旦那の叔父さんが、首吊り自殺した。
遺書もなくて理由が分からない。
生前『俺は、色々楽しい事はしてきたから思い遺す事はない。』
と、奥さんに話していたようだったけど、親戚の人達は、うつ病だったんじゃないか?とか奥さんが悪いとか言われていて奥さんが、可哀想だなあって思っていた。
叔父さんも叔母さんも凄く明るくて面白くて、いい人だった。
亡くなって暫くした頃、ちょいと霊感持ちの義姉が、叔父さんが夢に出て来たと言って我が家に来た。
叔父さんは、夢の中で、『俺は、辛くて死んだんじゃない。もう、色々な事やり尽くして死んだんだ。だから後悔は、していないよ。』と。
自殺後の叔父さんの家に行っても不思議と嫌な感じしないんだよね(私もちょいと霊感持ち)
遺された家族も、皆その理由で、納得の様で、悲壮感がない。
そういう自殺もあるんだなあと思った。
no.600 記入なし (09/06/22 01:33)
会社に一人で残業して泊まった時の話し
会社ってもマンションの一室を事務所にしてる小さな会社なんだけど
節電の為に自分のPCとデスクのライト以外電気は付けていなかったので部屋は暗かった
深夜2時位に部屋の廊下の辺りでキシッキシッて変な音がした
気のせいかな?
って思い耳を澄ましてみると、やはりキシッキシッと言うかすかな音がする
何だろう?
オレは廊下の方に行ってみると、
暗がりの中、部屋の扉がスーッと開き
その瞬間、目の前が真っ白になった。
オレは、!?
って感じで何が起こったか分からなかったが数分後、多分本当は数秒だと思うが、
今、自分が置かれている状況を理解した
何故なら、其処には黒いジャンパーを着た懐中電灯を持った人が立って居たから…
そう、泥棒と鉢合わせ
相手もびっくりした見たいで一瞬固まってたが猛ダッシュで逃げて行った
オレも、その後を追いかけたが、マンションの外に出たときには見失っていた
まあ、今思えば武装した強盗じゃ無くて良かったなと思う
no.601 記入なし (09/06/23 01:02)
少坊の頃に親と旅行して安旅館に泊まった晩の出来事
うろ覚えだが8畳一間ぐらいの広さだったと思う。その旅館は廊下への扉が襖のみでさ、鍵とか付いてないのよ
まぁでも子供だった俺はそんな事気にしないで誰よりも早くガーガー寝てたんだが、あまりに早く寝過ぎたのがいけなかったのか夜中にふと目が醒めた
うわぁ夜中だ…恐いなぁなんて思ってたら、廊下の方からキシ……キシ……と何やら等間隔で音が聞こえてくる、よくよく耳を澄ますと何やら足音っぽい
恐怖ですぐ耐えられなくなり親を起こそうとした時、足音が止まり襖がスーっと開いた
no.602 記入なし (09/06/24 00:31)
親を起こそうとした体制のまま開いた襖の方を凝視してたら、中居さんらしき人が上半身を斜めにした状態でこっちを覗いてきてさ
「……お変わり…ないですか?」って聞いてくんのよ。恐怖で固まってた俺が何も答えないでいるとさ、今度は中居さん左足を中に入れてきて
「……お変わり…ありませんか?」とまた言ってきた。なんかヤバイと感じた俺は焦って「ないですないです大丈夫ですごめんなさいごめんなさい」と繰り返した
その先は覚えてない、気がつくと朝だったから。ありゃ夢だったんだろうか…それとも現実?…今だにわからん
no.603 記入なし (09/06/24 00:31)
よくある話だけど、私が体験した話。
小学3年生くらいだったとき。
トイレにいこうとおもってトイレに行くとドアは閉まっていた。見た感じでは電気はついてなかったんだけど、誰かが入ってる気がした。
その時はお母さんと私しかいなかったから「おかあさーん?」って聞くと「入ってるよ」と聞こえた。
そのままトイレには入らないで居間にもどると、台所からお母さんの私を呼ぶ声が聞こえた。
トイレに入っていたのが誰かは未だにわからない。
no.604 記入なし (09/06/25 00:59)
以前、実家の近所にあった豪邸。
親子三世代?で住んでたっぽいけど、ある日突然無人になった。
子供用のカラフルな自転車とか置きっぱなしで目立ってた。
そのあと小火が出たよ。
借金取りが放火したのかね、よくわからんけど。
no.605 記入なし (09/06/26 01:00)
うちは歯医者で母家と診療所が繋がってるんだけど、休診日は診療所はシャッター、カーテンがしまってるので昼間でもかなり暗い
会計関係で受け付けに母が休診日でも診療所によくいるのだが…
休診日のとある日の夕方4時頃かな、外出して帰ると診療所の方から自分の名前を呼ぶ母の声が聞こえた、間違い無く…
なんだろうと診療所行っても真っ暗…
生まれてから何十年と見知った診療所だがそれでも無機質な診療台が並びシーンと静まり返った空間ってのは背筋が寒くなる
まぁ不気味だから空耳かぁって後にした刹那、携帯が鳴った。母からの電話でした…
どうしたん?って聞くと、いやついさっきアンタから電話来たからさ、どうしたの?って…
いやもう去り際だった真っ暗の診療所振替ったら猛烈に気持ち悪くなるなっちゃいまして
ダッシュで近くのコンビニ行って漫画立ち読みして気を紛らわせました。
その夜母からもう一度話を聞いて母の携帯チェックしてみたら、俺が呼ばれたて勘違いした時間と同じ時刻に俺からの着信履歴が入ってましたよ
no.606 記入なし (09/06/27 09:41)
知り合いが学生時代に体験した話。
一人暮らしを始めた初日から、昼間やそれ以外の時間はなんともないのに、毎晩決まって深夜の2〜3時くらいになると突然激しい腹痛で目が覚める。
時には吐き気やひどい下痢も起こすが、何もしなくても朝になればすっかり治っていたそう。
病院で検査をしてもどこにも異常はなく、新生活のストレスが原因だろうと一応整腸剤や痛み止めなどを貰って飲んだがあまり効かなかった。
その後も毎晩謎の腹痛は続き、仕方なく実家に戻ったら症状はぱたりと止んで一度も現れることがなかった。
後で聞いた話では彼が住んでいたその一室で何年か前に若い男性が何者かに腹を何ヵ所も刺され殺されるという事件があったらしい。
no.607 記入なし (09/06/27 09:51)
中学生の時だけど、朝学校に行ったら近所で飛び降り自殺があったと噂になっていた。
そうしたら教室に入ってきた友達が「それ見た!!」って言って、皆で話を聞いた。
状況としては、朝部屋から隣の棟をたまたま見たら、10階(最上階)の通路に人がいた。
そうしたらその人が傘を開いて、通路から外に投げた。
「危ねえことするなあ」と思ってたら、そのあとに通路の壁をよじ登り、そのままダイブしたらしい。
幸い友達の家からは地面は死角になっていて、落ちた場所は見えなかったみたいだったけど、
教室で皆に興奮しながら話していた。
no.608 記入なし (09/06/27 10:06)
以前、アパートで一人暮らししてた頃。
深夜二階頃、玄関がいきなり開き、大きな影が、なんだ寝てるのか?と言い放ち帰った?
足音がしない‥
たまに窓をノックする奴がいて、無視して寝てた‥
二階だし、足場は無い‥
時々、お隣さんが深夜に悲鳴を上げる。
明日聴くと、覚えて無いと、薄ら笑いをしながらこたえる。
あのアパートは何か曰わくがあったのかも?
深夜に窓の外を雑巾が舞ってた‥
雑巾じゃなー。
no.609 記入なし (09/06/28 04:03)
生前の最後の姿を写す写真またはビデオテープほど悲しく怖いものはないです
私は友人を見ることになってしまいました
首吊って死んだと聞かされた時はショックで信じられなかったです
友人の母親から生前最後のビデをテープを見ようと誘われ友達幾人で見ることになりました
そのテープは自殺する3ヶ月前に撮られた最近のものでした
皆で楽しく旅行してる友人の姿に涙が出てきて、なぜ自殺したのかと同時に怒りもこみあげました
でもテープが切れる寸前の友人の姿にゾッとしました
生気を欠いたような冷たい顔、カメラ目線で手を振り続けていました
その映像は今でも私の頭の中に残って離れないままです
no.610 記入なし (09/06/29 02:03)
日曜の早朝、仕事に出る支度していたら、
家の前でランドセル背負ってうろうろしている子供に会った。
離れたところに借りている駐車場に車を取りに行ったら、駐車場の前にも来ている。
車を自宅前につけたら、またそこに先回りしている。
駐車場は家の裏手なんだけど、路地をぐるっと回るのでちょっと歩く。
追い越された覚えはないし、別の路地を回るともっと時間がかかる。
その話を聞いた友人に家に居場所がない子なんじゃ?
