てると、のこぎりの様な音もするし・・・
フロントに行って話をすると何も言わずに上階に部屋を変えてくれた。
フロントマンを問い詰めると、以前にも同じような話があって
客が気味悪がって出て行ってしまったことが何度もあるそうな。
その先の真実を語ろうとしない。
ちなみにその日の4階には、ダレも泊まっていなくて俺だけだったそうな。
no.239 記入なし (05/10/19 20:10)
私が学生の頃住んでいたところは、鉄筋コンクリートの4階建でしたが、古いので
住人は私一人でした。(エレベーター無し。)
最上階に住んでいたので、だれか訪れると、(結構大きな音で)まず階段を上ってくる足音が聞こえ
それから廊下を歩く音、そしてドアをノックする音が聞こえるわけですが、
ある夜中に本を読んでいると、いきなり突然ドアのノブを誰かがガチャガチャとまわしたのです。
私は驚いて固まってしまいました。
すぐ我にかえり、じっと耳をすましていると、それっきり何の音もきこえません。
(まだ、ドアの前に立っているな?)と思い
そばにあった、ほうきをつかんでドアをそーっと開けたのですが誰もいませんでした。
これだけの話なのですが、突然ドアのノブが回る音は本当にコワイですよ。
no.240 記入なし (05/10/19 22:04)
昔働いてたホテルでの話し。
都心にある結構でかいホテルだったんだけど、いわゆる“出る”フロアがあった。
霊感なんで全然ないし、信じてもいない俺は普通に働いてたんだけど、あるとき、
お客さんをそのフロアの客室に案内すると
「この部屋は、いえ、このフロアはやめて下さい」
とのこと。結局、部屋は変更したんだけど、その客さんは霊感が強いらしく、
「ホテルに入ったときは何も感じなかったけど、エレベーターを降りてそのフロア
に入ったときから、嫌な感じがした。部屋の前まで来たらもう耐えられなかった。
よく普通に働けますね」
と言っていた。
満室ともなれば1000人以上泊まれるホテルなので、宿泊中に病気や怪我をする人も
いなくはない。あるときモーニングコールを何度鳴らしても、おきてこない客がい
るという。部屋まで行き、チャイムを鳴らしても無反応。マスターキーでドアを開
けても、チェーンがかかっていて入れない。声をかけても反応がないので、警備員
を呼び、チェーンを切って部屋に侵入すると、ベッドの上で寝ているお客さん。し
かし、肩を揺すっても、反応はなし。お亡くなりになっていたようだ。後から確認
すると、まさに、“出る”フロアの上記の客に嫌がられた部屋だった。
警察に届け、事の顛末を話し、仕事が終わると、支配人から「昼飯を食おう」との
お誘い。支配人からは、この話を口外しないことように、とのことだった。自分が
「あの部屋は何かあるんですか? 以前、あの部屋に案内したお客さんから、部屋
の変更を強く求められたこともあります」
と、訊くと、支配人は
「自分もまだここに来てないころの話だから、詳しくは知らないが、ホテルができ
た直後のころに、あの部屋に泊まっていた客が、突然発狂して自殺したらしい。お
払いしたり、お札を貼ったりしてるけど、あのフロアは急病とか怪我のトラブルは
他より多い。今回みたいなのは初めてだが・・・。」
そのフロアでの宿泊で部屋の変更を求める客は結構多く、また、隣の部屋に宿泊し
た客から、隣がうるさいからなんとかしてくれ、とのクレームを受けたが、その部
屋には誰もいない、ということも何度かあるそうだ。
その後の話は噂でしか知らないが、そのフロアで死んだお客さんの死因は結局わか
らなかったらしい。また、自分が辞めるころ、各フロアを順番に内装のリニューア
ルを行ったが、そのフロアは最後の最後まで手をつけていなかった。
もうなくなってしまったホテルなので、時効かなと思い書いて見ました。
no.241 記入なし (05/10/19 22:05)
28歳の男性が事故でお亡くなりになられた。
遺族の方が夜中に東京からいらっしゃるので、かなり時間がかかる。
そういった状況のときに、霊安室の施錠を頼まれ、カギだけをかけにいったそうな。
そして、カギだけしめて、その場を去ろうとすると
真っ暗で誰も居ない霊安室の内側から思い切りドアを叩かれたらしい。
一瞬、生身?とも思ったらしいけど
普通にありえないし、声を出してる様子もないので飛んで逃げたらしいです。
ご遺族の方は、婚約者の方と一緒に夜明けぐらいに到着されたそうです。
まだ、中に居てはるねんなあ。って思ったそうです。
no.242 記入なし (05/10/20 20:24)
私は一人暮らし歴が長いが、自分の部屋では霊体験はない。
ただ、学生の頃付き合っていた彼氏の部屋には何かがいたように思う。
二人で野球中継を見てて、突然音声が乱れて『ア"〜・・』と女の声が聞こえたり、深夜に人の声が聞こえたり・・・
あと不思議体験もあったな。
霊の通り道だったのかな?
no.243 記入なし (05/10/21 19:16)
昔バイトしてた小さな自社ビルの会社なんだけど、
夜になるとどこからともなく魚を焼くような匂いがする時があった。
俺は最初ご近所で秋刀魚でも焼いてんのかと思って
まわりの人に言うと誰もそんな匂いはしないという。
しばらくして夜遅く独りでいると誰もいないのにトントン…と階段を上る音がしたり、
カサカサ…とどこかの机の書類を引っ掻くような音がしたり。
そして、あの生臭いような焦げ臭いような匂い。
おれはそれは人じゃない、なにか小さな獣の霊だと思ってた。
no.244 記入なし (05/10/21 22:05)
入居している官庁の所長室に、ある日ふらりと見知らぬ女性が訪れた。昼間の事である。
所長はソファをすすめて、話を聞いたが、見たところ若そうな女性なのに、
「この近くには以前○○の工場があった」
などと、ずいぶん昔の話をするので妙な気がしていた。
所長は部屋から顔を出して、庶務係の職員に「お茶をふたつくれ」と、頼んだ。
すると、職員は怪訝そうな顔をして、「どなたの分でしょう…?」と訊いた。
何をわかりきったことを、と所長が部屋の中を振り返ると、
最前の女性はかき消すようにいなくなっていた。
所長室に入るには、庶務担当の前を通らなければならないのだが、
誰に訊いてもそのような女性は通らなかったとのことであった。
no.245 記入なし (05/10/21 22:21)
同じ庁舎で、夜間二人の職員が宿直室に泊まりこんでいた時のこと。
布団をかぶって寝ていると、何者かが、布団の上を乱暴に歩き、
職員を踏みつけにして通って行った。
大勢の人間のようであったが、闇の中のことであり、
何者であるか確かめることはできなかった。
謎の行進はしばらく続いたが、やがてぷっつりと気配が消えた。
おそるおそる顔を出して見回してみると、部屋の中には二人以外誰もいなかった。
その間二人は生きた心地もしなかったそうである。
no.246 記入なし (05/10/21 22:22)
友人から聞いた話。
行方不明だった友人の友達が彼女と車の中で死んでいたらしい。
その車は森の中にあったため発見されたのは死後一週間以上経っており、
ひどい腐臭がしたそうだ。
警察は事件性が無いため心中だろうと遺族に話したが、二人とも心中するような
タイプの人間でもなく、しかも発見された時の彼女の格好は下着がひざまで下ろ
されており、まるでこれからカーセックスでもするかのようであったという。
これから死ぬという人間が、下着をひざまで下ろして死ぬでしょうか?
