つぶやき

昨日もお墓参り。久しぶりにおばさんに会ってきました。
そのあと、おばさんと買い物をしました。

今日は、なんとなーく気が抜けてダラダラモードです。
16日の面接の会社の企業研究もしなきゃならないのに。
今頃ＨＰ読んでいます。後でプリントアウトせねば。
8月4日に受けた会社は落ちました。昨日書類が戻ってきました。
感触が良かっただけにちょっと落ち込み気味。
後はどうしたらいいのか・・・。
ハロワ以外に入りたい会社に応募書類送って面接までこぎつけるか。
いちか、ばちかやってみるかちあり？
でも、なんかなぁ。

久しぶりの日記です。しかも朝です。
ここ最近のことをまとめて書こうと思います。

8月8日
とある集まりで、夏休みの子供達を集めて一泊二日
の日程で自然に親しむテーマの催しものに同行しました。
就活で疲れていたので、参加しました。
子供と一緒に、山で木の枝、葉っぱ、花、草を集めたり、
糸トンボを捕まえたり、はたまた蛇に遭遇したりと、私も
子供と一緒に楽しんでいました。
そのあと、日帰り温泉で汗を流し、夕食、花火まで一緒に
過ごして、家に帰りました。

8月9日
本当は8日だけの参加のつもりだったけど、一泊した子供
が気になって、6:30のラジオ体操から私も参加。
前日に山で集めた植物を使って、子供たちが動物、植物
昆虫などを作りました。子供の発想って本当に豊かだと
思った。やっと子供たちと打ち解けたと思ったらもうお別れ。
「私って子供が好きだったんだ。」と気が付いた2日でした。

8月10日
家族と一緒にお墓掃除に行きました。
去年は一応仕事をしていたので、行くのは本当に久しぶりでした。
お墓掃除の後、おばあちゃんのところに顔を出し、7月に畑に植えた
ゴーヤーの様子を見ると・・・すずなりになっているじゃないですか。
ばあちゃんの話によると、ゴーヤーの生命力は想像以上のもので、
となりに植えてあったトマトを潰したそうな・・・
ゴーヤーより、トマトが大事だったばあちゃんは以来、ゴーヤーには
水はやっていないとのこと。たぶん、枯れてくれると思ったんでしょうね。
でも、さすが南国の植物。ゴーヤーは暑さに強く、水をやらなくても
ぐんぐん育っていたのでした。
10本のゴーヤーを収穫し、お昼は冷やしうどんとゴーヤーチャンプルを作り
ました。
私もゴーヤーのように強かにならねばと思った一日でした。

8月11日
再就職支援セミナーに行きました。
先週はあの社長面接で凹んでいたので、無断欠席しました。
この日はガイダンス最終日だったので参加しました。
ガイダンスには講師は来ず、以前やったビデオのみでちょっと
がっかり。
「自分を変えなければ、周りは変わらない。」「新しいことを
始めなければおいていかれる。」などなど、ビデオの内容はセミナー
で耳にタコができるほど聞かされたことばかり。
久しぶりに会ったセミナー仲間から「Fさんこの前の面接でけちょん
けちょんに言われたんだって？？？」と言われびっくり。
あれ？私このことコーディネーターにしか言っていないんだけどな。

今まで、コーディネーターを信頼して色々と話していたんだけど、
例の社長面接の件にしたって励まされるどころか、かえって腹が
立つことを色々と言われるわ、未経験の職種を受けることを話すと
内容を見て「あなたにこれできるの？」とか、私が短期でしか働いて
これなかった理由をちゃんと話したはずだし、相手も理解を示すような
ことを言っておきながら「ちゃんと今度は腰をすえて3年から5年続けなきゃ
だめよ。」と今までの面接官のように、転職癖のあるような言い方をする。
こんな言動から、「この人カウンセラーの資格持っているとかいっている
けど、不適格じゃない？」と思うようになり、不信感が募っていった。
人に無断で面接で、けちょんけちょんに言われたことまでを他の受講生に話すなんてと口の軽さにもあきれた。

