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独身中年・最底辺の日々 |
■ 2016/07/05 (火) 破滅街道 |
先般、辞めたと書きましたが、厳密に言えば7月末日までとなっています。
下旬の数日は雀の涙ほどの有給消化にしています。 ですので、実質あと数日の出勤を残すのみとなっているのですが、相変わらず精神は以前のままの超絶異常状態です。 普通なら・・・今までの私の経験則からだと、辞職が確定した状態では多少なりとも心が軽くなり、今までの感覚とは違う、俯瞰した視点で仕事を見れた気がします。 ですが、今回のこの仕事だけは、この凄まじい辛さが全く抜けません。おそらく最後の日の最後の瞬間まで同じでしょう。 それだけ取って考えても、この仕事が私にとってどれほど合わなかったかということが分かります。 とにかく辛い。辛すぎるんです・・・甘えと思われるのも仕方ありませんが、もう心も身体も完全に拒否反応を示しているんです。作業内容を振り返るだけでも吐き気がしてくるほどです。 さらに、あと実質数日だというのに、それすらもまともにもう出勤する気力が無くなっています。事実、今日も出勤になっているのですが、既にこんな早朝から焼酎をあおっています。無論、この状態で行けるわけはなく休む予定です。 なんでだ、なんでこんな人間になってしまったんだ・・・悔しい。情けない。昔はもう少し踏ん張りのきく真面目な一底辺労働者だったはずなのに。 前職のゴミバイトでも大概心身を異常化させたが、ここまでではなかった。 当然というのもおかしいですが、次の予定や見通しは全く立っていません。最後の給料の振り込みが終われば私の人生はもう終了します。 本来ならこんな状態の時、非常な危機感と切迫感で即何らかの行動をとるのが普通ですが、何故でしょう、もうそんな気力すら起きないのです。 まさにそれは、生死をかけた本能的行動であるはずなのに・・・。 これはもう、私の人生はここまでだという啓示なのかとも思います。 まさに破滅街道まっしぐら。何一つとして前向きな方策は浮かんでいません。 こうやって細々と日記を綴るのも、あともう少しでしょう。 |
名前 内容
やさぐれ 自分でもそう思うのですが、何なんでしょうか、生来の小心者なのでしょうか。 (16/07/05 15:26)
記入なし もう辞める事が決定していて会社側も了解済みならもう行かなくてもいいんじゃないかい? (16/07/05 11:34) |
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