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雑談 いつか見た青空 夜のドラマシリーズ第2部
人の数だけドラマがあります。
というわけであなたの人生を聞かせてください。
投稿者 : 紅.くれない 日時 : 07/05/19 21:36

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1200夜目
no.1200 記入なし (11/05/04 10:53)

no.1199 ( 記入なしさん
自分は突発性難聴なんですが、時々耳鳴りがぶーぶーなりますよ。
断続的だったり、継続的だったりします。

ブルブルというか、ブーブーというか、エンジン音のような変な音がします。
このスレに書いていいかどうか迷いましたが病気かもしれないので一応書きました。
no.1201 いつも眠れない人 (11/05/04 11:46)

ここで音楽をお聞きください。

 曲は嵐「HAPPINESS」です
http://www.youtube.com/watch?v=Rykm5rGaCH8
no.1202 紅.くれない (11/05/04 11:49)

我が家は霊的な物は一切信じないんだけど、 
本当にあった話。 

俺と母親が居間でくつろいでいたら 
家の時計が突然夜の9時ぴったりで止まってしまった。 
俺はなんとも思わなかったんだけど、 
母親はなんとなく嫌な予感がしたらしい。 
とりあえず替えの電池もないしそのままにしておいた。 

その深夜、俺はすっかり寝ていたんだけど 
急に母親が入ってきて 
「お姉ちゃんが事故を起こしたらしいから病院にいってくる!」 
って言ってあわてて家から出て行った。 

姉ちゃんは幸い一命をとりとめたけど、 
ちょっとした後遺症が残ってしまった。 

後から聞いた話だと、その夜母親はどうしても眠れなかったみたい。 
そしたら止まってた時計が突然動き出したらしい。 
その数分後、警察から事故の連絡がきたって事らしい。 

その時計はそれから今日まで一度も止まることなく動いてます。
no.1203 記入なし (11/05/04 11:59)

むか〜し母上と私めが台所で下らない話をしてました。 
何の話か忘れたけどかな〜り盛り上がってて夜もかなり深けて10時は過ぎていたと 
思います。 
そしたら急に台所の引き戸がガラガラっと音をたてて開き近所のおじさんが 
立っていました。 
母上と私はかたまってしまっておじさんを凝視したまま。 
おじさん「葬式はここか?」などと意味不明な事を仰りキョロキョロ見回して 
帰って行きました。 
数日後おじさんに遭った母上はどうしたのか聞いてみた。 
おじさん全くそのことには記憶がないようだった。 
寝ぼけたのか狐か狸に化かされたのか?それとも何かの暗示か?などと 

少しの間だったけど我が家ではプチパニックに陥っていました。
no.1204 記入なし (11/05/04 12:03)

小学校の頃。 
7階建てのマンションの1階に住んでた。 
玄関を開けると右に1部屋、左に1部屋、廊下を歩いて右手にトイレと浴槽、左手に台所。 
廊下をさらに真っ直ぐに行くってドアを開けると10畳と8畳の部屋がフスマ一つで繋がっている。 
8畳の部屋は寝室になるんだけど、小学校3〜4年の頃怖い体験をする。 

左から私、母、父と並んで寝ていた夏の夜。 
もう夜中3時くらいだったかな?とても暑くて寝苦しかった。 
その時廊下から「すぽん・・・すぽん・・・すぽん・・・」って音が聞こえてきた。 
最初は蛇口をちゃんと閉めてないのだと思ってたけど、その音が玄関側から私の寝てる部屋へと廊下を伝って聞こえてきた。 
「すぽん・・・すぽん・・・すぽん・・・」その音がどんどん近づいてきて部屋中に響き渡るくらい大きくなった。 
ものすごく怖くて布団をかぶって寝たふりをしてたんだけど、廊下と部屋を繋ぐドアの手前までその音が迫ってきてた。 
心の中で来ないくれ!と何度も思ってた。 
気づいたら朝になってて聞いてみても誰一人そんな音は聞いてないと・・・ 
でもたしかにすぐそこまで聞こえてた。 
終わり。(怖くないですね) 

その7年後くらいに親子3人が自殺したそうです。 
私の住んでた部屋の前に落ちて・・・ご冥福をお祈りします。
no.1205 記入なし (11/05/04 12:09)

私はバンドをやっているのですが、先日ライブハウスでライブしている時に起こった事を書かせていただきます。 
その時のライブは100人を超え、順調なライブでした。 

ライブ後、お客さんにライブの感想を書いていただくアンケートがあり、それをメンバー全員で見ていたのですが半分くらいの紙に 
「ベースのアンプの上から(正確にはベースのラックの上だと思います)女の人の顔が半分見えていた」と書いてあるのです。 
ライブハウスの舞台袖の人も、私のバンドのスタッフにも女性はおらず、女性なんているわけがないのです。 
そしてベースのアンプの上から顔が見えるには身長が2m程必要なのです。 

さらにこの日のライブの音源は録音して、1,2曲CDに収めたいと思っていたのですが、ベースの音が異常なくらいに篭っていました。 
ベースの音作りも、PAさんの腕も確かなのでそんな事はあるはずもないのに。 

ライブハウスにはよく霊が集まるという話や、実際そこのライブハウスにも霊が出るという話は聞いた事があったのでした。 
それだけにこの事件は今でも自分の中で深く残っています。
no.1206 記入なし (11/05/04 12:15)

no.1201 いつも眠れない人さん
わざわざありがとうございます。
そういう病気もあるんですね、自分には初めての経験だったので何とも言えないのですが‥ 
仰るとおり、このスレではなんなので、
病気に関するスレにでも書き込ませていただきます。

以上、お礼まで。
no.1207 no.1199 (11/05/04 13:49)

むかし、夜明け前にゲーム喫茶で年上の友達に聞いた話。 

忠霊塔という戦争で死んだ人のための慰霊碑の塔がたつ公園がある。 
そこは公園と広場になっていて、友達とご主人と子供で遊びにでかけた。 
ご主人と子供はキャッチボールをして、友達は塔の付近に咲く野花を 
つんで日曜日を楽しくすごした。その晩友達は居間でこたつに寝て、 
ご主人と子供は寝室に眠っていた。夜中、ふと目がさめるご主人と子供。 
二人が目を合わせ、次に視線を向けたのは本棚の上。青い火の玉が燃えている。 
叫び声をあげながら、友達のところへ駆け込む2人。 
後で見に行くと、火の玉が出たところは忠霊塔で摘んだ花を飾ってい 
たところだったそうだ。
no.1208 記入なし (11/05/04 14:19)

20年近く前、ある小さな会社に勤めていた時の話だ。新しく営業所を出す事になり、現地へ上司と下見に行った。鉄筋むき出しの廃工場のような建物。「薄気味悪いところだな‥」そんな印象が拭えなかったが、数ヶ月後新しい営業所が完成、転勤してからは忙しさもあってそんな事は忘れていた。営業所は1階に事務所と倉庫、2階は倉庫の上あたりに会議室、事務所の上あたりに襖で会議室と仕切られた6畳程の和室とシャワールームなどがあった。朝が早く、夜も遅くなる事が多かった為、同僚のKさんはよくこの和室に寝泊まりしていたのだが、妙な事を言い出した。「実は夜中になると会議室の方から人の足音が聞こえるんだ、襖を開けても誰もいないんだけど‥気のせいかな」その話を聞いた所長も「黙ってはいたけど、みんなが営業に出払って誰もいない筈なのに、倉庫の方や2階から人の気配がする時がある」なんて言い出す始末。ある日俺が倉庫で仕事していると外で〇ちゃ〜ん(俺)、と同僚S君が呼んでいる。俺「はいよ〜、こっちこっち!」S君「あれ?今外にいたでしょ?人影が見えたから〇ちゃんだと思ったのに」俺「ずっと倉庫にいたよ、何言ってんの?」… 訳がわからなかった。怖がらせようとして、みんなでふざけているのか?何も感じていない俺と同僚のY君は、そこまでみんなが言うなら俺達2人で2階の和室に泊まってみよう、ということになった。霊感など全くないと自負していたし、不可思議な体験は一度もないからこそ、みんなが言っている事が仮に本当なら俺にも何か起こるかも、という興味本位だった。カラオケに行き、少々酒も呑み、営業所に戻ったのは0時頃だったろうか。俺は襖側に布団を敷き、Y君は壁側へ‥一連の不可解な件について話をしていたが、Y君はいつのまにか眠ってしまったようだ。もう1時もまわっている、〔俺も寝るかな‥〕布団をかぶってみるが、まんじりともせずなかなか寝付けない。営業所の前の道路を時折トラックが通ると襖を隔てた会議室の床がミシミシと音を立てる。〔Kさんが言ってた足音って、これのことか?案外臆病なんだな‥〕自分を安心させるような、納得させるような思いがよぎる。車の往来が途切れるとまた元の静寂だ。と、突然、バチーン!と大きな音がした〔え!?誰か来た?〕咄嗟にそう思った。倉庫の脇の外階段から会議室に入る扉の鍵が開いた音に聞こえたからだ。〔それにしても誰が?俺達が泊まっているのは同僚たちも知っているし、怖がらせに来たのか?いや、いくらなんでもこんな夜中に‥〕そして、会議室の方からミシリ、ミシリ、という音が聞こえてきた。さっきトラックが通った時の床が軋むような音とは違う!ゆっくりと大きな足で一歩一歩踏みしめるような足音だ!〔嘘だろ?誰だよ?いや、誰かじゃないかもしれない〕足音はゆっくりと俺達のいる和室に近づいてくる。俺の緊張状態は極限に達していて隣に寝ているY君の方を見る事もできない。ミシリ‥ 足音が襖の前で止まる〔やばい‥ 今日はとうとう見ちゃうかもしれない〕今にも襖が開くかと思うと心臓が止まりそうだ。数十秒か数分かもわからないが、じっと襖を見つめていた。だが、襖は閉じたままで足音ももう聞こえない。まさか?初めて視線を動かして和室の中を見回してみるが隣でY君が寝ている以外、変わりはない。酒のせいか緊張のせいかトイレに行きたかったが、とても襖を開ける気にはなれなかった。
俺は布団の中で眠れぬまま数時間過ごし、外が明るくなった頃にY君を起こして、その話をした。一緒に襖を開けてみるが、いつものがらんとした会議室の光景だけだった‥。  

俺はこの一連の話を営業所建設前に一緒に下見に行った本社の上司に話した。すると‥「お前らには黙っていたが、あそこはちょっといわく付きの土地でね、昔あそこにあった鉄工所で火事があって、数名の方が犠牲になって以来手付かずだったのをウチが格安で買ったんだ。下見の時にお前が見た建物がその鉄工所だ‥ 営業所建設前にキチンとお祓いもしたし、問題はないと思っていたが、まさかそんなことが‥」
その後、改めてお祓いを受けた時にもうひとつ問題が発覚した。祈祷氏さん曰わく「ここを建てる前、敷地内にあった井戸を埋めてないか?その時に息抜きのパイプを作ってないようだ、それも災いしている。」確認してみると確かにその通りだった。俺は〔そんなこともわかるのか?すげぇな〕と感心したのを覚えている。あの日の体験はなんだったのか?程なく俺はこの会社を辞めたので、その後どうなったかはわからない‥
no.1209 記入なし (11/05/04 18:51)

なんかの雑誌の投稿で読んだ話 

まだMDがなくてCDからカセットへ録音してウォークマンで聞いてた 
頃の話らしいです。その女性(Aさんとしますね)は当時中学生くらいで 
友人からAさんの持っているあるアーティストのCDをカセットに録音 
して欲しいとカセットテープを1本持ってきました。 
パッケージが取り去ってあったので上書きだと思って、Aさんは友達は 
いつもどんなの聞いてんだろう?と思ってその友人から預かったテープを 
再生してみました。 
すると、子どもが引くようなピアノの演奏で女の子の声で 