といわれてそうかも、と思っていた。
しっかし行く先々に先回りする不思議は消えないし
あとから思い出したんだけど、前住んでいたマンションの同じフロアの住人にそっくりだったんだ、その子。
no.611 記入なし (09/06/30 21:03)
親戚が亡くなる数時間前、うちに遊びに来ていたんだけど
モヤに包まれた感じだった。
何で家の中なのに白っぽくモヤがかかってるんだろうと思ったし
別れる時も遠くにいってしまう気がした。
幽霊を夜見た時は、暗闇だったけどそこだけボンヤリ光ってて半透明だった。
普段からお化けの類は大の苦手なのに、実際目の前で見ているときは怖さを感じなかったな。
no.612 記入なし (09/06/30 21:21)
エレノア・ジョーダンとアン・モバリー、二人の英国人女性がヴェルサイユ宮殿を訪れたのは1901年8月10日のことだった。
鏡の間などを見学した後、二人は王妃マリー・アントワネットが愛したプチ・トリアノン宮へ足を伸ばす。
ジョーダンとモバリーは話に花を咲かせながら広大な庭園を横切っていった。いつのまにか本道をそれ、横道に入りこんでいたらしかったが、おしゃべりに夢中になっていた二人は気にもとめなかった。
やがて道が三つ又に別れる所へさしかかった。
緑色の衣装に身を包んだ二人の守衛が立っていたので、宮殿への道を尋ねると「この道をまっすぐに行きなさい」と指示された。
ところが教えられた道を進むにつれ、さきほどまでの高揚した気分がどうしようもなくふさぎこんで来るのを感じた。振り払っても振り払っても息苦しさは晴れない。陰鬱さにとらえられたような奇妙な感覚だった。
道のかたわらに入り口が階段になった建物が立っている。
その戸口に母娘づれと思われる二人の女性がいるのをジョーダンは認めた。
娘のほうは、年の頃は13,4歳。白いボンネットにくるぶしまで届く長いスカートという時代がかった格好をしている。その娘が母親に水甕を差し出しているさまが、まるで昔話の中の場面のようだと思った。
左手前方に樹木に囲まれた四阿が見えてきた。
階段に幅広の帽子と地味な色のマントを身につけた男が背を向けて座っている。それを見た時、先程から感じていた息苦しさがいっそう増すのを感じた。
さっきまで吹いていた風はぴたりと止み、木の葉ひとつそよがない。周囲の景色がまるでタピストリーのようにのっぺりと現実味を失って見える。つくりものめいた風景の中で、男の姿は一枚の絵のように思えた。
二人が近づくと男はゆっくりと振り返った。あばただらけのひどく醜い顔。陰気な目に見つめられて彼女たちの不快感は頂点に達した。
no.613 記入なし (09/07/01 02:05)
その時、後ろから駆けよってくる足音が聞こえた。守衛が追いかけてきたのだろうかと思ったが誰の姿も見えない。
次の瞬間、二人は思わず悲鳴をあげそうになった。一人の青年が突然降って湧いたように目の前に現われたのである。
それは優雅で貴族的な雰囲気を漂わせた若者で、つばの大きな帽子とマント、バックルのついた靴という古風な服装をしていた。なぜだかひどく慌てた様子で「そっちに行ってはいけませんよ」と言う。
「右手へ、メゾンの方へお行きなさい」
聞いたこともないような奇妙な発音のフランス語だった。
あの気味の悪い男がいる方にいかずにすんだことに内心胸をなで下ろしながら、彼女たちは歩き始めた。
細い滝の傍にかかる鄙びた橋にさしかかった時、二人は青年の方を振り返った。しかしその姿はもうどこにも見えず、ただ足早に遠ざかっていく靴音だけが聞こえていた。
橋を渡りきって木立の間をしばらく行くと、ようやく目指すプチ・トリアノンらしき建物に行き当たった。どうやら宮殿の裏側に出たらしい。
テラスにあがっていくと、白い帽子にやや古びた夏服、緑の肩掛けという服装の女性が椅子に腰かけて、手に持った紙を眺めているのに出くわした。
スケッチをしているのかしらとモバリーは思った。
女性は中年にさしかかったくらいの年齢で、顔立ちは美しいと言えなくもない。だがあまりいい印象を与える顔ではなかった。なんとなく生気がなくて、そう、生きている人間という感じがしないような……。
女性がふと顔を上げたので、見つめていたモバリーと視線がまともにぶつかった。
モバリーはなんとなく決まり悪くなり、急いで目をそらして前を行くジョーダンの背中を追った。
外壁にそってテラスの南西に出た時、横の建物から、勢いよくドアの音を立てて若い従僕風の男が走り出て来た。
「こっちは入り口じゃありませんよ、正面にまわってください」
追い立てられ、言われた通りにフランス庭園の方に回ると、たしかにそちらが正面玄関のようである。そこでは結婚パーティーが行われている最中だった。
その時になってやっと薄暗かった空に日がさし、風が出て来た。それとともにそれまで感じていた息苦しさや沈んだ気持ちもなくなり、二人はやっと人心地ついたのだった。
二人はパーティーに立ち会い、宮殿の内部を見学してから帰路についた。トリアノンで目にしたものについては何も話しあうことのないまま……。
no.614 記入なし (09/07/01 02:06)
モバリーもジョーダンもトリアノンでの体験は胸に秘め、しばらくは誰にも話さなかった。
一週間ほど経って、ついにモバリーが口火を切った。
「ねえあなた、トリアノンには幽霊が出ると思う?」
二人はせきを切ったようにあの日の出来事について話し始めた。すると驚くべきことに、互いの記憶に食い違いがあることが分かったのである。
たとえばモバリーは母娘づれとおぼしき二人組を見ていないし、ジョーダンはテラスでスケッチをしていた女性を見ていないのだ。
この謎を解明するため、翌年、ジョーダンは今度は一人でヴェルサイユを訪れた。
ヴェルサイユからグラン・トリアノンまでは何事もなく過ぎた。庭園を通り抜け、いよいよプチ・トリアノンへと近づいた時――またあの日と同じような息苦しさに見舞われたのである。
立ちすくむ彼女の前を、薪を積んだ荷車が通りすぎていく。
荷車には二人の従僕が乗っていて、一人はフードがついた赤いマント、もう一人は同じような青いマントを着ていた。荷車はジョーダンが目を離した一瞬の隙にかき消えた。
ふいに、大勢の人に取り囲まれているような気配を感じた。耳許で囁かれるフランス語、衣擦れの音。人々の気配がまばらになり、遠ざかっていくと、どこからかかすかに音楽の調べが聞こえてきた。
ジョーダンは鬱蒼とした森の中をさ迷い歩いた。地図を見ても、どちらの方角に行ったらよいのかさっぱりわからないのだった。
庭師風の男が彼女に声をかけてきた。筋骨隆々とした大柄な男で、無精ひげをはやしている。なんとなく英国人であるように思われた。
男はジョーダンに帰り道を示しながら、「ここで生まれ育った人間か、よほど慣れた人間でなければ迷うのは当たり前だ」と言った。
さらに二年後、ジョーダンとモバリーは再び連れだってプチ・トリアノンを訪れる。
今度は何も起こらなかった。あの日出会った奇妙な人たちはおろか、以前に歩いた道を見つけだすことすらできなかった。母娘がいた家も、四阿も、細い滝のそばにかかる橋も。何もかもが跡形もなく消え失せていたのだ。
問い合わせを受けたヴェルサイユの管理人は首をひねった。
「おかしいですね。そんな橋や四阿は最初からあそこにはありませんよ。仮装大会か時代映画の撮影をやってなかったかって? 三年前ですか? いやあ、そういう記録はないですねえ…」
no.615 記入なし (09/07/01 02:08)
もう10年以上前で私が小1か2ぐらいの頃の話。
当時住んでた家の近くに神社があった。
結構古いけど、地域の盆踊りとかやったりする至って普通の神社。
学校帰りや休みの日に近所の子どもたちと一緒になってよく遊んでたんだが、
そこで不思議な体験をした。
いつものように妹と近所の幼なじみと3人で神社に遊びに行ったときのこと。
その神社は境内があって、そこから渡り廊下(?)がのびて神殿につながっている(境内とくっついてはいない)。
渡り廊下の入り口は高さ1mぐらいの格子の扉が着いていて
普段は鍵がかかっていて儀式などのとき以外は中には入れない。
その先の神殿の扉も、もちろん閉まっている。
しかし、境内に上がってわーわーやってると、あることに気づいた。
神殿の扉の前に、女の人の遺影がある。
なんでこんなところに遺影が?誰が置くんだ?
発見した時は3人とも凍りついたが、しばらくするとあとの2人は気にしない様子で
また遊び出した。
私はずっと気になって仕方なかった…
遺影の女の人は、40〜50代ぐらいだったと思う。若くはないけど、
亡くなるには早いなぁという感じだった。
ちゃんと白黒のリボンもかけてあったし…誰かのいたずらだったんだろうか。
今思い出しても怖い。
no.616 記入なし (09/07/01 22:14)
町内会の催し事の準備をする為に近所の公民館に行ってた時、同じ役員のオッサンが脳梗塞で倒れ目の前で死んだ
「あ、あれ?…頭いてぇー…」と言った直後に糸の切れた人形の様に受け身無しで俯せに転倒
ひっくり返して胸に耳当てて見るともう心臓は動いてなかった。慌てて心臓マッサージを開始したんだけど、手足の指先からみるみる体が真っ白になり「ぐぉあ!」と最後にイビキの様な声を発して死んだ
体の色があっという間に変色するあの光景が今でも忘れられない
no.617 記入なし (09/07/02 00:36)
つい先日の話。
我が家の玄関はすりガラスの引き戸なんだが、
夜中の1時、トイレに起きてふと玄関を見ると、
すりガラス越しに夜勤を終えた兄が帰ってきたのが見えた。
精神科病棟に勤務してる兄は、
癖で、プライベートでも家の鍵を腰に紐でつけている。
(閉鎖病棟は全ての扉が鍵つきで職員は鍵を腰からチェーンで繋いで持ち歩く)
すりガラス越しに、紐のついた鍵を取り出してるシルエットが映ってた。
でも車の音したっけ?と、玄関脇の小窓から車庫を見ると、車がない。
で、玄関を見ると兄のシルエットは消えてた。
それから30分後、兄は普通に帰ってきた。
『早く帰りたいな〜』という気分で生霊飛ばしたのかな。
no.618 記入なし (09/07/05 01:54)
数年前、写真を整理してたら、知らない人が俺の部屋で1人で写ってる写真が出てきた。
日付を確認すると、友達2人が俺の部屋に遊びに来たときの写真と分かった。
しかし、どうみても友達とは似てもにつかない。気になった俺は本人であろう友達に問題の写真を見せた。
すると友達は「弟だ」「なんで弟がお前ん家にいるんだ」と言ってきた。ゾッとした。
no.619 記入なし (09/07/06 01:48)
通勤時にいつも近所の公民館の脇を通る。
帰宅する夜十一時ごろ、公民館の窓ガラスから青白い光が差してたので
近寄ってその窓を覗いてみた。
誰も居ない真っ暗な部屋でテレビだけがつき、ニュース番組が流れてた。
不気味に感じたので足早に通り過ぎた。
次の日の朝の通勤時、気になったのでもう一度覗いてみた。
その部屋にそもそもテレビなんぞ無かった。
no.620 記入なし (09/07/09 00:56)
俺がまだ5歳の時の話。なので俺には曖昧な記憶しかない。
母方の祖母、母、5歳上の姉の4人で買い物に行った時、
押しボタン式信号のボタンを押した俺はまだ歩行者信号
が赤にも関わらず無謀にも走って車道に飛び出した(らしい)。
すると左側から大型のバイクが走って来て・・・ここからは
姉が思わず目をつむって顔を伏せてしまったため祖母、母の
証言しか無いのだが、もう間違いなく轢かれたと思うタイミング