no.247 記入なし (05/10/21 22:22)
そんなに怖い話じゃないかもしれないですが。。。。。
外苑前から徒歩1分の某商社ビルの4F。
夜中の2時頃まで仕事をしていると、窓がノックされるんです。
普通の、「コンコン」というノックです。
それは決まって 一人でオフィスにいるときにおこります。
それと、女性の泣き声のような。。。話し声のようなのもが
聞こえることもあるそうです。
(・・・・今、これを書いていたらいきなりプリンターの上に
乗せていた書類が落ちてびっくり。。(汗)
ある知り合いは、休日出勤で一人で仕事をしていたら、
何かとても怖い出来事があったらしく、書類を机にそのままに
して、あわてて帰宅したそうです。何があったのかは教えてもらえ
ませんでした。
他の階でもいくつかそういった話があったようなんですが、
詳しいことは分かりません。申し訳ないです。
そのビル、青山墓地を横断する道路から青山通りにぶつかる部分の
T字路のどんづまりに位置しているんです。
そういう位置は出やすいって聞いたことがあるんですが、どうなんでしょうか。
以上、たいした話じゃないですが、実話です。
実は私、以前そこの社員だったんです。
窓のノックは2度経験しましたが、怖くて振り向けませんでした。
本当にあそこは怖いです。
no.248 記入なし (05/10/22 01:05)
芥川龍之介の死の謎
芥川は、ドッペルゲンガー(もう1人の自分)を見ていたらしい。
雑誌の対談などでも、それについての話を何度もしている。
芥川は、未発表で未完の小説を書いていた。タイトルは、
『人を殺したかしら』
青年が人を殺す夢を見る。だが、その事件は翌朝になると実際に起こっている。
しかも夢で殺した被害者と、実際の殺人事件の被害者はとても良く似ている。
しかも事件は、全て自分の近辺で起こっている。
青年は「もしかしたら、本当に自分が殺しているのかも」と、悩み苦しむようになる。
そしてそれは「もう1人の自分がいるのかも・・」という悩みへ変わっていく。
まるで、ドッペルゲンガーに悩む自分を題材にしたような小説。
芥川の死の前日の夜、連載していた小説の原稿を取りに、編集者が芥川家を訪れた。
まだ出来あがっていないため、編集者は、芥川の後ろに座って待っていた。
そして彼は机の上に置いてある、書きかけの小説を見つける。
『人を殺したかしら』である。
「新作ですか?ちょっと拝見してもよろしいですか?」
彼が原稿に手を伸ばそうとした時、
「それに触るな!!それは失敗作だ!!」と芥川はなぜか突然叫びながら
その原稿を取り上げ、赤ペンで自分の名前をグチャグチャに塗りつぶし、
本文に大きな×印を殴り書きし、原稿の全てをビリビリに破いて廊下に捨ててしまったという。
芥川のあまりの気迫に驚いた編集者は、その日は帰る事にした。
翌日の朝、再び編集者が芥川家を訪ねると、
多量の睡眠薬を飲み布団の上で死んでいる芥川がいた。
そして、芥川が狂ったように赤ペンで塗りつぶし、破り捨てたはずの
『人を殺したかしら』の原稿が、なぜか完全な形で机上にキチンと置かれてあったという。
no.249 記入なし (05/10/22 01:13)
昔カメラアシスタントをしていた時に
編集の人から聞いた話です。
阪神大震災の時テレビ局の報道の部署には、バイク便でテープ
マイクロ波での現地からの映像受けなどでおびただしい量の
震災の映像が送られ、編集室はフル稼働、徹夜勤務状態だったそうです。
次から次へとテープを見ては編集してという仕事をしていたとき
編集さんがバイク便で送られてきたテープを再生したのですが、炎しか映っていなかった
「これは使えないな」と思っていたが、女の子の声が大きい声で
「お母さん!!お母さん!!」と聞こえる。
編集さんはテープを見続けた。相変わらず画面に映っているのは炎だけ
何度も何度も女の子の声で「お母さん!」といっていたのですが、ある時間をさかいに
その声は聞こえなくなりました。最初から炎の映像は1カットで回り続けていたので
編集さん曰く、「火事で死んでしもうたんやな、、、」
もう6年前に聞いた話です。その人は今でも編集の仕事をしています。
僕は大学を卒業し無職です。
no.250 記入なし (05/10/22 01:27)
職場の後輩から聞いた話しです。
彼、前の職場では、毎日一人で残業、残業で帰りがAM1〜2時というのも
ザラだったそうです。その日もいつも通りビルの1階のお店を閉めた後も、
事務処理に追われ・・・気づけば夜中の1時過ぎ。
帰る前にはいったん11階にある事務所へ寄って、それからまた1階へ戻り
帰路へつく、という毎日の流れよろしく
彼は書類片手にエレベーターへ向かいました。
ちなみにそこは俗に言う「出る」と噂されていたビルで、特に10階がヤバい
という話しだったそうです。
しかも夜中の12時も過ぎれば、そのビルに残ってるのは彼一人。守衛さん
なんかも裏口のドアがオートロックなのをいいことにもう帰ってしまって
いるんですね。
ただ彼は霊感とは無縁の存在、今までな〜んにも怖い目にはあっては
いなかったそうです。
その日までは・・・・
彼はエレベーターに乗り11階へ到着、書類をしまいカギをかけて再び
エレベーターに戻りました。
1Fの利用階数ボタンを押し、「今日も疲れたなぁ」とほっと一息ついたその時!
『・・・チーン・・・・』なんと10階で勝手にエレベーターが止まったそうです。
ドアが開きます。
と、その先には真っ暗なフロア―が広がっているだけでまぁ誰が立っていたと
いう話しではなかったんですが、彼は閉ボタンを押す余裕もなく、恐怖に引き攣った
顔で壁に後ろ手に張り付いたままドアが閉まるまでの数秒間を過ごしたそうです。
その後、エレベーターは無事1階まで下り、彼は逃げるようにして帰ったとのこと。
不思議なのはその例の10階っていうのはテナントもいっさい入っておらず
エレベーターの利用階数ボタンの10Fを押してもランプすら点かないように
なっていたんだそうです。
後輩がそこを辞めるまで、後にも先にもそれが、ただの一回切りの体験だった
そうですが。
no.251 記入なし (05/10/22 01:33)
最近引っ越してから我が家に小さな子供の声で間違い電話が頻繁にかかる。
「お父さんボクいまからそっちに行くから待っててね」と何度も言う。
俺はお父さんじゃないよ、間違ってるよと言ってもわからないふう。
あんまり何度もかかるのでお母さんは側にいないの?って聞いたら
「お母さん死んじゃったの。ボクだけ帰ってきたの」
なんかゾーっとしてすぐ電話切った。電話番号も変更することにした。
no.252 記入なし (05/10/22 02:03)
俺の大学の時の知人から聞いた話
彼は小さい時、夜床につくと決まって丑三つ時に目が覚めたそうだ。
そして、外から奇妙な声が聞こえ始めたそうだ。大勢の男達の声が、
まるで祭ばやしの、かけ声の様に、「ほっ、ほっ、ほっ…」と延々と。
深夜の道路工事か何かと思い、翌日親に聞くと、「?」だったそうで、
実際至って静かな夜だったそうだ。しかし、その声は2週間ほど続き、
彼は独りで怯え続けたそうだ。10年ほどして、その話をその手の人に
話したら、「そりゃぁ、ひょっとすると百鬼夜行かもな」「おまえその行列を
見てたら、あの世に連れて行かれたかもしれなかったぞ」と言われたそうだ。
no.253 記入なし (05/10/22 02:12)
新聞配達のバイトをしてた時の体験談です。
当時、私が配達を受け持っていた区域に古いアパートが建っていたんですが、
そこの2階の一番奥にちょっと気味の悪い部屋がありました。
毎朝4時半頃に、朝刊をドアの新聞受けに突っ込むんですが、
階段を降りる前に、必ず「カタン」と音がして、振り返ると新聞がなくなっているんです。
最初は「早起きの人が居るんだなぁ」なんて思っていたのですが、
それが毎日続くので、ちょっと気味が悪くなってきました。
新聞を入れた後、試しにドアの前でちょっと待ってみたのですが何も起きません。
あきらめて階段の方へ向かうと、背後で「カタン」と音と共に新聞が引き込まれました。
