車検制度は自動車の安全の為にあるのでありません。
自動車産業、国土交通省や関連の公益・独立行政法人の既得権益を
守るためであることに、国民は気付くべきです。
そもそも諸外国では、日本のような車検制度は存在しません。
車検制度を廃止すると、安全上問題があるという人がますが、
三菱自動車によるリコール隠しを全く発見できなかったではないですか。
また車検を受けると、却って車の調子が悪くなる場合もよくありますね。
テレビでは、パネルを出して、政治家や官僚が、「日本の税金が諸外国に比べて安い」と
したり顔で説明していますが、実は日本には税金以上に高負担を課する制度が無数に存在します。
その一つが車検制度なのです。
本来、自動車の点検は、自己責任で行うものであり、
その方が車検よりもはるかに国民負担が軽減されます。
また陸運局や公益法人の職員を削減でき、財政再建にもつながります。
しかし車検制度を廃止しようとすると、自民党から共産党までみんな反対します。
郵政民営化の時みたいに、与野党から物凄い抵抗がでるでしょう。
是非とも皆様の力が必要です。宜しくお願いします。
投稿者 : 車検利権から国民生活を守る会 日時 : 08/06/22 19:12