だったにも関わらず俺は横断歩道を渡りきり、バイクは
そのまま走り去ったそうだ。
衝突間違いないタイミングについては当時10歳だった姉も
未だに語るところなのだが、祖母、母に至っては、有り得ない
のだが俺とバイクの双方が完全にクロスした的な事を言って譲らない。
しかし俺の記憶ではバイクが走って来た記憶がなく、さらに子供が
飛び出して来てるのにバイクはノーブレーキ、際どいタイミング
でかわしたとしても停止しないで走り去るのはオカシイと思う。
今記憶に残ってるのは、道路の向こうで突っ立ってる青ざめた祖母、母、姉の顔だけだ。
no.621 記入なし (09/07/12 02:29)
急に思い出したので書いてみる。
確か4、5歳頃のこと。
一時期、母に「今日は怖い人が来るから静かにしてなきゃだめよ」と言われ、
家中の戸締りをして、母と二人、家の一番奥の和室にこもることがあった。
寝そべって漫画を読む母の隣で、私は言われた通りに静かに遊んでいた。
時間帯は夕方だったと思う。
いつも夜の7時前にはその状態が終わり、その後は普通に過ごせた。
その間に誰かが訪ねてくることはほとんどなかった。
大きくなってから「あれは何だったのか」と母に尋ねると、
「あの時はよくしつこいセールスが来てたから居留守を使っていた」とのことだった。
ただ、一度だけその時間に誰かが訪ねてきたことがある。
いつものように戸締りをして和室にこもっていると、不意に呼び鈴が鳴った。
続いて「こんばんはー」と男の声。
当然のごとく母は反応しなかったのだが、そこで妙なことが起こった。
うちの玄関は引き戸なんだが、ガチャガチャッと鍵を開けるような音が聞こえたかと思うと、
ガラガラガラ…と明らかに玄関の戸が開く音がしたのだ。
確実に戸締りをしていたのにもかかわらず。
第一、うちの鍵を持っていない赤の他人がどうやって鍵を開けるというのだろうか。
母も私も驚いて動くことができず(そもそも私は状況を理解できていなかった)、
しばらくの間そこで身構えていたのだが、結局誰かが家の中に入ってくることはなかった。
母が後で見に行ったところ、玄関の戸が少し開いたまま放置されていたそうだ。
戸が開く音だけなら「鍵を閉め忘れていたんだな」と考えられるが、
あの時、母も私も確かに鍵を開ける音を聞いている。
それに、うちの鍵を持っていたのは父と母の二人だけで、
父が帰宅するのはいつも11時過ぎのことだったので、父の可能性はゼロ。
未だにあれが誰だったのかはわかっていない
no.622 記入なし (09/07/12 02:38)
小さいころ、よく赤ちゃんの人形が好きでおばあちゃんがよく買ってくれて遊んでたんですけど、
すぐ飽きちゃって、遊ばなくなると人形の目が妙に目力が強くなるってか、瞳孔みたいな線が濃くなって
すごい怖い顔になった。
一回怖くなったのに、でも、また遊びだすと優しい表情になってた。
人形のある部屋に行きたくなくなるほど怖かったw
ちなみにその人形ってのがぽぽちゃんとかと違ってマイナーな感じの人形だったんですよ。
かと言ってアンティークでもないし、中古でもないんだけど、
とまぁ、そんな感じの人形しかもってなかったからぽぽちゃんとかはどうかしらないけど
no.623 記入なし (09/07/12 03:00)
小学生のとき、学校でキューピット様というのが流行ってて(要はコックリさま)
友達がやってるときによくありがちな、質問してないのに勝手動き始まめる現象が起きたのですが。
師ねとかのろってやるというありがちパターンではなく、私の話を聞いてもらえますか
といった感じだったので、そのまま続行していろいろ聞いていたのです。
そのキューピット様が言うには、この学校が出来る前はここは原っぱでそこにあった沼
に落ちて死んだ5.6歳の男の子だとの事。そのときはそんな話聞いたことなかったので
適当に流していたのですが。
中学にあがったとき、同じクラスになった長年住んでる地元の子にたまたまその話をしたら
見る見る顔色が・・・
その小学校は歴史が浅く、その学校が建つ前は自衛隊基地の一部で荒地だった。ただ近所の
子供たちは(本当はいけないのですが)フェンスをかいくぐって進入して中で遊んでたりしてたそうです。
あるとき、敷地内にあった沼に子供が落ちで亡くなった事があったそうです。
結構度田舎だったのですが、一応都内とバブル時期を受けてで新興住宅地になっていたので
住んでる人たちは昔のことなんて知らない人が多かった。私も5年生の時にそこに引っ越してきた
ので知りませんでした。
あれは、本物だったんだ・・・
no.624 記入なし (09/07/12 03:04)
仕事柄色んな人と話すので、そん時お客さんのお兄さんのお話。
昔自殺があった建物の取り壊しをしてた時、ある日なん一日体がだるい事があったらしい。
熱かな?とも思い、その日は缶のジュース買って家に直帰。
ご飯も食べずにすぐに自分のベッドに横になった。
うつらうつらしてくると、階段を上がる足音がきこえてきた。
はじめはオカンか妹(お客さん)かなぁーて思ってた、だけど部屋の前に止まってから入ってくる様子もないし、ノックもしない。
まぁいいかとそのまま寝たらしい。
no.625 記入なし (09/07/12 12:52)
自分も初めて幽霊らしきものに遭遇した時は、普通の人にみえたな。
草むらに、浴衣を着た女の人が立っていたんだけど
その時は、なんであんなところに立ってるんだろ?としか思わなかったけど
後で考えると、その時間は深夜0時過ぎでしかも真冬、おまけにまわりに明かりもなかったのに
その人のまわりだけ、ぼーっと明るく顔や浴衣の柄まではっきりみえた。
幽霊だったのかなとは思うけど恐怖感はまったくなく、不思議だなって感じ
だから、自分は結構いろんな人が普通に幽霊見てるけど
ただ、幽霊と気付かずに過ごしているだけなんじゃないかと思っている。
no.626 記入なし (09/07/12 14:30)
我が家はマンションの4階。1フロアに横並びに5部屋。
エレベーターと非常階段のドアは405号室の前。つまり、401号室が外廊下の
突き当りでその手前402号室がうち。
つまりウチの前を通るのは401に用がある人だけ。
その外廊下に面した部屋でテレビとか見ていると、401の住人が帰って来れば
窓の外を通る人影でわかるし、鍵を開け閉めする音やドアの音も響くので その音で
奥さんかご主人かだってわかる。(幼稚園の女の子との3人家族)
で。それをふまえて。
もうひとり影だけの人(?)が住んでいるんだよね。
窓の外を影がふうーっとエレベーーターのほうに動くのね。
鍵を閉める音も、それ以前にドアを開ける音すらもしないのさ。
帰って来る時も同じ。影だけ。音なし。
一度、不審者だったらやだな と思って「帰って」来た時そっと窓から見たこと有るんだけど誰もいなかった。
「泥棒じゃなくてよかった」とか思った自分てヘンかな。
no.627 記入なし (09/07/15 21:41)
幽霊をよく見る友達の高校時代の話。
近所に小さな神社があったんだけどある日そこで首吊り死体が発見されたの。
めちゃくちゃ暗くて街灯もない道路沿いにその神社に登る石段があって、下から見上げると丁度鳥居が見えるのね。
その鳥居の隣の木で首吊ってたらしいんだけど、それ以来そこは心霊スポットに。
高校の帰り道で友達はその道を自転車で毎日通るんだけどその日はたまたま帰りが遅くなったらしく時間は夜の11時くらい。
神社の下に差しかかって普通に通ろうとしたら、何か上から音がするらしい。
見たらその木の下に人が立ってて、木をペッタンペッタン両手で叩いていたんだって。
no.628 記入なし (09/07/16 00:21)
夏になると思い出すことがある。
20年くらい前になるけど母方のひいじいちゃんが死んだ時のこと。
葬式の翌朝、母が起きてきて変な夢を見たと話し出した。
「ひいじいちゃんが霧の中を白い服来て歩いていくのを後ろから見てた。
そしたら女の子がその後を追うように、後ろから私を追い抜いて走っていった。
あんたはいっちゃだめ!とその子を止めようとして自分のその声で目が覚めた。」
母はそう言いながらテレビをつけた。
そしたら女の子が他殺体で見つかったとか(うろ覚え)そんなニュースをやってた。
母は驚いてた。私もこんなことあるんだと驚いた。
ベタな話だが実体験。
no.629 記入なし (09/07/16 00:27)
買い物で自転車の後部席に乗せてた娘5歳。
帰り道、人気の少ない墓地の横の道を通るとき、
「あんなところにおじさんがいるよ」
というので、娘の見てる方を見るが、墓石しか見えない。全方向見ても、誰もいない。
子供には「見える」っていうけど、気味悪いなあ、と、「はいはい」って感じであしらって帰った。
娘は帰宅後、家の前で一人で小一時間遊んでいたんだが、
夕食の時、
「さっきのおじさんがね、行ったり来たりしてたよ」
って
no.630 記入なし (09/07/16 00:30)
昔の話、まだ20歳になった頃。大阪でのこと。
ちょうど7月半ば。
就職先の専務の中1の息子さんと夏祭りに行った。初めての大阪で
少し早めに仕事を終わらせてくれて案内してもらった。大阪で1番早い
夏祭りだったかな。その帰り8時すぎぐらいだったか。都会にしては
暗いなあと思った通りに小さな交番があって、何を感じたのか、ドアから
中をのぞいてみたくなり、裸電球のさがった、机ひとつきりの部屋を見回して
しばらく、見ていた。セピア色というか、暗いオレンジ色の部屋に時が止まった
感じ、不思議な面持でいると、中1の僕がお姉ちゃんと呼ぶ声に我に返った、そんな
ことがあって、翌日、交番から拳銃が盗まれたことがわかった。まさにその交番で
時間は夜の9時ごろとか。犯人はあの時ひそんでいたと直感した。専務さんは
事件に巻き込まれなくてよかったといっていた。
セピア色の交番のあの光景はいまでも鮮明に記憶している。
no.631 記入なし (09/07/16 22:28)
試験勉強のとき、オールナイトニッポンを聞いてたら、終了の音で3時になった、
と思ったら、階段から(部屋の真後ろ)チーン、チーン、チーンと仏壇にある
鈴?の音が聞こえたこともある。
あとは、勉強机の上にあるガラスと後ろに置いてあった箪笥の上の硝子だなが
共鳴起したこともあった…
そして揺れた時、ペットの猫が寝ていたのに飛び起きて猛ダッシュで逃げたこともある。
見たことはないが、音の体験ならよくあるな、と思った今。
no.632 記入なし (09/07/16 22:33)
親元始めて独り暮らし開始してすぐの頃。
夜中に、妙な気配?を感じて目が覚めた。
まだカーテンも買ってない、剥き出しの窓に目をやると
上から、長い髪をダラ〜〜っと下げた女が
逆さになって俺の部屋を覗いてた…!
と思たら、2階の住人の洗濯物だった。
取り込み忘れたのが、風でリングから外れて
引っ掛かっていたらしい。もぉ心臓止まるかと。
no.633 記入なし (09/07/17 00:47)
うちの親が体験した不気味なホテルの話です。
日光のほうでお○るり温泉系列の温泉で、夜中に温泉にいったら
露天風呂に先に誰か入ってる姿があるけど、後ろ姿でドアが曇っててよく
見えなかったらしい。そのうちなんだか鳥肌がたって怖くなって
上がったら壁に、夜中にひとりでお風呂に入らないで下さいと
書いてあったらしい
no.635 記入なし (09/07/18 13:54)
同じ職場の方が病気でお亡くなりになって丁度1週間経った日の朝、
机の上のお花の世話をしている時に、一瞬だけど病院の消毒液?