古いアパートなのでドアに覗き穴も無く、これはたぶん足音なんだと考えました。
そのアパートは階段も通路も金属製なので、足音がカンカンと響きます。
その音でタイミングを計っているのだろうな、と。
それである朝、2階に上がる時に靴を脱ぎ足音を忍ばせて配達してみました。
新聞を入れる時も、音を立てないように細心の注意を払って。
その甲斐あってか、階段を降りる時も新聞が引き込まれることはありませんでした。
何となく駆け引きに勝ったようないい気分でアパートを後にしました。
次の日の配達では、靴を脱がずに普通に足音を響かせて階段を上がりました。
奥の部屋の前に来た時、足裏でジャリッと音がしました。靴底ごしに小石のような感触。
足下を見ると、粉々に砕けた牛乳ビンの破片があたり一面に散らばっています。
頭からス─と血の気が引いた瞬間、「カタン」と軽い音が聞こえました。
視線を上げると、新聞受の隙間から白い手がヒラヒラと手招きしていました。
no.254 記入なし (05/10/22 02:19)
有名な観光地A市の消防署を定年退職した叔父に聞いた話です。
叔父は、市内の有名自殺スポットNが浦で自殺があるたびにかり出され、
死体回収を何年もやっていたそうです。
最初は嫌だったのですが、何年もやっているうちに死体にも慣れ、全然、
平気になったそうです。まったく動じない叔父はNが浦で自殺があると、
必ず、かりだされるようになってしまったということです。
そんな叔父が一つだけ、思い出したくないことがある、と言って、話してくれました。
ある晩のこと、たまたま家中に誰もいなくて、一人で寝ていると、玄関を叩く音がしました。
行ってみても誰もいません。すると少し経って、今度は窓を叩く音がします。
が、窓を開けてみても誰もいません。誰がいたずらしてるんだと怒りながら寝床につくと、
今度は、布団をひいて寝ている部屋のフスマを叩く音が....。
勢いよくフスマをガラッと開けても誰もいません。
さすがに気味が悪くなり、布団をかぶって寝ていましたが、
今度は布団のまわりの畳を叩く音がしたそうです。
だんだん叩く音が強くなり、しまいには、枕もとをドンドンと叩かれる。
叔父は怖くなり、布団をかぶったまま身動きできなかったそうです。
そのうち、だんだんと叩く音が弱まり、どのくらい時間がたったのか、すうっと叩く音はやんだ。
すると、いきなり電話が鳴ったので、布団をおそるおそる出てみると、もう朝でした。
そして、電話に出ると同僚から、またNが浦で自殺があったから来てくれと頼まれました。
その自殺者は、まだ若い女性でしたが、崖の上から飛び降りたものの、
海まで落ちることができず、崖の途中の松の木に引っかかっていました。
片目に松の枝がささり、崖の岩で打ったのでしょう前身打撲で亡くなっていたそうです。
しかし、即死することができず、何時間も松の木にぶら下がって、こと切れたようで、
無事だった片腕で、思い切り近くの岩を叩いていた跡が、血まみれで残っていたそうです。
no.255 記入なし (05/10/22 02:51)
高校のとき、母と仲がよかった近所のおばさんが
母に語っていた話がいまだに忘れられない。
そのおばさんのお母さんがガンで入院していたんだけど、
ある日とうとう亡くなった。
おばさんが地下の霊安室から戻り、階段を上っているとき、
誰もいないのにピチャピチャと突然音がしたらしい。
いかにもコンクリートの壁を手のひらで叩いてるようだったという。
なんか気味が悪くなってそーっと後ろを振り向いたら、
死んだお母さんが白い着物を着たまま手すりにすがって、
階段を1、2段上っているところだったんだって。
さすがにびっくりして一目散に階段をかけ上ったそうだ。
ああいうことって本当にあるのねえ、と母に語っていました。
そのおばさんももうだいぶ前にやはりガンで亡くなった。
ふと思い出したので書き込みました。
no.256 記入なし (05/10/22 03:01)
数年前、に一ヶ月ほど東京出張になったときのこと。
歌舞伎町で遊んで、気が付いたら終電も終わり。タクシーだと結構な金額になりそうなので、翌日が休日と言うこともあり、個室ビデオ屋に泊まった。
一眠りして、目が覚めると五時ちょっと過ぎ。冬で寒かったけど、始電までの間、その辺を散歩することにした。
煙草を自販機で買って、フィルムをゴミ箱に捨てようとしたら、手が滑って財布がゴミ箱の中へ・・・結構暗かったので手探りで捜していたが、結構奥に入った様子。
更に手探りで捜していると、ゴツッと重たい感触があったので、何かと思って握ってみると
・・紙に包んであったが、明らかに拳銃・・・・
やばいと思い、急いで財布を探し当て、駅へと向かうが、一分と歩かぬうちに物陰から出てきた、如何にもという二人が前に立ちはだかった。一人はそそくさとゴミ箱の方へ・・・
サングラスをしたもう一人は「兄ちゃん、あそこで何やってたの」と聴いてくる。状況を説明しているときにゴミ箱の方を向こうとしたら「よそ見はするな!」と怒鳴られる。とにかく拳銃のことには触れず、財布のことのみを説明。相手のサングラスに後ろの様子が映っていてゴミ箱に行った方が、何やらOKの様なサインを出して、それで何事もなく終わり。
あれは本当に連れていかれて殺されるかと思った。
no.257 記入なし (05/10/22 21:03)
これは俺が初めて一人暮らししたときの話し
社会人になり会社勤めをすることになった俺
しかし会社には社員寮は無く、実家を離れた為にかかった費用などの為に金欠でもあり
仕方なく会社近くの安いアパートを探すことにした
でも会社の近くの住宅地は割りと新しい時期に出来た場所らしく、どれも家賃が高かった
しばらく不動産屋を探し回ったが良い物件は見つからず、あきらめかけていた時
しかし偶然にもふと通りかかった不動産屋さんで、敷金礼金無しの月1万円という破格の物件を見つけることが出来た
俺は早速不動産屋に鍵を貰い、その場所を見学させてもらうことにした
さすがに1万円だけある
それが正直な感想だった
古い社員寮を改造したアパートで、トイレも無ければ炊事場も無い
ただ四畳半が一つあるだけだ
しかもそこに住んでいる人間たちは、
ホステス・身障者・寝たきり老人・リストラされたサラリーマン・借金持ち
などそうそうたるメンバーだ
家賃が1万円であることもうなずける
しかし俺には選択肢は無かった
高いアパートに泊まるだけの金は持ち合わせていない
大家さんには、もっといいところに泊まればいいのにと言われたが
金が無かった俺は結局その一番安い部屋を借りることにした
no.258 記入なし (05/10/22 21:08)
住んでみると確かにトイレも共同で不便ではあったが、
会社に行っている間は部屋に居ないし、帰っても出かけるか寝るかのどちらかなので
最小限度の生活をするのには不便は無かった
しかし、一つだけ困ったことがあった
それは右隣の部屋に住む人
最初は姿を見たことは無く、無人だと思ったがカーテンらしきものがかかっており
おそらく寝たきりなのだろう
アパートには寝たきり老人が多く、よくホームヘルパーの人が出入りしていた
その困った隣人が何をするかというと、時々真夜中になるとなぜか壁をドン ドン ドンと叩いてくる
壁が薄いのだろうか、それが結構響くのだ
そして音で思わず目が覚めてしまう
夜いきなり起こされた腹立ちから壁を殴って黙らせた事もあったが
寝たきり老人ということと、破格の家賃であるという一種の諦めから
大家さんにクレームをつけることはしないで置いた
なんだかんだで半年が過ぎて貯金もたまり、俺はもっと良いアパートに引っ越すことになった
もうここに住むことも無いだろう
そう思った俺は、例の困った隣人の話を大家さんにすることにした
すると大家さんは怪訝な顔をして
「あそこは借り手がつかなくて誰も居ないはずだけど・・・」
という
呆気にとられたような顔をしている俺を見て、大家さんはしばらく考え込んでいたようだが口を開いた
「ごめんなさい 何で貴方の泊まっていた部屋が安いかっていうと 昔あそこで自殺した人が居たの そしてあそこを借りた人はみんなすぐに出て行ってしまう それはあんな環境のせいだと思っていたけどもしかしたらそういうことなのかもね・・・」