信用できなくなったで、8月4日に受けた面接の件ともう一つの会社に応募
したことも、昨日の経験交流会では一切話さなかった。かといって、
まだ凹んでいると思われるのも悔しかったので、当たり障りのない報告をした。

ハロワの付属機関といえども、利用者にはハロワのような職業紹介、紹介状の発行も
しない、（できないといわれた）カウンセリングの有資格者という肩書きを信頼して
色々と話をすれば、かえって落ち込むようなことを言う・・・
期待したわりじゃなかったなと言うのが本音である。
利用する側は無料だからしゃーないのかなぁ。

でも、こっちはわらをもすがる思いで来ているんだからちゃんと資格うんぬんじゃなくて適正な人間性を持っている人物にこういう仕事をしてほしいと思う。

8月4日に受けた会社ですが、どうやら10日の夕方に携帯に連絡が入ったようですが、
私が出られなかったので、後日折り返しかけなおしましたが、担当者が不在で出た
人に伝言をお願いしたのですが、音沙汰なし。
おそらくだめだったんでしょう・・・。
不採用にしろさっさと連絡してほしい。
面接の感じが良かっただけに、なんだかこの会社のルーズな一面を見たようで
複雑な心境です。
その夜、応募書類を送った別の会社から16日に面接の連絡がありました。
気持ちを切り替えて頑張ります。

これからハロワにも行ってみよう。

気を取り直して昨日、別の会社の面接に行ってきました。
以前から興味があった職種だったけど、未経験だったので
ダメもとで、電話で会ってもらえるかどうか問い合わせたら、
面接してくれるとのこと。
前回のこともあるので、前みたいに気負っても仕方ないって
思って、気楽に面接に臨みました。

面接は会社説明、仕事の内容の説明でした。
書類選考なしで、面接日に応募書類を直接相手に渡す場合、
私は、履歴書、職務経歴書を透明のクリアファイルに入れ、
さらに、封筒に入れます。
面接担当者は、書類を受け取った後、中身だけ出して、
封筒とクリアファイルをわざわざ返してくれました。
今までは、中身は出しても、ここまでするようなところは
ありませんでした。びっくりしましたが、とても良い印象を
持ちました。
私に対する質問は「この業界に対してどのようなイメージを
お持ちですか？」、「経理はやったことありますか？」
と一般的な質問2点だけ。
前のように人の経歴を露骨にバカにするような言動はなく、
和やかな感じで面接を終えることができました。
最後に面接担当者から「今日はありがとうございます。」
と言われたのでまたびっくりしました。
本当はこちらから先に言わなければならないのに
逆に言われたので、なんだか恐縮してしまいました。

その面接官の態度はその会社にとってはごくごく「当たり前のこと」
だったかもしれません。誰に対しても普通に行っている礼儀なのだと
思います。もっと意地悪く言えば、その場だけの態度かもしれません。
例えそうであったとしても先方の面接時の態度で好感を持つことがで
きたのは初めてでした。

私はこの業界は未経験だし、仕事内容もハードで厳しいなということも
感じました。でも、「この会社でこれからこの仕事をやりたい。」
と初めて心から思うことができたのです。

この不景気の中、応募者も多いと思うし、その中で私のような未経験者
よりも、経験者の方が求められていると思います。

結果が採用なら一番だけどどうであれ、以前受けた会社みたいなところ
ばかりじゃなくて、きちんと面接をやってくれる会社もあるということも
今回分かっただけでも本当に救われたような思いです。
次にまたチャレンジしようという思いが生まれました。
私はもう大丈夫です。(^^)
「必ず私に合う会社が見つかる！！！」

