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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2005/02/23 (水) 派遣されるほうの立場で考える


どうにも、のどが痛い。朝晩の冷え込みによるものか? FM勤務に響かなければいいのだが。

現在11:09です。

昨日は、派遣される側として働いた。詳しくは書かない。色んな仕事があるんだな〜と思った次第。スーツ着用で作業せねばならなかったのは、ちと辛かった。格式を重んじるというか。まあ、仕方ないか。
 今回の作戦は知り合いの派遣会社が「人がいません」との要請があり、出向いたものだった。いないところには居ないという図式である。メンバーはみんな俺と同世代か、年上であった。これで日当で何千円という世界で働いて食えるのか?という要らない心配してしまう。俺も食えないんだけど。
 もくもくと作業して、重い物を運んで、夕方任務終了。すこし段取りが悪いような気がした。しかし、使われの身なので、黙って帰る。

せっかく来たのだからと、あるところへ営業へ行った。セミナー企画をメールで送っていたのだ。結果は撃沈。
 つまりは俺の箔が足りないわけだ。お前って何者?ってことらしい。講演をする人は大企業のリタイヤ組だったり、なんか凄い資格を持っていたり、本を出していたりという「他人に分かりやすい」箔を身につけている。それが俺には弱いのだ。若者が次代を担うってのは嘘だ。やろうとすると封殺される。

夕方、セミナーへ出席する。経営コンサルの入った個人商店が如何に変わり、売上げを上げたかっていう報告会である。このコンサルタントが、スーツでもなく、茶髪でもあり、見た目、コンサルタントのイメージと全然違う。なんでだ? なんで、こんな人に仕事が行き、先生呼ばわりなんだと思う。質疑応答タイムが最後にあったが、俺は喉が痛く、黙っていた。個人商店は前年同月で200%の売上げを達成していた。凄い。しかし、そこには店内改装、広告宣伝があり、やっぱり最初は初期投資なのか、と少し暗然としてしまう。

コンサルタントはコツとして、当たり前のことを丁寧にコツコツすること、と言ってい
た。掃除、陳列、接客など。当たり前のことをコツコツと丁寧にする。これが難しいんだが、広告打ったりするのは、「血」が出ることで、辛いことだ。

そんなわけで、今日は事務所の掃除をコツコツしてみた。


名前

内容

ハンコ屋 「すこし段取りが悪いような気がした。」イライラしますね。「箔を身につけている。それが俺には弱いのだ。」案外、箔に頼る人は、それ以外は凡人と変わらない罠。「掃除をコツコツ」意外と大切なんだよね、掃除って、家の部屋は半年に一度しか掃除しないけど、店だと誇り一つ気になります。 (05/02/23 13:50)


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