no.259 記入なし (05/10/22 21:08)
新宿西口の沖まさやが投身自殺した京○ホテル。
バブルのころの話だけど
@バイトしてた友達が従業員専用の仮眠室で隣のベッドに誰もいないのに寝息が聞こえることしょっちゅうだったって。
Aその部屋の廊下をまっすぐ見ると何もみえないけど横目でみると黒い影が行き来するのが見えるとも言ってた
Bあと日本人の客を泊めると絶対『部屋かえてくれ』と苦情がでる部屋があるらしい
no.260 記入なし (05/10/22 21:21)
夜のドラマシリーズ〜「欲望の河」をお楽しみください
no.261 記入なし (05/10/22 21:34)
金をつくるには知恵がいるもんだ。特に貨幣経済の普及過程にある
時代では、独創的な発想のない人間は旧態依然の田舎大名のまま進歩しない。
経済を発展させ、役人による中央集権制を確立しようとした信長は単に
金持ちだっただけでなく金の使い方を知っていたといえる
信長にはいろいろな面での知識や指導力があったかもしれないが、
日本で1番を争う地の利があったことを考えると、”天才”という称号を与えて良いか。
織田信長個人は、通俗に言われているほど卓越していたわけではない。鉄砲の使用は
ほとんどの大名は積極的だったし、一番肝腎の信長の検地は革新的なものではなかった。信長は先進地の富を背景に、他の戦国大名が「したくてもできない」事を、実行に移せたというのが実態。
尾張・美濃・近江を手に入れた人物は、必然的に信長のような政策を選ぶ事になる。
でなければ政権を維持できない。
信長は戦略の基本に経済を置いていた数少ない大名の一人だろう。
事実、何度負けても、苦戦してもびくともしない体制をつくりあげた。
副将軍職を提示されたとき堺の領有を願ったのがいい例。
世の中何をするにも、特に軍事に関することは莫大な金がいる。
信長ほど常時軍を動かしていたのに、金が枯渇しなかったのはそれだけですごい。
ただ、手法がかなりエキセントリックなので僕はあまり好きではないが・・・
信長は過激。というか徹底的。
上洛するやいなや堺、平野、奈良、挙句の果てに本願寺の寺内町にまで矢銭・礼銭を求めてる。 有無を言わせないやり方がやくざだな・・・なんて思ったりもするが。
みんな治外法権的な自治都市。特に本願寺は経済的にも軍事的にも一大勢力。
ほかの大名はとても手をつけたがらない。
土地からの年貢に執着しない、というより土地に執着しない重商主義的な考えからか?
世間では、「経済改革が画期的だ」とか、「常備軍を設置した所が凄い」とか
言われているが、いずれも信長固有のものなどではないと思う。
侵略者が自由経済を行うのは世界の常識だし、 兵農分離も実際には不完全。
むしろ、信長の歴史的意義は、武力による宗教改革だと思う。
他の事は、信長でなくてもやるだろう。
しかし、宗教改革だけは、当時の日本人の誰もできなかったと思う。
無辺という僧侶に対する執拗な追跡や、安土宗論などの一般に知られていない
信長の姿は、一応、日本史板では常識だと思う。
私見だが、信長はヨーロッパにおける王権神授説のような
目標を立てていたのではないか?
・・・「王権神授説」ぐらいしか適当な例えが見つからない、スマソ。
信長の安土城下での施政は、門前町・寺内町の模倣。
楽市楽座は門前町・寺内町の楽市楽座の模倣。
安土城は既存の建造物の模倣・移築の集合体。
信長の政治方針自体が場当たり的な模倣。
信長のオリジナルとされる長槍密集戦法は、土一揆の模倣。
信長のオリジナルとされる鉄砲三段構えは、
中国の弓兵がすでに三段構え戦法を行っていた。
雑賀衆がすでに鉄砲三段構えを行っていた。
信長の政治は室町幕府の人材をそのまま流用した模倣物。
信長が革新的で近代的な政治哲学・世界観を持っていた
とか言って褒め称える馬鹿は、1回氏んだ方がいい。
しかし信長は着実、確実な戦略家。
no.262 記入なし (05/10/22 22:18)
ある知り合いの保母さんから聞いた話
仕事中に子供を預ける施設で一人の子供が
だれもいない空中を見上げてしゃべっていた
「ママ、ママ、」
その子の母親が迎えに来る時間は過ぎていた。
突然、電話が鳴り出し電話を取りにいこうと
したがその子が窓に向かって走りだしたので
その子供を抱えて制止した。
しばらくして電話に出ていた別の職員さんに
廊下から呼ばれて行ってみると小声で
「大変、○○ちゃん(その子)のお母さんが交通事故で、、」
保母さんは思わずその部屋に残された子供を
抱き締めた。「○○ちゃん、、おかあさんがね、、」
ふと子供が見上げてる小窓を見つめると保母さん
は「ひゃっ!」声にならない悲鳴をあげた。
2階にあるその窓にべたべたといくつもの手のひら
の跡がついていたそうである
no.263 記入なし (05/10/23 02:20)
洒落にならないな・・・と今でも思うのが、身内の霊の話。
祖母が他界したのはもう20年前になるが、その数日後に、叔母のところに祖母が現れたという。
叔母は、いわゆるキャリアウーマン人生を選択した女性で、会社勤めの一人暮らし。
独居にて、夜は和室に布団を敷いて寝る。
その和室からまっすぐ伸びた廊下の突き当たりが玄関。玄関の明かりだけはいつも一晩中つけっ放しだったそうだ。
その晩、叔母は何故か寝室の障子をわずかに開けて寝入り、夜中目を覚ますと足元に明かりがあった。
「あ、そうか、障子開けっ放しで。玄関の明かりが入って来てるんだ」
・・・と。これはその通りだったが、
ふとその足元に目をやると、玄関の明かりの色合いがいつもの色と異なり何となく青白い。
あれ、と思い起き上がって金縛りになった。布団の上に上体を起こしたかっこうで叔母は固まった。
玄関に祖母が立っていたのだ。
祖母は、一直線の廊下を、すーっと叔母のほうへ近付き、自分が祖父(夫)より先に逝くのでひどく心配である、
祖父のことをどうか宜しく頼むと何度も手を合わせて叔母に頭を下げたという。
叔母は金縛りながらぼろぼろ涙を流し、
「大丈夫、お母さん、大丈夫、お父さんのことは私が全部面倒見るから」
と答えた。すると、祖母は安心したのか、またすーっと後方(玄関)に後退し、そして、玄関の明かりのすぐ下で
ふたたび合掌し目を閉じると、ゆっくりと、玄関上の電灯の中に吸い込まれるように消えたという。
no.264 記入なし (05/10/23 02:40)
数年前のゴールデンウイーク中のある日のこと。
私は1人で某百貨店にお買い物に行きました。3時間くらいの間、百貨店の中にいると
なぜか同じ職場の女性Hさんのことが頭に浮かんできました。
買い物に集中してるとそうでもないのですが、エスカレーターに乗ったり歩いている時など
ふとした瞬間によぎるのです。
しだいに、Hさんも百貨店に来ているのかもしれないな、と思うようになりました。
実際会いませんでしたが。 そして後日Hさんに聞いてみるとやはり同じ日の同じくらいの時刻に
百貨店に行っていたようでした。 確信していたので、やっぱり…といった感じでした。
no.265 記入なし (05/10/23 03:11)
中学生の時、いつものごとく母に叱られていた。
「へいへい」ってな感じで聞いていたのだが、そのうちに体が震え始め、止まらなくなった。
十分程で治まったのだが、母も驚いて、「どうしたの!?」と説教を途中で切り上げるくらいだった。
次日、学校へ行ったら、友人が車に跳ねられて重体という報告を教師から受ける。
時刻は、俺が母に説教されていた頃だった。
no.266 記入なし (05/10/23 03:26)
M谷邸の打ち合わせで設計者の処へ向かう途中 寺の前を通ったんだが
そこであった葬儀の立て看板が M谷家葬儀 だった。
no.267 記入なし (05/10/23 03:31)
今年だっけか。
ある40代だかの女性がアパートで殺害され
調べてみたらその女性の母親も昔、彼女と同じ年齢で
同じように殺されて亡くなっていたっていうニュースはなんか怖かった。
犯人捕まったっけ?
