忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在　21時前です。

明日は9月の台風で流れた「若者就職の昨今」なる講演会を聞きに行く。ついでに、企画書の作成して、それを顧客に提案して、と忙しくなる模様なので今日の出来事を報告したい。
　秋晴れの今日。ホームセンターで襖の紙が安かった。ついでにおととい実印をハロワに忘れているのじゃないか？ということで朝から家を出た。はたしてハロワに実印はあり、その足でホームセンターへ行く。
　最近、携帯端末を変えたのだが、運転の友とも言えるハンズフリーイヤホンの形式がジャックではなく、平型になっているのですね、母さん。（なんだこの文章）　それで平型イヤホンもホームセンターで安かったので、勇躍、ホームセンターへ。

売り切れ！
朝9時なのに・・・。

仕方なく298円の液肥（薄めて作物にかける肥料）と襖紙、詰め替え用トニックシャンプーを購入。台風でおどろおどろしい模様の浮き出た襖を自分で張り代えようという作戦に出た。襖紙は598円から1000円以上するものまであり、その幅広さに驚く。高いヤツはアイロンで貼ることが出来るのだ。俺はケチって598円・2枚入りというのを購入。早速張替え作業にかかる。
襖の取っ手？のところに小さい釘が打ってあるのだとかを発見しつつ、襖紙にスポンジで水を塗る。こうすると塗布されている糊が溶ける。それで、馬簾（久しぶりにこの用語を使った。懐かしいな〜。版画工作）みたいな器具を使って、のしのしと皺にならないように貼る。とはいえ、素人工作では皺が入る。浮いた部分に針で空気穴を開けてまた、のしのしする。こうして2枚を完成させた。


メーカーオプション（＝嫁）、おじゃ魔女（＝娘）は今日は幼稚園のバス遠足。昨日もバス旅行、今日もバス旅行。難民親子である。
で、夜に帰ってきて、俺は叱られた。

襖は第二期台風復旧工事（内装）においてすでに発注されている、と！

余計なことをするな、と。

598円が勿体ない、と。

今日は襖を抱いて寝ることにしたい、と思う。