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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2004/10/26 (火) 職業教育について考えた


現在 10時まえです。

昨日は今週のラストミッションに向けての準備をしつつ、前職会社の退職した人の(こればっかりだな、俺の周辺)事務所に行ってみる。同い年で細木数子の運命数も同じという人だ。われわれの星回りでは今年は「大殺界」を脱して成長のハズだ。彼は成長しているが俺は停滞しているような気になる。仕事の話を少々、マックの設定を見てあげて、どうにもならんと判断し、ヤフオクで購入することにして帰宅する。

おとといから、学校現場における職業教育について考えていた。
進学校ならともかく、そうでない学校における進路相談はどうなっているのか?ということと、生徒にどうやって意識付けをしているのか、という点である。俺は残念?ながら学歴の挫折を知らない。よって社会に出て大恥大会だった。それはそれでもう仕方ない。

で、だ。
職業教育は2本の柱ではないかと仮定した。
1.自分に合った仕事の見つけ方とそのアプローチ
2.雇用形態の違いとそのメリット・デメリット

1に関してはよくある方式だと思う。問題は2、だ。これは正社員になったら福利厚生がどうのこうのということを教えるものだとする。それで、ハタと思った。この問題ってタブーなんじゃないのか、と。
 日本の企業の大多数が中小企業である。労基法はもちろん、社会保険などを遵守している企業は少ない、と思う。国もそれを見て見ぬ振りをしているのではないか。それを遵守させると日本経済が揺らぐのでは? 雇う前から労働者がそういう法律に詳しくて「違法だ!」とか言い出すと雇用主は良い顔しないだろう、と思った。進路相談室や各種の団体、キャリアカウンセラーも含めてあまりその手のアプローチをしているのを見たことがない。ひどいのになると、受け皿探しに躍起で、あとは精神論で押し切るオヤジ職員もいる。求人件数を稼ぐのに、請負会社も派遣会社もごったにしてしまう。
 キャリアカウンセラーのアプローチで小学生向け、中学生向けなどのプログラムを行うものがある。その大きな柱は1の「自分探し」である。
 無論、これも重要なのだが、騙されないために2のアプローチもいるんじゃないかと思ったので考えた結果が上記の推察である。。。。

昨日したこと・・・・。
凛とする下着のポスターを部屋に貼った。だんだん浪人生の部屋みたいになってきた。

蛇足
高校のなかで「図書室」のない学校がある。これでどうやってさまざまな知識欲を満たせというのか?

補足
保険会社の件は日曜日に断った。さまざまな状況と調査、聞き取りで、今の自分ではちゃんと出来そうにないというのが結論だった。韮山さんのいうような、代理店業務を想像していたが、正社員だった。副業ではなく、本業でありました。


名前

内容

韮山 そうですか・・。保険の外交員が本職になってしまうと、基本的に親類縁者を保険に入れるのが仕事になってしまうので厳しいですね。 しかし、他のもの(サービス)を販売する時のオプションとして保険は魅力なので、副業の代理店なら仕事の幅は広がるかもしれませんね。 遠い将来になるかもしれませんが、知識を身につけておくのは無駄でないと思います。 (04/10/28 00:57)
幸運を祈る ポスター貼られたんですか〜。昔はよくポスターはったな〜と思い出しました。 (04/10/26 13:25)


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