忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在　21時46分を過ぎました。

どうも巻末の格言集は独りよがり臭いので止めます。

　さて、今朝は顧客のもとに最終確認及び一部支払いの前払いを交渉しに行った。どうしても自己資金ではショートする部分があったからだ。しかもこのパートは額はでかいが、ほとんど儲からない独占市場への支払いである。
　台風は午前中はなにも影響なし。よって、兄の家にウィンドウズパソコンを貰いに行く。代償は俺が見た夢のヒアリングである。今回は起きたらメモをとり、なるべく忘れないように準備していったので万全である。テープに録音をしながら夢で出てくるものにキーワードを探したり、意味を考えたりする。フロイト学説のレポートである。まったく脈絡のない他人の夢の話を聞くのも、兄にとっては苦痛であろう。そのあとのレポートはもっと苦痛だろうと思う。パソコンは新しく買い換えのためと俺の仕事でのウィンドウズ需要がマッチしての事だ。けして新しくはないが、こちらも重いデータを扱うつもりはないので、助かる取引であった。
　
　帰宅すると雨は降らないが風が猛烈に強い。アジトの装甲を厚くする作業を行う。雨戸を閉めるだけである。このアジトで雨戸のフルアーマーは３回目位じゃなかろうか？その後、ガレージ事務所で仕事する。ちょっとしたパンフをデザインしてみる。明日はその打ち合わせである。
　それから頼みの縄（綱ほど太いモノではない、の意）であった家庭菜園のトマトの茎が見事に風によって折れた。我が軍栽培史上、もっとも順調に大きく育っていただけに落胆は大きい。添え木を強化してみるも、のれんに腕押し状態で、強風にもてあそばれるだけである。

雨戸を閉めて家の中が暗くなるとちょっとしたタイムスリップを味わえた。笑点を見ながら酒を嘗め、早めの夕食を取り、テレビを消して本を読んでいると、時間の感覚が夜になっている。外へ出てみると薄暮である。しかし、俺は眠くなり、布団で寝た。１９時頃である。目が覚めて、酔いも覚め、この日記を書いている次第。風は幾分、和らいだが、雨が降り出していた。

ウィンドウズマシンは車に乗せたままである。置き場が無いのと、雨風の心配があったからだ。明日は朝から打ち合わせや、搬入作業、ハロワへ相談など忙しくなりそうだ。

蛇足・新紙幣が今月からだったそうで、しかも、延期になったそうで。知りませんでした。