もげた〜もげた〜私のあ〜し〜♪ 
もげた〜もげた〜私のう〜で〜♪ 
もげた〜もげた〜私のく〜び〜♪ 

という不気味な歌詞に変な音律の曲が入っていて 
ぞっとし「友達も趣味が悪いなぁ」と思いそのうえから友人が希望している 
CDを録音し友人に手渡したそうです。 
翌日、友人に「あんたあの曲何?誰の曲〜?」と冗談交じりに笑いながら 
カセットを渡すと、友人はあからさまに怪訝な顔をして 
「何言ってんの?アレ新品のカセットテープだよ。。。」
no.1210 記入なし (11/05/05 00:05)

俺は美容師の卵なんですが、皆さん「ウィッグ」って知っているでしょうか。 
美容室や、ドラマなんかで良く見る首だけの人形で、練習に使うアレです。 
そのウィッグにまつわる、一年ほど前の実体験です。 

その頃の俺はウィッグを大切に扱う心など微塵もなく 
髪を掴んで持ち運んだりなど平気でしていました。 
ある日、いつものように自分の部屋でウィッグを相手に練習をしていましたが 
どうも上手く行かずに、だんだんイライラしてきました。 
「なんで、こんなに下手なんだよ!!」と独り言を言いながら 
練習をするのも止め、タバコを吸いながら何となくウィッグの顔の部分に 
霧吹きで水をかけて遊んでいました。 
ウィッグの顔がどんどん濡れていくのを見ているうちに、雫のせいかもしれませんが 
泣いているような気がしてきたんです。本当にいつもと顔が違うような・・・。 
暫く眺めて居たんですが、どう見たっていつもの表情じゃなく 
どこか悲しそうな・・・。切ない表情をしていました。
no.1211 記入なし (11/05/05 00:09)

急に罪悪感を感じるようになり、ウィッグのケアをしようと風呂場へ向かいました。 
丹念にシャンプーとリンスをしてあげて、汚れてる部分を拭いてあげました。 
部屋に戻って、再度練習を始めたんですが 
俺の部屋の練習台の向かいには窓があって、雨戸を閉めない限り 
鏡の役割をします。俺はいつもそこを見て、自分のいけないところを 
探したりしていました。 
その日も、同じように窓を見て、自分のおかしいところを探そうとしたんですが 
ふとおかしいことに気がつきました。 
ウィッグが明らかに笑っていたんです。嬉しそうにニコニコしていました。 
一瞬本当に驚いて、直にウィッグの顔を見ましたが、いつも通り無表情。 
きっと、その頃の俺も心の底では、ウィッグに対する愛着心があったんだと思います。 
そのせいか、別に怖くはありませんでした。むしろ今までの自分の扱いの酷さに罪悪感を感じました。 
少し下を向きながら心の中で謝りました。再び窓を見ても、今度はいつも通り同じ表情。 
その日から、人形だってお客さんなんだと改心し、ウィッグの扱いも改めました。 

このウィッグは本当に色んな出来事が起こります。本当に洒落にならない程怖い思いも 
したことがありました。ですが今回は初投稿なので一番心に残ってる出来事を綴りました。
no.1212 記入なし (11/05/05 00:09)

オレが高校生だった時の出来事だ。当時S子という彼女がいて、自分で言うのもなんだが、まわりでも評判の?おしどりカップルだった。ある日の深夜、というより明け方に近かったような記憶があるんだが、なんとなく目が覚めて「まだこんな時間か、もう一回寝よう‥」と思いながらボーっとしていた時だった。ふとオレの足のあたりに黒い人影のようなものがあるのに気がついた。不思議と恐怖感は無く、よく怪談話に出てくるような金縛りとかいった類の現象もない。はっきり顔がわかるわけではないんだが、直感的に思うと同時に声がでた「S子?」覚えているのはそこまで。寝てしまったのか、そもそも夢だったのか、幻を見たのか‥ただ、朝起きるとオレは鼻血を出していた。
ここまでなら単なる笑い話しなんだが、続きがある。
オレは学校へ行くと同じクラスで仲の良いY子(S子とは大の仲良し)に早速この話をした。すると意外にもY子が少し顔色を変えて「それってマジ?二人で示し合わせてるんじゃないよね?」オレには意味がわからなかったが、Y子がさっきS子から聞いたという話しをしてくれた。
「昨日凄く寂しくてNちゃん(オレ)に会いたいなぁ〜って思ってたんだけど、いつの間にか寝ちゃった‥ でも気がつくとNちゃんの部屋にいたんだ、寝てるNちゃんを見てた‥ 夢を見たのかな、朝起きたら鼻血が出てた‥」
その後S子ともこの話をした。「不思議だね、あの夜S子がうちにきたのかな‥?」「わたしはNちゃんちに行ったよ!夢でも会えたから嬉しかった。」こんな不思議な話ってみなさんは信じますか?
no.1213 記入なし (11/05/05 02:02)

近くにブラジル人の子供が事故で亡くなった交差点があるんだけど 
もう何年も前の出来事なのにいまだに花がたくさんそなえてある。 
ていうか植木鉢が並んでる。しかもだんだん数が増えてきた。 
そして庭先に置くような、暗くなると自動点灯する小さなライトまで。 
夜歩くとボーっとした明りがついてて地味に怖い。 
これならお地蔵様のほうがいい。
no.1214 記入なし (11/05/05 19:18)

1年前くらいに、俺の友達が、五万円で中古車を買った。俺は最初それ見たと 
きから何か気持ち悪い気がして、冗談っぽくだが、何かあった事故車じゃないか?とそいつに言って 
た。ある日助手席に乗ってて、ふと自分の足下を見たら、自分の足と足の間にもう一つ細い足首が 
一瞬チラッと見えたんだ。でも俺も別に霊感があるとは思ってないから何も言わなかった。 
しばらくして友人から電話がかかってきて、「車を掃除してたら、助手席の下に23.5の女用ぽい 
靴がグチャッとなって引っかかってた・・・」って聞いて、ゾッとした。 
俺が、足首の話をしたらそいつは気持ち悪くなって、新車に変えた。
no.1215 記入なし (11/05/05 23:51)

俺が7〜8年前に体験した話。 

当時俺は大学の二部学生(夜間ね)で、いつも大学が終わるのは9時過ぎだった。 
その日は帰りに本屋に寄って、長々と立ち読みして 
本屋出たのは11時を過ぎていた。 
んで、自転車をこいで帰りを急いだ。 
いつも通る地下道の入り口が見えて来て、中に黒いワンピース着た女の人が入っていった。 
こんな時間にここを人が歩いてるなんて珍しいな 
とか思いながら俺も地下道に入っていった。が、さっき見た女の人はいなかった。 
女の人が入ってから俺が入るまで、そんなに時間はたっていない。 
地下道は200m位ある。例えその女の人が走っても出られるほどの時間はたっていない。 
その瞬間、俺は怖くなって全速力で地下道を抜けた。 
後ろを振り返ったらなんか居そうな気がして、振り返れなかった。
no.1216 記入なし (11/05/06 00:02)

駅なんかに放置してある自転車を撤去する仕事をしてるんだけど 
保管所の管理人さんにこんな話を聞きました。 
保管所の隣の家から、夜中にベルの音がしてうるさいという苦情があったそうです。 
詳しく聞いてみると、毎日ではないんですが夜中に「チリン・・・チリン・・・」とベルの 
音がして気になって眠れないとの事。とりあえずその場は謝罪して原因を調べると 
いう事になったのですが約500台の自転車を全て調べることも出来ず、風の強い 
日に廻ってみたりしていました。 
何日か後に隣の家の人が事務所にベルが鳴っている様子を撮影したビデオを持っ 
てきて、それには確かにベルの音が入っていたそうです。 

そのビデオでだいたいの場所が分かったので管理人さんは夜中に行って 
みました。するとたしかに「チリン・・・チリン・・・」とベルの音がします。 
それは小学生用のマウンテンバイクのベルの音でした。 
風もないのにベルのバネの部分が揺れてるのを見た時はぞっとしたそうです。
no.1217 記入なし (11/05/06 00:10)

聞いた話ですんまそ。別に祟られてどうこうって重大な結果には至ってないが、 
聞かされて背筋が薄ら寒くなったお話。一人暮らしの人はちょい怖いかも。 

飲みの席で、先輩から聞かされたその友人(以下Aさん)のお話。 
今から数年前、大学進学を機に一人暮らしを熱烈希望していたAさんは、 
金銭的+通える距離のため反対していた家族との折り合い、という意味も含め、 
Aさんの叔父が持っていたアパートの一室を紹介してもらうことになった。 
仕送りは最低限、あとは自分で何とか汁、が第一条件だったので、兎に角安く、 
と頼んでいたAさんに叔父さんが紹介した部屋は、事故物件、ではないものの、 
曰く有りの部屋。 
Aさんの数代前の住人が、メンヘラで最終的には外でだが自殺してしまったという所。 
それ以来、借り手が長く居つかず放置気味になっていたということだった。 
叔父さんも、「お前の希望額だとここしか貸せんのだが…正直、あまり勧められんぞ。 
はっきり言うと、俺もこの部屋の空気…っていうのか、なんか嫌いなんだよ」 
などと忠告していたが、Aさんはなかなか豪気な御仁で、 
「安いにこしたことないし。大丈夫だって、俺そういうの気にしないもん」 
と、押し切って住まうこととなった。
no.1218 記入なし (11/05/07 13:01)

Aさんの自信にもまあ、根拠がなくはなかったわけで、その亡くなった人も 
この部屋で亡くなったわけじゃないし、引き払った借主たちも、別に入院した、 
とか事故にあった、とかきな臭い後日談があったわけじゃない(叔父さん情報)。 
ならば何があったところで…と思うに至っても不思議じゃなかったわけで。 
別にそれがどれだけメリットになった、ということではないにしろ、 
夢であった気ままな一人暮らしをAさんは手に入れた。 

しかしまあ、実際に住んでみると、「不気味」といわれる所以も理解できるような 
ことがあったそうで。 
普段は別段何もないんだけれど、時折、部屋がしーんと静まり返っている深夜などに、 
変な音が聞こえてくることがあったという。 
シャリッ、シャリッと、どことなく軽快な、何かを擦り合わせるような音がそれ。 
注意していないと聞き漏らすようなささやかな音だったけれど、時折どこからか聞こえる。 
アパートのほかの住人ではない、ということは、以前の住人から相談を受けた叔父さんが 
確認しているというのに、となれば彼の部屋しかありえないわけだが、聞こえてくる。 
初めはAさんも無視していたそうだが、その内いくらなんでも気になってきて、 
音の発生源を求めて部屋中をチェックしたりしたそうだ。
no.1219 記入なし (11/05/07 13:04)

昨日、釣りの仕掛けを作る夢の中でハサミの錆を落とす為にシャリシャリする夢をみたのでびっくりした。
no.1220 記入なし (11/05/07 14:03)

以前パチ屋で住み込みで働いていた時の話 
その日は朝から調子悪くて、フラフラしながら仕事してた。 
主任に「大丈夫?熱あるんじゃない?」って聞かれて 
初めて熱が出てたのに気がついた。 
事務所で熱はかって来るように言われ、 
はかってみたら案の定39度位あった。 