というか独特のにおいがした。
もしかして、最後のお別れに来られたのかなと思った。
クリスチャンだったからお線香ではなかったかも。
no.636 記入なし (09/07/19 11:48)
昨晩2時過ぎころかな、
うちの隣のマンションの駐車場からの声で目が覚めた
男女の話声にかぶるように「おかあさんくるまでいくの、おかあさんくるまでいくの、おかあさんくるまでいくの…」
って同じ抑揚で子どもの声が聞こえる
男女はその問いかけにまったく応じる気配がなく話し続けていて、
車に乗り込む音がして発車、静かになった
半覚醒状態の幻聴か
no.637 記入なし (09/07/19 12:19)
当時独り暮らしをしていたアパートから、深夜に車で本屋に出掛けました。
その帰り・・・気付いたら徒歩でアパートの前に来ていました。
本屋の駐車場に車を置いたまま、墓地のど真ん中にある道を通って
20分ほど歩いて来たみたいです。
思い返せば墓地を通った記憶も確かにあります。
何故そんな行動をしたのか、未だに謎です。
その後、墓地は怖いので遠回りをして本屋に車を取りに行きました。
no.638 記入なし (09/07/23 01:15)
友人と深夜のドライブ。
見知らぬ場所で車を止めて立ちションした。
終わって、ふと目の前の草むらに分けいってみたくなって、夢中で飛び込んでいった。
吸い寄せられるように行ってついたとこには小さなお地蔵さんがあった。
no.639 記入なし (09/07/23 01:21)
うちの母親は、私が若い頃に癌で亡くなったんだけど
全身転移で最後は脳まで行ってた様で、病院の窓から見える木に猿がいると言ったりしてた。
そんな状態なもんだから、点滴で眠らされてる事が多く
(子供等しかいなかった為に今で言うインフォームドコンセントを医者もろくにせず勝手に眠らされてた)
点滴で意識がもうろうとしているのか、殆ど目をつぶっている状態の母親が、ある日、
意識がある時に、白装束の人達がお経を読みながら、鈴を鳴らしてると言う様になった。
子供だったから、驚いて、もしかして死ぬのか?と、はっとした覚えがある。
転移で脳がやられていて、見えないものが見える状態になっていたとしても
死の直前に、猿が見えるじゃなく、白装束の人達が見え、お経が聞こえるのは、符合している気がして不思議だった。
母親が内心、死を予期していたから潜在的なものが見せ聞こえさせたのか、よく分からない。
no.640 記入なし (09/07/23 23:02)
自分がガキのころ、歩いてはいないけど、
「いつもそこにいる」というオバサンがいたよ。
ある建物の入り口付近に、いつも立ってるんだよ。
ま、寝るときは自宅に帰っていたんだろうけど、
駅に行く道なので、地域の人で知らない人はいなかったはずだ。
今になって思えば、いわゆる頭のおかしい人だったんだろうけど、
当時は、戦争に行って帰ってこない息子(または旦那)を待っているんだとか、
そういう悲しい噂も、子供たちの間ではまことしやかに語られていた。
no.641 記入なし (09/07/25 12:01)
友達のお父さんが大病で生死をさまよった時に病院の病室で入り口の方を指し
「お袋(すでに故人)に、そんな所に立ってないで中に入れと言ってくれ。」
と言ってたらしい。
あと何も無い壁を見て「あそこに貼ってあるお札、気持ち悪いから剥がして
くれ。」とか訳の分からない事を言って怖かったと友人談。
今は回復して、すっかり元気だけど、当時の話を聞くと「あの時は両親や姉
(みんな故人)が替わるがわる病室を覗きに来てくれてた。たまに横に知らない
兵隊が立ってた。」と言ってるらしい。
no.642 記入なし (09/07/25 12:46)
自分が小さい頃の体験。
小学校低学年の頃まで、夏休みには母方の祖母の家に泊まりがけで遊びにいくのが毎年の恒例だった。
当時その辺りは隣家から隣家までは数十メートルおきというド田舎。
祖母の家庭は叔父叔母イトコも数人同居の大家族だったが大人達が仕事に行っている間、残る子供達はといえば、
二つ年上の姉を筆頭に自分と年齢近い者同士数人で魚採りに川行ったり虫採りに裏山行ったりにて
食事と寝る時以外までほぼ丸一日家に帰らず遊びほうけても何らお咎めなしという、
まぁ何ともおおらかな時代だった。
で、その家の生け垣で囲まれた中庭も程々の広さある草地だったのを幸い、
時にはそこに中古登山用A型テント(フライシート無し)設営し、キャンプの真似事なんかまでしてた訳。
飯ごう炊さんで夕食済ませた後、日も暮れ大人達が母屋の木製雨戸を締める音が聞こえてくれば、
後はテントにもぐり込んだ子供達にとってはまさに自分達だけの世界。
(とは言ってもテント〜母屋間の距離約3m。母屋側の住人にしてみれば、ちょっと大きな声や物音立てればまる聞えの距離だった訳だがw)
それでも子供ONLYのお泊まり感覚にワクワクするままお決まりの怪談話大会の後、さてそろそろ寝るか…となったその時、
突然テントの外から「ガサガサガサッ」という音が聞こえて来た。
no.643 記入なし (09/07/27 01:11)
え、今のナニ!?と皆思う間もなく今度は反対側から「ガサガサガサッ!」
…誰か、もしくは何かがテント壁を引っ掻いている。テント中の方が明るい以上、
全体の姿は見えなかったが生地を滑る数本の指先の形は内側からはっきり見えた。
リーダー格の姉が「誰!」と誰何しても何ら声はなく「ガサガサガサッ!」
そして、それを最後に辺りは静寂。
次の瞬間、急に暗闇の中に子供達だけで取り残されている感覚に陥った我々は心細さと怖さでパニック状態。
その絶叫群に何事かと母屋の祖母達が雨戸を開けるのとほぼ同時、涙目テント組は集団で飛び出していたが、
その時には既に中庭には誰かがいた形跡は無かった。
大人達も集まって来たが、結局その物音については結局、当時祖母の家に同居していた叔母が
こっそり夜中にイタズラに来たという事にてカタはつけられた。
祖母は数年前に亡くなったが、今でも親戚でその家に集まる度にあの出来事は、
「みんな怪談話しすぎて、叔母さんがちょっと驚かしただけで泣き出しちゃってねぇ」と思い出の笑い話になっている。
no.644 記入なし (09/07/27 01:12)
私は生まれてこの方死んだ事がありません
no.645 22歳無職 (09/07/27 01:13)
物心ついたばかりの頃かな、よく1階の居間で留守番をしてた。
ふと2階へ続く階段の入り口を見てみると、女の人が顔だけ出してこっちを見てる。
「お母さんが帰ってきた!」と思って駆け寄ると、ヒュッと引っ込んでしまい見ると誰もいない。
もちろん2階にも誰もいない。それを何回か繰り返して「ああお母さんがふざけてるんだな」と
思いそのまま留守番を続けていたら、母が帰ってきた。帰ってくるとその女性は見なくなる。
「あれ?」と不思議には思ったんだけど、子供だからすぐ気にならなくなっちゃうんだよね。
そんな事が何回かあって、幼いながらに「あああれは母じゃない何かなんだな」と理解した。
小学校に通うようになって、その女の人は見なくなった。
no.646 記入なし (09/07/27 01:23)
俺の母親は老人ホームに勤めてるんだ、居る入居者はみんな重度の認知症。
当然そこで亡くなる人も多くて、霊安室とかも普通に完備されてる結構デカイ施設。
母は昼間しか働かないパートのヘルパーだけど、お盆の時は社員みんな休みたがって
夜勤シフトに入れられちゃうんだとさ。
お盆の夜勤は母と古株の60過ぎのおばちゃん、それと守衛のおじさん三人。
なんかその施設、幽霊出るのは当たり前で母は夜勤やりたくなかったんだって
で、お盆の夜勤の日働いてたら夜中入り口のチャイムが突然鳴ったんだそうだ
そこの老人ホームってのはとても良い環境の施設、言い換えれば山の中で夜中に人が尋ねて
来る訳はない場所で昼間も入居者の家族が面会に来るぐらい。
当然母はビックリ、入り口の監視カメラ見ても誰もいない
見に行くのも怖いので放置してるとまたチャイムが鳴る、カメラ見る、誰も居ないってのが
何回かあった後、守衛のおじさんに頼んで見に行ってもらったんだそうだ。
no.647 記入なし (09/07/28 01:17)
姉が、当時好きだった歌手のでっかいポスターを
二段ベッドの上の段から眺められるように天井に貼ってた。
霊感の強かった母(故人)は「そのポスターやめて。縁起悪い。
天井に貼るのが悪いのか本人が悪いのかは今はよく分からないけど…」って言ってたら、
その歌手はそれから数年後亡くなった。
母の予言は当たったのかだろうか…。
no.648 記入なし (09/07/28 21:44)
2年前くらいからずっと続いてるんだが、
毎朝明け方4時〜5時くらいになると、庭を歩く「ザッ…ザッ…」という足音が聞こえる。
庭に入るまでの足音は一切聞こえず、いきなり庭の方で足音がする。
足音は不規則で、「ザッ…ザッ…ザザッ…ザッ」という感じで、大体いつも15歩くらい歩くとふっと足音が聞こえなくなる。
因みに新聞受けは少し狭い道路を挟んでその向こうにあるので、新聞屋さんではない。
最近私は4時にはまだ寝ているので1年前くらいから聞いていないが、先日帰って来た姉は毎日聞こえているらしい。
しかもこの前、5歩くらい足音が聞こえた所で突然
「あ゙あ゙…ゔぅ……」
と痰が絡んだみたいな声が聞こえたらしい。
姉と私の部屋は2階にあって、足音は私と姉にしか聞こえていません。
2年前に不幸があったとかではないし、身に覚えがなくて全然分からない。
姉も私も心霊現象は大の苦手なので、窓から確認も出来ない。
因みに実家は築四十余年で、庭には樹齢200年以上の老木が植わっています。
多分関係ないとは思うが…
no.649 記入なし (09/07/31 00:13)
昔同棲していた頃の話です。
彼女が同窓会の為に実家に帰ったのをチャンスと浮気相手を家に連れ込みました。
翌日彼女が戻るまでに完璧に部屋をCheckしたのですが夜、風呂から出た彼女が「私の大切なもの捨てた?」と泣いてるのです。
訳がわからず聞いてみると彼女のほぼ新品だった化粧水が半分になっていたそうです…女性の恐ろしさを知りました…
no.650 記入なし (09/08/01 11:24)
半年前のこと
義弟が不倫。相手を私と勘違いした義弟嫁が家に凸
家中破壊された。私は赤子を守るのに精一杯
結局誤解はとけ義弟嫁親が全額弁済してくれた
しかし未だに義弟嫁に似た人をみると過呼吸を起こす
ここまでやってくれた義弟夫婦
今は遠方で再構築してやっているらしい
友人知人に言えないのでここで吐き出し
私は全治三ヶ月だったが赤子は無事だった
no.651 記入なし (09/08/02 14:22)
お隣さんが24してくれて義弟嫁は連行されていきました
義弟嫁が去ったあとは無事なガラス食器は一枚もなく
ベビーベッド、べビカも大破
儀親も怒り狂って義弟夫婦は勘当
義弟嫁をここまで追い詰めたということで、儀親から義弟嫁に対して責任を取れと言われ、
離婚せず遠くへ行ってしまいました
弁済慰謝料+αは義弟嫁親から支払われてます
義弟が「兄子(私子)かわいいなあ」とベタ可愛がり→義弟の子?!と邪推したとのこと
義弟の不倫相手は職場のバイトちゃんだったとのこと
義弟嫁普段は大人しくお嬢様っぽい感じの子でした
no.652 記入なし (09/08/02 14:23)
高校の友人の家は墓場の隣にあるのだが、その友人が言うには、どうやらその家の中を霊道が通っているらしいとのことだった。
夜中、自分の部屋(2階)の扉の外の廊下をミシミシいって通る音がするらしい。
「お前、怖くないのか?」と聞いたら、なんと「慣れた」と言っていた。
育ててもらっている以上、それは言えないなとは思うがたいしたヤツだと思った。
no.653 記入なし (09/08/02 23:32)
飲み屋のママから聞いた話。
もう30年くらい店をやってる人なんだけど、長くやってるといろんな客を見るようで、
自殺する人が好んで座る席っていうのがあるんだと。
入り口に近く、角になってる席によく座るらしい。
俺も好んで座る席だったので心配された。鬱気味だし。
なんか怖かったです。
no.654 記入なし (09/08/03 01:36)
以前住んでいたところで、朝夜に車で夫の送迎をしていました。
毎晩最終で帰ってくるため、深夜マンションから少し離れた駐車場まで
行くのは、郊外でもあるためちょっと寂しくて怖い感じがしていました
ある夜、小雨が降っていたのですが傘も差さずに駐車場で行き
車に乗り込んだときに、なにげに気配がしたのでそちらを見ると
グレーで人間の形をしたモヤのような物体がコンクリートの壁に吸い込まれていったのを見てしまった
そして、それは多分年配の男性だと思った
後日霊感のある友達にその話をしたら、見た場所などを言い当てられ
事故死した男性の霊と教えられ背筋が凍ってしまった
no.655 記入なし (09/08/05 02:00)
幼児の時、一人で外で遊んでたら、知らない車が私の横に停まり、運転していたやはり知らないオッサンが
「君のお母さんが病院に運ばれた、自分は頼まれて迎えに来た者だから、早く乗って!」
みたいな事を言われた。
実際にうちの母が病気がちだったのと、当時の私は頭が弱かったのとで信じて乗ってしまった。
が、車が走り出して五分後くらいに、たまたま犬の散歩中の母を道端で発見。
私が
「あれっ?お母さん!」
と口走ると、オッサンは急に焦りだし、車をとめて私を路上に放り出して走り去っていった。
母に話して警察に行き、犯人はちゃんと捕まったんだが、
あの時母が犬の散歩をしてなかったら……と思うとゾッとする。
no.656 記入なし (09/08/06 00:25)
知り合いの高校の同級生が写生の時間に、画用紙に黒い花(百合?)を真ん中に書き出した。
デッサン対象の花は青い朝顔なのに、黒い百合みたいなものを書いていたらしい。
聞いても「黒く見えるから黒いんだ」とかで、会話にもならない。
数日もしない内に同級生は行方不明になって、教室に残ってたのは黒い花の絵。
もう二十年も前の話。
no.657 記入なし (09/08/06 00:35)
祖母が入院した時のこと。
お見舞いに行って帰ろうとしたとき、知らないお婆さんに姉だけ呼び止められた。
戻ってきた姉が怪訝な表情をしてたので何の話だったのか聞いてみると、
胸にしこりがないか?といきなり聞かれたとの事。
もちろんお婆さんは姉の胸に触ってもいない。親族に乳がんの人がいた事も無い。
試しに触ってみたが特に何も変わらないように思えた。
でもやっぱり気になったので後日検査に行くと、5ミリ程度の乳がんが見つかった。
医者も「よく自分で気付きましたね」と驚いていたらしい。
あのお婆さんはなんだったんだろう…
no.658 記入なし (09/08/06 00:37)
主人の先輩は
奥様が病気で亡くなり、喪があけたあとだけど
某株式会社社長令嬢(初婚)と出会い結婚することに!!!