no.268 記入なし (05/10/23 03:32)
今年の春からの出来事です。
いきなり私のメールに知らないアドレスからメールが来ました。
「ユキだよ。○○ちゃん今日のシャツちょぉぉぉカワイイ(>∀<)」そんなメール
から始まり、「さっきの電車に傘忘れたでしょ、忘れんぼうさん(^。^o) 」などなど、
常に私を見ているような内容のメール、気持ち悪いと思ってアドレスを変えたんだ
けど、何度変えてもすぐにメールが入って来るんです。しかもアドレスを変えてまだ
誰にも教えていないのにメールが来たときもありました。
最初はただのストーカーだと思ってたんだけど、メールの内容には予言も入っていて、
メール「今日の待ち合わせは一時間ぐらい遅れて行ったほうがいいよ」
無視して待ち合わせ場所に行くと友達はバイトが長引き、一時間遅刻してきたんです。
メール「黒のスカートのポケットに要注意!!」
その日たまたま寄った所でフリーマーケットが開催されていてブラブラと見ていたら
可愛いスカートを発見、ふと、メールを思い出しポケットを探ると一万円が出てきま
した。
知り合ったばっかりの人に告白された日の夜、どーしよっかなーって考えていたら、
まだ友達にも相談していないのに
メール「あの人ホントは彼女いるんだよ、気を付けて!!」
って言われちゃって、彼女は今までウソを言ったり予言がはずれたりした事がなかっ
たので彼を問いつめたところ本当に彼女がいたんです。
こっちから質問してもユキ言う名前しか教えてくれません。大好き大好きと彼女に言
われるけど、私も女だから微妙…、嫌がらせ的な事はしないし、メールもこっちから送ら
なければ一日4通ぐらいだしそんなに困ってはいないんだけど、常に見られている感じ
がイヤで…
一度こんな実験をしてみた事がある。他県に行ったときに「今、私が何してるかわか
る?」ってメールを送ってみたらすぐに
ユキ「○○町のスタバで○○ちゃんとキャラメルカプチーノを飲んでるよね、今朝どっ
ちのミュールにしようか悩んでたけどピンクのほうがカワイイと思うよ(゜∀゜)/」
すべて当てられてしまいました。
no.269 記入なし (05/10/23 03:39)
昨日の夜、部屋にバラけて置いてあるDVDを、ダンナと整理してました。
まとまったタイトルごとに小振りのダンボールにつめて、表書きをして、
結構、夜も遅くなった時。
何だか知らないけど、突然ダンボール箱のひとつから声がしました。女性の声で、
「だから何だっていうの!! いやって言ったじゃない、やめてよ!!」
みたいな意味の叫び声。ダンナも私も一緒に確かに聞いていて、
ギョッとして箱の中を調べましたが、中は既製のDVDのパッケージのみ。
変なおしゃべり人形でも入ってるのでは?と思ってましたが、その手のものはありませんでした。
ちなみにウチは一戸建てで、階下の住民の声とかそういう可能性はなし。1階での出来事だし。
アノ声、忘れられません。何だったんでしょう…
no.270 記入なし (05/10/23 03:55)
有名なのは三河島でしょ。GWに出るとか。
昔は四谷のトンネルも出たらしいし、常磐線の馬橋もその手の
話があったらしい
no.271 記入なし (05/10/23 04:22)
東武日光線は、その沿線に異常に墓が多い。
寺にある墓ではなく、田んぼの中に建ってるようなやつ。
特に栃木に入ってから。
no.272 記入なし (05/10/23 04:23)
最近の話だけど、山手線の御徒町か上野で人グモッた事故が有ってでしょ。
そのグモられを、いくら探して見ても見付からなかったと言う事件。知ってますか。
あれって、結局そのままになったのですか?