「今日はこのまま自室に戻って休んでいいよ。」 
と主任が部屋に帰してくれた。 
この時確か午前11時位だったと思う。 

部屋は店の上の寮の1室で 
店の裏口から出て素直に部屋に戻った。 
布団を敷いて横になったら、熱のせいかすぐウトウトし出した。 
 
暫くして 
部屋のドアノブがガチャガチャと言い出した。 
同じ寮の非番の誰かがお見舞いにでも来てくれたのかなー・・・ 
なんてボンヤリ思ったけど、部屋には鍵をかけてたんだ。 

でもおかしいんだよね。 
普通ならドアをノックするハズなのに、 
そいつはノブをノックもなくずっとガチャガチャやり続けてる。 
なんだようるさいなー。って思いながら 
渋々ドアの方へ行こうと体を起こした。 

そしたら体が動かない。 
それこそ指1本も。 
これが噂の金縛りかっ!? 
なんて思いながらも必死で動かそうとしてた。 

そしたら鍵のかかってたハズのドアが突然開いた。
no.1221 記入なし (11/05/09 20:22)

「よぉ〜、○○!大丈夫か〜?」 

そんなノリでいきなり同じ寮のセンパイが入ってきた。 

「風邪で熱出たって〜?いやオレ心配できちゃったよ〜」 

ヘラヘラしながらセンパイは話かけてきた。 

いや自分今それ所じゃないんです。 
熱でフラフラするしオマケに金縛りで動けないんです。 
それを言いたくても言葉も何故か出ないんです・・・。 

そんな事考えてたら、先輩の後ろから主任まで来て 

「なんだ、○○、寝てるのか。大丈夫か?」 

なんて暢気にほざいてくれる。 

いや今金縛りで・・・つかなんであんたら勝手に人の部屋入ってくるんさ。 
こっちが内心ジタバタしてたら 
センパイと主任はなにやらその場でぼそぼそ話し出した。 

そしてそのまま二人ともこっちに近づいてきた。 

今ダルイしほっといて〜! 
つか金縛りなんとかして〜!! 

そう思った瞬間、体が動いた。 
慌てて起き上がって 
センパイと主任に話しかけようとしたら 
そこは誰もいない。 
慌ててドアを調べたけど、鍵はキッチリかかってる。 
もしかして夢だった? 
そう思って時計見たら午後2時過ぎ。 
確かに眠っていたとは思うけど 
妙にリアル(?)で夢なんかじゃなかったと思う。 

次の日、そのセンパイと主任にその事を話したら 
その時間は仕事でホールにいたらしい。 
他の従業員からは、センパイの生霊だ!ってからかわれたけど。 

それからもう何年も経ってるけど 
あれはやっぱり夢じゃないって思ってる。
no.1222 記入なし (11/05/09 20:23)

1つ思い出した話。
むかし海外の資料館に行った時のこと。

一周して出てきたら、受付の人に声をかけられて。
あなたたちが入った後にすぐ、知り合いだっていう日本人の男の子が
追いかけて行ったけどちゃんと会えた?って聞いてきて。
その人の身長や髪型を教えてくれたんだけど。

そんな人には会わなかったし、海外にきてる男の知人なんて
誰も心当たりなかったから、人違いかな?ってなって。
まだ中にいるなら逆から回れば絶対会えるよね?
ほっとくのもあれだし、教えてあげよっか?
と資料館の中に戻って一周したんだけど…誰もいない…。

あれ?っと思って受付の人に彼は出てきた?って聞いたんだけど
いいや、出てきてないよ?って言われた。

そこはドーナツ型の外側に一箇所だけ穴が開いてるみたいな形で、
出入り口が同じで絶対にそこを通らないと出入りできない。

だから出たなら受付の人がみてるはずだし、出てないなら資料館の中にいるはず。
なのにどこにもいない。

ちょっとホラーな感じがするのは、その資料館に入ってからしばらくして
1人が「なんかここ怖くない…?嫌な感じがする…」って何度も訴えてきてたこと。
ちょっと薄暗いとこだったから、そのせいかと思って
怖がりだね〜って適当に流してたんだけど…
no.1223 記入なし (11/05/09 20:48)

友達のお父さんから聞いた怖い話。 

昔、ホタルを見に行った。そこはほとんど人が居ないところで、 
ホタルだけが舞っている。目の前には川が流れてて暗闇で川のザーザー流れる音が怖かった。 
川の上には木でできた壊れかけの橋があって、その橋には危険という看板が立ってる。 
当然誰も通れないんだけど、突然向こう側から「おーい」「おーい」という低めの声が 
聞こえてきたんだ。しかも何回も。誰かが自分たちを呼んでるのかと思い、 
懐中電灯で照らしてみても人の姿は全くなし。声だけするから 
こちらからも「何ですかー?」「誰ですかー?」など叫んでみた。 
そしたら、「おーい」という声はそれから一切しなくなった。 
帰りがけに、気になったのでなにげなくもう一度懐中電灯を 
橋の向こう側に向けると人影があった。「なんだ、やっぱり誰かが 
居たんだ。」と一旦安心したのだが、よく見るとその人の服装が変。 
軍服を着ているんだ。その人は足音立てずだんだん近づいてくる。 
皆これはまずいだろうと言って急いで車に乗って帰った。 
あれはいったいなんだったのだろう・・・・
no.1224 記入なし (11/05/11 00:00)

ある朝、起きてきた女房が 
「ねえ、昨日の曲何て言う曲?」と聞いてきた。 
何のことか判らず、良く聞いてみると 
夜明け前に(四時前頃)目が覚めたときに口笛が聞こえてきたと言う。 
切々とした悲しい感じの曲だったが胸に響くものがあったと・・・ 
しかし俺には夜中に口笛を吹く趣味はない。 
ちなみに我が家は家並みの外れにあり、後ろは田んぼしかない。 
家に入るための道は有るが、専用で使っている状態。 
だから女房も外から聞こえて来たとは考えもしなかったのだろう。 
考えれば不思議でもないのだけれど・・・
no.1225 記入なし (11/05/11 23:28)

高校時代、私は電車通学をしていた。 
電車は、一時間に一回しか来ないし、路線が下りか上りかの二本しか無い田舎だ。 
途中に無人駅があった。 
そこで降りたことは無いが、電車からはバス停のような木の小屋が見えた。 
ホームに屋根は無く、青色のベンチがぽつんと置いてあるだけ。 
ある日、そのベンチに女の人が座っていた。 
無人駅から乗ってくる人はほとんどいなくて、しかも夏なのにピンクのコートを着ていたからかなり目立っていた。 
次の日も、その女はピンクのコートを着てベンチに座ってた。 
それからは毎朝のように見かけるようになった。 
いつもツバの広い帽子をかぶっていて、電車が来ても微動だにしないし、なんか気味が悪いね、なんて友達と話した。 
帰りにも気になって見てたけど、帰りに見かけたことはなかった。 
服は途中ピンクから白だったり、グレーだったり変わったけれど、ずっと冬服だった。 
毎日のことだったんで、女の事はだんだんと気にもとめなくなっていった。 
ある日、女がノースリーブのワンピースを着ていたので驚いてジロジロ見てしまった。 
だけど、よく見てみると腕とか足とか変なんだよね。 
あっ、と思う前に鳥肌が立った。 
その女はマネキンだったんだ。 
驚いて一緒に通っていた友達に話すと、怖い話として学校中に広まった。 
でも、どういう訳か次の日からマネキンは来なくなってしまった。 
誰がなんの目的で毎朝運んでいたのか、たまに着替えもしてたし、考えると怖い。
no.1226 記入なし (11/05/11 23:42)

http://www.youtube.com/watch?v=18xRDnaOWew
no.1227 記入なし (11/05/12 19:56)

うちの近所に広くて庭にブランコがある家があり小さいころたまに友達と 
一緒にそこで遊ばせてもらっていた 
その家のおじさんは優しい人で遊びたいときは勝手に遊んでもいいよと言ってくれました 
小1の夏休みで暑かった日だと思います。 
その日も友達とそのおじさんの家の庭で遊んでいました 
すると家からおじさんが出てきてコラっ勝手に入るんじゃない!と怒られました 
そのおじさんはいつものやさしいおじさんとは別の人で 
私はいつものおじさんは・・・?と聞こうと思ったのですが 
あまりのおじさんの剣幕にそのまま黙って友達と庭を出ました 
それ以来そこで遊ぶことは無くなり、優しいおじさんの姿も見なくなりました 

気づくといつの間にかその家は空き家となり数年前ですがとり壊しを行っていました 
現在わたしは25歳でついこの間母とそのおじさんの話になり 
あの優しいおじさんどこ行っちゃったんだろうね〜と私が言うと 
母がぎょっとした様子で、そっかあんた小さかったから知らなかったんだね 
あの家の○○さん(おじさん)殺されちゃったのよといいました 
しかもその事件があったのがちょうど私が小1で夏頃で犯人も捕まっていないそうです 

奥さんに先立たれて優しいおじさんは一人暮らしをしていたという話も聞き 
ひょっとしてあの時怒って出てきたおじさんが・・・?? 
何も証拠はないですし、おじさんの知り合いのひとだったのかもしれません 
しかしもしその人が犯人で、怒られたときいつものおじさんじゃない・・ 
と言っていたら私が殺されていた?? 
事件は既に時効を迎えてしまっているので今更何を言っても仕方ありませんが 
母も私が怒られたときの話しを聞き驚いていました 

今でも思い出すとちょっとゾッとする話し・・・
no.1228 記入なし (11/05/15 02:14)

ロサンゼルスシティーホールの展望台から見る景色は素晴らしいという話を聞いた。

35℃を超える暑さと照りつける日差しにうんざりしながら自転車、電車、バスを乗り継いでシティーホールに到着。(自転車をバス、電車に載せることができる)
入り口でセキュリティーチェックを受け、エレベーターで24階まで上れと言われる。
エレベーターに乗ると、ボタンが22階までしかない。それより上は階段を利用するのかなと思い、とりあえず上ってみる。

22階に到着し、エレベーターを降りると窓一面に広がるロサンゼルスの美しい夜景。有り得ない。シティーホールに着いたのはほんの5分ほど前で、陽が照る真昼間だった。
状況を全く飲み込めず、何故かしばらく笑いが止まらなかった。笑い終えてから、薄暗いフロアにただ一人自分の笑い声が響いていることに気づく。誰もいない。
途端物凄い恐怖を感じてすぐさま一階までエレベーターで下りるが、ガラス張りの正面玄関は施錠されており、外はやはり完全に夜だった。
車と人の往来も見えず、館内は無人、静寂。この時点で泣いていたと思う。

ホールを夢中で走り、鍵がかかっていなかった裏口のドアから脱出。外は明るかったが、振り向くのが怖かった。後ろにはまだ夜が広がっているような気がした。
自転車を取りに向かう途中、バスとバスから降りた人を見て、初めて現実に戻ってこられたような気がした。
自転車のハンドルにはwarnと書いた紙がぶら下がっていた。
no.1229 記入なし (11/05/15 12:27)

たまに家の中で、あれ?線香の匂いがするってことがある 
うちにお線香はないし、家の外でも匂いはしない 
換気の関係で、ボイラー室は隣のおかずの匂いがしたりするけどw、そっちは何もなくて、居間だけ匂ったりする 
匂いがしても特に何もないけど、気味が悪くて嫌だ
no.1230 記入なし (11/05/16 22:18)

人生はオカルトかミステリーか、それともスプラッター
no.1231 記入なし (11/05/16 22:29)

昨日、俺の携帯に見知らぬ番号の着信があった。 
携帯の番号だったが、知らない番号だったので出なかった。 
そして、夜中、またその番号から電話がかかってきた。 
とりあえず、電話に出て、 
「はい。。。」と言うと 
「もしもし、私の声、覚えてる?」と女の声だった。 
知り合い?いたずら?とりあえず全くわからなかったので、 
「え?ごめん、わかりません。誰でしたっけ?」 
と言うと、 
「三年ぐらい前、テレクラで一回だけ喋ったことあるやん。○○さんでしょ?」 

