忍者の無職　キャリアデザイン日記

ライブドア問題について
見た目で言うと、楽天の社長だってノーネクタイである。ライブドアの社長よりは、こぎれいな格好だが、どこが違うのか？　ライブドアの社長の舌禍によるところが大きいのではないだろうか？

現在9：38です。

運命の日は昨日だった。
朝10：02入電。
「あのあと、いろいろ検討した結果、忍者さんは今回は不採用ってことで。またよろしくお願いいたします。」

またって、なんだよ？

あんのか？

そういうの？

また来年か？

今朝のこの10：02では上記のような突っ込みもできるが、昨日はもうめちゃめちゃだった。落ち込んだ。潜水艦でいうと限界深度まで潜って、船内のビスやらナットが飛んで、水が吹き出てしまっているような状態だった。

落ち込む

へこむ

落胆する

絶望

仕事などする気にもならず、一日を怠惰に過ごした。他社から仕事の依頼も来たけども、身が入らない状態だった。

どこが気に入らなかったの？

私がオカマだから？？

子供のころにこっそり母親の財布から２００円取ったから？


ま、それはそれとして、振り返ってみたい。

1.面接の質疑応答が的を得ていなかった。
　　　質問・あなたの強みは？
　　　答え・機材を持っています。勤務時間、待遇にこだわりはありません。
　　　ＮＧ・性格についての質疑について、環境情報だけを言った

　　　質問・最近の業界ニュースで気になったことは？
　　　答え・あまりありません
　　　ＮＧ・業界動向をチェックしていなかった！

2.態度はどうだったか？
　俺も30半ばになり、根拠のない「偉さ」が出ていたのかもしれない。このこと、最近
　読んだ社員教育関係の本にもあって、２８歳（なんでこの歳をズバリ？）になると、
　だんだん根拠のない「偉さ」が出るものだと書いてあった。そういう不遜さが出てい
　たのかもしれない。


不採用になってしまうと、全人格を否定されているような気がしたのは事実。これまで自営とはいえ、食えないとはいえ、活動してきた自分のスキルがガラガラと音を立てて崩壊していくような気がしている。

救いだったのは、昨晩、見た夢。
俺は自分の得意な器械操作で褒められる夢を見た。
朝起きて、少し、気持ちが整理できたような気がした。今日はこれから、家族旅行で１泊２日ながら、トラではないものの、ふぐを食べに行く。気持ちを切り替えようと思う。