六本木ヒルズの分譲マンションまで
購入してもらって、順風満帆の披露宴一月前
ヒルズの部屋で心臓発作おこして亡くなった。
元奥様の呪いではと噂されたけど
「六本木ヒルズ」という場所が悪かったのもあるかも。
no.659 記入なし (09/08/07 00:47)
自分は、昔(中学のとき)友達と夜道を歩いてたら「待ってぇぇぇぇ〜〜」って聞こえて
「え??」と振り返っても誰もいない。
そこら見回しても誰もいない。
すぐ近くで聞こえたから、そんな遠くにいるような声じゃないのに
辺り探してもし〜〜〜んとしてる(田舎の夜道だから)
その声は、他の友達3人中2人が聞こえたって言って、
急に恐ろしくなって、ダッシュで走り去った事があるんだけど、
後で聞いたら、その場所、何年か前に子供の頃、よく母親と買いに言ってた八百屋さんの主人が
トラックで跳ね飛ばされた事故現場だったらしいんだよ。
それきいて、次の日もう一度手を合わせに行ったことある。
こういうのって、どういう事なんだろ・・・
no.660 記入なし (09/08/07 01:05)
その日はダンナが先に家に帰っていた。
「ただいま〜」って部屋入って、ふつーにリビングでテレビ見てたダンナに声かけて
ご飯食べて、お風呂入って「ぼちぼち寝るか」って全部いつも通り。
寝つきのいいダンナがとっぷり先に眠ってて、わたしはウトウトしていた時
突然!ダンナが地の底から響くような声で
「げ〜ん〜か〜ん〜の〜か〜ぎ〜〜〜」
とうなされ始めた。
「どうしたのっっ」って起こすと はっとした様子で
「玄関のカギ!見てこい!」と。
「??????」
見に行ったら、チェーンはおろかロックも掛けてなかった。
(掛け忘れなんて人生初)
うひゃ〜〜〜 と思いながら戻って掛け忘れを報告すると
神妙な顔をして
「…カギの掛っていないドアから泥棒が入って来て襲われる夢を見たんだ」
という。
「…ごめん。」
うすら怖くなったので、
あとは2人して無言でさくさく(?)寝た。
普段はそんな勘(?)の無いダンナのちょっと不思議なはなし。
あの時ドアの外には多分、泥棒が居た。そんな風にさえ思える。
no.661 記入なし (09/08/08 00:30)
以前、稲川さんのビデオ借りて夜中に見てたらいつの間にか寝てしまった。
記憶があったのは2時半頃だったと思う。
で、次の日起きたら携帯に非通知履歴があった。時間は2時48分。ビデオ見始めたのが1時半頃だから、だいたいビデオの終わりに近い辺り。
ちなみに、その稲川さんの話した内容は『生き人形』。嫌な予感がしてその時間帯であったろう場面を確認。
…人形の写真だった。もちろん、その日の内にビデオ返却。
単なる間違い電話だったかもしれないが、見てるものがアレなのでシャレにならないものを感じた。
no.662 記入なし (09/08/09 09:20)
田舎の旧家によくある、仏壇の上に一族の故人の写真を
大きく引き伸ばして額に入れてあるもの。
怨念がこもっているみたいで不気味。
小さい頃親戚の家に泊まった時、そういう写真に囲まれる状況で
一晩過ごしたことがあるが、もう怖くて怖くてろくろく眠れず、
翌日も写真を思い出して泣きっぱなしで親を困らせたことがあるw
no.663 記入なし (09/08/10 01:30)
俺以前複合商業施設?って言うのかな
服屋とかいろんなオーナがその場所を借りて
店を出している施設でバイトしてたんだけど。
其処の人から聞いた話
当人は余り思い出したく無いらしく、同じ仕事の人が横で話してくれた
その商業施設は毎週有る一定の日休みでその時に棚卸しとか
緊急じゃない商品の補充とかしてる店が有るんだけど
ある日、お客さんがエスカレーターを上ってきたらしいの
そのお客の格好は鞄持ってておばさんだったて話
当人(見た人)がお客さんだから愛想で頭下げたんだって
仕事に戻ろうと思ってふと思ったのが今日って休みの日だよな....
えっ?嘘?と思って振り返ったらもう居なかったんだってさ
しかも、スーと上ってきたエスカレーターって休みの日は止められて動いてないのさ
まあ、商業施設に有りそうな怖い話って事で
後、其処じゃないけど警備員の人が夜間の巡回中
トイレで首つり死体見つけて夜間の巡回行けなくなったってのも聞いたかな
no.664 記入なし (09/08/12 00:42)
トラ乗りなんだが、昼過ぎに出発して夜10時頃到着。近くのコンビニで
朝まで仮眠、早朝に工場に搬入する仕事をしてる。ところがその辺りは、工場の密集地帯で
仮眠のトラも多く、ちょっと遅れるとコンビニの駐車場はすぐ一杯になる。
その日は、積み込みが遅れ着いたのは深夜0時、駐車場は一杯。仮眠場所を
探してさまよっていたが崖を切り崩して、無理やり道を広げたような場所を発見
これはいいやと思い車を止めて寝た。しかししばらくすると周りで大勢の人の話し声
やべ止めてたらまずい場所かと思いカーテンを開けてみたが、誰もいない
しばらくするとまた、人の声。今度は車から降りて周りを見回したが誰もいない。
もういいや寝ると決めて寝た。しばらく寝ていたが、今度は耳元で私の子供知りませんか
という女の声 えっ と思て飛び起き、周りをみたが誰も居ない。
もう何が何でも寝ると決めて朝まで寝た。でもなんか妙な夢を見て、汗びっしょり
出発しようとカーテンをあけるとフロントガラスに無数の手形
なんじゃこれと思て、降りて拭いていてなんとなく崖の上を見ると
草むらの中に、古そうな墓がびっしり倒れてるのや斜めになってるのもあった。
あれは本当に怖かった。その場所には、あれから一度も行ってない。
no.665 記入なし (09/08/12 00:50)
聞いて。会社、高層ビルなんだ。
で、会社終わって帰ろうとしてエレベータに乗り込んだんだ。室内には自分一人。
そしたらなんもない階で停まってドアが開いたんだ。
ドアの目の前に恐ろしい形相でこっち睨んで(映画みたいに顔は床を向いてて目だけ上げてこっち見てる)
何かぶつぶつ言ってる女がいたんだ。
怖すぎてすぐにドア閉めちゃったんだけど、どう思う。
いちお大手企業の本社なんで、そんな変な人一回も見たことないんだよ。
no.666 記入なし (09/08/12 00:57)
長男が2歳のとき、はじめて富士の裾野までドライブに行った。
車を駐車場にとめて精進湖そばの遊歩道にいこうとしたら突然泣き出した。
気分が悪いのかとおもっていたのだが、自殺防止の看板がでてきてびっくり。
あわてて逃げ帰った。そう、樹海でも特に自殺で有名なスポットだった。
no.667 記入なし (09/08/13 02:07)
怖かった経験。
一人暮らししてた学生時代。 夜中に何気なくTVを付けたら
画面一杯に死んだ筈の岡田有希子が「キャー!!」と絶叫してて
こっちも驚愕した。
ゆっこ主演ドラマの再放送してたなんて知らなかったから
あの時はマジ怖かった・・・
no.668 記入なし (09/08/13 23:52)
カップルのA君、Bさんから結婚の報告を受けたとき思わず口から「Aくんが捨てられる」と出てしまった
それは憑依されて言ったかんじでほんとに無自覚。周りに人はいなかったがとにかく直後二人に謝った(ときすでに遅しだけれども)
結局5年後に二人は別れた。口からポロリと出る言葉はこわい
no.669 記入なし (09/08/16 20:42)
恐怖体験ってほどでもないですが実話なので
中学の同級生が25の若さで亡くなった
顔と名前を何となく知ってる程度でもちろん自宅など知らない
夏の暑い日の夜、友人と遊んだ帰りに
その日に限って何故か違う道で帰りたくなったんだ
車なのでできれば狭い道は避けたいのに・・・
皆さん察してると思いますが彼の自宅前に着いてしまいました・・・
元々自分はこういう偶然な出来事をたくさん経験してるので
特に驚きはしませんでしたが、やっぱりしばらく友人と呆然としてましたね
まただね・・・みたいな
家の前に門牌があって、それで彼の自宅なんだと知った訳ですが
そのまま帰るのも何なので車の中でですが手を合わせてお祈りして帰りました
