忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在10：12です。

この日記はいつも事務所のＰＣ（ウィンドウズ）で入力している。今日は日曜日。つまり、事務所に居るわけだ。いましがた溜まったダンボールを再生処理業者に捨てに行ってきた。前に勤めていた会社では「もったいない」の一言でよく、ダンボールやビニール袋、進物の包み紙などを溜めていたし、俺自身もイベント資材を溜め込んでいた。
　しかし、今の身分になって、そういう考え方は改めることにした。まず、俺の狭い事務所では、隠し場所がないのだ。それと仕事の入り方からすると、再利用する目処が無い。そして、みっともない、から。

昨日、大枚40万円をメーカーオプション（＝嫁）に渡す。ただ、家計口座に仕事口座から振り込むのも、同じ銀行でありながら、手数料が掛かるので、カードをメーカーオプション（＝嫁）に渡して、一度、下ろして、家計口座に預金させた。
　年払いの生命保険と生活費である。かかるものは仕方がないので、あまり深く考えないで作業をした。残高がた落ちである。しかたない。
　
　確定申告が終了し、３０万だか、源泉を払っていたうち、１２万円が還付されることになった。前職会社の支払いが源泉抜きの給与型であったのが幸を奏した。もしも、ふつうの業者支払いだったら、この時期に税金を支払うのは、かなりキツカッタだろう。当時は「なんで、源泉を引くんだ？！」と憤っていた自分が恥ずかしい。かくも、教育には時間がかかるわけだ。
　しかし、税理士に払わなならんので、全額自由になるわけではない。しかたなし。加えて、事務所につけた看板代やら広告費で、ほぼ残りの金もなくなるだろう。
　３月末には２月の仕事の入金がある。で、今、受験中のキャリアカウンセラーの職にありつければ、４月以降は、なんとか生きていけるが、ありつけなければ、かなりプレッシャーが掛かってくる・・・。

昨晩（土曜）から、俺の出番が増えた。20-22時まで、フォークを中心にした番組をしたのだが・・・。
「フォークはすきなのか？　早口すぎる。公共の電波で遊ぶな」と言った趣旨のメールが来る。番組中に、だ。
　内規では、こういうのは内部でディレクターなる人たちで回覧し、問題が本当にあれば、当事者に注意することにしているそうだ。「本当に」と言うのが、単に誹謗中傷だったりすることがあるのと、当事者にストレートに返すと凹むから。
　この局にディレクター制度は俺の観点からは、ない。ディレクターというのは、各番組の制作、内容に関して指示を与えるものだから、だ。じっさい、俺の喋る番組は構成、口調、文言はすべて俺が考え、実施している。この場合、俺はディレクター兼パーソナリティ兼構成作家だと思うのだが、フロントはそう考えないらしい。

で

俺は凹んだ。

で、放送内でそのメールの内容を伝え、謝罪する。
たしかに番組の本筋でない話をしていたと思ったから。
その後の俺のトークは、出力を50％に絞り（当社比）、丁寧にゆっくりしたつもり。相棒は、「らしくない」と嘆いていたけども。

そんなわけで、今朝は嵐山光三郎の「仕事に役立つ　徒然草」を読んでいる。

けっこう、役に立つよ。この本。

凹んでいるけどね。俺。