土曜日に面接で社長にけちょんけちょんに言われた会社、今日応募書類が
戻ってきた。
なんどもコピーしたんだろうなぁと思われる「不採用通知」。
過去に何度も何人もの人に送り返したんだろう。

自分の全部を否定されたようで本当に悔しくて、やり場のない怒りが
残った。ハロワの紹介だったから、ハロワの窓口の人に面接の経緯を
話したけど、「あきらめてはだめ。頑張れ。」って言われた。
「あきらめるな。頑張れ。」という言葉はもう聞き飽きた。
いい加減、もう疲れた。
キャリア交流プラザ行って履歴書、職務経歴書の書き方習ったし、面接
の受け方も練習した。
でも、それじゃ通じないくらい今の採用は厳しい。
いつまで、こんな思いしなきゃならないんだ？
交流プラザ行っても無駄だったんだろうか？

もう励ましの言葉も、前向きに頑張れという言葉はたくさんだ。

昨日面接に行ってきた。
猛暑の中37℃、汗をかきかき面接会場に向かう。
面接会場はその会社の本社。
女性が案内してくれたが、本社という割には人がいない。
土曜日のせい？

一時間のクレペリン検査の後、社長面接だった。
社長室に通され、社長が私の履歴書、職務経歴書に目を通して、

「あなたにはこれというものがないね。職歴も短いし。スキル
も足りないし。うちじゃ駄目だね。ほか目指したほうがいいんじゃない。」
と言われる。
そこまで言われて、たまりかねて「でも、やってみなきゃわからないじゃ
ないですか。」と切り返すのが精一杯だった。
「でも、うちじゃ無理なんだよ。」
散々言いたい放題言われ、期間契約で働いた経緯も、理由も聞かず一方的に
いかにも私がいい加減で、無目的ですごしてきたように言われた。

確かに言われて然りの部分もあったかもしれない。
腹が立つ、悔しいという気持ちを「今日は指摘されて
良かったんだ。これから何をしたらいいかわかったじゃない。さすが
企業のトップ。人を見抜く目がある。」
と必死に自分の気持ちをこらえた。
そんな気持ちから最後に、「今日は社長さんとお話できて嬉しかったです。ありがとうございました。」と心にもないこと言った自分が悲しかった。

人を人と思わないような言動、態度をとる体質の社風なんだろう。
書類選考をするなら、応募書類の段階で、無理と思ったら会わないで、そこで
落してくれた方が、よっぽど良かった。
書類選考の段階で誰を選ぶかを、社長と人事が真剣に選考していたのか？

社長に「あんたはうちじゃだめだね。」と言われた段階で、自分で判断して
「そこまでおっしゃるならもうお話する必要ありませんね。こちらから辞退します。
書類を返してください。」と言う、勇気すらなかった自分が情けない。

涙すらでなかったけど、帰りの電車の中で「色々と勉強になったからいいじゃない。
貴重な経験だったじゃない。」という気持ちと「職歴が短い自分のような人間はどこにも就職できないんじゃないか。」という気持ちが入り混じった。
やっぱり、自分が今までやってきたことをけなされ、初対面の人間にそこまで
言われる筋合いはないと思った。本当に悔しい。腹が立つ。

3年間頑張らなきゃだめだって交流プラザのコーディネータからも言われているけど、
正社員で働いていた会社はリストラだし、好きで辞めたんじゃないんだよ。
捜しても、捜しても長く働ける職場に雇ってもらえないんだよ。
そんな中、どうやって長く勤められる会社に就職できるっつーんだよ。
採用してもらえないんだもん、そんな前からキャリアプランだの、3年後、5年後
のことなんか考えていられるほどこっちは悠長じゃない。

先週の土曜日受けた会社から一昨日不採用通知が
届いた。15分遅刻したことが災いになったんだろう。
予想はあたった。でも、あまり行きたいと思う企業
ではなかったので結果には落ち込んでいない。

