独身中年・最底辺の日々

こんにちわ。今日から日記を付けようと思い立ちました。
ここのサイトにはもう何年も前からロム専としてお世話になっていました。

私は４０歳。独身中年で非正規勤めをしております。
独り暮らしで、正直金銭的には相当厳しいです。月給は、あまりに恥ずかしすぎる薄給なので伏せておきます。

あまり愚痴ばかりの日記になっても気分が悪いだけなので、なるべく気楽な話題にしたいとは思いますが・・・自信はありません。

金が無いので日々何もできず、パソコンでの無料ゲームをするのが精々の娯楽です。

今現在、二つのネットゲームを掛け持ちでプレイしているのですが、最近はそのゲームすらストレスになってきています。

多分、私生活が充実していないからなのでしょうが・・・ゲームがうまくいかないとすぐイライラし、部屋の中で一人で怒りをブチ撒けて怒鳴り散らしています。
いいオッサンが全くもってアホらしい・・・。

今日も今さっきまでプレイしていたのですが、クリアできずイライラが頂点に達して血圧が上がりまくりです。ゲーム名は出してもいいのですが、皆さんには無意味なので伏せておきます。



初日からこんな話題ではアレなので、全然関係ないですが・・・ふと最近思ったことを。

歳を取ると昔のことや子供の頃のことを回顧することが多くなりがちと思いますが、ふと子供の頃に観ていた特撮モノを思い出しました。

「人造人間キカイダー」

私と同世代か上の男性には記憶にある方もおられると思います。

当時、キカイダーは機械がまる見えのスケルトン仕様が気持ち悪いからか、決して人気があるとは言えませんでした。（私の周囲では）

ですが、私は何故かそれが格好良く見えて大好きでした。

そしてそれより大好きだったのが、ライバルというか敵キャラである「ハカイダー」。

当時の特撮やらアニメの悪役というのは人間以外の何か（主に動物）の姿をしていて、おしなべて知能の低そうな行動や発言しかしないものが多かった気がします。

しかし、ハカイダーは違った。自分の使命とポリシーの為には仲間など関係ない。ただひたすらにキカイダーを破壊することだけに執念を燃やす。
その行動は、やがて組織からも疎まれ孤立していき、最期はその組織の怪人に倒されてしまう・・・。

脳味噌まる見えのスケルトン仕様も、何故か格好良かった。
乗っているバイクの名前は「白いカラス」つまりはぐれ者・・・。

私は子供の頃から天の邪鬼で斜に構えた嫌なガキだったので、こんなハカイダーが大好きでした。

今にして思えば、この特撮の世界観は子供には難しすぎる。でも子供向けの特撮のはず・・・。
いま改めてストーリーを読んでみると、中年になった今にこそ真に理解できるような気がする。

昔の特撮やアニメって、そういうのが多かった気がします。

ガンダムも子供の頃によく観ていましたが、あの世界観も子供にはちょっと理解できない難しさですよね。

初日からくだらんことを並べ立てまくってすみませんでした。