実は彼が亡くなる前に居酒屋で見かけたことがあります
見かけたのは中学以来ですが特徴のある外見なのですぐわかりました
その時今思えば死相だったのかな
全体が透明に透けて見えて覇気がなく青白い顔色をしていました
その様子を一緒に飲んでた友人に話しましたが
彼女は透けては見えてなかったそうですが
同じく元気のなさそうな風に見えていました
「あの人大丈夫なのかな?」と言い合っていたのはよく覚えています
彼はスピードの出し過ぎによる交通事故死でした
土手から落ちて電柱にぶつかり即死だったそうで・・・
これまた不思議な縁なのですが、当時勤めてた職場へ行く為に
自分もその土手を利用してたことがあります
ここから落ちてあの電柱にぶつかったら終わりだな・・・とよく考えてたものでした
後日その場所に花束が置いてあったのでまさにその場所みたいです
特に接点も何もないのに結構な偶然が重なってしまった出来事でした
この季節になるといつも彼を思い出してしまいます
no.670 記入なし (09/08/16 20:48)
厨房の頃、盗んだ原チャリを乗り回して夜遊びしてた。
冬の深夜、いつものダチと二人で原チャリ2ケツでワーキャーと
存分に楽しく乗り回し、もう家に帰ろうとなった。
で、いつもの原チャリの隠し場所の霊園の中の納骨堂の裏に行くと、
納骨堂の軒下の角材山積みの上に、男がこっちに足を向けて横たわっていた。
それを見た俺は、危うく原チャリを倒しそうになったが必死に堪えて、
ゆっくり静かにスタンドを立てて、その俺の様子を見てクスクス笑ってる
ダチに、口に人差し指を立てジェスチャーで男の存在を知らせた。
男は作業服姿で、爆睡してるのか死んでるのかピクリとも動かなかった。
ダチも男をみてギョッとした顔で首を縦に振り、二人揃って抜き足差し足
まるでドリフのお化けコントみたいに、そろーりそろーりと逃げていた。
でも納骨堂の周りだけ、玉じゃりが敷かれてたから歩くたびにジャリジャリ
鳴って、ドキドキした。やっと玉じゃりゾーンを抜けホッとしたきに、
「カラーン!ガラガラッ!!」と角材の崩れ落ちる音と、
「ジャリッ!ジャリッ!」とこっちに近づいてくる足音が聴こえた。
二人供振り返りもせず、猛ダッシュで霊園を抜け近くのコンビニまで走った。
俺「何アレ?浮浪者?でも普通あそこで寝れるか?ハンパねぇな!」
ダチ「わからん!でもマトモじゃねぇ、怖ぇよ・・・」
それ以来、夜にその霊園には近づかないようにした。
no.671 記入なし (09/08/16 20:54)
知り合いの定年退職した刑事さんの話です。
仕事柄色々な不思議体験をしてきたけれど、極めつけは
ある殺人事件があり、犯人の遺留品も目撃情報もなく
これは難航するかも・・・と思われたが
あることがきっかけで犯人が逮捕されました。
あることとは、被害者の遺体を解剖したところ
目(角膜?)の部分に 写真のように鮮明な犯人が写っていたのです。
勿論そんな事は公けにはしませんが現実にあった事です。
no.672 記入なし (09/08/16 21:02)
俺の友達の女で、中学時代にストーカー被害に遭ってな。
今は普段は普通だが、やはり心に傷というか未だに精神的に少しおかしいときが稀にある。
その子が「気づいたら河原で座ってて数時間経過してたことがある」とか言ってた。
no.673 記入なし (09/08/18 02:30)
フジワラの原西の話が怖かった。深夜友人と3人で公園の
前を通ったら、女の子がブランコに乗っていた。3人とも見たけど、
原西ともう1人は、女の子はブランコに乗ってうつむいていたよなって
言ったのに、もう1人の子は「うつむいてなんかなかったよ、こっち見て
笑ってたじゃないか」と言ったそう。
そして、その子は翌日トラックにはねられて、亡くなったそう・・・。
TBS・・・関西は流星の絆っていうドラマやってるわ。
no.674 記入なし (09/08/18 09:51)
数日前に体験した話
自分はマンション住まいなんだけど、夜、帰宅して、うちから数軒おいたある部屋の前を通り過ぎた時、なんとなく違和感を感じた。
うちのマンションはアルコーブって言うのか、各戸の玄関の部分が通路より引っ込んでいるんだけど
そのくぼんだ部分の壁に背を着けて、人が立っていたような気がしたんだ。
通路はそんなに広くないし、実際に人が立っていたら、すぐ近くを歩くわけだから、「気がした」じゃなくて
はっきりわかると思うだ。
気になって振り向いたら、丁度、その家の奥さんと息子さんが、外出から戻ったところらしく、
通路を歩いて来るところだった。
奥さんと息子さんは、俺が挨拶のために振り返ったと思って、こんばんわー、と挨拶して、俺も挨拶を返した。
二人はそのまま玄関に入って、何事もなく鍵を開けてるようだった。
誰かが玄関のところで待っていたら、会話か何かがあると思うけど、そんな様子もなかった。
で、自分も奥さんの顔を見てから気がついたけど、そのお宅は去年、ご主人が癌で亡くなっているんだよね。
こう書くと出来過ぎっぽいけど、その時は、「あ、そういうことか」とスーッと納得した。
初盆で帰って来て、玄関で待ってたのか、って。
no.675 記入なし (09/08/18 23:51)
夜、自転車で街中を走っていると駐車中の車の運転席で人が
眠っている。
「酒飲んだ後で寝てるのかな」と思って通り過ぎざまにもう一度
車内を見るとだれもいない。
特に暗い場所じゃないので、眠っている人の顔や服装まではっきりと
見えていた。
それから数ヶ月くらい似たようなことが続いた。最近はそのようなことは
ないが
no.676 記入なし (09/08/19 23:30)
祖父は死の1週間前から毎日寝ると
誰か知らない奴らがワシを呼びにくる!
と言ってた。
家族皆、とうとうボケたか?
なんて話てたけど、
1週間後にポックリ逝った。
今思えば お迎えが来てたのかも
数年前に私の姉も、集中治療室へ運ばれて意識不明になった時に、夢見たと言ってた。
亡くなった身内のオンパレードで、少しずつ自分に近寄って来るんだって。
姉は怖いから、こっち来んな!って何度も叫んだらしい。
no.677 記入なし (09/08/20 00:02)
大学受験で精神的に少し疲れていた頃。
お気に入りの景色が良い高台に行ける階段の上で夜音楽を聴きながら黄昏ていたら、いきなり後ろから人がきてタオルで口塞がれて顔面殴られた。
抵抗したら殴られ、しまいにはカッターを顔面に出し「助けなんか来ない。抵抗したら殺す。」と言われた。
なんか絶望して固まった。
そしたら口にタオル詰めてきたけど、こんな感じで貞操奪われたくないと思ってカッター手で握ったら折れた。
相手が怯んだすきに逃げたけど、警察と救急車待っている時おばさんが寄って来たけど電話してたから避けた。
そしたらおばさん寄って来た。避けても寄って来るを繰り返し、最後におばさんの顔が車のライトで青白く光って顔覗いて帰って行った。
それが一番怖かった。
その後、警察犬出動して新聞とニュースに取り上げられたらしい。
犯人は未だに捕まっておらず、それ以降高台にはなんとなく行けないでいる。
覆い被さってきたから顔は分からなかったけど、犯人のシルエットとおばさんの青白い顔は一生忘れないと思う。
no.678 記入なし (09/08/21 00:16)
高校1年の時に(当時は裕福な家庭だった)別荘で雨戸(外は人が立てない場所にある)をドンドン叩かれる。
当時、軽井沢に別荘があり女3人誘って行こうといく事になった。
その別荘は斜面に建っており、玄関側は地上高で、奥に行くと2階位の高さがあった。
リビングは一番奥にあり、窓は三面あるがバルコニーがあるのは南側だけだった。
やがて夜になり女達が料理をしていた。野郎共はどんなかんじでHに持っていくかを、リビングで相談してたんだ。
そのうち野郎の一人が、「外に人影っぽいのがいねぇ?」とか言い出した。
一応、窓を開け外を覗いて見る。当然何もいなく、カーテンをきっちり閉めたんだ。
その後、みんなで飯食ってダラダラ喋っていたんだけど夜11:00くらいかな?