別の会社に水曜日に応募書類を送った。昨日の夕方
「今週の土曜日に面接を行います。」と電話がかかってきた。
未経験の職種なので内心、「書類選考通るかなぁ。」と
思っていた矢先の出来事だったので、びっくりしたと同時に
嬉しかった。
今日の午前中「あなたに合うと思う。是非挑戦したら。」と
この企業の求人票をわざわざFAXしてくれた顔なじみの
ハロワの職員さんに「書類選考通りました。」と報告をした。
その職員さんは「良かったわね。」と自分のことのように
喜んでくれた。職員さんに明日の面接で不安な点などを話して
アドバイスをもらい、お昼に帰宅する。

午後からは、交流プラザに行ってコーディネーター相手に
模擬面接の練習をする。
コーディネーターから面接時の表情にも気をつけたほうが良い
との指摘を受ける。私は近眼で、普段はコンタクトもしていない。
以前使い捨てコンタクトを使っていたが、目の裏側に引っかかって
取れなくなり、以来使っていない。
黒板に書かれた文字を見るときなどはメガネを使っている。
ものを見ようとして無意識のうちに近眼特有の表情になっている
らしい。
そうならないためにも、コンタクトが無理なら、メガネをかけて
行ったほうが良いといわれたものの、、、
う〜ん、、、メガネかけていったほうがいいんだろうか？
未開封のコンタクトあるけど一年経っているしなぁ^^;

模擬面接の後、セミナー、ガイダンスで一緒の人に何人か
会ったので、色々と話をする。
一見世間話のようだけど、その話の中には私にはわからない
情報もあるし、悩みもある。
話していて、励まされる。

明日の面接最善を尽くそう。

今日は暑い中、今度こちらに初めて進出する企業の
面接に行ってきました。
面接は10:30からと聞いていたので、指定された場所
の前で、時間が来るまで待っていました。
私の前に、女性が二人中に入っていきました。
「私の前の人だろうなぁ」って思っていました。
ところが・・・
10:30になって会場に入ると、既にさっきの2人の女性が
面接の席についていて、パンフレットと一緒に置いて
あった用紙に記入し終わったよう。

「あれ？？？なんか変。彼女たちも10:30からってこと？」
なんて思っているうちに、面接官から会社パンフレット
を見るように言われ、事業内容の説明が始まりました。
説明が一通り終わると、「何か質問はありますか？」
と聞かれ、2人のうちの１人が事業内容について質問し始め
ました。私も、2点ほど質問しましたが、結局、最後まで
説明と質疑応答ばかりで、面接はありませんでした。
「これは一次なので、一週間後に封書か、電話で結果を
連絡します。電話ならOK、封書なら残念ということです。」
「え〜、、、今日って会社説明会と書類の提出だけってこと？」
と思い、なんともむなしい気持ちになりました。

面接官から先ほど机の上の用紙に記入するように、言われた
ので記入しました。用紙には、「前職を退職した理由」
「自己PR」、「転勤が可能かどうか」など、本来なら面接
で聞かれる内容が記載されていました。
書き終わって、部屋を出ると廊下にホワイトボードに「○○株式会社」　
小さい字で「※15分前にお入りください。」と書いてあった・・・
見落としていたのね(^^;;;)

帰りの電車の中で、説明された事業内容や仕事のことを思い出して
色々と考えた。休日出勤、残業が多いこと、取引先の会社に出向いて
仕事をすること、一日中PCに向かっていなければならないこと
を考えると、「この仕事本当に私に向いているのかな？」
と思い始めた。まだ、結果も出ていないのだが・・・。

確かにハロワ見つけて、合う、合わないよりも自分ができそうだし、
通勤の便も、給料も自分の条件を満たしているし、新しくできる会社だしいいかなぁ
って思って応募した。今までも、事務職を中心に探してきて、他の職種はあまり
考えなかった。でも、事務職だけが私のできる仕事なんだろうか？
他の職種にも挑戦できるんじゃないか、かえってそれが私に合っているかも
しれないと考え始めている・・・。

