どう考えても慎重な大阪人はこの景気回復は可笑しいと
思い中国バブルと思っていたが 田舎もんの多い
東京はその中国バブルに手を出してしまった。
その反動は大きい!
米国株式市場=急落、中国株安や米経済への懸念で
2月28日8時38分配信ロイター
(カッコ内は前営業日比)
ダウ工業株30種(ドル)
終値 12216.24(‐416.02)
前営業日終値 12632.26(‐ 15.22)
ナスダック総合
終値 2407.86(‐96.66)
前営業日終値 2504.52(‐10.58)
S&P総合500種指数
終値 1399.04(‐50.33)
前営業日終値 1449.37(‐ 1.82)
[ニューヨーク 27日 ロイター] 米国株式市場は急落。S&P500指数は1日の下落率が過去4年余りで最大となった。中国株式市場の急落や、一部の米経済指標が弱い内容となり世界的な経済成長をめぐる懸念が強まったことが背景。
ダウ平均は引け前1時間の時点で、500ドルを超える下落を見せた。米機械大手キャタピラー<CAT.N>など中国の需要に特に大きく左右される企業の株が売られた。キャタピラーは3.6%安で引けた。
ただダウはその後、引けまでにやや持ち直した。トレーダーによれば、終盤の下げは引けに向けたプログラム売買によるものである可能性があるという。
この日の下げで、主要3株価指数の年初来の上げ幅が帳消しになった。
プリンストン・フィナンシャル・グループのプレジデントであるアンドレ・バコス氏は「安全なものはもはやどこにもないといった雰囲気がある。行き場を失い、避難先として債券が買われている」と指摘した。
ダウ工業株30種は416.02ドル(3.29%)安の1万2216.24ドル。
ナスダック総合指数は96.66ポイント(3.86%)安の2407.86。
S&P総合500種指数は50.33ポイント(3.47%)安の1399.04。
この日の中国株式市場では、政府が投機抑制策を講じるとの懸念から、上海総合株価指数が約9%急落した。
米金融市場では取引開始前から既に悪い材料が出ていた。
政府が発表した1月の耐久財新規受注は前月比7.8%減とエコノミスト予想以上の落ち込みとなり、経済成長の減速について懸念が強まった。
シカゴオプション取引所(CBOE)のボラティリティ指数は一時70.5%急騰し、投資家の懸念を如実に示した。
ダウは一時、546.20ドル(4.32%)安の1万2086.06ドルまで下げた。中国経済から影響を受ける部分が大きい企業の株が売られ、ダウ工業株30種全銘柄が下落した。
主要3株価指数はいずれも60日間の移動平均を割り込み、昨年7月以来の上昇基調が失速し始めた兆候を示した。
米石油大手エクソンモービル<XOM.N>は4.7%安となり、ダウとS&P500で最大の下落率を記録。
フィラデルフィア半導体株指数は3.1%下落。1日の下落率としては今年2番目となった。
ネットワーク機器大手の米シスコシステムズ<CSCO.O>は5.6%安で引けた。
最終更新:2月28日8時38分
投稿者 : 記入なし 日時 : 07/02/28 19:06