と相手は言った。 
俺は血の気が引いた。 
確かに三年前に友人とテレクラはしたことがある。実際に女に会ったことは無いが、女が言った俺の名前も合っていた。 
俺は気持ち悪くなり、 
「いえ、違います。」 
と言うと 

「嘘つかんでええよ。声覚えてるもん。別に用事は無いし。」と言う。 
俺は「いや、違いますって!」と慌てて切ろうとすると、女が 

「ふふふ、私、恐い人間やろ?」と言い電話を切った。 

何の為に電話をしてきたのか全くわからないが、妙に恐かった。
no.1232 記入なし (11/05/18 00:26)

私の家族が体験した話です。 
10年くらい前の話なのですが、なんとなく口に出すのが 
はばかられることだと思っていました。 


私の実家は、店舗兼家屋で前から見たらお店、裏に回ると家の入口 
といった感じになっていました。 
自分の実家ですが、裏の入口は暗く狭いし、知らない人はそこに入口が 
あるということも気づきづらいらしく、宅配便の担当者が変わるたびに 
電話でお宅はどこでしょうかと聞かれるようなところでした。 

ある日、両親は店舗で仕事、妹が居間にいたとき、裏口のほうに 
来客があったそうです。 
インターホンはなかったので、妹がはいと返事をし鍵をあけると、 
ドアをガバっとあけて背が高くとても痩せたお爺さんが入ってきたそうです。 
そして、「社長はいるか」と言ってきたそうです。 
社長?と思ったそうですが、自営業なので父のことかと思い、 
前の店舗で仕事をしているということを伝えているのにもかかわらず 
「社長はいるか」の一点張り。 

そして、妹がひるみながら対応していると、ずかずかと居間にあがりこんだ 
そうです。 

もう駄目だと思い、妹は家の中から店舗に行き父を呼びました。 

父も見たことがない人だったようで、社長というかこの家の主は自分だ 
ということを説明したそうですが、 
「社長に会いたい、●●という人だ、昔お世話になったのだ」 
と言うばかりでどうも話も通じない。 

続きます。
no.1233 記入なし (11/05/25 18:17)

そのうち母も店舗側から家に入ってきて、妹、父、母でどうもこの人は 
おかしいと思いだしたそうです。 

もしかしたらちょっとボケちゃったご老人が間違って訪ねてきたのかな? 
と思い、とにかくうちは違うから帰ってくれと言いました。 
でもその老人はなかなか帰らず、社長に会いたいと繰り返したそうです。 
20分ほどたっても帰ろうとせず、仕方なしに父がどんどんその老人の 
体を押す形で玄関まで連れて行き、なんとか靴を履かせ玄関の外に 
出しました。 

外にはタクシーが待っていて、どうやらその老人が乗ってきた車の 
ようでした。 
父と老人がタクシーに近づくとタクシーの後部座席のドアがあき、 
ドアが開くと老人もすんなりタクシーに乗り込んだそうです。 
そしてドア閉まりタクシーは発進。やれやれと思ったそうです。
no.1234 記入なし (11/05/25 18:18)

私はこの話を母、父、妹の3人からそれぞれの立場で見たことを聞きました。 
妹も母も老人の静かながらも強引に家に入り込んできて話が通じないところが 
不気味でとても怖かったそうです。 

普段父はとても怖がりで、「怖い話」の類は嫌いでそんな話をすると本気で 
怒るくらいなのですが、父の話には母と妹の話より続きがありました。 

父だけが外まで老人を連れていく形になりタクシーを見送ったのですが、 
ふと運転席を見るとタクシーの運転手は見えなかった、というかいなかった 
そうです。 
そしてその老人が乗って行ったタクシーは、父も今まで見たことのない 
古ぼけた形の車だったということです。
no.1235 記入なし (11/05/25 18:18)

子供のころ埼玉ちかくの団地に住んでたんだが、 
どういうわけか、よく迷子が入り込んで保護されてた。 
うちの父も幼稚園くらいの女の子を保護したことがある。 

ある棟の2階部屋の前でシクシク泣いてたんだそうな。 
その子が言うには「ピンポン押しても入れてくれないの…」。 
親父はぞっとしながらも、その子を諭して警察に連れていった。 
だってその部屋、誰も住んでなかったから。 

自分が住んでたころ、その団地はもう過疎ってて、 
件の部屋がある別棟は無人だったらしい。 
迷子は団地の子じゃなくて、みんなばらばら。 
中には他市の子もいたみたい。 
自分も一度その棟の階段で遊んでたら、親父とおふくろに 
めちゃくちゃ怒られたことがあって、その話はずっとタブー 
だった。
no.1236 記入なし (11/05/25 18:20)

小学校から中学2年のころの生活はどん底で、継母には毎日殴る蹴るされ食事ももらえず、実父は
浮気三昧で帰ってこないし、電気ガス水道は全部止められ、継母の実子ではない私は奴隷同然の
生活だった。
そんな時に百科事典のセールスレディみたいな人が家に来て、外面だけはすばらしい継母が
対応してた。継母の実子はまだ幼児だったし、私のことを継母が自分から言うわけないから、なぜ
呼ばれたのかは分らないけど、継母に呼ばれたから玄関先に行ってみたらその女の人が来てたって感じ。
その女の人(50代くらい?)が私を見るなり「手を出して」って言ったのでどっちの手かは忘れたけど
手を出したんだと思う。モジモジしてたら継母に殴られると思ったし。
その女の人は手相を見てたんだと思うけど、「この子は今がどん底、これからどんどん良くなる。
きちんと年をとって死ぬ間際が一番幸せな子だよ」って言った。それはすごく覚えてる。
でもその時の私にとっては気が気じゃなかった。こんなこと言われたら後で絶対にボコボコに殴られる
と思ったし、すごく止めて欲しくて緊張がマックスになって「プッ」っておならが出ちゃったんだよねwww
すっごい継母が睨んでるのが分って手を慌てて引っ込めて「ごめんなさいごめんなさい」っていってたら
その女の人が「いい?私が帰った後にこの子を殴ったらひどい目に会うよ」って言って、そのまま
百科事典も売らずに帰って行った。
no.1237 記入なし (11/05/25 18:39)

今は結婚してマンションも購入し夫と犬と幸せに暮らしている。
仕事にも恵まれその百科事典売りが言ったように上り調子に。
継母は前回の話の数ヵ月後に、とうとう切れた私がグーで殴ったら翌日学校から帰ったら消えてたし、
その後突然実母が現れて、高校大学と面倒を見てもらった。 

で、一昨日、マンションのエントランスからインターホンがなったので出てみるとヤ○ト運輸だったので
心当たりの荷物もあるし解錠、ハンコ持って玄関先で待ってた。
玄関でピンポンがなったから疑いもなくドアをあけたら、おばさんが立ってたので「あれ?」と思って
たら、おばさん、玄関にスルッと入ってきて「手を出して」って言った。
その時点では私は全然過去のことを思い出してもいなかったし、怖いヤバい変な人だって思って
「出てください、何なんですか!」とおばさんを外に押しながらちょっとパニクってたと思う。
おばさんは「大丈夫だとは思うけど、思うけどね、落ち着いて。手を出して。気になってたのよ。」みたいな
ことを言ってたと思う。
で、突然、過去の百科事典売りのことを思い出して、私はフリーズ。
おばさんは私の手を取って「やっぱり大丈夫ね。家族を見つけたのね、良かった。良かった」
「驚かしてごめんね。でももう大丈夫だよ。あなたは幸せになったし、もっと幸せになるから。じゃ、
ごめんください」
って出て行った。
まだ夢だったらいいのにって感じもあるし、怖いし、でも幸せになるっていうのは嬉しいし、でも怖い。
その後、玄関でボーっとしてたら宅配便が本当に来たから夢ではないと思うんだけど。
no.1238 記入なし (11/05/25 18:40)

震災での被害はほとんどなかったものの、津波で水をかぶった地域。

地震発生後、町内で一番高いところにある神社に避難していく途中、
見慣れない女の子が、前から町内をうろついていた猫を数匹抱えて走るのを
複数の人が目撃している。

小学校低学年くらいの女の子で、黒か紺のジャージの上下着用。
ほとんどの目撃者は走って追い越されたそうだ。
当時は不思議に思わなかったが、死に物狂いで走る壮年の男性などを、
腕いっぱいに動物を抱えた小学校低学年の女の子が追い抜けるものだろうか?
しかも、うちの町内は南と西が海に面しており、北は山で、
東は車で30分ほど行くと隣町というどんづまりの田舎町なもので、
基本的に「知らない子供」がいることがまずない。

町内で直接の死人は出なかったが、海に近い通りなどは軒並み半壊。
しかし、浜の近くに住んでいた野良猫の多くは無事だった模様。

あの女の子は神社の神様かな?
それともその手前にまつってあるお地蔵さんかな?
と、地元で今一番ホットな話題として語られている
no.1239 記入なし (11/05/25 18:42)

たいした話じゃないんだけど私が小学生の5、6年生のころあった不思議な体験。
当時友達3人と私とでふざけあいながら毎日仲良く下校してた。
その日は4月のはじめの春先だったかまだ肌寒さが残るそれでもいい天気で
前に二人後ろに二人って感じで二列に並んで歩いてた。
帰り道はいつも決まったルートだったんだけど、その下校途中に必ず国一にぶつかるもんだから
国一にかかってる歩道橋を使ってたんだ。
4人でその日あった出来事とかテレビのことなんかわいわい話しながら歩道橋登りきって
歩道橋の上を歩いてたら、背がすらっとした若くて黒髪の女性が前方から歩いてくる。
その女性の格好がちょっと時代遅れに感じるノースリーブの白いワンピースに
女優帽?っていうのかな、つばがやたらでかくてこれもまた白い帽子をがぶってた。
上にも書いたけどその日はまだ長袖が必要な時期だったから、あまりにも時期はずれな格好した女性だなあ、
ちょっと変わった人なのかな?と子供心に思いながら歩いてるとその女性が私たちに向かってずんずん歩いてくる。
こっちも女性に向かって歩いてるからどうしようよけなきゃ、どうしようって思ってる間に私たち4人の真ん中をその女性がすりぬけってった(ように感じた)。
長い黒髪を風になびかせてちょっと微笑みながら私のそばを通り抜ける瞬間を今でも覚えてる。
no.1240 記入なし (11/05/25 18:44)

すごく変で不思議に思ったけど、なぜだか通り抜けてった女性のことを目で追っかけてはいけない気がして
後ろは振り向かずに、もしかしたら自分の勘違いかもしれないと思ってそのまま何事もなかったように歩道橋の階段を降りた。
でもやっぱり気になったもんだから歩道橋降りたところで友達3人に、「ねえ今なんか女の人通ったよね…」って話したら
友達3人のうち2人が「私も見たー!」と。
その2人が言うさっき見た女性の特徴が白いワンピースと白い帽子で…っていう
私が見たものと全く同じだった。けどもう1人の友達はそんな人通らなかった、見てないっていうんだよね。
なんか気味悪くなったから歩道橋の反対側に誰かいるかどうか確認せずにそそくさと帰ったけど
あれは一体なんだったんだろうなあ…白昼夢だったのかオカルトだったのか。
見なかった友達っていうのが怖い系とか幽霊とか全くだめな子だったっていうのが関係してたのかな。
あれから10年経っても不思議に感じる出来事です。
no.1241 記入なし (11/05/25 18:45)