今日（もう日付変わったけど）は2回目のガイダンスと
経験交流会だった。
ガイダンスの内容は外部講師の「コミュニケーションスキル」
だった。
自己分析シートが配られ、自分の強み、弱みを分析した。
私の一番の弱みは「自分自身を肯定的に受け入れられない。」
であった。つまり自分自身をありのまま受け入れていないという
ことである。
この結果は人に見せるものではないと言いつつ、講師は隣の人と
「強み、弱みの分析結果について話して下さい。」と言った。

「うん？見せなくたっていいって言っておきながら
隣の人と話せってなんか変じゃない？」と思い、かつ
隣の席の人が普段から遠慮なくズバズバいう人なので
「あちゃー、、、しまった。」って思いつつも、「こ
の場だけ。」と言い聞かせた。

案の定、人の結果を見てその人は「Fさんなんでこの結果が
低いの？」と言って来る。その人の結果を見たら「うん？
本当に正直につけたの？」と思うほど、全体が高めである。
自分のことはそっちのけで、私の結果ばかり気にして思った
ことをズバズバ口にする。
「何で他人のあんたにそこまで言われなきゃなんないの？親しく
もないのに。」と思い、溜まりかねて、休憩時間、講師に自分の
気持ちを正直に話して、離席した。

そんな私の様子を見たコーディネーターが声を掛けてくれたので
たまらなくなった自分の気持ちを正直に話す。
一通り私の話を聞いたコーディネーターは「Fさんはいつも我慢
してばかりで、今のありのままのあなた自身を好きじゃないよう
に感じる。」
確かに、そのものズバリだ。
隣の席の人からも普段から気にしている点を言われたので
嫌になったのだ。

コーディネーターから「自分の気持ちを他人に上手に伝える訓練
をした方が良い。」とすすめられた。
これまで、自分を抑え、他人に合わせることが多かった。
これから就職をして新たな人間関係に入っていかなければならない。
自分の気持ち、意見を他人に上手に伝えられることができたら
どんなに良いコミュニケーションが生まれるだろうかと考える。
他人からとやかく言われても気にせず、良い意味で自分に自信を持てたら
いつも自分を見失わずにいれるんじゃないかと思う。

自分の弱さに気づかされることは本当に辛くて苦しい。
いままでこの点に目を背けてきたように思う。
だから、いつも同じ壁にぶつかってしまうのではないだろうか・・・。
このことを改善するのにコーディネーターも助けてくれるというので
登録期間中、このことも改善しつつ就活もやることにしよう。

昨日で10日間の集中セミナーが終わり、今日から週に一度5回ガイダンス、
午後は経験交流会という日程になっていく。
ガイダンスの講師は長年企業の人事を経験した人の話であった。
人事担当者は応募者のこんなところを見ている、、、という、
採用担当者側からの話で、結構ためになった。
自分が受けてきた面接を思い出しながら、「あー、、、もっと気をつけて
いればなぁ。」と反省したことは言うまでもない・・・。

午後の経験交流会はセミナー受講生全員が、自分の就活の状況、悩みなど
を話しあう情報交換の場である。
人数が多い上に、長く話をするひとがいて2時間の予定が１時間も延びた。
話を聞いていると、積極的に応募して面接を受けている人、応募はしたい
けど年齢がネックになっている人、中には「真剣に就職する気あるの？」
と思う人までさまざま・・・。
私の状況といえば、今のところ２週間後に面接が一つ、あと派遣会社へ
の登録ぐらいのものである。この前、顔合わせした派遣の仕事は色々考え
て断った。

