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放蕩騎士の徒然語り。


 ■ 2009/10/30 (金) 嘆息を卓に、陰鬱を酒杯に


うむ、随分間が空いてしまったな

かっての同朋達は未だ居るだろうか?
今私は農園商工会(つまりはJAさ)の地域復興部 営農農政課に所属している。三か月だけの契約でな。

「ふるさと支援」というすっとぼけた制度で、臨時の戦力として雇用されたのだ。

 最初はオフィススペシャリスト免許(ハッタリにしか使えぬささやかな資格)が効いたのかと思ったが、どうやらそうではないらしい。
 支援制度によって無理やり雇用を作ったものだから、はっきりと仕事がない。
 忙しい仕事は経験の無い臨時兵などに任せておけず。さほどでもない仕事はまっとうな派遣という名の傭兵が行う。
 故に我が身に回ってくる仕事は、珈琲をいれたり資料を纏めたりする【はしくれ仕事】だ。ものの2時間で全て終わる。
 のこりの6時間を、他の兵に不快を与えぬように如何に仕事をしているように見せるか。そこが問題だ。

まぁ、仕事がある分だけ、私はまだ恵まれているのであろうな。


名前

内容

まりあ お帰りなさい(*^_^*) (09/10/31 21:22)
めとろん 予算の枠を使いきることに余念の無い団体さん。予算予算ってどこから出ているのかと考えるとつくづく虚しい社会のしくみですね。すわっ!!派遣は傭兵なのか・・・使われ方理不尽で納まりが付かなかったんですけどその表現で自分の立場納得いきました・・・ (09/10/30 21:03)


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