いきなり、おれの目の前にいた女の子が悲鳴をあげた。カーテンの隙間から人が見えたと。
その窓は西側にありバルコニーがなく、人が覗くには3m以上の身長がないと無理な場所。
それが見間違いじゃなかったら、幽霊とか信じなかった俺は普通に変質者かなんかが踏み台みたいなのを持ってきて覗いてるのか?って思ったんだ。
さっき、野郎の友達も同じ事を言ってたのを思い出し、霊的な事とは別の恐怖心に煽られた。
女もいるし、万が一変質者がいたらシャレにならんと思い、男2人で(1人は部屋で女と待機)外に出て確認する事にした。
とりあえず、俺は武器としてフライパンを持っていったのを覚えてる。
男2人で別荘の周りを確認したんだが、何もいなかった(踏み台みたいなのを捜したけども無し)。
女達には木の影がそれっぽく見えたんじゃんと納得させ、戸締りを厳重にし雨戸を全部閉めたんだ。
その後もみんなで喋って、さっきの事を忘れかけてた時・・
no.679 記入なし (09/08/21 00:25)
一瞬、とてつもなく生臭い臭いがした。みんなの会話が一瞬止まったその時・・・
東西南の三面の雨戸を一斉に凄い勢いで何かが叩き始めた。雨とかが当っているんじゃなく明らかに手で叩いてる。そんな音だ。
ホントに人で届かない所は肩車したとしたら30人以上必要かな。
女3人は気を失ってる(その時はわからなかった)。
俺は野郎三人と顔を見合わせて動けないし声もでないまま・・・
10分位その状態が続き、野郎の一人がいきなり大声で
「いいかげんしろよ」
と叫ぶとピタッやんだ。その後は叩かれる事はなかったが、結局朝までみんなでリビングですごした。
朝になり、タクシーを呼び雨戸は閉めっぱなし状態でそそくさ退散したさ。
タクシーに乗る前に野郎3人で外から雨戸を確認したら手形がビッシリ。さすがに女には言えなかった。
家に帰り兄貴に言ったら、やっぱり同じ目にあった事があるらしい。
家族で行ったときはなんともなかったのに・・・
ちなみに、やめときゃいいのに一週間後に行った姉貴も同じ目にあいました。
no.680 記入なし (09/08/21 00:26)
親が事業失敗&母親死去、親父失踪。兄貴達の協力の元、一人暮らしをする。家にケタケタ笑い狂う女の幽霊が出る。
別荘で幽霊に雨戸を叩かれてから、ちょくちょく見る様になってしまった。
高校2年の時に親父の事業が失敗し倒産。その心労からか母親は心不全で亡くなった。
やがて親父は失踪し実家は借金の担保として差し押さえられる事になった。
すでに自立していた、兄貴と姉貴にワンルームマンションを借りてもらいそこに住む事となった。
当時高校3年で一人暮らしとなるとテンションは上がった。
引っ越して1週間位たった日、寝ようとしてウトウトしていると出ました。
部屋に入る扉の近くの電気のスイッチ辺りで女の幽霊(上半身のみ)が髪を振り乱しケタケタ笑い狂ってました。
よくテレビで劇団員が腹を抱えて笑う表現?とかあるじゃないですか・・・そんな感じです。
この時はあまりの恐怖で気を失いました。しかしこの幽霊は2週間に1回位のペースで引越しするまで約1年出続ける事となる。
5回目位に出た時には、恐怖より怒りを覚えでかい声で「消えろ!」と叫べぶと消えた。
その後は出るたんびに「消えろ!」と怒鳴りまくり。隣の人は迷惑だっただろうな
1回だけ、他の人がいる時(ナンパして連れ込んだ女)に出た事があって、めちゃくちゃびびってた。
部屋が悪かったのか、自分に憑いていたのかはわかりません。
社会人になって引越しした後は、その幽霊は見てません。
ちなみに、そのマンションまだありますよ。
相模原市の淵野辺駅徒歩12分位。401号室ね。
よく幽霊でて引っ越す人とかいるけど、高校生で兄貴達に借りてもらってる身では無理ですね。
no.681 記入なし (09/08/21 00:27)
親父発見。同居する事に。同居後、「お前ら一族、一生呪ってやる」と知らない女幽霊が一週間連続で出る。
その前後の出来事もあったんでそのまま書きます
19歳のある日、兄貴から連絡があった。親父が連絡をしてきた。借金が嫌になり、飯場で生きてきたとの事。
みんなで集まり、これからどうするか話し合う事に。兄貴、姉貴はそれぞれ同棲中。流れで俺が一緒に住む事になった。
正直、親父の事は許せない気持ちがあったが、ケタケタ笑う女幽霊の家から引越ししたかった事、同居し家賃負担が減るなら自分の車が買えると思い了承した。
隣駅の2DKのマンションへ引越し、家賃は親父7:俺3の割合で出す事となった。念願の車も買えた。
半年ほどは平和だった。私生活でも幽霊を見る事もなかった。
当時都内に勤めていたのだが、仕事の関係で海老名へ一週間ほどいく事になった。
最終日、仕事量を考えると最終電車は間に合わないと思い車でいく事にした。
案の定仕事が終わったのが12時過ぎ。幹線道路で帰ればいいものをショートカットしようと思い車を走らせた。
気がついたら山道っぽくなっていく。なんとなく霧っぽいし、山道あったっけな?と思いながら運転していた。
このベタ過ぎる展開に直感的に何かヤバイ気はしていた。
やっぱりそれはきました。走っている車の後部ガラス(当時180SXという車に乗っていたのでハッチバック部分)を思いっきり叩かれはじめた。
雨ではない。恐怖で足が震えのをこらえて、(それでも左足は震えっぱなしなので、クラッチが切れずずっと3速で走っていた)叫びながら運転をした。当然バックミラーを見ない様にして・・・
多分5分位は叩かれ続けたんだと思う。気がついたら音はやみ、霧っぽいのもなくなっていた。
なんとか家に帰ったんだが、帰宅後玄関を開けると今までにない嫌な空気。
今まで、1回幽霊見ると2、3日立て続けに見るから嫌だなと思いながら、その日は寝た。
no.682 記入なし (09/08/21 00:40)
この日は何もなかったが、2日後の夜。(日曜日)
いきなり夜中にパッと目が覚めた。部屋に人がいる。エッと思ったらうつむいている女だ。
体が全く動かない。やがて女はゆっくりこちらを見て怒りの形相でブツブツ言っている。
声が段々大きくなってくる。実際の声が大きくなる感じではなく頭の中で大きくなる感じ
「おまえら一族一生呪ってやる」と頭の中で大きな声が響きパッと消えてしまった。
体が動く様になり、ソッコー電気をつける。めちゃくちゃ怖かったが、意外と冷静で幽霊って喋るんだって思った。
結局、朝まで寝る事は出来ずそのまま仕事に行った。
(月曜日)、帰宅し前日寝ていなかった為23時頃には熟睡状態。しかし2時半頃にパッと目が覚める。体が動かない。
まさかと思ったらいました。女の人が・・・全く昨日と同じ展開。幽霊が消えた後、俺は半べそ状態だった。
翌朝、完全なただの同居人と化している親父に「おまえら一族一生呪ってやる」って女に言われた事を話したが、完全に無視された。
(火曜日)会社の同僚に相談。信じない彼は俺の家に泊まる事となった。正直一人でいたくなかったのでホッとしたよ。
軽く酒を飲み帰宅。前日、前々日とあまり寝てない俺は12時頃に酒のせいもあって熟睡。しかし2時半頃にパッと目が覚める。体が動かない。案の定出ました。同僚を起こそうとするが声が出ない。全く昨日と同じ展開。
(水曜日)地元の友人がきましたが、同僚が来た時と同じ展開。
さすがに本当に殺されるかもと思い、新聞広告に入っていたお寺の「因縁がどうたらこうたら」に電話し日曜日に行く事になった。
(木曜)と(金曜)は地元の友人宅に泊まりました。幽霊出ず。
(土曜日)地元の友人と家に帰りました。友人に朝まで起きてろよと言ったのに、2時頃にトイレから戻ると爆睡状態でした。
つついたり、軽く蹴ったりしても全く起きない。やばいな・・・この展開はと思ってたら、いきなり電気が消え金縛り状態、出ました。
もう勘弁してくれって感じです。そもそも「一生呪う」の一生って俺の一生?幽霊あんたの一生?どっちにしろもう勘弁してくれ。
no.683 記入なし (09/08/21 00:41)
日曜日友人と付き添ってもらい、寺に行く。鑑定代と拝み代で3万5千円程かかった。
坊主が言うには、俺の先祖が女性を殺しそれがちゃんと供養されていないとの事だった。
正直胡散臭かった。誰だってこの幽霊の話聞けばそう答えるよなって・・・
その晩からピタっと女幽霊は出なくなった。さすがだなっと思ったんだが・・・
実は寺に行った日曜日以来、親父が帰ってこなくなり失踪。もう10年以上たつが音沙汰なし。
女幽霊に心当たりがあり、出て行ったのかな?
女幽霊が出なくなったのは、拝んでくれた成果なのか、親父についていったのかどっちかな?
no.684 記入なし (09/08/21 00:41)
23区内に住む友人の弟さんの経験談。自分は友人から聞いた(典型的w)。
その地区の弟さんと同年代の男子は、小学生時代のある一時期
骸骨の男の子とよく公園で遊んでいたらしい。
「骸骨」は痩せ細った様の比喩でなく、そのまま、
骨格標本の如き骸骨という意味。
ちなみに服は着ていたとのこと。
この手のものって、創作にしても夕方以降に出るのがセオリーだと思うんだが、
普通に昼間遊んでたそうな。
放課後だから夕方に近いと云えば近いけど、少なくとも誰そ彼時ではない。
で、その骸骨くん、外見以外はごく普通の男の子で、
公園で遊んでいる間は子供達も特に恐怖を感じたりはしなかったという。
初対面時はぎょっとしたが、何かこう、そういうものとして受け入れたそうだ。
そんな訳で、骸骨くん出現後も子供達は公園に通い続けた。
が、何度目だかに、日が暮れ始めたから帰ろうという時になって
骸骨くんがもっと遊びたいと云い出し、
「親が心配する」と断って帰ろうとする弟さんに着いて来てしまった。
そこで初めて弟さんは少し怖くなったらしい。
なんとなく家に入れたら不味いんじゃないかと感じたそうだ。
結局骸骨くんはマンションまで着いて来たが、
急に家に上げることは出来ないと説明し、弟さんはマンションの中に駆け込んだ。
no.685 記入なし (09/08/22 01:59)
入り口がオートロックタイプではなかったため
部屋まで着いて来るのでは…と心配したが、幸い杞憂に終わった。
ただ、自室に入る前に廊下からこそっと下を覗き込んでみたところ、
まだ入り口でうろうろしていたとの事。
そのマンションは入り口に防犯用の赤外線センサー?が
取り付けられているそうで、
どうもその付近から先には進めないようだったという話。
つまり、骸骨くんは弟さんの迷惑を考えて入るのを遠慮した訳ではなく、
センサーに阻まれ「入りたいけど入れない」状態だったらしい。
夕暮れ時ってのもあいまって流石にその様子を不気味に感じた弟さんは、
その日初めて家族に骸骨少年の話をした。
友人一家は空想か何かだと思い、その時は弟さんに適当に話を合わせたが、
いくらもしないうちにご近所で同種の話を耳にするようになって驚いた。
弟さん以外にも骸骨少年について来られた子がいた訳だ。
ここに来てようやく怖くなってきた子供達が親に打ち明け、
その話を子供の想像力の産物と捉えた親が、笑い話として他の親に話したり、
子供の怯えぶりを心配してご近所の父兄に相談したりして、結果
「何だかよく解らないがうちの子だけの空想話では済まないようだ」
という話になった。
勿論大人達は子供の話をそのまま信じた訳ではないが、
とにかく子供達が怖がっているのは事実なので、パトロールをしてみたり
「こういう噂があります、不審者に注意。公園で子供を遊ばせないように」
というようなチラシも回覧板で廻された。
地元の学校でも、公園で遊ばないよう児童へ注意があったという。
no.686 記入なし (09/08/22 02:00)
ちなみに目撃者・遭遇者は小学生以下にほぼ限られ、
当時中学生だった友人も自分自身では見ていないし、
大人達の中にも見た人は居なかったと思う、とのこと。
友人の知る限りという限定付きだけど、骸骨少年について来られた子は
ほぼ全員マンション住まいか閂つきの門扉がついてるお宅の子で、