この前、ここに「3〜5年後のことを考えて職なんて決めるのは難しい。」
と書いたが、あれからそのことを自分なりに色々と考えてみた。
これから何か人には負けない「これ」というものが一つでもない限り、
40過ぎて働き続けるのは難しいのではないかということである。
実際、派遣会社で働ける年齢はよほどの専門職でない限り、限界があるよ
うだし、正社員で入社してこれまでどおり事務職だけでやっていくにも限
界があるように思えてならない。
採用には年齢を制限してはならないが、制限があるのが現実である。
以前から考えていたことだが、やはりもう一度通信教育を受けるか、学校
へ行くかして、自分の希望する専門分野について学んで、資格をとって
それを仕事にするということも真剣に考えなければと思っている。

今、その資格をとるための通信教育、進学するだけの経済的ゆとりは私
にはないので、今すぐは無理だが、今から３年〜５年かけてでも、学費
のために働きながら、その資格取得したい。

ガイダンス最後にとても不愉快なことがあった。
最年長の人に急に呼び止められて不愉快なことを言われとても不快である。
なんでこの人にここまで言われなきゃならないんだ？？？
私は普段から、この人とほとんど話さないのに・・・。
仕事なら、ぐっとこらえるが、あまりにも理不尽なので頭にきた。
「ここに来ている人皆さん真剣だし、私も真剣です。その真剣な表情が顔に
表れるんじゃないですか？あんまりズバズバ言うと私も気にしますよ。そう
いうことは１対１じゃなくてガイダンスに来ている皆さんの前で言えばいい
んじゃないですか？」
と言い返したら、その人は「すいませんでした。」とあやまった。
ガイダンス最中に何も言わず、誰も居なくなった１対１の時を狙って言う
なんて・・・。こんな風にガイダンス最中、この人の言葉に不愉快になる
のであれば、情報交換の意味なんてあるんだろうか？？？

みなさんは3年後〜5年後のライフプランのことまで
考えて仕事探しをしていますか？

キャリア交流プラザでの10日間のセミナーが明日で
終わります。その後は、週に一度ガイダンスが開かれます。
10日間のセミナーで、自己分析から始まり、職務経歴書、
面接の受け方まで一通り習いましたが、コーディネーター
講師から異口同音にアドバイスされたことが「3年後〜5年後
のライフプラン、例えば自分のやりたい目標などをたてて
仕事を探した方がよい。」ということです。

リストラされてから3年、夢、ライフプランなんてことは全然
考えず、ただひたすら「就職しなきゃ。」という思いだけで、
就職活動してきました。
ハロワ、求人雑誌、新聞で「ここ良さそうだな。」って思う
ところ探して、受けては落ち、受かって採用されていざ働き
始めても「合わないな。」って思ってやめたこともありました。

私にだってやりたいこと、夢がある。
でも、ハロワ、求人誌、新聞見たって自分の夢ややりたかった
仕事内容とドンぴしゃりという企業にお目にかかったことなんて
一度もない。
それでなくたって、仕事そのものがないのに・・・。
今まで自分なりに条件に折り合いをつけて「本当は気が進まない
けど、とにかく生きていくために収入が必要。とにかく働きたい。」
という気持ちだけで、仕事を探してきました。
やりたいこと、夢なんて二の次、三の次。
まして、3年後5年後のことなんて、仕事がない状態でどう考えられる
んだろう？？？

3年後、5年後のこと、自分が本当にやりたいこと、夢を考えるという
ことは、これまで仕事を探す上で私の中で選択肢の中に全然入っていなかった。
でも、人生一度しかないのだから、今できなくても、自分の描いたとおり
でなくても、「こうなっていたい。こうなりたい。だからそうするために
どういう準備が必要なのか。」ということを考えながら仕事を探していけ
たらなぁということに気づかされたのも事実。

厳しい現実の中で、「3年後5年後のことを踏まえたうえで、就職活動を。」
って言われると、なかなか思うようにいかないのに、いきたいほうにいけなくて
いらいらしているのに、本当にどうしたらいいのか？？？
交流プラザのセミナーで得るものはたくさんあったけど、気づかされた分、
もどかしい思いにかられています。