忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在　20時18分頃です。

今日は昨日、猛威を振るった台風の後始末は後回しでオーボエ奏者の家に、打ち合わせに行く。９時３０分の約束であったので、宣材写真を撮るべくデジカメ持参である。この男、思いつくままを言葉にし、行動に移す。どちらも「早い」。行動は良い。見習いたい。しゃべりが早いのは毎度「ゆっくりしゃべれ」「さっきも、その話を聞いた」のツッコミなしには交流できない。
　パンフレットや楽器パーツの通販のチラシについての打ち合わせをする。こっちの儲けを気にしてくれる。気にしてくれるが、こっちは売れるのかどうかのほうが心配だ。

毎回、レス頂いてありがとうございます。
＞天才　柳沢教授の〜　は私も全巻持っています。
＞格言は、なんか自分が偉そう（無職なのに）なので、しばらくお休みです。

奏者の家をあとにし、ハロワへＧＯ！　雇用保険のルールを再確認する。月曜日のハロワの人出は多く、びっくりした。新規の求人を確認し、あらためて「請負」「派遣」が多いのに落胆する。ほかは資格の必要なもの、営業職が多い。本当に自分が「楽しんで出来る」仕事に出会うのは大変なことだな、と思う。先週末の挑発ファックスに端を発した今回の調査だが、「正直者は得は少なくても、損はけしてしない」ということが確認できた。ズルはやはりイケナイのだ。

昼。そうめんを食う。取り立てて難しいモノではないので特記事項はない。

午後、素材をテレビ局へ届ける。こっちが金を払うのに、彼らは決して取りには来ないし、お礼も言わない。しかも、素材はデータ（ＭＯ）なので、メールでも事足りそうなのだが、かたくなにそれを拒む。ハッカー対策かもしれない。しかも、営業担当者の持つ社用携帯電話は向こうからの発信は出来るが、こちらが着信に気がつかず、かけ直すと「発信専用です」というアナウンスが流れるばかり。報道の一方向性（言い放しでフォローなし）を具現化するよな対応である。

１６時のおじゃ魔女（＝娘）帰投時間を見越して帰宅。台風で屋根が飛んだ自作倉庫の復旧作業にかかる。角材を加え、耐久度を増したつもりだ。今朝、起きたときメーカーオプション（＝妻）が「屋根が飛んだ！」と言ったとき、ガレージ事務所の屋根かと思い焦った。倉庫のほうだった。それでも被害は甚大である。ドライバドリル、釘、ノコギリを駆使していたら、おじゃ魔女（＝娘）の帰投時間を過ぎている。オカシイ。なぜヤツは帰ってこない。今日は迎えに行くようにしていた日か？　
　復旧作業で玉のような汗をかいた俺は早く風呂に入り、庭で読書しながらビールを飲むという作戦を画策していたが、ヤツが帰ってこないとビールを買いに外出することも出来ない。メーカーオプション（＝妻）にメールを送るも返答がない。

　さては別居生活作戦（メーカーオプション＝嫁　側の作戦）の奇襲攻撃か？
中途半端にメールの返信がある。「今日は交通安全教室で一緒に帰ります」と。ぬ〜。俺は風呂を磨き、酒屋でビールを買い、風呂を入れつつ、食器を洗い、米を研ぎ、とぎ汁を植物に与え、入浴し、庭でビールを飲みながら、本を読んだ。そして奴らは凱旋し、俺の飲酒にケチをつけ、収入の無さに不満を漏らし、そして、飯を食い、寝たらしい。

この日記書きながら、俺のノートパソコンの画面には羽根虫の乱舞である。
こりゃ〜、シロアリだなあ。