PIANO・BAR　ハナレイ・ベイ

日本はやりましたね

今日の勝利の立役者はやはり岩隈とイチローでしょう
韓国に勝つのはむずかしいかと思っていたのですが
最後は千両役者が決めてくれましたね

原さんも落ち着いた采配ぶりだったと思います
今夜はほっとしているでしょうね

２２日の日記は舞い上がっていました。
深く反省します。

マンションを購入した。
中古マンションで１１階建の１１階の３DKだ。
実は僕はこのマンションを１０年間狙っていた。

今リフォームの業者を入れて室内を改装中である。
４５歳の独身男にしては広過ぎる室内。
今使っている５０インチのテレビをリビングに据え
購入したバナナ型のソファに寝転びながら楽しむつもりだ。

インドネシアの仏陀の石像はどこに置こうか
金色のバーキャビネットをどうしようか
和室には行灯をおいて雰囲気をだしたい

などと考えている。

窓を開けると池袋サンシャインと新宿のビル群が
高速道路の向こうに間隔をあけ、そびえている。

大学の４年間のモラトリアム期間を経て
２２年間、叩かれ、苛められ、突上げられ、助けられ、頼られ
怒り、恐れて、
何とか転職もせず１つの会社で働くことができた。
人生は人それぞれ
僕はもう結婚はあきらめていて、
一生このマンションで独身で過ごしていく覚悟をきめている。

話は変わるが、今の日本の政治家はだらしがないなあ。
もう情けないとしかいいようがない。
これで今後の日本は大丈夫なのだろうか

たいやきが好きだ
休みの日には近所のたいやき屋で
小倉あん入りを２つ買って帰るのが定番だ
素朴な味だが甘くてとてもおいしい

最近は週末の赴任地と東京の間の移動はJRではなく
夜行バスにしている。
夜行バスの窓から見る夜景はとても幻想的だ
移動時間は３時間だが、１度サービスエリアでの休憩もあり
その時には売店で飲み物を買う
最終便は東京発午後１１時３０分、赴任地到着が午前２時３０分だ

あけましておめでとうございます

今年は自分にとってどんな年になるか
厳しい年になるかもしれない。

姪が今年の４月から東京で大学生になる。
彼女は高校も大学も私立の推薦入学だ
苦労知らずなので性格も明るく友人も多いようだ
今は東京生活に夢と希望をいだいている
見ていてうらやましく思える

自分は高校受験も大学受験も苦労した
友人もいなかったし、彼女のようなのびのびした青春時代はなかった
そんな自分も大学を卒業して２２年・・・

タイトルはJR東海の昔のCMである。
今年は自分も初心にかえってファイト！

うまくいかなくなる時
人間は必ず周りが見えなくなっている

どうにもならない自分の心境
あるいは暗転してゆく身の回りの状況
誰にも言えないまま病状は進んでいく
そしてそれがある日暴発し、
自分と自分をとりまく悲惨な状況が
周囲にむきだしになる

人間は本当のどん底に落ちると
普段いだいている雑念や妄念は姿を消し
心の乱れが一瞬止まる

天罰なのか救いなのか
天には言葉というものがないから
事実によってそれを示すのだろう

上に書いたことは過去自分が経験したことだが
同じような経験を持つ人も多いはず
タイトルの言葉はそんな心情を形容する言葉

他の人もそうだろうが、自分にも悩み、苦しさというのはある。
まあ私の場合は昔のいやな思い出が頻繁に
フラッシュバックしたりすることとか
あるいは現実の職場の人間関係でもそりの合わない人と
無理にでも合わせてやっていかなくてはならない等である。

そんな嫌なことをつかの間忘れられる
それが午前３時以降の深夜の時間帯だ・・・
ロードバイクで走ってもいいし、テレビで洋画をみてもいい
あるいはネットで書き込みしてもいい
珈琲を飲んで読書をするのもいい

マンションの窓から時折走っていく車を見てる
この時間帯はやさしくて好き

もう２０年近く、都内のマンションで一人暮らしをしている。
２０年前は入っている５階の非常階段から
池袋のサンシャイン、新宿の三井、住友ビルが見えたものだが、
今では新しく建ったマンションに隠れてしまった。

一人暮らしなので、自由気まま。
金曜や土曜の夜は午前１時前に帰宅することはほとんどない。
帰宅しても、深夜に流しているナイトシネマをぼんやり見ているか
あるいは近所のネットカフェで朝まで２ちゃんねるをみたり
漫画を読んだりしている。

金曜の夜は、気が向くと夜の３時過ぎにロードバイクに乗って
隅田川に沿ってツーリングするのが好きだ。
白鬚の巨大なマンション群を通過し
車の流れる幹線道路に沿って、横浜倉庫やアサヒビールの集配センターを
横目に見ながら走っていく。
途中、マンションの谷間のような所にあるファミリーマートに寄って
雑誌を立ち読みしたりするのも好きだ。

空が透明に蒼くなった頃、マンションに帰って朝まで寝る。

二十数年間、サラリーマンをやってきて思うのは、遠くからみて
偉大に見える人も、近くに接すると実は粗が見える普通の人間だということ
経済雑誌などで神のように奉られている人でも、近くで見れば
さほどの人間でもないなといった経験はこれまで何回もある
政治家、プロ野球の監督などにしても実のところはそんなものだろうと思う
遠くからみている周囲の人間たちがイメージとしての偶像をつくりあげ、崇め奉る

だが・・・・
人間それ自体は1メートル７５センチ、７０キロの単体の動物でしかなくとも、
その人間が抱くイメージが伝染し、回りの人脈、周囲の人間の期待、そして用意されたハードウエアと結びつく時、それが巨大な風雲となり大きくうねることがある。
これも事実だ

たとえば、引退した小泉元首相
在任中の政治業績についてはいまだに賛否両論があるにしても、
指導力、政治手法あるいは政策課題についても歴代の首相に
見られない斬新なものであったと思う
（彼のやろうとしていたことは、国民からみれば当たり前で
　当然のことを当然にやろうとする彼に世論は味方したのだと思う）
派閥を否定し、諮問機関の権限を強化したトップダウン式の政策決定や
あるいは一時期政権がマンネリ化していた時期に行った電撃的な訪朝など
いったい誰がそのシナリオを作っていたのかわからないが
少なくとも最近の総理大臣達の中で
魅力的な存在であったことは間違いない

プロ野球でいえば、中日、阪神元監督の星野仙一
現役時代の星野はV９巨人相手の斬られ役でしかなかった
ところが、引退しNHKのキャスターとなったあたりから
イメージが変わってきたように思う
名古屋の一選手から全国区のマスメディア人間へと
名前を売ったあとに中日の監督に就任し成功した
その後４年連続で最下位だった阪神の監督に就任
大幅なリストラを行って選手を入れ替え２年目で優勝した
その特徴は一監督というに留まらない、
ゼネラルマネージャー的な組織改革だったと思う

彼らに共通するのはイメージ戦略がうまいこと
多くの人間たちを煽動していくのにこれが下手ではどうにもならない
また何が正しく何が間違いかを判断する明晰な頭脳も共通している

しかし・・・
風雲児の最後は、織田信長もそうだがはかないもの
だからこその風雲なのか

佐々木幸男「君は風」
http://jp.youtube.com/watch?v=CdsGhnqEOOQ

金曜日は１１時まで残業になったため、今週は東京に帰らなかった
土、日曜日も社宅でごろごろ転がっていた

東北はすっかり秋
しかし今週は忙しい