no.273 記入なし (05/10/23 04:23)
あれは幽霊との噂。御徒町に出るって俺は聞いた。
電車に飛び込む幽霊ってのも・・・。
no.274 記入なし (05/10/23 04:24)
国鉄時代に職員だった人の話によると、人身起こした車両が基地に戻ってくると
外周りを完全に洗浄するそうです。そうして丹念に洗っていくと人の部品が結構ついているそうです。
そこでは夜中に基地をうろつく影だけの人や、仮眠所に寝ていると
ふと目がさめたら、天井からいろんな人がのぞいていたとか・・・
no.275 記入なし (05/10/23 04:26)
昔旅行でホテルに泊まったんだけど風呂からあがって脱衣所で着替えて
いたら目の前をはしゃぎながら小さな子供が通り過ぎて出口から出てひだり
曲がった。その後自分も出て左をみたらいきどまりで壁でした。
no.276 記入なし (05/10/23 16:22)
私が中学生だった頃、不思議なことがありました。
部活で遅くなったある日、自転車で帰ってきたら、家の前に人影が見えました。
おかん、心配して待ってたんだな〜、と思い、うぉーい!と手を振りながら自転車ダッシュ。
母は、なぜか慌てて家の中へ。
不思議に思いながら自転車をとめて、家に入ろうとしたら、鍵がかかってました。
玄関で呼び鈴をならして、母に、「なんで鍵かけんのさ〜。今帰ってきたの表で見てたでしょ?」
母「ん?ずっと揚げ物してたけど?」
すぐに一部始終を母に話し、二人でびびってました。
no.277 記入なし (05/10/23 16:24)
大学時代の話なんですが・・・
ちょうどセンター試験が大学で2日間あるので講義が休み
友人のアパートで鍋して酒飲んで翌朝のこと
5時半位かな?救急車と消防車(今思えばなぜ?)がアパートの前に。
サイレンで目覚め外に出てみたら人が集まってる
友人と「何?火事?殺人?」なんて話してると
大家さんが教えてくれた ・・・自殺・・・
自殺した子はうちの大学に行くため浪人中の女の子
予備校に通いながら一人暮らしをしていた
そして発見された日はセンター2日目の朝
1日目ダメだったのかな
かわいそうに・・・ などと雑談していた
no.278 記入なし (05/10/23 16:25)
何年か前に画商をしていました。全国の百貨店を催事で渡り歩くやつ。そこで扱っていた、ある一枚の作品にまつわる話です。
はじめに、絵画は値の張る非日用品などで、そう簡単には売れません。通常何十分、何時間、時には数日がかりでお客様を口説きます。
件の絵は珍しく入荷した途端コレチョ(ほとんど接客せず、コレちょーだい!でお買い上げ)で契約が決まりました。
喜んだのも束の間、翌日にキャンセル。理由を伺うと、身内に急な不幸が起きたため、余計な出費ができなくなったとのこと。
それじゃ残念だけど仕方がない…ということで、その絵は展示場に戻りました。
が、その日のうちに再びコレチョ。お客様の手元に届いた日にキャンセル。奥様が独断で高額の買い物したため、怒ったご主人に離婚を言い渡され、泣く泣く返品。
以後もその絵はコレチョ→家庭に不幸が起こりキャンセルを繰り返し、さすがに験が悪いということで、倉庫行きになりました。
あの絵には何かいわくでもあったのでしょうか…退職してしまった今となっては、あの絵がどうなったのかもわかりません。
不思議なことがもうひとつ。その絵の作家や額装、サイズ、展示した場所は覚えているのに、どんな絵であったのかが思い出せないんです。
no.279 記入なし (05/10/23 16:33)
最近体験した事で、心霊は関係ないんですが・・・
自分の命が終わりそうな状態で意識がはっきりしている時の恐怖というのは、恐ろしく、心細く、悲しいという事を知りました。
勿論、人それぞれ生死観は違うでしょうが、私は気が小さい人間で、自分の命の蝋燭が消えてしまう、火がどんどん小さくなる事を実感するのは堪らなく恐怖でした。
前置きが長くなりましたが・・・
深夜、原因不明の体調不良で、外に出歩けないほど気分が悪くなったんです。
一人暮らしで、引っ越して間もない土地で、薬局や病院の場所もわからず、体の具合はどんどん悪くなり、救急車を呼ぶという行動をとりました。
その時点でかなり体調は悪く、会社を一日休んだ状態だったのですが、救急車が到着するまで間に合わなかったらどうしようという、小心者特有の考えが頭に浮かんでしまい、焦りで動機は早くなり呼吸はし辛くなり、誰かに声をかけ続けて欲しいという
迷惑な想いが頭に浮かび、這って玄関を出、そこでへたり込んでしまいました。
そこに運良く深夜のコンビニ帰りの同じ階の方が通りかかり、私は恥ずかしげも無く、
「救急車が来るまでお喋りしていただけませんか」
というような事を言いました。・・・言ったんです。
自分が大事だったので恥ずかしいとか考えられませんでした。
その方は、優しく大丈夫、大丈夫と言ってくれて、救急隊員が来るまで声をかけ続けてくれました。 本当に感謝しました。
救急車が到着し、隊員の方に誘導されて車に乗り込みました。
その時はまだ、保険証を手に取ったり、ドアの鍵をかける事は出来る状態でした。
車の中では、受け入れ先の病院が決まらない状態で、その間にどんどん体調が悪化してゆきました。全身の筋肉がゆるみ、寒さが襲ってきて、寒いのに脂汗がだらだらと、顔を流れるほど噴出してきて、生きる為の力が残り少ないんだという事を勝手に想像して、(実際そうだったんですが)生活も希望が持てない状態で、人生にも自分なりの答えが出せていないのに、救急車の中で私の人生は終わるんだと思うと、ものすごい恐怖で、残りの時間で何が出来るのか、何を考えられるのか、死んだらこの思考も止まるのか、癌患者でも、もっと覚悟する時間はあるんだろうななどと、不謹慎な事も色々考えました。
受け入れ先の病院が決まった時点で救急車は走り出し、私の命のために赤信号をバンバンとばしていきました。その時点で私は、全身がしびれ、体の筋肉には力が入らず、感覚は説明が難しいのですが、体はゴムの塊のように感じられ、心臓と頭の中に残ったかすかな力が体をもたせている感覚でした。
後で聞いたところでは、小心者の私は弱音を吐きまくっていたらしいです。
人生の大一番で無様な私でした。
不安がとれない、恐怖がとれない、(生きる)力を戻すにはどうすればいいですか、と繰り返していたらしいです。
こわもてのおじさん隊員が、「死ぬって言える奴は死なねえよ!しっかりせんか!」
というような台詞ではげましてくれていたのは覚えています。
結局助かったのですが、原因はすい臓の機能不全と風邪でした。
体の中にインシュリンが大量に出ていて、低血糖状態で、普通はそれで死ぬなんて事はないですが、血糖が足りず弱った状態で風邪に体が負けそうになっていて、気を緩めたら危なかったかもしれないと言われました。
今回は助かりましたが、人間はいずれ死ぬのだから、その時は、自分の死を慌てず怖がらず受け止めたいです。その為に、死の際に思い返せる幸せな体験を沢山したいと思いました。私は並外れて気弱なので、他の人はもっと楽観的に受け止められる
かと思いますが、私の人生で一番怖い経験だったので、
ここに書かせて頂きました。終わりです。長々と失礼しました。
no.280 記入なし (05/10/23 22:07)
5年程前の、某古都での話
当時近所の山道を、仕事明けに散歩するのを日課にしてた
途中からハイキングコースからズレて枝道に入るのと、
時間帯のお陰で、全く他人とは出会わずにいたんだが、
或る日から2回連続で、同じ奴と遭遇した
そいつは黒っぽい服を着た中肉中背の男で、向かって右側の草叢を向き、
じっと佇んでいた
薄気味悪く思いはしたんだが、回れ右するのも躊躇われ、
その時はおそるおそる後ろを通り抜けた
次に出会ったのは4日後。天候が不順だったのと、週末が入ったのとで、
少し間が空いたんだが、この時も同じ場所で同じ様に佇んでいた
この日は異様に月の綺麗な晩で、月明かりのお陰で結構手前で気付く事ができたんで、
足音を殺しつつ引き換えした
そんな事があって、何となく散歩に出るのが億劫になってきて、
暫く夜歩きには出なかったんだが、そしたら二週間程して、
その山の中で他殺死体が見つかったとの新聞記事が
まさかと思いつつも気になったので、日曜の昼間に出掛けてみたら、 丁度男が佇んでいた場所の奥の藪が、モロに現場だった
俺はその後暫く睡眠薬の世話にならないと眠れなかった
no.281 記入なし (05/10/23 22:14)
新発田津川線かな
2年前、夜1時ごろその道を通り抜けたとき怖い体験をしました。
一人で三川方面へ峠を走っていると
古い車に追いつきました。
左カーブに差しかかって、その車は先にカーブへ消えて行き
おれはその後曲がったら、その車がハザード出して止まってるんです。
その車の脇を通り抜けたあと、ルームミラーで確認しようとしたら、
真っ暗で何も映ってませんでした。ヘッドライトはおろか、ハザードつけてたはずなのに。
以来あの峠には近寄りもしません。
no.282 記入なし (05/10/23 22:17)
俺がまだ子供の頃、夜中に突然電話がかかってきたんだよ。
うちの母親が出たんだけど電話口で「助けてくれ…」っていう苦しそうな男の声が
聞こえて、気持ち悪いから思わず電話切っちゃったんだって。
何日かして姉が学校から帰ってきたら母親部屋の隅でがたがた震えてるの。
で、どうしたの?って聞いたら、新聞にうちの近所で深夜に男性が殺されたっていう
記事が載ってたって。
助けを求めて最後の力を振り絞って適当にかけたのがうちだったんじゃないかって
想像せずにはいられなくて、本気で怖くなったんだと。
考えすぎだとは思うんだけど…。
no.283 記入なし (05/10/23 22:22)
昔住んでいたアパートの話です。
自分自身は何も感じた事がないのですが、泊まりに来た友人は大抵『なんか居る』と言っていました。自称霊感あるという友人が言うには、自分や部屋に取り付いている霊はないがかなりの数が出入りしているらしいです。
2年位して引っ越す事になって荷物整理をしてタンスをどかしたら後ろの壁に誰が描いたのか分かりませんが鳥居と『死ね』と書かれていました
no.284 記入なし (05/10/23 22:46)
小3か小4の頃だったと思うのだが
その頃住んでた地域のお祭りは六月第一の土日のやっている(今もそう)
で、たしか秋頃の日曜日の午前中、国道をはさんでお祭りがやっているのが見えた
この時期に変だなと思ったけど
一緒に遊んでいた友達と「昼飯食ったら行こう」と言って、一旦飯喰いに戻って
再び外に出たら、お祭りはもう終わっていた
終わっていたと言うより、お祭りをやっていたって痕跡が全く無かった
no.285 記入なし (05/10/24 18:27)
なぜだかは全く知らないんだけども、OLとか看護婦とか主婦とか女子中学生とか大学生とか会社員とか、
常連(?)コテがぱったりと姿を消したよねぇwwwww
no.286 記入なし (05/10/24 22:09)
友人と近くの公園で深夜だべってたんだ。
部屋の中でタバコ吸われるの嫌だったし。
んで、ふと見ると近くに女の人が立ってたんだわー。
年齢はよくわかんねーけど、老けてるようにも見えるが若いんじゃね?っつー感じ。
外灯の近くだったんでよく見えたんだよねー。
でも深夜1時くらいだっけかな?変だなーとも思ったさ。
友達にあれ見てみそ?ちょっとおかしくね?