10年程前の体験談です。
よくある話かもしれませんが暇潰しになれば。

当時の夏頃、付き合ってた彼女の起っての希望もあり、夜中に差し掛かってはいたが、車で地元の山へドライブをする事になった。
その山には一時間程登った中腹辺りにちょっとした展望スペースがあるのだが、地元でもそれほど知られていないらしく週末ですら到着した頃には誰も居ない状況だった。
俺達二人は街の夜景が見渡せる位置に車を停め、車外に出る事もなく暫く他愛のない話をしていた。
暫くして時間を確認すると既に午前2時を過ぎており、俺は彼女にそろそろ帰ろうと促すと同時に車のエンジンを再始動し、ゆっくり車を動かし始めた。
no.1242 記入なし (11/05/31 00:43)

山道を降り始めて間もない頃、車のライトが左前方に後ろ姿らしき人影を捕えた。

俺はその時、何故こんな真夜中にこんなところに人が?と疑問に感じたのだが、カーブの途中だった事もあり、俺はじっくり人影を観察せずにその人の横を通過した。
どうやら彼女はその人物を目で追ってたらしく、「ねぇ、今すれ違ったの女の人だったよ。危ないよね?」俺はその時連続カーブで運転に集中していたこともあり生返事してると
「ねぇ、こんな真っ暗な山道で何にもないところ、襲われたりするんじゃない?乗せてあげようよ。」と頻りに言ってきた。
余りに執拗に繰り返すので、流石に心配になり取り敢えず引き返してみることにした。
少し進んだところで何とかUターン出来そうな場所を見つけると、さっきすれ違った場所まで急いで車を走らせた。

だが結局さっきの場所どころか、展望スペースまでの間にその女性は見当たらなかった。
道中には全く民家もなく、片側は山肌で反対側は急斜面の雑木林になっていて、対向車とも出会わなかった状況でその女性はどこに消えたのかと今でも不思議です。
no.1243 記入なし (11/05/31 00:43)

青森県立郷土館妖怪展関連資料「稲生物怪録」(説明文入版)
http://www.youtube.com/watch?v=NMOc4qm-guM
no.1244 記入なし (11/06/07 23:54)

大学の図書館の奥に古い雑誌やら本やらが置かれている倉庫がある。
私は暇があるとよくその倉庫に足を運んでいた。

その日もいつものように、講義と講義の間の暇な時間に図書館の倉庫に行った。なんとなく気になった古い雑誌などを読んでいるとふとある音に気付いた。時計の針の音である。
この倉庫に時計などあっただろうかと首を傾げていると次は耳鳴りがすることに気付く。
さらに不思議な事にその耳鳴りと針の音が次第に大きくなっている。いや、大きくなっているのではなくこちらに近づいて来ているのだと感じた。何故そう感じたのかはわからない。言わば直感のようなものだと思う。そして、その直感がここに居ては危険だと告げる。

そして私はすぐに倉庫を出た。するとさっきまで聞こえていた針の音と耳鳴りはすっかり聞こえなくなっていた。

その後何度か友人を連れてその倉庫へ足を運んだが、時計は勿論その様な体験をすることはなかった。
no.1245 記入なし (11/06/11 13:44)

昔勤めていたある会社の営業所に、ある派遣の女の子がいた。

特別かわいいとか、目立つって子ではないんだけど
仕事もできるしかわいがられていた。それより、彼女の周りにいる人にラッキーな事が起きる。

彼女とその営業所にいた女の子達で飲みに行ったら、飲み屋でくじ引きやっていて飲み代がただになったとか
彼女が年賀状を各人に配ったら、全員あたったとか(切手シートが多かったけど)
彼女の名前を借りて懸賞に出したら当たったとか
なんか色々ラッキーな事が起こっていた。

でもいいことがあった後に彼女にお礼を言ったり、お返しをしなかったり
最初から欲を出して近づくと(彼女を競馬場に誘ったりとか)必ずしっぺ返しを食らっていた。
(季節はずれのインフルエンザにかかったり、2回目のオタフク風邪になったり、競馬は大負けとか)

自分は転職することにしたんだけど、
転職する前に「転職上手く行くといいですね。応援しています。」と微笑んでくれた。
実際転職はすごく上手く行って、給料も良くなったし通勤も楽になった。
後日前の仕事場の近くに行ったら、彼女に会う事ができた。
お礼を言って、簡単にお茶をおごって少し話した。

その時に
「私もうここ移るんですよ。3年いたし、正社員の話もあったんだけど
あんまり同じところに長くいると慣れちゃってよくないから。彼氏と結婚も考えているし。」
慣れちゃって?と聞くと、彼女は周りがですと微笑んでいた。

その後(彼女が多分いなくなって1年くらいして)、その営業所はなくなってしまったから
今彼女がどうしているかわからない。
結婚して普通の奥さんしてるかもしれないけど、知るすべもない。
no.1246 記入なし (11/06/11 13:50)

10年位前の事。
帰宅後夕飯食べて自室で本読んでたら携帯が鳴った。

知らない番号だったが、基本電話には出るようにしてるのでその時もなにも考えずに出てみた。

もしもし。
と呼び掛けるも、向こうからは何も聞こえない。
とても静かな場所からかけてるらしい事だけは解るが相手からの声は聞こえない。
何度か呼び掛けて、応答が無いから切ろうとしたとき

『寒い…凄く寒い…』
とそこそこ年齢を感じさせる声が聞こえた。

どうしたんですか?と言うかどちら様ですか?

と訊いても、
『寒いんだ…』
と震えた声が返ってくるだけ。
因みに季節は夏で猛暑の年だった。

そのうち電話が切れた。

悪戯だろうとは思ったが、基本仲の良い数人の友人にしか番号教えてない時代だったので、万が一助けを求めてる人が間違い電話をかけたのかもしれないと考えて、すぐリダイヤルした。

そしたら、『この電話番号は現在使われておりません』
のメッセージ。

確か着信拒否の場合、メッセージは異なる筈。

悪戯だとして、どんな手法を使ったんだろう。
未だに謎。
no.1247 記入なし (11/06/11 13:52)

これは俺が小さい頃の記憶だ。その日、お婆ちゃんの家に家族で遊びに行った帰りの事だった。
子供の時間間隔で凄く遅い時間で真夜中だと記憶している。親父の運転する自家用車で家路へ走っていってたんだけど
親父も疲れてたんだろうか、休憩しようって話を母として、母も賛成した。
それで車を走らせながら、どこにしようか、あれでもないこれでもない、って話を親父と母がしていて
偶然見つけたであろう、道の途中にあったバーのようなお店を見つけて、そこに決めたんだ
 
店内の様子は…普通のバーだ。薄暗い店内に、カウンターがあって固定式の椅子。映画やドラマに出てくる感じのクラシックな店内だった。
客は俺たち家族以外は、いなかったと記憶している。
マスターらしき人は気さくな人で、親父と母に何か楽しげに語りかけていた。
俺は、ミルクをもらった後に、店内の入り口近くのちょっと広いスペースで、遊ばされていた。
それで、しばらくすると、お店で『何か』が起きたらしく、マスターの様子が急におかしくなった。
no.1248 記入なし (11/06/14 21:35)

マスターが動揺を隠せない感じで何か親とやりとりをし
少し、チラッと入り口と逆の方向(裏口?)を見た瞬間に、また『何か』起きたらしい。
凄い形相と声で「早く逃げてください!!!!早く!!!」って親に言い出したんだ。
親も『何か』が起きたのを把握した様子で、親父は俺を小脇に抱えると
物凄い勢いで店の外へ飛び出して、車に乗り込んで発車した。

車内で、俺は何が起きたかわからず呆然としていた。
そんななか、パニック状態になって、親父に何事かわめいている母親に対して
親父が、母と目をあわせずに、青ざめた顔、震えた口調で「忘れろ!見たことは忘れろ!何もなかった!」って言っていた。
俺としては、親父のあんな顔は初めてだし、すごく驚いた記憶がある。
お話としてはこれで終わり。
憶測になるけど、地震・火事・天災・ヤーさん関連・猛獣(地方都市っぽいからいないと思う)ではなかった。
親と喧嘩して家から出ているから、真相なんてわかんないし、
仮に『何か』が大変な事でも、親父と母のことだ、適当にはぐらかすだろう…一生謎なままだ。
no.1249 記入なし (11/06/14 21:36)

小学校2年の頃の話だ。当時、文字も読めるようになって怖い話大好きな
俺は、月刊少年ボンボンで連載されていた漫画でなく、読み物の怖い話特集みたいのにハマった。(貧乏な家だったから立ち読みだが)
怖い話も何度も読んでりゃ慣れるもので、最初は怖がっていたけど、毎月読んでるうちに全然怖くなくなってきた。
そんな感じで、その月も惰性も手伝って読んでたんだけど、生まれて初めて「この話を読んだ人のところにやってきます」系を読んでしまった。

内容はこんな感じだ
・夜中に寝てると、外から「おばをよべ」「おばをよべ」という声が聞こえる。
・起きて、ドアの向こうから「どなたですか?」と訪ねても「おばをよべ」というばかり
・ドアを開けると、血まみれの婆さんが立っていました。→この話を読んだ人に(以下略)
という、今読むと、割とありがちなオチも何もない怖い話。
しかし、当時の俺としては一大事だった。真っ青な顔して家に帰り、泣きながら親に話したもんさ。

親は笑って否定した。当たり前だよね。そんで、基本的に幽霊話否定+大嫌いな親父は、安心させる意味合いもあったのかな?
「あるわけないだろ!もし、本当に来たら逆立ちして公園一周してやる!」みたいな事言った。
俺としても、親がそこまで言うなら安心だし何より狭い住宅住まいだ。怖けりゃ親の懐に飛び込めばいい。安心して、夜寝る頃には、その話も忘れたのさ。
それで問題の深夜…
一度、尿意をもよおして、目が覚めて(恥ずかしい事に、この年でも怖くて一人で行けなかったので)親父を起こして済ませて、寝床へ戻り、また寝ようとした時…
no.1250 記入なし (11/06/14 21:41)

コツコツコツ…玄関のドアから誰かが軽くノックする音が聞こえたんだ。もうパニックさ…
急いで、「来た!来たよぉぉっ!!!」って半泣き状態で隣で眠り始めた親父を起こしたんだけど、親父は「気のせいだ、寝ろ」と取り合わない。
そうしてるうちに、玄関のソイツは、今度はもっと大きな音でコツコツコツコツコツ!ってノックし始めた。
今度の歯、親父にも聞こえたようで、起きて遠くの玄関の様子をじっと見始めたんだよ。
そうすると今度は玄関のソイツは、コンコンコンコンコン!!って家中の人間が起きるくらい大きな音でノックを始めた。

幽霊を信じていなくても、不審者や強盗の可能性もあるし、親父も怖かったんだろうね。
親父も玄関から離れた遠くのほうから「どなたですか?」って、玄関のソイツに向かって訪ねた。
でもソイツは答えずに、またコンコンコンコンとノックをするだけ。
そうしてるうちにソイツは今度はドンドンドン!っていう感じで強くノックしはじめた。
意を決した親父は、ゆっくりと玄関のほうへ歩いていった…
俺としても、こんな事になってしまったのは、自分のせいだと思い込んでいた責任感もあったから怖くて腰が抜けてる状態で、親父の後ろをついていった
no.1251 記入なし (11/06/14 21:42)

玄関に近づいてもノックの音は止まない…親父がそっとスコープ覗いて「塞がれてる…」って苦々しく小声で独り言をつぶやいた後に
ドアノブに手をかけた…んで、仮に、不審者だった場合はドアをぶつけて奇襲かけるつもりだったんだろうね
ノックをしてる最中、に勢い良くドアを開けたんだ。…誰もいなかったよ。
ノックしてる真っ最中だったから、かわせるハズないのに…親父が、周囲を確認したけど廊下にすら誰もいなかったそうだ。
住宅の真ん中あたりの部屋なんで角に逃げるという事もできないのに。

