アラ還の愚行記。

9年振りくらいでフォークギターを弾いてみた。
収納の奥から取り出したギターケースは埃をかぶっていて、まずはその掃除から始まり、次にチューニング。これは昔のとおり済ませられた。
譜面はまったく無しで、思いついた吉田拓郎のシンシアを弾いてみた。昭和の頃によく弾いた曲だがコードを忘れていて、途中で止まってしまう。他にもアルペジオで弾いたりしてみたが右指も動かない。まぁ何年もろくに弾いてないので当然だろう。
15分程で左指先が痛くなり終了。これからはギターだこができるくらいまで弾いていこうと思う。

ギターを弾こうと思ったのは、デイサービスでは楽器や手品などの特技を求められることがあるという話を聞いたから。
初任者研修と車の免許とギターとPCを扱えるというアピールで、年齢のハンデを補って就労に繋げたいと思っている。
団塊世代を迎えるデイサービスでは童謡なんか流行らないだろう。70年代フォークやビートルズが歌われることに的を絞っている。