玄関先まで来られてしまったパターンは幸いにして無いという話だった。
そういう家に住んでない子の例も少数あったらしいが、
知り合いの住むマンションに駆け込んで事無きを得たとか。
従って、センサー・閂無しの場合や、家に上げるとどうなるかは不明。
赤外線センサーがあると何故駄目なのかも不明だし、
そもそも本当に赤外線センサーが駄目だったのかどうかも実際は不明。
また、骸骨少年は単に「遊びたい」だけのようで、家に上げなかったことで
その後恨まれた・危害を加えられた・霊障があったといった話は皆無。
正体も、公園との因果関係も、その後出没しなくなった理由も不明。
結局いつの間にか目撃談はなくなって、自然と事態は収束したそうな。
一応当時の大人達の感触としては、子供達の狂言とは思えなかったとの事だけど、
一種の集団ヒステリーだったのかなあという気もする。それか全部友人の創作かw
ただ何か、夕暮れのマンションの前でうろうろする骸骨少年とか、
当たり前みたいに骸骨と遊んでて後からじわじわ恐怖を味わっただろう
子供達の心境とか考えると、ほんのり怖かったので投下させてもらった。
不明部分は不明のまま、こういう騒ぎが昔あったのだけは確かだけど
見てないから骸骨話が本当かどうかは解らない…てスタンスで話してくれたので、
何か余計に怖かった。
友人曰く地元民なら回覧廻ったくらいだから覚えているはず、との事。
no.687 記入なし (09/08/22 02:00)
3年前のお盆に墓参りに行った時のこと。
渋滞に巻き込まれて予定より到着が遅くなり夕方の6時頃にお墓に着いた。
人もまばらで昔からある古いお墓なのでちょっとビビりぎみ。
暗くなる前に終わらせようと足早に旦那とお墓を探した。
水汲み場へ行くと脇に男の人が一人立ってて、ある方向を指差して立ってた。
私達が水汲んでても微動だにしない。指先を見つめてる。
でお墓に向かう途中、その男の人が気になって振り向くと私達の方を指差してた。
うわ〜こわっ(霊的にじゃなく精神的におかしい人かと)と思って
旦那に「さっきの人こっち指差してる・・・」と話し
旦那に見てもらうと今度は他の方を指差してる。
お墓参りを済ませ、さっきの水汲み場を通ると男の人はいなくなってた。
no.688 記入なし (09/08/23 02:37)
実話。私が小学3年生の時の出来事。
毎年恒例の運動会が9月半ば頃に開催された。
4つ年上の兄は卒業して一足先に中学生になっていたが、
その日兄は友達数人と運動会に遊びに来ていた。
(あくまで私の応援が目的ではい)
なんの競技だったかは忘れたが、
私たちのクラスが参加する競技の順番が迫り、
先生の指示通り入場口手前で整列し体育座りで待機していた。
しかし運の悪い事に私の隣に座っていたのはA君。
彼はもともと落ち着きのない子で、
その待機中も案の定、私や周りの子達にいたずらしたり
ちょっかい出したりしていた。
どちらかというと真面目な性格だった私は彼にイライラし始め、
「A君、先生に言われた通り静かに座ってなよ。
そんな悪いことしてたら警察呼ぶからね!」
と脅した。
なぜ警察と言ったのか、今思うと自分でもちょっと不思議だ。
お母さんに言うからね、とか
先生に言いつけるからね、とかの常套文句ではなく
なぜか「警察」と言ったのだ。
そして次の瞬間、ギョッとした。
体育座りしていた私たちの方へ、本物の警察官が2名、足早に近づいて来たのだ。
つい「いや、私、呼んでないよ?」などとうろたえた。
しかし警察官達は私達には目もくれず、横を通り過ぎて奥へと消えていった。
no.689 記入なし (09/08/23 14:48)
ここで小学校の配置を説明すると、
校舎・校舎の前に校庭・その更に奥がおふじ山と呼ばれていた小さな山。
つまり校庭が山と校舎に挟まれた配置になっており、
競技を行う校庭への入場口は山を背にするように設置されていた。
警察官が向かったのはその山だった。
簡単なフェンスで校庭と山は仕切られていたが、
山に入り込める場所もいくつかあった。
私は何事かと警察官の向かった山の方を見ていると、
兄と兄の友達が青ざめて出てきた。
そうこうしている内に競技の順番が回って来て、
兄とはその場で話せず仕舞い。
だが運動会が終わらないうちに、
一体何があったのかという話は児童たちに広まっていた。
兄たちはなんと、山の中で自殺者と思われる腐乱死体を見つけてしまったらしい。
「首吊りだと思う、縄がぶら下がっていたから。
でも死体は地面に落ちていた」…と兄はその日の夜教えてくれた。
カラスが群がっていた、とも。
昔から自殺者が多数出ている場所だと言われていたが、
リアルタイムに死体を発見したところに居合わせたのは初めてだった。
今地元から離れた場所に住んでいるので、
今度帰郷した際には母校に足を運び、山の様子でも見てこようと思う。
毎日毎日山の上を飛び回っていたカラスの大群も健在なのかなあ。
ちなみに、山の中に入る勇気は流石にない。
no.690 記入なし (09/08/23 14:49)
十数年前に嫁の親父さんがタクシー強盗で殺害されたんですが
その現場にお花備えに行ったとき、犯人がまだ捕まっていなくて(数年後に逮捕され無期懲役)
自分らがお花供えたりしてたら、物陰から張り込んでた刑事が飛び出してきたのにはビビった^^;
俺とかが刑事と話してる間、嫁が親父さんの姿を目撃したらしい・・・
白いワイシャツにネクタイ姿で(死んだ時の服装)こちらを見ながら横滑りしながら消えたそうな・・
今でも見間違いじゃないと言い張ってるから本当なのかなあ
no.691 記入なし (09/08/30 05:07)
向かいで小型犬2匹と暮らしてる一人暮らしのおじさんがいる。
この前夜中2時ごろワンコがキャンキャン吠えてて目が覚めた。
向かいの2階の部屋で跳ねてるのが見えてて、網戸にしてるから泣き声が響く響く。
うちは寝室の窓から様子見てたんだけど
向かいのお隣さんの爺ちゃんや近所のおばちゃんも出てきて
ピンポン押すんだけど誰も出てこないし電気もつかない。
2階から覗いてる私におばちゃんが気づき「出て来い」と口パクと手招きされ外に。
「本当に迷惑よね〜」とか
「たまに留守番させて飲み歩いてるみたいだから今日もかしら」なんて話してると
犬が鳴いてる部屋に電気がついた。で、犬は大人しくなり窓も閉められた。
静けさが戻り各自解散。
朝になり外のポストへ新聞を取りに行くと、向かいに車が何台か止まってた。
向かいにお客さんとは珍しいなと思いつつ
うちの駐車場に塞ぐ感じで止めてる車もあったので避けてもらうように向かいに言いに行くと
おじさんは夜中飲み屋で急に倒れてそのまま亡くなったので親戚が集まってる、とのこと。
時間を聞くと0時ごろに倒れ、朝になって身内が集まってきたので
その間は誰も家には入ってないんじゃないか?と聞いた。
ワンコ達が心配で戻ってきたのかな〜。
no.692 記入なし (09/08/30 09:38)
学生寮に住んでた時聞いた話。
夜、屋上に誰かがいるのを学生が見つけ、
寮母と皆があわてて屋上の女の子(20歳前後)に何をしてるか尋ねたら
「星を見てるの…」という回答。
近所の精神病院から抜け出した子らしい。病院も寮も、戸締まりしっかり!!w
no.693 記入なし (09/08/30 09:41)
学生時代、坂の途中に建つボロめのアパートに一人暮らししてたんだけど、
アパートの隣りがとある宗教の集会所でした。
毎朝8時と夕方6時に、太鼓を鳴らして踊ってるらしいんですが、
見たことはないので内容は知りません。
前述したようにアパートは坂の途中でしたので、1階の私の部屋の窓は
坂の上手にあたる隣りの家の2階部分の窓と接してる状態です。
ある夏の夕方、暑かったので部屋から玄関に続く戸を開け、
反対側の窓も開けて本を読んでいました。勿論玄関は施錠していました。
6時になり、突然隣りの家の窓から、ドン!という太鼓の音が聞こえた瞬間、
その家の窓から私の部屋の窓に何かが飛び込み、
窓際にいる私の目の前をすごいスピードで横切り、
そしてそれはそのまま反対側の玄関へ駆け抜けていきました。
同時にしっかり鍵をかけていたはずの玄関ドアがバーンと大きな音とともに
ひとりでに全開になり、その何かは外へ飛び出していきました。
その後は何も起こらなかったのですが、新興宗教とはいえ
「祈り」の儀式にはやはり何かを追い払うような力があるのかも、と思った出来事です。
no.694 記入なし (09/09/06 10:34)
高槻に住んでいたとき西武のそばの神社で神社関係者内の
殺人事件があったって聞いたことあったな。
(ぐぐったけど出てこなかった。)
芥川べりの公園は昼はなごやかだけど夜は何か出そうですごく怖かった。
古くからの住人にそう言ったら
昔首吊りがあったことをおしえてくれた。
霊がでなくてもワルーい高校生がおまわりさん数人でぼこって
お金巻き上げたりしてたので 夜はいかなかったけど。
便利だけどいろいろヤバイところでした。
no.695 記入なし (09/09/06 10:36)
そんなに恐くないんだけど・・
以前の職場の旅行で泊まった和歌山の旅館がちょっと変だった
宴会の最中に廊下の突き当たりのトイレに行ったら鍵がかかっててなかなか人が出てこない
ノックしたら「入ってますよー」って言われたからおとなしく待ってた
その声もある同僚の声そっくりだったし
でもなかなか出てこないから中で気分でも悪くなってるんじゃないかと思って「だいじょうぶ?」と声かけたけど返事なし
で、これはやばいとドアを再び引っ張ったら開いたんだけど誰も入ってない
???と思いながらも自分もトイレ済ませて宴会場に戻ったら、自分が声の主だと思ってた同僚普通に飲んでるし・・
後でその宴会の時の写真を見たら(いろんな人がデジカメ持ってっててそれをパソコンで印刷する係だった)
ほとんどの写真にオーブ飛びまくってるし、訳のわかんない光が飛びまくってるしで唖然
旅館の名前は失念しちゃったんだけど、いのししの剥製が置いてある古い旅館です
no.696 記入なし (09/09/06 10:38)
昔バイトで工事現場で警備員してた人が言ってた話。
会社ビルばかりで、民家がない場所で毎日交通整理してたら
夜 突然ビルの窓から、男の人が顔をだして
「毎日毎日うるさいな!」
と怒鳴られた事があった
「あっすみません。後数日で終了しますから」
って言ったら、その男の人は 何かぶつぶつ文句言いながら引っ込んだそうだ
しかしその男が引っ込んだ窓をみたら
デカイはめ込み窓で、絶対開かないタイプものだったそうだ
no.697 記入なし (09/09/07 02:07)
子供のころ住んでいた家は二階建ての一戸建て。
庭は敷地続きで母の実家とつながっていた。なので、行き来は公道側の玄関からではなくもっぱら庭側の縁側のある部屋からだった。
ある日、二階の部屋からひょいと顔を出して下を見た時
黒い影がすうっと縁側から部屋に入って入って行った。
てっきり祖母がお菓子でも持って来てくれたと思って、てててっと階下に降りたけど誰も来ていなかった。
台所に居た母に聞いても、母自身も出入りしていないという。
その時は「へんなの」としか思わなかったけど、後で気づいたんだ。
影って光源の後ろにできるってこと。
くっきりと黒い影が部屋の外にできるためには
部屋の中に光源がないとだめだってこと。
そして晴れた日の真昼間で、部屋の電気は点いていなかったこと。
黒い影。何だったのかな。
no.698 記入なし (09/09/07 18:39)
昨日 二歳になる子供を二階で寝かしつけていた。
主人は一階にいたんですが、寝つきそうだった子供がいきなり起き出し
ある部分を指差して 「パパいたっ」と何度もいいだしました…
ちょっと怖かったんですが 構わずに子供を寝かせました。
その後 主人が二階に上がってくるとコンポの電源がつきました…
だ〜れも 触れていないんです…
ちょっと怖かった。
no.699 記入なし (09/09/08 00:43)