それからしばらくは俺は親の言う事をまじめに聞いたし、怖い話も読まなくなった(というか、怖くて読めない)
オチもないけど、オチはないからこそ謎で不可解な話。
長文、誤字大変申し訳なかった。

補足すると

その後は何も起きずに親父も「もう寝ろ」と言って親父が一緒の布団に入って、俺を寝かしつけた。
その後は朝になるまで眠っていたし、ノックもなかったんだろう、一度も起きなかった。
朝方、その話をしても、親父は「何もなかった、それだけだ」と言い切っただけだった。
その後も親父はずっと幽霊否定派で鼻で笑う人だし、意外と俺の親父はタフで頼もしい人間なんだな
no.1252 記入なし (11/06/14 21:43)

自分が住んでるところは群馬の閑静な住宅街だが、一軒だけ
外れの草深いところにボロい二階家があった。
いわゆるプチゴミ屋敷で、家の前にタンク?とかモーターみたい
な部品が積み上げられてて、ブルーシートが被せられてたんだが、
夏場に漂う異臭もあいまって近所でもトラブルになってた。

町内会で嫁が聞いてきた話によると、住んでるのは50〜60の
おっさん。
無愛想で気まぐれに挨拶したり、無視したり、と気難しそうな人で、
日中はほとんどうちに閉じこもってたみたい。
一度苦情申し立てにいった勇敢なおばちゃんによると、酔ってる
のかうなずいたり終始無言だったり、まあよく聞くゴミ屋敷の変人
だったそうな。
no.1253 記入なし (11/06/18 08:08)

で、異臭の他に問題なのが、ブーなのかズーなのか、なんとも
言えん音。
自分も近所なので買い物帰りに家の前通ったりしたことはあっ
て聞いたことはある。
さほど大きい音ではないけど何かの低周波みたいな音がずっと
流れてた。
これ、近所にしてみたらイライラするだろうなぁ…と思ったん
だが、嫁の話で実際これがトラブルの元だったと知る。

玄関脇のこじんまりした庭に物見やぐらみたいな鉄塔があって、
やや大きめのアンテナ?もあった。
低周波はここから出されてるのか?とも思ったが、よくわからなか
った。個人宅なのに・・・無線マニア?とか思ったな。(無線がどう
いうのか詳しくないので違うかも・・・)
no.1254 記入なし (11/06/18 08:08)

そんなことが続いていたある年、とうとうこの音が耐え切れな
くなるくらい大きくなったとかで、ついに市役所が動いてゴミ
を撤去することになった。
それがどういうわけか、夜には警察沙汰に。
ここらあたりまでが新聞に載った。

ここからがやっと本題です。長々と前置きですまん。

実は自分には県警に高校時代の友人がいる。
二人とももういい年のおっさんなんで、そいつもそこそこの役職に
いる奴です。
久しぶりに集まって飲んだときに、ふとそのゴミ屋敷の話が出たん
だよ。

これはその友人に聞いた話。

市職員がそのゴミ屋敷に入った際、中は例に漏れず生活ゴミや
汚物もいっぱいだったが、機械とか器具で埋め尽くされていた、
動いてるのもあれば壊れたまま放り出されたものもあった、
中には戦時中のかあつ機?みたいなのまであった(メーカーに
問い合わせたら戦時中に生産されていたもので、当然もう使わ
れていないとのこと。加圧機?)
これは少々信じがたいので友人に何回も確認したけど、たしか
に戦時もしくはそれ以前に作られてたものらしい。
あと壊れてたけど、かなり初期のPC(80年代初期あたり)
もあった。

これで終わればただの奇人変人ですんだのだが、問題はそこに
住んでたのがおっさん一人じゃなかったってこと。

なんと恐らく計6人、他2名がその家に住んでたそうな。

他2名はなんとなくお分かりかと思うが、死体でした…orz
死後10年以上たって白骨ミイラ化したのが2体、2階部屋
の隅に寝かせられてたそうで、これで通報されますた。

おっさんを除く後の5名は親族なのか、息子なのかみんな男性。
全員いわゆるアウアウアーな人たち。
うち何人か見た目がよく似てるので、苦情おばちゃんも
全く気づいてなかったみたいだな。
no.1255 記入なし (11/06/18 08:09)

当のおっさんはというと、通報するしないで押し問答のうちに姿
をくらましてどこにいったのか、分からなくなってる。
これはさっきまで話してたおっさんだと思ってたら、いつのまに
か別のアウアウアーさんになってたからだそうで、その場の誰も
気づかなかったらしい。
恐らく6人というのは、それが確認できないため。

当時警察では、機械の設置具合からおっさんには専門的知識が
あった、あとの5人には到底できないものだと見てたらしいけ
ど、そのおっさんがこの家で何をやっていたのか、どういう身
の上でどこからきてどこへいったのか、全く見当もつかず。
結局ゴミ屋敷で死体遺棄、例の5人は施設に保護という形で終わら
せたそうです。

10年くらい前の話。
ちなみに老朽化してぼろぼろだけど、その鉄塔はまだ近所に
立ってる。
低周波はもう聞こえてません。
no.1256 記入なし (11/06/18 08:09)

JR辻堂から北の方にある某ベットタウンに実家があります。
大○霊園、○庭城址公園には鎧武者が出没するそうです。
(私は見た事ありませんが厨房の頃同級生が見た)
また、最近知ったのですが、
有名な梅の古木が近くある石○という場所には、
牛の刻参りが有名な神社があります。
(昼間でも暗く、雰囲気があります。)
no.1257 記入なし (11/06/21 18:26)

線路や踏み切りのすぐちかくって、うるさくて自分はダメだ。 
以前踏切の近くに住んだけど夜とか「カンカンカン・・・」の音が 
寂しく響いてた。それこそ幽霊でそうな感じだった。 
飛び込み自殺を見ちゃいそう。
no.1258 記入なし (11/06/29 23:12)

独身時代に父が急死して母と二人きりになった時に、怖いので同じ部屋で寝ることにした。 
すると、夜中に廊下がギシっと鳴るようになった。 
母は横で寝ているし、鍵は2重にかけてあるのに毎晩音がする。 
怖くはなかったけど起きて確かめることも出来ずにいたら、四十九日が過ぎる頃から音はしなくなった。 
何故あのときだけ実家の廊下が鳴ったのかは未だにわからないけど 
父は成仏してくれたのだと信じている。
no.1259 記入なし (11/07/12 00:50)

もう5年以上前だと思うけど。 
当時は独身、留学で欧州に住んでいて、正月開けに東欧に一人旅に出た。 
スロバキアの小さな地方都市で観光をするために、そこそこ安いのに 
おしゃれなペンション、しかも街中で便利な宿を予約していった。 

その日の晩、部屋で疲れて熟睡のはずだったんだけど、 
真夜中、何時かはわからない。 
宿の廊下から、ものすごい賑やかな話し声が聞こえる。 
しかもすごく楽しそうで、笑い声が聞こえる。 
でもうるさい。すごいうるさい。当然現地語なので、話している言葉はわからない。 

昔、ウィーンで泊まったときに防音が悪くて似たような経験があり、 
それかなと思っていた。 
でも何も人の部屋の前で・・・とイライラしながら、朝を迎えた。 

朝、朝食を食べに宿のレストランへ行くと、客は自分だけ。 
宿の人に他の宿泊客はいるのか聞いたら、誰もいないという。 
しかも、その日から部屋を別の部屋に変える様にいわれて部屋を移った。 
理由はわからないけど、別に何も困ることはないので何もきかずOKしてしまった。 

それからはなにも声はしなくなったけど、本当に不思議。 
特に害があったわけでもなく、本当にうるさいだけだったけど。
no.1260 記入なし (11/07/12 00:58)

知人のお父さんが亡くなる前後、不思議な事がいくつかあったらしいんだけど、その1つ。 
病院で亡くなってなきがらと帰宅したら、何にもしていないのに、 
部屋中がお線香臭かったらしい。 
最初、気を利かした親戚とかが仏壇の用意をしてくれてるのかと思うくらいはっきり漂ってたって。
no.1261 記入なし (11/07/19 19:34)

マンションに親と住んで居た頃 
休日だったので窓を開けてPCをしていたら、髪の長い白い服を来た女の人が窓の前を通った。 
間もなく家に入る音がして 
母が仕事から帰って来たのかと思って、玄関まで行ったら誰も居なかった… 
うちの家は一番端っこだから他の家に入ったという事もないし
no.1262 記入なし (11/07/20 19:16)

私も似たような経験ある。深夜1時過ぎに風呂に入ってたら窓の下から 
幼児の「キャハハハハ」って笑い声と走る軽い足音がした。 
窓のすぐ外は庭で道路にも面してないから、通りすがりの人の声って訳でもない。 
しかも我が家はドン突きの家だし、唯一面してる道路は会社で夜は無人だし。 

息子が居るから(当時2歳)、もしかして寝てたのが起きてうっかり外に出て 
しまったか??と慌てて風呂から出て確認しに行ったらスヤスヤ寝てた。 
今でも遅くに風呂入ってると、思い出して怖くなる。
no.1263 記入なし (11/07/20 19:17)

義実家の隣人が刑務所に勤務していた。 
で、時折、務所帰りの人の襲撃があったらしく、 
真夜中玄関先で大声で叫ぶ、物を叩く蹴る、 
ひどいのでは、拳銃発砲もあったらしく、 
義実家はあわてて引越しをしてた。 
隣家は普通の家なんだけど、 
家全体に何かどよーんとした雰囲気があった。 

その影響って結構あるみたいで、 
結局打ちの義両親は離婚になったな。
no.1264 記入なし (11/07/20 19:18)

何時間も凄い長電話してたら途中で 
電話局の人の声が入ってきた、って話を聞いたことがある。 
長電話をとがめるのだったか、まだ通信中ですよねみたいな確認だったか忘れたけど。
no.1265 記入なし (11/07/20 19:20)

子どものころ、家に帰ってきたら玄関入ってすぐの部屋で父が本を読んでた。 
そこを通り過ぎて居間に入ったら、父がソファーで寝ていた。 
あれっと思ってさっきの部屋を見たら、誰もいなかった。 
母に聞いたら、父はずっと居間のソファーで昼寝していたそう。 
俗に言うドッペルゲンガーってやつだったのかな。
no.1266 記入なし (11/07/26 18:06)

学生の頃、訳あり物件を紹介されたことがある 
当時は「なんでこんなこというのかな」って思ってたけど 
最近になって不動産屋には前もって教える義務があるって知った 
で、その訳あり物件なんだけど先入観あるからか 
部屋に入ると重苦しいかんじがした 
霊感ゼロなんだけどね、不思議と空気がおもいのを感じた 
貧乏だったので少しでも安い部屋がよかったけど 
さすがにそこに住む気持ちにはなれなかった 
部屋に黒っぽい染みがあったりして怖かった 
不思議に思ったのはみんな日当たりが悪い部屋だったこと 
南向きの物件で訳ありっていうのはなかった 
日当たりが悪いから鬱になりやすく自殺しやすいのか 
もともと心になにか抱えてる人は明るい部屋を嫌うのか 
それはわからないけど
no.1267 記入なし (11/07/29 00:39)