っつって友達を軽く小突いたんだけど、その女があっという間に消えたんだわ!
超おっかねーよ。
かっこはレトロなバスガイド風の制服着ててさー
最初コスプレマニアのおばさんかと思ったね。
でも、公園のど真ん中で、雑草すら生えてないサッカー場みたいなところだから
一瞬で消えるなんてありえないんだよね。
都内の善○寺ってとこ。
no.287 記入なし (05/10/25 18:18)
千日前から転勤してきた人がいた。
残業の多い会社なので残業の話になったんだけど
「千日前(支店)人間は絶対に一人で残業しないし、極力残業自体しない。」
と言い出した。
「何それ、するいなー。」
と笑いながら言ったら、急に真顔で
「いや、出るんだよあそこ…」と言い出した。
「まさか」と突っ込むと
「いや、お前は東京の人間だから知らないだろうけどあそこは昔ひどい火災があったんだよ。
それで、たくさんの人が亡くなったんだけどそのせいで夜に一人でいると確実にでる。」
実際にその人も最初はバカにしていたらしいんだけど一人でいると
上にはもう階がないのに足音かしたりと色々と不気味な目にあって、それから残業はやめたらしい。
ちなみに、関西の支社の人に聞くとかなり有名な話らしくて
普段真面目な人が平然と「あそこは出る。」と言う。
今思うと、そのおじさんにもっと色々と聞いておけばよかったと後悔。
ちなみに今ではそのビルは人手に渡って、その支店自体なくなりました。
が、ビルは未だにテナントが入り使われています。
no.288 記入なし (05/10/25 18:19)
私の知り合いの話。その人が深夜1〜2時ごろ
彼氏の車で家に帰っている時、帰り道に
公園があってその公園のブランコがキーキー音を立てて
揺れてたから「何かな?」と思ってブランコの方を見たら
2〜3歳くらいの女の子がブランコを立ちこぎしてたらしい
後で彼氏に「見た?さっきの」と聞いたら「見た」と
言ったらしい。。。
それは幽霊だったのか人間だったのか…
でも人間だった方が怖い。だって
2〜3歳の幼児が深夜2時ごろに公園でブランコ
こいでるなんて怖すぎデス。
no.289 記入なし (05/10/25 18:23)
幽霊とかじゃないんですけど、私が子供の頃(今から15年くらい前)夜中になると近所に
奇妙な人が出没してました。 私の家って住宅街のなかの袋小路にあるんですけど、夜中の2時半から3時にかけて、いつも家の外でガシャガシャって音が聞こえてました。家族にいったら「気にするな」みたいなこと言われてたんですけど、すごく気になってました。
それで、ある夜、袋小路が見渡せる二階の窓の下をずーと見てたんです。そしたら、夜中
の2時半くらいだったと思うんですが、真っ白なワンピース姿に白いハイヒールをはいた髪のすごくながい女の人が、カッカッカッて靴の音を鳴らしながら走っていました。
そして、私の家にある袋小路に入ってくると、片っ端から周囲の家々のドアノブを廻して
いるのです。その姿がメチャクチャやばくて。
やがて、我が家の玄関にも白ワンピース女はやってきました。そしたら、案の定ドアノブ
廻し始めました。なんか、鬼気迫るってよりも黙々と廻していました。そのとき、どうい
うわけだか白ワンピース女は、ノブ廻しをやめて、数歩下がってから上を見たのです。運
悪く、二階から見ている私は彼女と目があってしまいました。白ワンピース女は60代くら
いで、岸田今○子のような顔で、メチャクチャな化粧をしていました。なんか、ロックフ
ァンがライブの最前列でするような化粧だったと思います。
その後も白ワンピース女は毎晩のように出没していたような気がしますが、いまになって
冷静に考えれば、うちの両親をはじめ、なぜ近所の人たちは通報しなかったのかが謎です。なんで、あんなにヤバイ人を近所ぐるみで野放しにしていたのか、どう考えても理解できません。最近、実家に帰ったとき、たまたまこの話を思い出して、親に訊ねてみたのですが「覚えてない」しか言わないのです。あの光景は脳裏に焼きついていて、夢とか記憶違いってことは絶対ありえないのですが…。オチがなくてすみませんです。
no.290 記入なし (05/10/25 18:27)
去年実際に体験した話です。
僕は友達とルームシェアしているのですが、その日はサークルの飲み会がありかなり酔っ払って帰宅しました。
同居人はもう寝ていましたが部屋にはテレビを見ている若い男がいて、見たことのない人だったのですが前にもよくあったことなので「○○(同居人)さんのお友達ですか?」とたずねると、男は「あ、そうっす。どうもお邪魔してます。」と答えました。
その日は時間も遅かったしその人と世間話をしているうちに寝てしまいました。
次の朝起きると、同居人は僕に「お友達、タバコ買いに行ったきり帰って来ませんよ」と言いました。
あれ?と思い話を聞いてみると、朝起きると見知らぬ男がテレビを見ていたので「××(僕)さんのお友達ですか?」とたずねると、男は「あ、そうっす。どうもお邪魔してます。」と答えたそうです。
no.291 記入なし (05/10/25 18:50)
ある精神科の医師の話。
ヒステリーを頻繁に起こす女性患者を診察中、彼女が
深刻な顔で「先生、先生にはご病気があります。糖尿病
です。健康診断をしてもらって下さい。私には分かるん
です」と言い出した。
医師は、何の持病も自覚症状もなく、その話を笑って
聞き流そうとすると、患者はむくれて「医者の癖に自分
の健康状態も分からないんですか。次に診察を受ける時
までに健康診断を受けていないと、もう先生とは口をき
きません」と言い出して医師を困らせた。
渋々、医師は、まあ形だけでも受けて結果を見せれば
彼女も気が済むだろうと糖尿病検査を受け、結果を見て
自分が重度の糖尿病患者であると始めて知り、ただ呆然
とした、という。
no.292 記入なし (05/10/25 18:57)
今年の1月、うちにたまたま祖母の友人がやってきた時の話。
その人は庭を通って玄関の前まで来たのだが、留守なのか誰も出てこない。
どころか、来客のたびに吠えまくる犬の鳴き声すら聞こえない。
留守だろうかと考えていると、庭に面した大窓のある部屋(因みに俺の部屋)に
初老の男性が立っていた。彼は窓ガラス越しにその人を見ており、そして窓を開ける事すらせずに
部屋の中から『この家の人達は皆出かけていますよ』と言ってきた。
