さよなら

今日、朝から面接と適性検査だった・・・

９時に会社に行き会議室みたいな所に連れて行かれ性格適正検査を受けた。

なにやら似たような問題が多く、ただ言い方が違うだけの質問文が並んでいた。
なんだか嫌なテストだった。
その後、能力適正検査を受けた。

時間が決まっており、数学の問題や漢字の読み方、間違い探しみたいなテストでマークシート式のテストだ。

あまりよくできていなかったように思う・・・

それから面接で、面接室に入ると何やら５人並んでいた・・

椅子に座り面接が始まった・・ほとんど一時面接と同じ事を一通り聞かれ、私は一つ一つ説明した。それから役員質問が始まり、何ができるかや叱咤の声が予想通り始まった。何度か詰まりながらも何とか答えた。

面接を終えて思ったのは、「応募者は我が社に対して何ができるのか？」「我が社と一緒に仕事をできるのか」と言う面接だったと思う。つまり企業と個人の取引だ！日本企業の特徴である。

確かにそれはそれでいいが、この面接は間違っていると思う。
では逆に会社は従業員に何ができるのか？何を教え何を学べるのかが不透明だった。

基本的に求人が出ている会社は人手が足りないからである。人手が足りないのは入った人が辞めているからである。辞めているから求人を出すのである。

飼っている犬が逃げるのと同じである。つまり飼い主が嫌いだから逃げるのだ。それで新しい犬を飼うのと同じである。なぜ犬が逃げるのかが分からない会社によい人材は集まらない。これが私の持論である。