前、購入する家を探していた時、ある新築の家に入った瞬間、全身の毛が逆立つような気がした。 
外に出て見たら、その家の裏の林にお墓が一つあった。 
お墓自体は新興住宅地ではよく見ることがあって、家の敷地の中にお墓を作っていた時代のものが 
切り売りされてもそのままポツンと残っていることが神奈川県などではよくあるので 
驚かなかったんだけど、その時のお墓は凄く怖かった。 
林の中から睨まれている、まさにそんな気がしたんだよ。 
よそ者が立ち入ったりするのが嫌なのかも、と思ったわ。 
霊を見たことはなかったけど、感じることはあるんだなあと思った。
no.1268 記入なし (11/07/29 00:40)

 高校時代、ある友人の家の隣は、お墓なんだと話していた。
 どうやら、霊道が家の中を通っているらしく、廊下を誰かが通っていくのだが扉を開けても誰もいないという。
 「なんて怖い家に住んでんだ。夜中に会ったらどうすんだ?」と言ったら、「しょうがねぇだろ」だと。

 高校生じゃ、選択権はほとんどない・・・。
 夜中にベッドの上から覗かれてたら・・・ぞっとする。
no.1269 記入なし (11/08/02 23:21)

そういえば、誘拐とは別に蒸発というのが一昔前は多かったように思う。 
テレビの公開生放送とかで、残された家族が涙ながらにカメラに向かって、 
帰って来て〜!って叫ぶ番組がいつもあったよね。 
最近はそういう番組をとんと目にしなくなった。
no.1270 記入なし (11/08/08 23:56)

存在しない、というか今探しても見つからん駅を通ったことがある 

4〜5年前に磐越東線からいわきで仙台行きの常磐線最終に乗り換えた時の話 
疲れて座席でうとうとしてたんだが、電車が止まった感覚で目が覚めたら真っ暗な駅に止まってた 
森の中にぽつんと小さい駅舎があって、街灯も何もない 
月明りでかすかに見えた駅名の看板は「?山」って読めた気がする 

その時は別段何とも思わなくて、電車が動き出したからまたうとうとし出して、次に目が覚めたのが多分原ノ町だったと思う 

ただ、そのあとまた昼間にその区間を乗ったことがあるんだが、そんな場所なかったし 
後から路線図で調べてもその区間にそんな名前の駅なんかないんだよな・・・
no.1271 記入なし (11/08/09 00:28)

お盆も近いし一昨年の夏に体験した話を。 
携帯のメールで文章打つときの予測変換てありますよね? 
ある日普通にメールをしようとしてて、「あ」を打ったら先頭に「青木」、「 
ま」を打ったら 
先頭に「正行」って出たことがあって、 
自分の知人には青木さんも正行さんもいないし、そんな単語を打った 
記憶は一切なかった。知ってのとおり、直近で使用した語が先頭に 
来るシステムになってたはずだから、ちょっとだけ気になったけど、 
特に携帯が壊れたわけでもないし、まっ、いいかで放置。 
その日の午後、北関東某所の親戚の墓参りを家族でしたんだが、 
自分が参った墓の斜め後ろの墓石に「青木正行」って彫られてて 
心臓停まるかと思った。ほかに何も起きなかったけど。 
特に霊なども出なかったし。でも、びっくりした。
no.1272 記入なし (11/08/09 00:35)

自分が小学校三年生の時のでいまから23年も前のことです。 
クラスの担任が不思議な能力の持ち主だった。 
女の先生で歳はおそらく30歳前後だったと思う。 
先生が授業中に生徒の方に背を向けて板書してる時とかってよく目を盗ん色々イタズラしなかった? 
友達同士で手紙まわしたり、何か物を投げたり、一瞬立ち上がって歩いたりetc… 
でもね、その先生完全にこちらに背を向けているのに生徒がそういうイタズラしてるのを見抜くんだよね。それもかなり的確に。 
「○○、消しゴム投げるな!」とか「○○と○○、手紙回すんじゃない!」とか「○○、勝手に歩くな!」とか、 
そういうことをこちらに背を向けた状態で言い当てるのよ。 
そんな先生他にいなかったからみんな不思議がってさ、ある日授業中に一人が、 
「先生、なんでこっち見てないのに何やってるかわかるの?」って聞いたわけ。そしたらさ「大人になったらね、神様がそういう能力を授けてくれるの。頭の後ろに目があるみたいに何やってるか見えるの」 
とキッパリ言った。もちろん子供とは言えそんなこと信用するわけない。 
それで少し反抗心の強いやつが、 
「じゃあ先生、目をつむって後ろ向いて」と言い始めた。 
先生は言われた通り後ろ目をつむって後ろ、つまり黒板の方を向いた。 
で、そいつが両腕をぐるぐる回して「いま僕何してる?」と聞いたんだけど、 
先生は「両腕をぐるぐる回してる」とあっさり言い当てた。 
教室がざわめいたよ。
no.1273 記入なし (11/08/09 00:38)

俺は角度的に先生の横顔が見える位置にいたんだけど先生の目は確かにしっかりつむっていた。 
仮に目が開いてたとしても、目の前は大きな黒板で、物を映すような鏡のようなものはまったくない。言っておくけどその先生眼鏡とかもかけてなかったからな。 
でも何人かの生徒は「先生、目開けてるでしょ?」と疑った。 
先生は「そんなことしてない」と言うので、「じゃあ前に行って確かめていい?」と言うと「ええ、いいですよ」と余裕たっぷりに答えた。 
それで確か三人くらいが先生の前に回って、ジッと先生の顔を監視した状態になって、 
「じゃあもう一度やるよ」とさっき両腕を回したやつが今度は右腕を上げて手でチョキの形を作った。 
そしたら先生はこれもすぐに「右腕を上に挙げてチョキにしてる」と言い当てた。 
前で確認してた連中は「目つむってる!」とみんな驚いてたな。教室がまたどよめいた。 
「じゃあこれは?」と今度は他のやつが両腕を×にしたら、 
それもあっさり「両腕を×印にしてるね」とやっぱり簡単に当てた。 
教室中、動揺するほど驚いてたよ。俺も本当に驚いたからこの出来事はよく覚えてる。 
で、他の連中が「じゃあこれは?」とか「僕は何やってるかわかる?」と次々言い始めてなんか収集つかなくなってきたから、 
先生もウンザリしたように「ハイハイ、そこまで。これでわかったでしょ?授業続けるよ」と皆を落ち着かせて前に来ていた連中も席に戻らせて授業に戻った。 
でもみんな不可解な顔で納得できてなかったな。 
この不思議な出来事の話はこのクラスだけじゃなくて学年中に広がって 
「あの先生は超能力者だ」とかもっぱら噂になった。 
俺は純粋というかアホだったので先生が言った「大人になったら神様がそういう能力を授けてくれる」というのを信じてしまった。
no.1274 記入なし (11/08/09 00:38)

でもそれから確か1ヶ月もしないうちにその先生学校を突然辞めたんだよ。 
小学校の担任が途中でいきなり辞めるって珍しいだろ? 
しかも次の先生が来るまで代わりに担任になったのがなんと教頭先生だよ。 
先生が突然辞めたのも驚いたが、教頭先生が授業やるってのもまた驚いたからこれもよく覚えてるんだよな。 
みんなどうして先生が何も言わず辞めたか聞いたけど、「家庭の事情なんだよ」とか言われるくらいで結局はっきりしたことはわからなかった。 
確か夏休み明けに新しい担任が来たな。 
小学三年の頃の記憶はこれ以外のことはあまり覚えてない。 
この出来事の前後のことも覚えてないけど、その不思議な先生についての情報はまったくなかったはず。 
で、現在、俺もその先生と同じくらいの歳になったが、「背中で物を見る能力」なんか当然授かってません… 
あの先生は一体なんだったのか、仮にあの不思議な能力にトリックがあったのだとしてもそれを知りたいなあ。
no.1275 記入なし (11/08/09 00:39)

子供の時、明け方に母が私の部屋に来て 
「どこか怪我したの?」って聞いてきたんだよね。 
眠い目をこすりながら、「なんで?」って聞いたら 
リビングに血が点々と落ちてたから、父さんも母さんも怪我してないし 
残る家族はあなただけだから心配になって見に来たのって。 
うちは当時、ペットも飼ってなかったし、今でもあの時の血痕は謎。
no.1276 記入なし (11/08/09 00:45)

母の新婚当時の話。 
当時の新居は、古いアパートを改装して1階は多目的ホール+アパートの部屋、 
2階は独立した居住部分になってた。 
その2階の一番奥の和室が寝室になってた。 
仏壇もあって1人だとちょっと怖かったらしい。 

ある日、寝ていたら夜中金縛りに合い、目は開けられたので開けると 
見たことないおじいさんが枕元に正座し、じっと自分を見つめている。 
「だっ誰!?」と思ったがよく見るとそのおじいさんは目の部分が真っ黒。 
要するに目がない=目が見えないおじいさん?がずっと自分を見ていた。 
怖くて目をつぶるが気配はずっと消えず、明け方ウトウトした頃にようやくいなくなる。 
そんな事が数日続いた。 

おじいさんは目以外、全身はっきり見えてたので母は意を決し、父(霊感ゼロ)に 
「あの〜この家、目が見えないおじいさんが時々いるんですけど…」と尋ねた。 
すると父は驚いた様子で「なんで知ってるの?」と答えた。 

どうやらアパート時代に目の見えないおじいさんが住んでいて、ちょうどその和室あたりで 
亡くなっていたらしい。
no.1277 記入なし (11/08/09 00:48)

魑魅魍魎。
no.1278 記入なし (11/08/09 00:55)

以前テレビで見たんだけど 
公団の孤独死があった部屋に1人暮らししているお年寄りへのインタビュー 
「気持ちいいものじゃないけど家賃が安いから」 
と答えてた 
孤独死があった部屋にまたお年寄りが一人で住む・・・というパターンが増えているらしい 
自殺等住宅でも家賃が安いという理由で住む人は意外と多いかもしれないね
no.1279 記入なし (11/08/10 00:40)

ガキの頃に社宅に住んでいたんだが、その部屋が自殺した方の部屋だった。 
3年ほど住んだ。 
後から知ったんだけどね。 

母親の実家が寺で、伯父がお坊さんだから引っ越し前に御祈祷やらなんやら 
してもらってたのが効を奏したのか、特に何も無かった。 
お札は玄関先やらトイレやら結構貼ってあったのが印象に残ってるけど、後に 
なって考えれば納得。 

でもガキながら夜に勝手にビデオの電源が点いたり、トイレに行くときになんら 
かの空気を感じることはあったかな。
no.1280 記入なし (11/08/10 00:44)

実家が以前家の一部をアパートにしていたんだけれど、 
その一室に一人暮らししていた人が亡くなった。 
第一発見者だった母がそのなきがらを発見したのは死後数日たっていたそう。 
その後お払いをしてもらって、また普通に人に貸してたよ。 
悪いうわさもたったことなかったみたい。 

現在その、人が亡くなった部屋はリフォームして、実家の一部になっている。 
風呂場もそこにしたんで、里帰りすると自分も夜中に入ったりするが、 
何も起こらないし、何も誰も見たことない。
no.1281 記入なし (11/08/10 00:45)

新卒で入ったのは、社員20人ほどの小さい会社。 
社長は福利厚生に熱心で、保養所として伊豆の中古別荘を購入。 
立地は別荘地の一角で、建物も別に怪しい雰囲気はなかった 
家具なども前の持ち主が残したものを流用オーケーという、一見お得な物件。 
ただ、キッチンに残されていた、大量の猪口が謎だった。 
先輩いわく「ここ、前所有者が女と来る所だったんじゃね?」 
そこから転職したが、あの保養所を、時々何の脈絡もなく、思い出す
no.1282 記入なし (11/08/10 00:55)