祖母の友人は「ちょっと変だな」と思いながらも、留守を頼まれた親戚か何かだろうと思い帰ったのだそうだ。
・・・が。我が家の誰もそんな人物に心当たりはないし、そもそもその時期に家が完全に留守になった事もない。
初老の男性といったらうちには父しかいない(祖父は既に他界)がその人は父を知ってるし、
父本人にも覚えが無いし。というかそもそも窓ガラス越しに客の対応なんかしない。
更に元お隣さんな人なので、家を間違えたともちょっと考えにくかったりする。
ついでに言えば家に誰か侵入したような形跡も、盗まれたものもない。まあ泥棒が客の応対するとは思えんが。
no.293 記入なし (05/10/25 19:01)
私じゃないけど、同僚のナースの話。
夜勤で各病室の見回りしているときに、あるおばあさんの病室に行ったら
まだ起きている。「眠れませんか?」と聞いたら、おばあさんは「隣の部屋から
何かいやな感じを受ける。変なこと言うようだけど、私には霊感があるの。見に行ってくれないかしら?」と。
隣の部屋は個室で空き部屋だったはず。何言ってんだか・・ととりあえず部屋をのぞいてみると、
そこにはカーテンレールに浴衣の紐を結びつけ、首をつっている男の人がいた。
あわてて蘇生を始めたがもうすでに死亡していたとのこと。
結局その男性は他の大部屋のガンの患者さんで、どうやら開いていた個室で自殺を図ったとのこと。
その時は慌てていて怖さなどは感じなかったそうなのだが、後で考えてみると
ベットで動けないおばあさんがどうやってそのことを知っていたのか。
本当に霊感があったのか。まあそのおばあさんが入院している間は他にもいろいろと
不思議なことがあったそうです。
no.294 記入なし (05/10/25 19:15)
昔、世田谷区の安アパートの二階に住んでた時。
寝ようかと灯りを消して、布団に入ってぬくぬくしてたら、
突然真下の部屋から
「う・・・うわあぁぁぁぁぁっ!!・・・・・・」
という男性の声と同時に
「ドシャガシャンッ!!」
と何かがぶつかって壊れる音。
事件か何かかと、こっちも灯りも点けずに息を潜めたまま、
下の気配に集中して、生きた心地がしない十数分。
下の階から「シャッ・・・ジャッ・・・」と、割れた物を箒で掃く音がしてきました。
何だったんだろう。
冷静に片付けてる感じだったから、ゴキブリか何かだったのかな。
それにしては大袈裟な悲鳴だったが。
no.295 記入なし (05/10/25 19:27)
知り合いの女性の話なんだけど、
最初の子供を産んでしばらくしてその子が喋れるくらいになったときに、
その子がママのおなかを撫でながら
「ママのおなかに弟がいる〜」って言ったんだって。
まさかと思って病院行ったら妊娠してたって。
びっくり。
no.296 記入なし (05/10/25 19:32)
父が若い頃の話。
父は工事現場でバイトをしていた。
雪深い山奥の現場で通うのが大変だったため、プレハブ小屋を建て
そこに男たち15名ほどが寝泊りしていた。
ある時次の日が休みなので、酒盛りをしようと言う話になり
父と数名が車で街まで降りて酒を買いに行く事に。
途中、雪深い山道を子供を背負い、現場の方へとぼとぼ登っていく
若い女を見かけた。
街へ降りる途中だった父は、帰りに乗せてやろうと仲間たちに話し
急いで買い物を終えて、山道を登り始めた。
吹雪の中、道を登っていくと先程の女がいた。
『寒いだろう。上には工事現場しかないが、現場に行くなら乗りなさい』
父がそう言うと、女は深々と頭を下げ車に乗り込んできた。
父や仲間は女や赤ん坊に気を遣い、話し掛けたりお茶をやったりしたが
女は申し訳なさそうに首を振るばかりだった。
ただ『何故現場に行くのか?知り合いでもいるのか?』と聞いたところ
『Tの家内です』と、同僚の名前を名乗った。
やがて現場に付くと、父は
『Tさんを呼んできてやるから小屋で待ってなさい』と言い
まだ働いているTさんを呼びに行った。
女は再び深々と頭を下げたそうだ。
しかしTさんを連れてきた時には、女も赤ん坊もどこにもいなかった。
現場の人間総出で探したが、結局見つからず皆狐につままれた様な気分だった。
次の日、電報が届いた。
Tさんの奥さんと小さな赤ん坊が、昨日火事で亡くなったと。
幽霊を信じない父だが、酔うといつもこの話を語る。
『最後に夫に別れを告げにきたんだろうなぁ』と。
no.297 記入なし (05/10/25 19:34)
幽霊とか全然信じてないばぁちゃんの話なんだけど。
飼ってた黒い大きい犬が死んじゃったんだって。
しばらくして、精●病院(当時は、入院者が病院近くのはたけの仕事にかり出されてたらしい)の
入院者が仕事をしている畑の前を通ったら、そこで働いた男の人が
「奥さん、あんたの後ろを、おおきい犬がついていきよるよ」って鍬のえにあごをのっけて話しかけてきたらしい。
その畑は、ばあちゃんが住んでる市の隣の市にあってただ通りかかっただけ。男の人とも初対面。
ばあちゃんはオカルトなことは一切信じてないから「あれは未だに不思議じゃわ」と言っていったよ。
no.298 記入なし (05/10/25 19:35)
私が学生時代に住んでいたマンション(といっても超ど田舎なので家賃安い)の
自室のすぐ横から2回飛び降りがあった。
田舎の8階建てはけっこう珍しく、高さがよく目についたようだ。
ベランダが無いに等しい部屋だったのでいつも住人が布団を干していた柵を越えて。
それ以来布団干し場の争奪戦が一層激しくなった。
1回目は男性。
試験勉強で夜更かししていたら、自動車のタイヤでもパンクしたかのような
おおきな破裂音がした。
翌朝警察の人が来て事情聴取がてら事情を知らされた。
近所の住人で、重度の鬱病に苦しんでいたそうだ。
2回目は女性。
卒論と国試勉強の追い込みの時期、お風呂に入っていると外で軽い破裂音。
「もしや・・・でもまさか・・・」と思い勉強しながら深夜にしばらく様子を伺っていたら
パトカーや暗い色のワゴンがやってきて、自室のすぐ外の踊り場から巻尺をたらして実況見分。
その後ブラシとホースの水でジャー・・・ジャー・・・と地面を洗浄。
夫婦間のいざこざが原因だったらしい。
わざわざビルもマンションもある隣の市から電車に乗ってうちのマンションまで来たそうだ。
風呂場のすぐ横が例の柵。窓を開けていたら見えてしまったかも。
no.299 記入なし (05/10/25 19:40)