小学生の頃(確か2〜3年生)、近所の子と遊んでいたら見知らぬ子が遊びに加わってきた。 
子供だから、知らない子でもごく自然に遊んでいたんだけど、途中でその子が「トイレに行く」ってある家に入っていった。 
で、暫く待っても帰って来ないので、その子が入って行った家を訪ねてみたら、おばさんが出てきて「うちには子供はいない」って。 
そのままその子とは会えないまま。 
たまに思い出すけど、不思議…
no.1283 記入なし (11/08/12 00:14)

我が家の住居の歴史は、両親の結婚をスタートとして、 
平屋の借家→団地→2階建ての持ち家→最近、それを平屋に建て替え、というのが公式になっている。 
ふたつ上の姉も俺も、最初の借家時代に生まれて、俺が小学校に上がった直後に団地に引っ越した、と。 

でも、俺の記憶では、学校にいくようになる前に住んでいたのは2階建ての家だった。 
ドラえもんの野比家みたいに、玄関を入ると奥へ向かって廊下があり、その途中に階段があるって造り。 
そして2階には、俺が「おばちゃん」と呼んでいた若い女の人が住んでいた。 
矛盾した表現だが、幼児から見ればおばちゃんであるものの、今にして思えば、まだ20代だったかな、ということね。 
父にも母にも姉はいても妹はいないので「おばちゃん」は親戚ではなかったものと思われる。 
現に今、親戚にそれらしき人はいないし、若くして亡くなった人がいたとも聞いていない。 

「おばちゃん」は、普段はずっと2階にいて、一緒に食事をするようなこともなかったけれど、 
風呂を使うときには降りてきてたし、その他、たまに1階にいて母としゃべっていることもあった。 
姉も俺もなついていたし、かといっ名前も覚えていなかったりする。母が呼んでいたはずなんだが。 

2階建ての家に住んでいたというのは俺だけの記憶なので、両親も姉も「おばちゃん」のことは知らないと言う。 
それに、そういう家で撮ったと思われる写真も残っていない。あるのは平屋の家の前で撮った写真ばかり。 
でも、そのことについても不思議なことはあって、小学校の入学式の日のことなんだけど、 
姉は、学校の正門前だけでなく家(むろん平屋)の前で撮った写真があるのに、俺は学校の前のしかない。 
それに限らず、俺が、だいたい5歳くらいの時期、住んでいる家の様子がわかる写真がまったく存在していない。 
それは、おなじころの姉(小学1,2年生の時期)も同様で、そのころだけ家の前で撮った写真というものが存在しない。 
もちろん「おばちゃん」が写っている写真も無い。 

たぶん、俺が小学校に上がるまでの1年か2年くらいの間、うちは2階建ての家に住んでいて、親戚ではない若い女の人が同居していた。 
でも、そのことは我が家の黒歴史として封印されているらしい。
no.1284 記入なし (11/08/12 00:20)

祖父の家に泊まった夜のこと。 
一室に全員が布団を敷いて寝ていたんだけど、夜中に何かの音で目が覚めた。 
私だけが何故か目を覚まして耳をすませると、締め切った襖の向こうで音がずっとしている。 
ぽん…ぽん…と何かをはじいてるような音。 
思えば襖の向こうの部屋に、軽い弾を弾力のある卓球のやつで跳ねさせるおもちゃが置いたまま。 
寝る前に散々それで遊んでいたからぽんぽん音がしていたのを覚えてる。 
同じ音が襖の向こうでする。 
家にいる人全員皆同じ部屋で寝ている。じゃあ誰が遊んでる? 
しかも全然失敗せずにずっと跳ねる音がしている。 
襖に耳を付けてみても話し声も聞こえない、音だけがしている。 
開けてみようと思ったけど開けちゃいけない気がする。体が動かない。 
皆はこれだけ音がしているのに全く起きる気配がない。 
そのまま一時間誰も起こせないまま寝転がりながら固まってた。その間ずっと音してた。 
その後外が明るくなってきて、いつの間にか寝てて。 
起きたら皆はいつの間にか起きてて襖の向こうは普通に変わりない様子。 
おもちゃも置いてあった。 
ただ自分の知らない間に無意識に寝ながら魘されて泣きわめいていたみたい…。
no.1285 記入なし (11/08/12 00:22)

若干の違和感からくるぞ。
no.1286 記入なし (11/08/12 00:28)

子供の頃は変なものが見えたり、聞こえたりは
けっこうよくある事なんですね… 
その当時の団地での事を考えてたら、 
色々と怖い体験した事を思い出しました。 
夜中にふと目がさめるとピアノの音がして、 
怖くて親を起こしにいくと、 
音がきえる。 
寝ようとするとまた音がしだす。 
何か実害があるわけではないけど 
朝までピアノの音がする、とか。 
人形の目がひかる、ぬいぐるみが浮く、とか。 
小さいころは変なものが見えるものなんですね。
no.1287 記入なし (11/08/12 00:33)

昔正夢とか予知夢とかよく見てた。 

一番印象的で今でもはっきりと覚えているのがあって、 
あたり一面灰色の景色で霧みたいなもやがかかってる。 
そこを自分はゆっくり歩いているんだけど、正面から霊柩車がきて自分を横切っていった。 
車の中は暗くて見えなかったんだけど霊柩車を見た瞬間『あ、親指隠さなきゃ』って必死に思ったんだ。 
夢から覚めてもはっきり覚えてて、夢見が悪いなあと思いながらいつものように学校に行ったら 
同級生が、亡くなったという知らせを受けた。
no.1288 記入なし (11/08/12 00:58)

高校の頃の世界史教師が新婚旅行でイタリア行ったときにカタコンベに入った時の話思い出した 
中でガイドとはぐれちゃって夫婦で暗い墓地の中をさまよったらしいww 
んで、苦労して出てきた時には服が白い粉まみれだったそうだ
no.1289 記入なし (11/08/14 15:59)

実家のすぐ裏に墓地があるんだが(寝室の窓に隣接してる) 
小学生の時、夜中に目が覚めて窓のほう見たら妙に明るかった 
外灯は無いし近くに家も無い、春〜夏でもなかったので普通はまだ真っ暗なはず 
そしたら突然、窓の外で男性の低い歌声?が聞こえた 
お〜おおお〜おお〜〜みたいな・・・しかもなんか大勢 
同時にシャラシャラした音もたくさん聞こえ出した 
僧侶が持ってる「錫杖」の音だとその時なぜか確信した 
大勢の男の人が錫杖を鳴らしながら何か歌ってて、やけにはっきり聞こえて 
怖くなって布団にもぐりこんで必死に寝ようとした
no.1290 記入なし (11/08/14 16:22)

仕事で遅くなった帰りの出来事。 
近道をして帰ろうと、普段使わない裏道を車で通っていた。 
突然、車の左前方にバンッと何かがぶつかった音がした。 
その何かは右の塀の向こうにスーッと消えてしまった。 
翌日、友人とともにその現場を確認しにいった。 
道の左側は家の塀がつづいており、右側の低い塀の下は 
無縁墓地だった。
no.1291 記入なし (11/08/17 00:18)

あれは3月か4月くらいだったかな、夜中1時を廻ったころに寝室のベッドで妻と眠りにつこうとしていた時の事。
微かにピアノの音が聞こえてくる。どこかの家でCDでも聴いてるのかな?と思いながら窓を開けてみると、子供がピアノの練習をしているような音が微かにどこからともなく‥「こんな時間に何だろうね?」と妻。音はすぐに聞こえなくなった。その時は余り気にもせずに眠ってしまったが、あれは何だったのか‥ 近所の子供か誰かがピアノを弾いただけ、と言われてしまえばそれまでだが‥
no.1292 記入なし (11/08/17 02:45)

続 夜中の不思議な音
今の家に越してきて二年近くだが、ピアノの音が聞こえたのは一度だけ。
実はそれ以前から時折、不思議な音が聞こえる時がある。それは学校のチャイムの音‥
(キンコンカンコーン)というお馴染みのアレだ。これは今までに何度か聞いているのだが、それが鳴っているのは深夜の1時〜3時くらい‥  東西それぞれ800m程の場所に確かに小学校と中学校はあるが、時間帯を考えるとおかしいし、学校の近所の住民から苦情のひとつも出るだろう。
ここ最近は窓を閉めてエアコンをつけて眠っているから聞いていないが‥
no.1293 記入なし (11/08/18 01:13)

そういえば小さい頃、お盆時におばあちゃんの家に泊ってた。 
夜中、なんか目が覚めて時計を見たら3時近く。 
眠ろうにも寝付けなくてごろごろしていたら 
ばあちゃんの家の前の砂利道あるく2人分の足音が聞こえてきて 
怖かったのを思い出した。 
足音がどんどん近付いてきて、怖い!!!、が最後の記憶で 
気がついたら朝だった
no.1294 記入なし (11/08/21 15:50)

夜中眠れず朝方から眠ったんだけど奇妙な夢を見た。 
女友達3人と自宅のソファに座って会話してたら 
消しているテレビにその3人が映りこんでて 
その場にいないはずの男の子が立ってた。 
えっ!思ったら、その子が画面の中で 
こっちに向かって近寄ってきて 
段々アップになったとこで目が覚めた。 
お盆だし心当たりがあるからドキッとした。 
お線香だけ供えた。
no.1295 記入なし (11/08/21 15:52)

半月くらい前、西隣の部屋の住人が引っ越していった。
その部屋は突き当たりの角部屋で、
つまりは自分の部屋より奥は無人のはずなんだよね。

でも、音がするんだ。
しかも、引っ越していった人と同じ生活パターンで。

さっき、無い層
no.1296 記入なし (11/09/28 13:02)

半月くらい前、西隣の部屋の住人が引っ越していった。
その部屋は突き当たりの角部屋で、
つまりは自分の部屋より奥は無人のはずなんだよね。

でも、音がするんだ。
しかも、引っ越していった人と同じ生活パターンで。
あれ?まだ住んでる?とちょっと覗いてみたけど
もぬけのからだし。

さっき、内装の工事屋がはいっていたから
今晩から『本当の無人』になるといいなぁと思っている。
no.1297 記入なし (11/09/28 13:06)

昔家族で海に遊びに行って、翌日帰る前に服着てもう一度海岸で貝殻 
拾ったりして遊んでたら、堤防から一生懸命こっちに戻って来いって 
感じに手招きしてるおじさんがいて「???」と思ったけどみんなで 
戻ったら「雨が降って海が荒れるから」っておしえてくれたんだけれど 
その時は全然そんな気配なくて家族で「雨ぇ?www」って笑ってた。 
ちょうどお昼だったから昼食を取ろうということになって海岸沿いの 
レストランで食事していたら本当に急に天候が悪化して自分たちが 
遊んでいた海岸が満潮と重なっていたからなのかみるみる波が押し 
寄せてきてビックリしたことある。 
んで家族で「さっきは笑ったけどさすが地元の人はすごいなぁ」と感心した。
no.1298 記入なし (11/09/30 00:21)

小学校低学年の頃の話なんだけど、両親と二人の姉の5人でお墓参りに行った。 
神奈川県在住で、墓地は千葉県。 
事故で高速が大渋滞で、墓地に到着したのが夕方。 
ちょっと気味悪かったが、せっかく来たのだから墓参りした。 

母親が墓石の掃除を軽くしていた時、少し遠くにある塔の影から人らしきモノ 
がこっちを見てた。 
私はそのモノに釘づけだったが、お花も生けお線香にも火が付いたので、両手 
合わせて目を閉じた。ナームー。 
でもそのモノが気になって少し目を開けた。 
そしたらそのモノが、家のお墓の3列奥にあるお墓の影まで移動していて、 
こっちを見てた。男の人だった。 
ちょっと怖くなってまた目を閉じた。
no.1299 記入なし (11/09/30 00:23)

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